2015/09/09 のログ
■唐沢響 > 「私は一例を挙げたに過ぎないから最終的な判断はそちら…
避難場所がどこかは知らないが…、とにかく私は指示通りに動くだけ」
安全な場所がいかなるところかは響は知らない、が陽子の言ってることが本当であればかなり頼れる場所なのであろう
有効な手が出来たらしのであとは相手の判断と指示を待つだけ
依頼主と契約者はそういったものであり、淡々としていて
■嶋野陽子 > 私の指示通りに動くと言う事なので、
「ならば、私から相手の依頼主に伝言という形で、
襲ってきた相手に伝えてもらえませんか?
『《マガツヒ・ドライブ》の秘密は露見した』と」
恐らく、これが伝われば、先方はこちらが設計図を
手にしたと判断するだろう。
「ただ、これを言うと依頼主が誰か探ろうと、相手の
矛先が唐沢さんに向かう危険もありますので、危ない
と思ったら無理しないでいいです」と補足する陽子。
■唐沢響 > 「…理解した。そこは臨機応変に対処しよう」
マガツヒ・ドライブがいかなるものなのか
そこは不明だが有効手段であることには違いない
しかし注意するべきはそのリスク
常に狙われ続けるというリスクも孕んでいる
そのリスクの高さを十分に理解しつつ、相手の言葉にうなづく
もっとも依頼後の逆恨みなどはもはや日常なので使いことになるだろうと考えて
■嶋野陽子 > 「ありがとうございます。くれぐれも
無理はなさらずに」と念を押す陽子。
今後の方針が決まったので。相談は後一つだけだ。
「あと、10日までに敵が来なかった場合ですが、
その場合は最長で日曜日、つまり13日まで延長を
考えていますが、できますか?無論、その分の追加
はご用意します」と唐沢さんに相談する陽子。
■唐沢響 > 「了解した。それと、中止の場合は端末機で事前に連絡を入れよう」
もう3日追加であるが基本的には今後の予定に問題はないので受ける
受けるつもりでいるが万が一予定などの変更があればそのつど端末機に連絡を入れると話す
■嶋野陽子 > 期限延長も基本的には受けてくれる
との事なので、
「ありがとうございます。こちらからは中止または逆に
緊急出動依頼のどちらかの連絡しか行かないと思い
ます。薬師寺さんには、唐沢さんが護衛につく事は話
しておいた方が良いですか?」と確認する陽子。
■唐沢響 > 「…まぁ、話しておいてもいいだろうな。
連絡の件は理解した。業務連絡といったところか…」
名前を明かしても明かさなくてもあまりたいしたことはない
ならば名前を明かしてもデメリットがないならばいっそのこと明かした方がいいだろうと伝える
連絡についてはなんの問題もない端末にはしっかりと連絡もとどいているので不備はない
■嶋野陽子 > 『業務連絡と言ったところか…』と言う
唐沢さんに、
「そんなところですね。残りの期間も宜しくお願い
します」と言うと丁寧に一礼して、元来た道を引き返
す陽子。
500mほど歩くと、女子寮の自室に転送をかけて
もらったのか、光に包まれて消える陽子の姿。
ご案内:「青垣山」から嶋野陽子さんが去りました。
■唐沢響 > 「ふう。では私も今日はかえるとしよう」
そう言い、去っていく
ここから家までは近くはない距離なのだが別に歩けない距離ではない
長めの帰宅路を通りながら去っていき
ご案内:「青垣山」から唐沢響さんが去りました。
ご案内:「青垣山」に唐沢響さんが現れました。
■唐沢響 > 「…」
昨日に引き続き、ここに来たのはやはり依頼された仕事のためである
今のところ敵との大きな接触および戦闘は特にない
なにもないからといって手抜きするわけには行かない
与えられた仕事だ。しっかりとやる
そう決意を胸に周囲を探索する
■唐沢響 > 昨日の話からは有効策などをいくつか導き出すことが出来た
そしてその作戦通りに物事がうまくいけば問題はない
しかし例外は起こる。
なにかしらのイレギュラーの可能性はあるのだ
その思わぬ出来事で任務が失敗にならないように錯誤しながら周囲を探索する
試行錯誤せど所詮はイメージ。
現実ではそうはいかない。
そう理解してはいるが、やはり考えはとまらない