2015/06/14 のログ
■蒼穹 > あははっ。まだ動くね。残念ながら、あんまりえぐれてないし、無茶して動かそうと思ったら、まだまだ。
(顎に、左手を宛がって、払拭。まだ、元気なようだ。)
…ふぅ、そうだね。良い運動になったよ。ありがと。
(膝をついている姿、色々と赤色が滲む姿、それらをようやっと認めて、これ以上やるのもなんだかなぁ、と思ったのか。)
んで、大丈夫?折角遊びに来てくれたけど、帰れる?
(そう言って、しゃがんで。彼と同じ目線で問を遣った。)
■風間蒼介 > いや、まあ楽に神様…あー…破壊神に通じるなどと思ってたつもりはござらんが…
こうも差があれば若干凹むでござるなあ…
(はぁ、とため息をついて見せるが、そこに負の色は無く
どこと無く楽しげで…届かないという事実が高みへの渇望をくすぐられていた
ああ、もっと強くなりたいなあ、と)
次はもう少し蒼穹殿がすっきり出来る程度には頑張るでござるよ
あー……しばらく休めば大丈夫…でござるかな?
(骨には異常なし、内臓も…異能で酷使した以外は異常なし、全身擦過と打撲といったところか
すぐに動くのは辛いが1時間も休めばまあなんとかなるだろう
風のように駆けるという訳にはいかないが)
■蒼穹 > そうかな?学園の中でも結構やるんじゃないって私は思ったけど。
こうも私に血を流させておいてよくそんな事を言うねー。って…これ着替えないとダメじゃん。
(にんまりとしながら、己に付着した血液と思しき赤いそれらに目配せ。気付けばどこもかしこも真赤赤。)
あっはは、そっか、それじゃ、次はもっと私もがんばろっかな。
そう、なら良かった。生憎とこんな種族だからマシな回復魔法もってなくってね。
…保健室に同伴とかは…大丈夫そうかな?
(んー、とそのまま彼の状態を見定めれば、動けそうだと判断して。立ち上がった。)
■風間蒼介 > まあ拙者勝って…というか負けを回避してなんぼの忍者でござるからなあ…
蒼穹殿がやる気でござったら拙者そこでリタイアでござったし
後はあれでござるよ、ほら
拙者オトコノコでござるし…な?
(なんか悔しい、と素直に気持ちを吐露する
本来ならば勝てないと見れば逃げるのが正解なのだが、こうして遥かな格上相手に挑むというのも、悪くないなあ、なんて思って)
拙者体術の方は割りと自身があるんでござるが、異能の方がまだ力任せというか…妙、がないんでござるよなあ…
あ、ぶっちゃけプライドぶん投げて助けて欲しいって言ったら同伴してくれたりするでござるかね?
(はたと顔を上げればそこに浮かんでいるのはいつもの日常側
どこかとぼけてアホっぽそうな忍者というかニンジャな少年の姿で)
■蒼穹 > あっはは、…けどその割には。
…ああうん、そうだね。私は女の子だけどその前に破壊神だよ―――っ!
(何だろう、男の子って女の子に勝ちを譲る存在だったろうか。少なくとも、眼前の彼は結構強いと思うのだが、あんまり納得いかない。)
ふーん、よくわからないけど、ドリルみたいなの作ってたし、結構やってたんじゃないかな?私も今回は力任せだったし。
はい!?…あ、うん。え、い、良いよ?…いこっか。
(素っ頓狂な声。その言葉は、かなり予想外だった。けれど、遊んでもらったのだし。そう思って、保健室にでも続くだろう道に、一歩出て。歩き始めた。)
■風間蒼介 > いやーそうでござるがねー
本質的に破壊神でござったとしても属性が女子ならばもうちょっとカッチョイイところを見せたいのが男子でござるからなあ
拙者ぼろぼろでそちらピンピンではイマイチ決まらんというか
あ、でも血を舐めるところなんかは色っぽくてアリでござったな!
(わはは、と能天気な笑い声を上げ…肋骨に響いたのかふぐぉ…と呻いて体を折る)
力に対し力ではより強い力には対抗できんでござるからなあ…
ぶっちゃけ拙者空間系とかちょっと住む世界違う級の異能と比べたらシンプルでござるがゆえ、もうちょい小技を効かせんといかんとも…
では世話になるでござるよ
(きしきしと動くたびに走る軋みも痛みも今日の経験の証で
自分を叩きのめした破壊神の少女と歩き出す
疲労の染み付いた足は重いが、足取りは軽く)
■蒼穹 > いや、うん。本質は破壊神だけども。まぁうん、確かに乙女だけども…ああああ…何だろう、それが男の子っていうのかなぁ。
あっはは、今度は、キミが勝てばいいじゃん。
あはは…あれはクセだよ。吸血鬼じゃあないんだけど。どうにも血が滴ってると邪魔でね。
えっと…あの、大丈夫?
(とん、とその背に手を置けばをさすりながら。)
場所が場所だよね。風は分かんないけど、電気が操れるならそれで有利になる武器を持てばいいさ。鉄の武器とか、電動式レールガンとかね。
私も武器は持ってるけど、結構便利なもんだよ。…うん。
(ちら、と後ろに目を遣れば「ちゃんと付いてこれてる」なんて心中で独り言ちて。小さく、誰に向けるでもなく、前に向き直ってから頷いた。ゆったりと荒野を闊歩しながら、今日はそれでも多少とも暴れられて、楽しかったなぁ、なんて愉悦しながら、保健室に向かうだろう。)
■風間蒼介 > 拙者見た目にめちゃ引きずられるタイプでござるからなあ…
触手ネットネトの宇宙的乙女な姿でも取ったら多少は対応変わるかも知れんでござるよ?
あ、でも内面乙女でござったらそれはそれでありっぽいでござるなあ…
うむ、次に備え精進を…なんか次がいつの間にか内定してるでござるなあ
(背中をトンの時点で激痛が走るのだが、あ、拙者美少女に介抱されてござるなあ!という内面が肉体を凌駕し、もう何も痛くない)
あー拙者のとこの流派というか適正がそっち関係行ってないでござるからなあ…
一応今回使ってないけど忍び刀や鋼線なんかも持ってたりするでござるが
究極的には身一つが目標でござって
(などと他愛も無いことを話しながら保健室に向かうのだった
なお、余談ではあるが今夜の寮の食事は四川山椒麻婆豆腐であり、傷だらけの口を押さえて悶絶するニンジャが見れたとかなんとか)
ご案内:「転移荒野」から風間蒼介さんが去りました。
ご案内:「転移荒野」から蒼穹さんが去りました。