2015/06/02 のログ
ヒメル > そ、そうかい?それならいいけどぉ。
チョッキは、ぱんってされても死なないやつだよ~。
とっても硬い服、だねぇ。

【〆とばかりに、お冷に口をつけ】

アルハルト > 硬い服……かちこち、か? 土塊のやつが、叩いてもすごく固かったから、そんな感じ、なのかな……
ぱん、ってされてもしなないの、いいな。オレ、しにたくないから、今度弟に探してもらうよ
【真似をしてお冷を飲む】

ヒメル > あはは~、それなら是非今度、うちのお店に来てよぉ。
ここ出てすぐの、ヒメルの名前があるお店でも売ってるからさ~。

アルハルト > ん、分かった。覚えた! 今度、いく!
【ぶん、と大きく尾を振った】

ヒメル > やった~! 繕いもするから是非ねぇ。

ん、もう結構遅くなっちゃったなぁ。
そろそろ帰らないとねぇ。
【言いつつ、伝票を持つ】

アルハルト > んー、だなー。あんま長く出てると、弟に殴られる……
【恐れるように尾を縮こませる】

ヒメル > 弟さん、怖いんだねぇ……。
さ、じゃあ出ようかー。【レジへと】

「486円でございます」
は~い、ごちそうさまー。
【会計を済ませ、外でアルを待つらしい】

アルハルト > でるー! お金……ん、しょ。ごちそうさま!
【手早く支払いを済ませると、鞄を手にヒメルを追いかけ、外へと出た】

ヒメル > さて…………っとぉ。*のびーっ*
アルさん、帰る前に2つだけ言っとかないとだめかなーってことがあるんだけどさぁ。

【店を出て、向き合う形で】

アルハルト > ん? おー、なんだ?
【ぶんぶんと大きく尻尾を振り、ヒメルをじっと見つめる】

ヒメル > (しっぽかわいい……)
えーっとね、1つは、ほらあそこ。あの店が俺の店なんだ。
いちおー宣伝しとかないとねー。

【指さした先には、ヒメルの名前のある店が】

アルハルト > おー……おー!
【店をじっと見つめ、頷く】
おぼえた! おぼえたぞ!

ヒメル > あはは、ありがとー。良かったら来てねぇ。

あとねぇ、そのぉ……俺、お姉ちゃんじゃないんだぁ。男だよ。
【頭ぽりぽりしながら】

アルハルト > 今度行……お、お?
ヒメル、ねーちゃんじゃなくて、にーちゃんか!!
びっくりだぞ!!
【驚いた様子で尾を逆立てた】

ヒメル > そうなんだぁ。たまに間違えられるけどちゃんと男だよぉ。
アルさんの男らしい感じちょっとうらやましいなぁ、あはは~。

アルハルト > 男っぽい、か? よく分かんないけど、こんなのか!
【ふ、と一瞬で手足が狼のものへと変貌する】
ヒメル、にーちゃんなのも覚えたぞ。ごめんな、にーちゃん!

ヒメル > おおー!そんなことも出来たんだぁ。人狼って感じがするねぇ~、面白いなぁ。

うんうん~、大丈夫だよぉ、慣れてるからねぇ。
さてとぉ、じゃあ俺もそろそろ帰らないと。

アルハルト > できるー! んむ、オレもうちに帰るぞ。
またな、にーちゃん!
【手と尾を振ると、何処かへと向けて歩き出す】

ヒメル > うん~、じゃあねぇアルさん~。またねぇ。

【手を振るアルを途中まで見送ると、ヒメルも自分の店へと歩き出した】

ご案内:「Free1」からアルハルトさんが去りました。
ご案内:「Free1」からヒメルさんが去りました。
ご案内:「Free1」にヒメルさんが現れました。
ご案内:「Free1」に山田さんが現れました。
ヒメル > 【万屋『シュネー』のカウンター。そこで、暇そうな21歳青年が本を読みつつまったりしている】
【店は営業中のようだ】

ヒメル > 【本は、黒魔術の主に魔法薬の類を取り扱った本のようだ】
【それをぺらぺらとめくりながら、あまあまカフェオレを飲んでいる】

山田 > …………。万屋か……もしかしたらここにあるかも…………。
【万屋『シュネー』の入り口の看板を見ている】

山田 > …………。
【店に入り、まっすぐヒメルのいるカウンターに向かう】

ヒメル > あぁ、いらっしゃいませぇ~。何かご入用かなぁ?
【扉の鈴の音を聞き、本から目を離すと客に目を向ける】

山田 > すみません、ちょっと変な質問ですけども……
ここって、人工血液とかありませんか?
(……女の人……?いや、それにしてはちょっと声が低いか……)

ヒメル > 人工血液かぁ。多分店頭には出してないなぁ。
ちょっと待ってねぇ。
【カウンターの奥の扉――おそらくは倉庫だろう――へ向かう】

山田 > はい……。
(あ、あるの!?全く期待せずに聞いてみたんだけど……)
【倉庫?に向かうヒメルを見て、「無い」と言われるだろうと予想していた山田はすこし驚いた様子だ】

ヒメル > おまたせしましたぁ。
これかなぁ。輸血や小規模黒魔術用の代替血液。
こういうのでいいかなぁ?

【奥の倉庫から戻ってきたヒメルの手には、輸血パックに入った人工の血液】
【それを、カウンター越しに手渡そうとしている】

山田 > ありがとうございます……。じゃあ、それください。
【言いながら財布を取り出す】


……これだけあれば、しばらくは持つかも……【やや小声で】

ヒメル > ええと、2401……いいや、2400円だよぉ。
【にこにこしてる】

山田 > ありがとうございます。【3000円で支払う】
……一応、用途は説明したほうがよろしいでしょうか。

ヒメル > あぁ~、そうだなぁ。興味はあるねぇ。
何に使うのぉ?
【600円と輸血パックを渡し】

山田 > ……飲みます。栄養補給のために。

【輸血パックを受け取り】

ヒメル > ふぅむぅ。栄養補給のドリンクは別にあるよぉ?
【冷蔵の棚を指さし】

山田 > いえ。……俺、吸血鬼ですんで。栄養ドリンクよりこっちのが効くんです。……本物の血ほど美味しくはありませんが。
【指差す方をちらりとだけ見て、すぐにヒメルの方に視線を戻し】

ヒメル > あぁ~、吸血鬼さんかぁ。異邦人だねぇ。
人の血は吸わないのぉ?
【割とあっけらかんとそんなこと聞いちゃう】

山田 > 合意もなしに、そんなことは出来ませんよ……。俺、まだ学園にも入学したばっかりなんで。知り合いもまだそんなに……。
ヒメル > おぉぉー、ジェントルさんだぁ。
吸わせてくれる人、見つかるといいねぇ。
吸血鬼さんに吸われると、やっぱりアンデッドになったりするのぉ?

山田 > ……しようと思えば、ですね。
栄養補給目的の吸血と、感染目的の吸血は別、なので。

ヒメル > へぇー、そういうものなんだぁ。
やっぱり噛まれると痛いのかなぁ?
【なんかとても興味津々って顔】

山田 > ……興味津々みたいですね。そこまで興味持たれると、なんだか恥ずかしいです。

……痛いのは最初だけで、だんだん気持ちよくなるようになってます。少なくとも俺の元いた世界の吸血鬼は。

ヒメル > へぇ~……。ふぅ~むぅ。【考えこむように、口に手を当て】
ね、それって、依存性あったりするの?お互いに。

山田 > 関係の深い二人、例えば恋人同士だと特にそうらしいです。
俺はそこまで関係の深い相手はいなかったので、
依存しない程度に気をつけて吸血してました。

ヒメル > へぇ~、ふーん……。なるほどねぇ。
なるほどなるほど~。
【楽しそうな顔をしている】

うんうん、面白い話が聞けてよかったよぉ。
異邦人さんの話はやっぱり面白いなぁ~、授業より説得力があるよねぇ。

山田 > ありがとうございます。俺もなかなか楽しかったです。
雰囲気も良くて、この店、気に入ったんで、またちょくちょく来ようと思います。

……あ、俺は山田竹蔵っていいます。

ヒメル > あははぁ、そう言ってもらえると嬉しいなぁ。是非シュネーを、これからもご贔屓にぃ。
俺はヒメルだよぉ。ヒメル・ブリンクマン。
あ、えっと、たまに間違えられるから言っておくけど男だからねぇ。

山田 > ヒメルさんですね、今後ともよろしくお願いします。
それじゃ、今日はこれで。

【輸血パックを荷物にしまうと、店を出る】

ご案内:「Free1」から山田さんが去りました。
ヒメル > うんうん、じゃぁねぇ山田さん~。またねぇ~。
【一応立ち上がり、客を見送る】
【店外に出るのを確認すると、また椅子に座り本に目を通し始めるだろう】
【吸血されてみたいな、なんて考えながら】

ご案内:「Free1」からヒメルさんが去りました。
ご案内:「Free1」にヒメルさんが現れました。
ご案内:「Free1」からヒメルさんが去りました。