2015/06/07 のログ
ご案内:「青垣山」にソラとルナさんが現れました。
■ソラとルナ > 【森のそこそこ奥深く。苔むした倒木の上に子供が二人座っている】
■ソラとルナ > 【座っているのは金髪の少女と銀髪の少年。少女は笑顔でおにぎりを頬張り、少年は目を閉じてぼーっとしている】
■ソラとルナ > 【少年が近くの池の辺に座り、ゆるりと釣り糸を垂らし始めた】
【少女は楽しそうにその周りをくるくる回っている。当然そんなことをしていれば魚は逃げていくが本人は全く気にしていない様子】
■ソラとルナ > 【竿がぴくりとも動かないまま時間が過ぎていく】
■ソラとルナ > 【踊るのに飽きたらしい少女が少年の背にもたれかかるようにして眠り始めた】
【少年は程なくしてそれなりの大きさの魚を3匹と小魚を2匹釣り上げた】
■ソラとルナ > 【別にこれ以上魚を釣るつもりはないが、少女が背中で眠っているため動くに動けず。少年はため息をつき、足を池に浸して水面を眺めている】
■ソラとルナ > 【やがておきないと見て取ると、諦めたように少女を背負って山を登り始めた】
■ソラとルナ > 【少し拓けた場所に出る。少年は少女を背中から降ろして草の生えた地面に横たえた。本人もその隣に腰を降ろす。】
■ソラとルナ > 【しばらく寝顔を眺めていたが、そのうち少女の手をとり、少年も眠りについた】
ご案内:「青垣山」からソラとルナさんが去りました。
ご案内:「青垣山」に白崎玲刃さんが現れました。
■白崎玲刃 > ふむ、ここら辺の木が良いかな。
【青垣山へと登ってくる男が居る。玲刃だ。今朝目を覚ました彼は、もう一方の布団で寝ていた音音を見て昨日のキスを思い出して赤面した後深呼吸を何度かして思考を整理し、その後、昨日、音音に肉を焼くには何か燃える物が必要と言われていた事を思い出した彼は、薪の材料となる丸太を採る為に、ここ青垣山へと来ていた。彼は周囲を見渡しながら、薪にするのに丁度良い木を探しているようであった。】
■白崎玲刃 > この木にするか…
すぅ……はぁ……っ!
【丁度良い木を見定めると、彼は深呼吸をしながら身体強化の異能と魔術の重ね掛けを行う。ちなみに、彼の足はもう再生しきっている、右腕もじきに完治することであろう。そうして、彼は身体強化を発動した後、虚空へと左手を掲げ、収納の魔術を発動し、収納用の小型の異空間から大剣を取り出し、両手で構えた、ただし、右腕は完治しきっていない為、添えるだけである。】
■白崎玲刃 > ……ふっっ!
【息を強く吐きながら、木へ横薙ぎに大剣を使い全力で切りはらう。大剣が、木へと強くぶつかる。ドゴォという音が鳴り響き、木が粉砕される。】
あ………っ……
【身体強化を高い強度で重ね掛けしていた彼は、力を入れ過ぎてしまったようだ、粉砕してしまっては使い物にならない。全力で木に大剣をぶつけた為、その衝撃が彼の両腕をしびれさせた。】
■白崎玲刃 > ……ああ、そうだったな。そういえば、木って切り方あったんだよな。
【しばらく茫然としていた彼だあったが、以前、何らかの本を読んでいた時に見た、木の伐採の仕方というのを思い出し、自分の先程の行動を恥じて俯いた。】
■白崎玲刃 > よし。今度こそは…
【その後、また山を散策し、手ごろな木を見つけると。今度こそ、と思い、玲刃は、収納の魔術を発動し、長剣を取り出す。取り出した長剣を両手で構えて、玲刃は、まず地面と水平に木の太さの1/4程の深さまでまで受け口の下切りを両手で長剣を使い入れていく。】
■白崎玲刃 > ………ふぅ…
【次に、受け口の斜め切りを入れる。角度は大体40°くらいだ。受け口を入れ終えて玲刃は、一息つく。】
…よし!
【最後の仕上げだ、受け口の高さの2/3程度の高さの所へ、受け口の反対側から地面に水平に、幹の1/10程程残るように、追い口切りを長剣で入れてゆく。】
■白崎玲刃 > ……っ…
【追い口を入れ終えると、木が、受け口のある方向へ倒れてゆく。】
…よし!伐採完了だな。
【木が倒れた事を確認すると玲刃は、その木を身体強化を用いた左手で担いで、青垣山を降りて、開拓村にある隠れ家へと帰って行った。】
ご案内:「青垣山」から白崎玲刃さんが去りました。
ご案内:「青垣山」にソラとルナさんが現れました。
■ソラとルナ > 【山の中腹あたり。二人の少女が手を握り合って熟睡している】
■ソラとルナ > 【金髪の少女のほうが目を覚ました。片割れが眠っていることに気づくとにっこりと笑い、膝枕をした】
■ソラとルナ > 【膝枕をしたまま銀髪の少女の頭をなでる。どこか機嫌がよさそうだ】
■ソラとルナ > 【金髪の少女は片割れの頭を軽く撫でながら、のんびりと体を揺らしている】
■ソラとルナ > 【銀髪の少女はかなり深く眠っている様子で起きる気配はない。】
■ソラとルナ > 【ほっぺたをつんつんしている。起きない。】
■ソラとルナ > 【軽くほっぺを引っ張ってみる。まだ起きない】
■ソラとルナ > 【むにーっと強めほっぺを引っ張る。小さく呻いたがまだ起きない】
■ソラとルナ > 【ぴしっと軽くでこピンをした。ほっぺをひっぱたときよりも反応が薄い。】
■ソラとルナ > 【しばらく何もせずに眺めていると、また深い眠りに落ちる。金髪の少女はくすくすと笑うと再び片割れの髪を軽く撫でる】
■ソラとルナ > 【少し肌寒くなってきたのか、金髪の少女がひとつくしゃみをして夜空を見上げる。少々曇っている様子】
■ソラとルナ > 【銀髪の少女が目を覚ます。金髪の少女は膝枕をしたまま眠ってしまったようだ】
■ソラとルナ > 【銀髪の少女は眠っている金髪の少女を見つめる。こちらは特にいたずらなどしない様子】
■ソラとルナ > 【つん、と軽くこめかみをつつくと金髪の少女が飛び起きた。銀髪の少女はその手を引いて山を降りていく】
ご案内:「青垣山」からソラとルナさんが去りました。