2016/07/12 のログ
バラル > 「人を食ったような物言いね。
 ――ええ、また。」

 去り際にこっそりと指をさす。
 物凄く微小な 不運の呪いを向ける。
 レジストしようと思えば/用意があればできる程度の、一日程度持てば良い強さ。
 ――効能としてもくじ引きや絵合わせの類をすると30連続ぐらいはハズレになりそう、犬の糞を踏みそう。
 精々、その程度ものだろう。
 

黒星 > 「ン? まぁ、人は美味しいもんだよネ、クカカッ」

投げられた言葉に、ちらっとだけ魔王の方を見て、笑って去っていく。

呪いは、通ったようだがしっかりした手応えは無かった。

去っていく後姿に当った後に、黒星から何か近くに居た別のものにズレたような、そんな感覚を返す。
何か呪い避けの生贄でも用意しているのかも、しれない。

そのまま、振り返る事無く去っていく。

バラル >  
 通ったのだろう が 妙なものを覚えた。
 タッチした所と違う所が反応したような、妙なずれだ。
 
(へぇ。何だかんだで ちゃんと対策してるわね――)

 黒星が去り切った後、
 バラル自身もその場を去るだろうか。
 

ご案内:「転移荒野」からバラルさんが去りました。
ご案内:「転移荒野」から黒星さんが去りました。