2016/07/10 のログ
ご案内:「地獄炉」にルギウスさんが現れました。
ご案内:「地獄炉」からルギウスさんが去りました。
ご案内:「地獄炉」にルギウスさんが現れました。
■ルギウス > いやいや、舞台設定を間違えたとか言えない。
落第街の地下に魔術等用いて拡張した空間にある『地獄炉』。
それは生きている人間や魂を燃料にし、丁寧に丁寧に文字通り地獄のような負荷を与え純粋な力を搾り出す装置である。
基本設計通りに作ったのならば、残り滓など出ない大変エコな施設(発案者談)なのだ。
「ちょくちょく、お客人がこられてますねぇ?
まったく構わないんですが」
■ルギウス > 「ああ、お茶が美味しいですねぇ」
紅茶のお供にはブラウニー。
スコーンでも良かったかもしれないな、とふと思う。
荘厳な外見を持つ神殿に、周囲には花畑。
ぱっと見る限りでは大変優雅なティータイム。
ご案内:「地獄炉」に蕎麦屋さんが現れました。
■蕎麦屋 > 「スプラッターハウスを超えた先は神殿でした。
これはあれですか。回転する十字架の後に怪物化する恋人が出るパターンですか。」
道中は――まぁ、非常に、スプラッターな光景が広がっております。
手の汚れを払いつつ、ついた先は、なんとまぁ、趣味のよい。
人影に気が付けば
「――おや。
すいません、お手拭きありません?」
第一声がそれか。
■ルギウス > 「はい、どうぞ。
まだ出前は頼んでいませんでしたのに、お早い到着でしたねぇ」
そんな事を言いながらも 市販で使うようなお手拭き(暖かい)を差し出す。
3枚くらい。
「お茶とブラウニーはいかがですか?
今しがた作ったばかりのモノですよ」
■蕎麦屋 > 「あら、どうも。
いえね、地下にどうしようもない物体が安置されてるとか聞きまして。」
お手拭きは受け取って、ぺりぺり。
いやもう道中千切っては投げ千切っては投げしたので手がべとべとでした。
聞いていた以上にどうしようもない物体、というかあんまり手を出したくないなぁ、これ。
「では――折角ですし御相伴に預かりましょうか。
それにしてもここは何です?面白そうなものこさえてますけれど。」
薦められて手近な椅子に腰を掛けた。
見回せば――なんというかもう、色々おかしいよ。
■ルギウス > 「また、漠然とした質問ですねぇ。
施設の名称でしたら『地獄炉』と言うそうですよ。
言葉の翻訳が間違っていなければ、ですが」
なんか、神殿の奥の方にSAN値が減りそうな絵が飾ってあったりもする。
こっそり回収したらしい。
「神殿と花畑は、ただの趣味です。
舞台装置には凝りたいですからねぇ」
ブラウニーを切り分け、紅茶を注ぎ蕎麦屋の目の前に置いていく。
「ブラウニーが甘いので、ストレートをおススメしますが……砂糖、レモン、ミルクはご自由にどうぞ」
■蕎麦屋 > 「何かが分らなければ中身の質問もしようがないでしょう?
で――地獄炉、炉というには少々荘厳すぎません?
趣味なら仕方ないですけれど。」
どっちかというとサタニストとか其方の神殿ですけどね。
見えた絵画にはそんな感想しか浮かばない。
「ん、ではストレートでいただきましょう?
まぁ、亡霊ひっつけて歩いてる子が気持ち悪いって困ってましてね。
暇なら止めようかと思ったんですけど。」
紅茶を一口――あ、これ案外美味しい。
淹れた奴の見た目は胡散臭いとしか言いようがないのに。
■ルギウス > 「良い葉が手に入りましてね。
淹れ方にも拘ってます。私の趣味の一つですからねぇ」
おかわりもありますよ と付け加え。
「こういう場所を背景に、決戦……というのも乙かなと思いましてね。
採掘場や例のプールやセットの中だけでは観客も飽きるでしょうし。
番犬がいるだけの一本道ダンジョンを抜けたら、ご褒美だって必要でしょう?」
まぁ、多分にというかほぼ趣味でしかない。
そしてこの男は自由神という名前の暗黒神なので、サタニストというのもあながち間違いでもない。
「止められるのは困りますねぇ。
一応、作るのに経費もかかってますし……私が元をとってからにしてくださいませんか?」
■蕎麦屋 > 「いい趣味してますねぇ――
あ、じゃあお代わりも遠慮なく。」
人は見かけによらない――と一瞬関心しけたけれど。
そういえばこの男多分みかけとか関係ないわ。と思い直した。
「採掘場はロマン溢れる男の子の晴れ舞台ですのでそれもまた乙かと思いますけどね。
爆薬仕掛けて海岸線変えちゃうのはちょっとやりすぎですが。
一本道ダンジョン抜けたら悪の親玉の住み家でした、は果たしてご褒美か否か。
まだ金銀財宝の一つでもあったほうがよいでしょうに。」
ヒーロー大決戦に採掘場は外せませんし。
それはともかく、抜けた先に居るのが胡散臭い男と邪教の神殿は頑張った子が可哀想だろう。
「止めて問題なさそうなら止めますけど。
問題しかなさそうなのでやめときますよ?満足する結果が出る時には止まってそうですし。」
そして、あっさり。
■ルギウス > どうぞ、と二杯目を注ぐ。
「最終回には余った爆薬を全部使い切る程度にはやりすぎる自信がありますねぇ。
セーブポイントと回復タイミングを用意している程度には有情なんですがねぇ……?」
はて、と首を傾げる。
「ああ、財宝ですか。それなら用意しておきましょう。
炉心の真下くらいに……アーティファクトや貴金属の類をごっそりと。
解決した後で、それを巡って悶着が起きるような量を」
くくく と笑う。
「ああ、貴女が止めたいと思って行動するなら私は止めませんよ。
私は私の都合で邪魔をするだけです。
貴女とやりあうのなら……少しだけ、本気になれそうですしねぇ」
■蕎麦屋 > 「はい、毎度。――偶には奢られるのもいいですね、と。
セーブポイントも回復ポイントもゲームの中でしか意味がないと思いますけど。」
首を傾げるほどに不思議な事でもないような気がする。
思いつつ、二杯目に口を付ける――うん、おいしい。ブラウニーにも手を伸ばし。
「その財宝は一体どこから出てくるというのか。――変なモノの類ならあの荒野掘り起こしたらいくらでも出てきそうな気もしますけど。」
ぱくり。――うん、洋菓子店出してもいけますね、これ。
売り手の見た目が最悪なまでに胡散臭いのがマイナスポイントですけど。
「え、私?ご冗談、しがない蕎麦屋ですよ?
そんなそんな、戦りあうとかもってのほかでございますし。」
本気になれそう、などと言われれば。
此処まで来た方法を棚に上げたこの物言いである。
■ルギウス > 「セーブポイントはともかく、傷を癒して気力を蓄えられる準備はありがたいと思いますがね。
本丸を目の前にして、悠長に休むかどうかは別にして ね?
何度でも何度でも成功するまで同じ幕を繰り返す……で、あるならセーブポイントでもあるでしょうねぇ」
ニヤリと笑った。
トリガーになる何かも仕掛けてはいるらしい。
「荒野を掘り起こしてもいいですし、海底遺跡を漁ってもいいでしょうねぇ。
色んな方からかき集めたものを還元してもいいんですが……。
おや、残念ですねぇ。
私は邪魔をするのが目的ですので、どんどん止めていただきたいのですがねぇ」
いやいや、残念と繰り返す。
「悪い魔法使いを退治する勇者や王子を早く見つけませんと」
■蕎麦屋 > 「最初から思ってましたけど。
いやもう、本当に胡散臭いですよねぇ……」
とうとう言っちゃった。
「仕掛けるのもいいですけどほどほどに。無理過ぎると放置安定になっちゃいますしね?
誰が止めても同じなら止めますけれどね、そういうわけでもなさそうですし。
ならそこは他のふさわしい方に譲ったほうがよろしいでしょう?
探すとか言いながら、もう目星は立ててるのでしょうし。」
ブラウニーをさくさくと口に運びつつ。
実際のところ何処まで準備してるやら、まったく底が見えやしない。
■ルギウス > 「胡散臭いは褒め言葉ですよ?
底なんか浅くても見せなければなんとでも凌げるものです」
もはや詐欺師やイカサマ師。
「ここが舞台になるまでは、じっと待ちますよ。
負け続けのヒロインが勝ちを得て価値を得る瞬間、どうなるか楽しみですよ、本当に。
もっとも、今は優先度の高い舞台が動いているでしょう?
仮のマスターにそのご友人の妹さん、助かるといいですねぇ」
ふむ、美味しい と ブラウニーに手を伸ばす。
「ああ、ブラウニーはまだありますからお土産に持ち帰られますか?
紅茶は時間がたつと風味が逃げますので持ち帰りは難しいですが」
■蕎麦屋 > 「――ああ、うん。
まぁ、そういうならそうなんでしょう。友達なくしそうですけど。」
此処まで極まってるとなぁ。なんかもう、なんかもう。
「もう少し先、でしょうかね?
まぁ、年頃の少年少女ですから、悩み多き青春時代、というところですか。うらやましい。
あー……。彼方はそろそろ役者も揃いましたからね。
スポット参戦はお役御免でしょう。」
最近は伝書鳩代わりにしか呼ばれませんし、と紅茶啜りながら。
「あら?いいのです?
ならお土産まで貰って帰っちゃいましょう。
あ、あとこれ、つまらないモノですが。件の地獄炉に投げ込もうと思って持ってきたんですけど。」
取り出したのは箱。中身は、もう確認するまでもなく蕎麦です。
■ルギウス > 「ははは、私は知人は多いですが友人はとても少ないですよ。
よく死にますし、悪人だとよくヒーローにやられてます」
実に朗らかに笑う。
なんかもう、アレでした。
「さて、どうでしょうね。
強すぎるというのも使い難いのでしょう、スライムを倒すのにメラゾーマを使う方でもないでしょうからねぇ。
私の読みでは、もう一波乱ありそうだと踏んでるんですが……まぁ、神のみぞ知る という所でしょう」
丁寧にラッピングされたブラウニーをお土産で渡す。
「今、食べているブラウニーと 風味を変えたラム強めのブラウニーが入っています。少しは日持ちしますが消費はお早めにどうぞ。
薬などは入っておりません。『我が神に誓って』」
これはこれはご丁寧に と蕎麦を受け取って。
「美味しくいただきますよ。
最近は暑いですからねぇ、冷やした蕎麦はとてもありがたいです」
■蕎麦屋 > 「ああ、やっぱり少なくなりますよねぇ。」
納得した。色々と、経験もある話である。
「スライム倒すのに呼ぶのは寧ろ適材適所で宜しい所かと思いますけど?
まぁ、それは横においても。自分たちで何とかするつもりみたいですからねぇ…」
お土産を受け取る――ご丁寧になんかかわいらしくラッピングされてる。
胡散臭い男からこんなの渡されてもすごい困る気がしますよ私。
「――なんというか本当に店の一つでも持ったらどうです?」
説明を聞けばそんな感想しか浮かばないわけで――
さて、と。椅子から立ち上がり。
「結構な量入ってますので、中の人たちにも振る舞って差し上げてくださいな。
いやもう人なのか知りませんけど。」
■ルギウス > 「店を持つのは構いませんが、パティシエが顔を出したら売り上げが一気に落ちるのが予想できて面白くありません」
立ち上がったのを見れば、カップを持ち上げて見送る。
「人ですよ。
私は人間ですとも。人間でなくてはならない。
悪い魔法使い役の、ただの人間。」
その際に、それだけ告げる。
■蕎麦屋 > 「仮面でもかぶればどうです?即死は防げますよ?」
但しイケメンに限りそうですが。
「ああ、そちらの中の人もですが。
彼方の中の人も――ですね?人であるのは否定しませんよ。」
ひらひらと手を振って――
帰り道、おしぼりをもう1セット貰っておくべきだったと思ったのは別の話。
ご案内:「地獄炉」から蕎麦屋さんが去りました。
■ルギウス > 「ベイダー郷かDFペルソナくらいしか持ち合わせがありませんねぇ、今は」
用意しますか、と続ける。
イケメンの自信はあるらしい。
「彼方の……ふむ」
言われると少し思案の顔になったそうで。
ご案内:「地獄炉」からルギウスさんが去りました。
ご案内:「ゲームセンター」に浦松時子さんが現れました。
■浦松時子 > ゲームセンターに足を運べば大型モニターに映るゲームに目が行って。
「あら~懐かしいですねえ」
昔遊んでいたタイタニックギアがまだ現役で稼働していることを知ってか思わずうれしくなる。
「ええっと、確かまだアカウントが生きてたと思いますけど…」
財布から自分のアカウントが登録されているIDカードを探してほどなく見つけて
「ん~けどまだアカウント生きてるかしらね~」
何しろ稼働からそれなりに時間のたっているゲームである
まだアカウントが消されていないかちょっと心配になった
■浦松時子 > 「生きてた~良かった~」
とりあえずアカウントは生きてたのでほっと胸を撫でおろす
「まあいきなり対戦はアレだしちょっとAI戦でも」
AI戦を選択、久々にコクピット型の筐体に座る
「ん~なつかしいですね」
しばしAI戦をプレイして
「…なんか見たことも無い機体と武器ばかりです」
正に浦島太郎状態だった
■浦松時子 > しばらく馴れるためにAI戦をプレイし続けて
「ふう、随分時代が変わったんですね」
知らないシステムや武器が増加して現役時代の勘を取り戻す前にシステムをまた1から学び直さなくてはいけないなと思いつつ。
「やっぱり都市です、すぐに集中力が切れます」
ソファーに座ってジュースを飲んで一休み
■浦松時子 > しばらくジュースを飲みながらゆっくりして
「しばらくはゴールド貯めてアセンを変えるのを念頭にしないと本格的に現役復帰は難しそうですね」
さすがに自分の今の期待は旧式も旧式。
これで対戦はできないことも無いが上を目指すとかの話になると別問題で