2015/08/03 のログ
ギルバート > 無事会計を済ませられるかと心配ではあったが、特に問題もなかったようで。
ただ手荷物としてはあまりにも大きな買い物になってしまったため、それぞれの住所へ送ってもらうことにした。
炎天下にアレを担いでいくのを想像するだけで肝が冷えるというものだ。
あとは帰るだけだが、一抹の名残惜しさが心をよぎる。

「さっきは褒めてくれてありがとな。
 ここを選んでよかったよオレ。楽しかった。」

ずっとなんて我侭が通るわけがないのはわかっている。
だけどそれでも、暫くこのまま話していたかった。
故の長話がある程度続き、解散したのはいくらか経ったあとであった。
後日、自室に届いたサメのクッションを見つめるたびに少年はこの日のことを思い出すことだろう。
今日この日は、彼にとっていくらか特別な一日という意味を持ったようだ。

ご案内:「水族館」からギルバートさんが去りました。
レイチェル > 「おう、まぁオレとしても悪くなかったぜ。
 いい気分転換になった、ありがとな」
ぬいぐるみは女子寮へ送って貰うことになったので、
来た時と同じく身軽なままで帰ることができた。

「またな」
夕刻。
手を振って、少女は再び非日常へと
戻っていくのであった。

ご案内:「水族館」からレイチェルさんが去りました。
ご案内:「実験室」に洲崎さんが現れました。
洲崎 > 「はぁ…生徒の悩みに答える…僕、今凄い先生らしいことしてる!」

実験室に入るなり開口一番そんな事を叫ぶ

洲崎 > 「それにメアちゃんの紹介だし、無下にもできないしねぇ♪」

そう言って黒髪の少女に棒付きキャンディを差し出す

「メアちゃんはのんびりしててね♪
そんなに長くはかからないからさ♪」

ご案内:「実験室」にエルピスさんが現れました。
エルピス >  ちょこん、と後から入ってくる栗色の髪の少女――エルピス。
 不安そうに室内を見渡している。

「え、えっと、その……」

洲崎 > 「さて…エルピスちゃんはそこの台に寝ちゃってね♪
だいじょぶ、変な事はしないからさ♪」

後から入ってきた少女に手招きする
周囲にはPCや用途がよくわからない機材が並んでおり
部屋の広さも体育館より少し小さいぐらいで結構な広さになっている

エルピス >  
「う、うん。
 それでえっと、改めて今回お願いしたい事の確認だけど……」

 台の上にちょこんと座り。
 仰向けに寝る前に、洲崎に視線を合わせる。

「ボクはボクの身体の事が知りたいから、洲崎さんにボク――エルピスの身体機能の確認をお願いするよ。
 ……その、洲崎さんの事を信じるから、変な事しないでね。」

 冗談めかして人懐っこい笑みを洲崎に投げかけ、仰向けに寝転がる。
 エルピスの重量は見た目以上に重い――が、実験室で使用するような機材ならば恐らくは問題ないだろう。

洲崎 > 「もちろんさ♪
と言うか、変な事したらメアちゃんに怒られちゃうしね…」

二人から少し離れた所でメアがじっと見ている

「うん、身体機能の確認と色んな精密検査だよね。」

既に準備は整っている、機材をエルピスに向けてセットしていき…
そして万が一にも備えておく

エルピス >  エルピスの身体を開くにあたり特殊な形状のドライバーを始めとした工具が必要になるであろうものの、
 その手の科学者の実験室・研究室ならば問題なく外套の工具を使用して身体を開き、端末や機材などをセットする事は出来るだろう。
 尚、USB端子口なども頬を始めとした身体の至る所にある為、活用することも出来そうだ。

「……。」

 エルピスは眼を瞑っている。
 寝ているかどうかはともかくとして、動きは見られない。
 もし中身を覗くのならば、大量のスイッチや調べないと把握の出来無さそうなパーツ郡などが見受けられるか。

洲崎 > 「思ったより体中おっもしろいことになってるねぇ♪」

様々な工具を使い順調に少女の体を開いていく
頬にUSB端子口を見つけた時は

「そこはうなじでしょ!」

等と勝手な事を言いながら、仕方ないといった表情で頬から線を繋げ
中のソフトウェア等もスキャンしていく

エルピス >  
【体内】
 内臓器官等はそのほとんどが取り外されている。首から下はほぼ全て機械と呼んでも過言ではなさそうだ。
 時折、高濃度の魔力を有した蠢く肉塊のようなもの等が詰め込まれている。

 もし魔力分やに造詣を有すのならば、それはエルピスが魔力を扱うにあたり、媒介とするようなものだと把握出来ても良い。
 そうでなくても、肉塊に差し込まれた端子やケーブル等から何かのエネルギーを提供する器官とは察せるだろうか。
 とは言え、エルピスの全ての動力を賄うには足りない、ように見えるかもしれない。
 また、エルピスの感覚とは繋がっていないレコーダーやカメラが組み込まれている事にも気付ける。

 そして何よりも異様なのが、下腹部にある『炉』だろうか。
 例え何の知識を持っていなかったとしても、明らかに異様な空気と強大な力のうねりを肌で感じられる程には異彩を放っている。
 軽く見ただけでも、その炉が異様であると察せるだろう。
 この世界の平均的な科学的観点で評するのならば、天を仰いで尚先が見えぬ程に高度であり、
 幾ら掘り下げても底が知れぬ程に混沌且つ非常識な構成がされている。

【ソフトウェア】
 ざっと見れば、膨大な量の高度なプログラムが組み込まれている。当然といえば当然だ。
 魔術に造詣があるのならば、幾らかの魔術的なプログラムが見受けられるかもしれない。
 造詣がなければ、変わった言語でプログラムを組んでる箇所があるな、と、訝しむ程度だろうか。

 また、不可解なブラックボックス――詳細不明の大容量のプログラムが絶えず稼働している事が挙げられる。
 それ以外の箇所では、他のプログラムと比べると明らかにお粗末な対ハッキングシステムが見受けられる程度か。
 

洲崎 > 「へぇ…ちょっと面白くなってきた♪」

エルピスの感覚につながれていないカメラやレコーダーを見てニタリと笑う
恐らくこれは監視の意味も込められているのだろう
親しみの意味も込めて20:00~08:00まで停止するように少し細工しておこう

そして下腹部つまった炉を発見する

「………何これ?」

分からない、研究者としてそれが少し悔しい…
だから徹底的にこれをスキャンしておこう
この炉を徹底的に解析する、そのためにスキャンの対象をこの炉に固定する

「後は…こんなの調べてくださいって言ってるようなものだよね♪」

ブラックボックスに施された対ハッキングシステム、これぐらいなら簡単に抜けられる
これもすべて情報をコピーしておこう

そしてここまで来て確信する
この少女は中々に危険だと…少女自身ではなくその背後が

エルピス >  
 その炉は感情の動きをエネルギーに変換する機構であると察する事が出来るだろうか。
 この炉を用い、『電池』である宿主の感情の動きにより得られるリソースを動力に変換し全身に供給しているのだろう。
 動力消耗時にはエルピス自身へ急激な意識構造への負荷を掛ける事により、動力を強制回復する様な機構も見受けられる。

 一般的な科学的知識だけでも、脳?や思考のパターンと連動するような機構やプログラムや
 頭を開ければ極度に圧縮された脳があることが分かるが、開けなくても機械的なAIだけでなく、
 脳と連動していると関連付け無ければ説明が付けられないような仕組みが見受けられる。

 故に一般的な知識だけでも精神や思考にリンクしている動力炉、とまで読み取る事が出来る。
 但し、明らかに一般的な脳科学以上のロジックが詰め込まれており、一般的なエネルギー法則等では説明を付ける事は困難だろう。
 高度に発達した科学は魔法と区別が付かないとは良く言うが、目の前の仕組みはまさにそれであるとも言える。


 また、この炉の仕組みを理解すれば、先程スキャンした中にあるプログラムを思い返してしまうかもしれない。
 やけに感情や意識、記憶などを制御するプログラムが多く含まれていたと。

 それを思い返して調べなおしてみれば、『エルピス』は意識構造に負荷の掛かりやすい構造となっている事が分かる。
 エルピス本来の性質もあるのだろうが、先の炉の存在を念頭に於いて見てみれば、
 エネルギーを効率的に搾取する為の仕組みと分かるだろう。

 洲崎にとってはそれだけの事であるが、
 もしエルピスと共に戦い、ある程度の交友のあるメアやグリムがこの存在を知れば、
 エルピスが何処か妙に気落ちしたり動じたり、かと思えば一部の場面や戦闘中では妙に冷静だったりと、
 何処か安定していないエルピスの姿が思い浮かんだ、かもしれない。

エルピス >  
 ……これを何処で気付くかは洲崎の次第ではあるが、
 対ハッキングシステムはブラックボックスには"繋がっていない。"
 その上でブラックボックスにコピーやスキャンを掛けようとすれば、
 
 『一瞬ではあるが、明らかにプログラムの動きが変わった。』
 『簡単にいえば、メモリやCPU使用率が急激に跳ねた。』

 そして、コピー・スキャンに対するプロテクトが起動して、ブラックボックスが干渉を弾く。

 ……それに気付き、アイデアロールが回ってしまえば、
 『このブラックボックスが本当のセキュリティを兼ねていて、
 そのものに何かが潜んでいるのでは?』と想像することは難しくない。

 ……CPUやメモリの動きを監視し直せば分かる。
 先程よりも、ブラックボックスの表面上の動きが活発に見える。

洲崎 > 「うっは~…エッグいこと考えるもんだなぁ♪」

感情をリソースとした動力装置、そのための感情への外部からの介入
実にマッドな者が行いそうな手だ

「ん~?…へぇ、本命はこれかぁ♪」

弾かれた、それが洲崎の興味を引き付ける

「さぁさぁ、恥ずかしがらずに出ておいで―♪」

炉のスキャンも体のデータの採取もすべて機械に任せ自分はこのブラックボックスの解析に専念する
もう油断はない、この施設の処理能力と自信の知識をもって徹底的にこのブラックボックスを解析する
ゲームでボスに挑む様な高揚感、楽しそうに笑顔を浮かべながらPCに面と向かう

エルピス >  洲崎のが内心で見立てた"ゲーム"――この場合は電源系ゲーム、あるいはTRPGを指し示すのだろう。
 ゲームにおいてプレイヤーは様々な手段で画面の向こうや盤上のアバターやキャラクターを動かし、困難を乗り越えボスを倒す。
 いくら画面の向こうのアバターやキャラクターが傷付こうと、プレイヤーに直接的なダメージは"あり得ない"。

 ましてや、ボスに挑もうとゲームに電源を付けた時、画面の向こうの存在がプレイヤーを殴る事などは有り得ない。

「――やぁ。」

 PCに夢中になっている状態で、【洲崎】が何処まで気付けるだろうか。
 仰向けに寝ていた筈のエルピスが、背後から鋼鉄の豪腕を以って洲崎を殴り飛ばそうと腕を奮う事を。

洲崎 > 「っ!」

殴打され地面に転がる
熱中しすぎたせいか対応も遅れメアもじっと見ているだけだった

「あ゛ー……そっか、そういえばサイボーグだったよね…」

そう言ってゆっくりと立ち上がる
サイボーグなのだから遠隔操作もかのうだし迎撃プログラムが組んでいればそれが作動する
おそらく目の前の少女が自分を殴ったのはそれだろうと確信する

ご案内:「実験室」から洲崎さんが去りました。
ご案内:「実験室」に洲崎さんが現れました。
エルピス > 「いやはや、まさかこうなるとはね。
 ま、迄引っ張ったボクもボクだが――」

 乱雑に端子等を引き剥がし、立ち上がる。解析はそこで終わるが、概略的な情報は手に入っただろう。
 手に入った情報を組み立てて整理すれば、どこかのWikiにエルピスの項目を事細かく作り上げる程度の事は可能だ。
 いや、それどころではない。意識が飛ぶ程の巨額の投資をすれば、独力でも簡単な炉を含めたエルピスを再現出来るかもしれない。

 目の前のエルピスの雰囲気は異常だ。
 禍々しい気配を放ちながら、口元を吊り上げ眼を細めた。

洲崎 > 「ねー、僕も驚きだよほんと。
あ、僕は洲崎。よければ君の名前を聞いてもいいかな?」

全部とまではいかないがある程度情報は手に入ったのだからそれでいい

「あといろいろ聞きたいなーって♪」

エルピス > 「ああ、エルピスを通して色々と見ている。自己紹介は不要だ。
 ま、ボクの事はリビドーとでも覚えておくがいいさ。で、色々な。それよりもボクは勝手に覗き見た代金を支払って欲しいが、そうだな。
 ……交換条件だ。」

 先程まで座っていた台の上に腰掛け、メアを指差す。

「メア――じゃないな。グリムを二日、貸して貰おうか。
 エルピスは騙されたみたいだが、ボクは騙されないぜ。」 

洲崎 > 「リビドーねぇ、情熱的な名前だこと♪」

そう言って椅子に座り直しリビドーを見据える

「勝手に見たとは心外だなぁ?
僕はエルピスちゃんに依頼されたから調べただけだよ♪
それが嫌だったらちゃんと言いつけておくか名前でも書いておけばいいんじゃないかな?」

エルピス > 「そうかい。ま、煽られても要求は変わらないからぜ。
 取り合っても仕方ないだろう。……で、どうするんだい。
 一応、グリムの情報と身体の保証だけはしてやるよ。情熱的なアプローチはするかもしれないけどな。」

 柿崎を見下ろして、ふっ、と笑う。

「後はまぁ、聞きたい事に答えてやるよ。
 ――隠しこそすれど、秘匿するつもりはないんでね。宝ってのはそう言うものだろう?」

洲崎 > 「ちぇー...でもまだ足りないかなぁ♪
僕の大切な生徒を差し出せって言うなら、何をするつもりなのかぐらいは教えてほしいなぁ♪」

煽りもダメか...と諦め、知りたいことについて尋ねる

エルピス >   
 
  「暇つぶし」


 即座に、そう答えたか。

洲崎 > 「じゃぁお断り♪」

笑顔でそう応える

「舐めないでよねー、僕にだって教師として責任はあるしね♪」

エルピス > 「ははっ、教師にしては過保護過ぎないかな?
 まるで父親だ。……あんな可愛い子を独り占めなんてするなよ。」

 ベッドから降りて、ゆっくり歩いて――金的狙いの蹴り。
 いつものエルピスに比べると、幾らか動きが鈍い様に見える。

「責任、な。頑張りましたがダメでした、って事にすれば良いのかい?
 あまりエルピスで手荒な事はしたくないんだが――」

洲崎 > 「うーん、普段はそんな事ないけどねぇ♪」

蹴りはすぐに躱す、と言うより躱さないと将来的にまずい

「危な!...暇つぶしにしてはえらく強情だね?
本当に暇を潰したいだけなのかな?」

エルピス >  避ければ軽く舌を打つ。
 空振った足が機材を壊しただろうか。

「考えてもみな。
 エルピスにここまでするような輩が、はいそうですかと即座に諦めると思うのか?
 因みに、キミが触れようとしたのはボクだ。システムリビドー――まあ、ボクの人格をデータ化して移植したものだよ。」

洲崎 > 無情にも機材は蹴りにより粉砕した

「酷いことばっかするなぁ君...だから気になるんだよ、暇つぶしと言いながらグリムに固執する。
それが僕は気になって仕方ないんだ...ねぇ、何でなのかな?」

エルピス > 「だからこそ、だぜ。
 暇だから固執するんだよ。それとも、他にボクが飛びつくようなものを用意しているのかい?」

 粉砕した機材の上に座り込み、洲崎を見下してニヤリと笑う。
 ――本来のエルピスならばまず見せないであろう、サディスティックさ溢れる表情だ。

「ああ、それともアレかよ。
 "これ"の処女をキミに捧げれば満足するのかい?」

洲崎 > 「そうだなぁ....君の趣味趣向だと僕が可愛い女の子だったらよかったんだけどさー...」

見るだけでSだと確信できる笑顔を見上げ



「そういうのって僕愛がないからヤダー♪
....はぁ、まぁいいや。グリムで良ければ貸してあげるよ♪」

エルピス > 「ふん、意気地なしの童貞め。」

 大げさに肩をすくめてみせながら、乱雑に罵ってから降りる。
 そのまま、黙っているメアに近付くだろうか。

「――ま、ボクの好みだって事は確かだな。自分に正直な奴は好きだぜ。
 そう言った意味じゃ、"これ"は正直じゃないからもどかしいくある。
 ……全く、さっさと我慢を止めればいいものを。相当ストレスが掛かり易くなっている状態だと云うのに、良く耐えるものだよ。」

洲崎 > 「童貞言うな!」

近づけばじっとメアがリビドーを見上げる

ご案内:「実験室」から洲崎さんが去りました。
ご案内:「実験室」にメアさんが現れました。
エルピス > 「……ふむ。」

 メアを見つめ返しながら、かるくしゃがんで視線を合わせた。
 
「そうだな。キミはどっちかな?
 キミもまあ、嫌いじゃないぜ。」

メア > 「私は...あなた、嫌い...」

リビドーを見上げ、そう答える

エルピス >  
「そうかい。悲しいな。
で、グリムに変わってくれないかい。デートの予約をしたくてね。」

 洲崎にこそ容赦はなかったものの、それが特に暴力を奮う様子はない。
 触れようともしない。
 何を考えているのかを隠したまま、そう注げるだろう。

メア > 「嫌...」

そう言ってグリムに変わるのを拒否する

「わたしは、メア...グリムじゃ、ない....」

エルピス >  
「そうかい。確かにキミはメアだな。とは言えボクと話したくなどないだろうに。
 全く、強情で仕方の無い奴だ。……ふん。運が良かったな。今日のボクは紳士的だ。

 ……但し、この日時にこの場所にグリムを呼んで来る事だ。
 ボクの事が好きならキミが来ても良いし、洲崎が勝手にやった事だと言って拒否してもいいけどさ。」

 肩を竦め、溜息。
 適当な紙とペンをその辺から引っ張り出し、日時と場所を描いた紙をメアの前に投げ捨てる。

「――その場合はまあ、覚悟しろよ。」

メア > 「覚えてたら、ね...」

紙を受け取り懐にしまう

「エルピス、を...返して...」

エルピス >  
「ふん。そんなに沈目をご所望なら今日の所は返してやるよ。
 ま、今日は起きないだろうけどな。」

 苛立った様子を見せて台の上に寝転がる。そして、眼を閉じた。

「気分が悪いから寝る。
 ……くれぐれも寝た子を起こすなよ。」

メア > 「にどと、貴方は...起きなくて、いい...」

そう冷たく言い放ち、眠り出せば毛布をかけておく

エルピス > 「なら精々、ボクの云う事は聞くんだな。
 自覚もなしに喧嘩を売られたら、暇つぶしに買いたくなってしまうじゃないか。……ま、おやすみ。」

 ……それっきり、ぴくりとも動かず、喋らなくもなった。

メア > 「ふん...」

毛布をかけ眠るエルピスを見下ろし

「...私も、今日...ここ、泊まる...」

そう言って新しい毛布をとってきた

ご案内:「実験室」からエルピスさんが去りました。
ご案内:「実験室」からメアさんが去りました。