2016/08/15 のログ
癒斗 > 「お茶ですか。…そうですね、私も暇をこじらせてここへ来たので」

歩きながら、ようやく普通の笑みを浮かべる。
が、加賀智の姿を見て、また少し笑う。
自分もそこそこ汚れているが、彼はほぼ土だらけなのに。

「でもさきに、お互いにちょっと着替えた方が良い気もします。
 ロープは私が持つからダメでーす」

加賀智 成臣 > 「あ、そうですね。それじゃ一旦帰って……
 明日に男子寮の前集合とかでいいですか?」

そういうセッティングに関してはこまめだった。
のそのそと長身を丸めつつ歩く。

「嫌いな物とか、ありますかね?」

そんな他愛もないことを聞きつつ、街へ帰っていった。

ご案内:「青垣山」から加賀智 成臣さんが去りました。
癒斗 > 「そうですね、"男子寮に近いので"問題はないですよー」

男子寮にいるのがバレたかなと、内心冷汗をかく。
いや、ばれてないはずなのだ。保護事項ではないので、調べればすぐに出てくる情報だけれど。

「嫌いなものはー…無いです。何でも食べますから」

でも、一番バレたくないのは。
彼が土から出てきたときに、若干の違和感を下着に感じたことだった。

ご案内:「青垣山」から癒斗さんが去りました。