2018/11/04 のログ
神代理央 > 僅かに懐の端末が震え、着信がある旨を己に伝える。
開いてみれば、スポンサーの一人から夕食の誘いが入っていた。

「…やれやれ。食事くらい一人でしたいものだが」

再び深い溜息を吐き出し、薄暗い貴賓席を後にした。

ご案内:「常世大ホール」から神代理央さんが去りました。