2015/06/07 のログ
谷蜂 檻葉 > 「!!…ゲッホ……ッ…はぁッ」

唐突に話をふられてむせる檻葉。事此処に至って無条件に奢ってもらえると信じていたらしい。

「わ、解ってますって……大丈夫です、どうせ明日には忘れてますから。(あーびっくりした……)」

彼女は楓の能力を識らず、理解していない。
……故に、『約束の言葉』を言わないままそう答える。

正親町三条楓 > 「あは、良かったぁ」

笑う楓。
こういう少女への対処法も決めている。

「はい、じゃあ、指きり♪」

すっと谷蜂に向かい小指を差し出す

『室長補佐代理』 > えげつねぇー。
そう、内心で思いつつ、一部始終を見守るのであった。

谷蜂 檻葉 > (ま、また古風な……)

「はいはい……指きりげんまん嘘ついたら……あ! 嘘ついたらフランス料理フルコースおーごりっ! 指切った!」

ふと、思いついたままに言葉を変える。

「ご馳走様でした、すっごい美味しかったです。」

そう言って、屈託のない笑みを浮かべる。

正親町三条楓 > 「はい、いいですよぉ」

その程度の約束でも<ミスラ・ジャッジ>は発動する。
というか良かった。針千本とか飲んだら本当に死んでしまうし。

「ふふ、良かったぁ。ここは、お昼も美味しいからぁ、是非食べにきてみてくださいねぇ」

ちなみにお昼一食の値段で学生が二週間は食いつなげる

『室長補佐代理』 > まぁなんとか色々な意味で丸く収まったので、この男には珍しくわりと穏やかに微笑む。
それだって普通の人からみれば不気味な薄笑いにしか見えないのだが。
「とりあえず、御開きだな。おい、谷峰。まだなんか食いたかったらいえ。約束した以上は気が済むまでおごってやる」
せめてもの餞ともいえた。

谷蜂 檻葉 > 「あはは……か、考えておきます……」

ビバ社交辞令。多分来ても誰かの奢りだろう。そういう意味では是非また来たいが。

「もういいですって!太っちゃいますよ! えと、それじゃあ……お、お疲れ様でした?」

天むす天むす天むす天ぷらアイス天ぷらアイス。
随分と恐ろしい量のカロリーだが、彼女の非常に都合のいい脳みそは綺麗さっぱり洗い落とし終わっている。

正親町三条楓 > 「あ、それじゃあお土産にお弁当をどうぞぉ。
ここの松花堂弁当、人気ですから~」

ぱんぱんと手を叩き女中を呼ぶと、松花堂弁当を3つ言いつける。
遠慮しても持ち帰らせる気満々だ。
そしてそれは同時に、会食終了の合図でもあった。

谷蜂 檻葉 > 「わ、いいんですか。ホントいいですってば。」

(このお弁当私の昼代何回分だろう……)

力のまったくない遠慮の言葉を繰り返しながら、羨望と若干(金持ちとしての)崇拝の視線で二人を見比べる。寝て起きれば、恐怖の記憶も感謝の気持も1/4を残してスッパリと忘れていそうだが。

『室長補佐代理』 > まぁ、これは断れば失礼にあたるので当然ながら男も受け取る。
「ありがとうな。さて、じゃあ領収きっておいてくれ」
そう言い残して、一足先に帰っていく。
「二人ともまたな。ああ、そうだ谷蜂……これを返しにいくときは、また付き合ってもらうからな?」
そういって、懐から先ほどの本を取り出して嘯き、夕闇へと消えていった。

ご案内:「和食懐石「漣」」から『室長補佐代理』さんが去りました。
正親町三条楓 > 「あは、谷蜂さんモテますねぇ~」

にこにこ笑いながら領収書を公安委員会宛に切るように言う。
払ってくれるというものを断る理由もないだろう。
そして目的を果たした女は、満足そうに帰路についた。

ご案内:「和食懐石「漣」」から正親町三条楓さんが去りました。
谷蜂 檻葉 > (チィッ……!当然だけど忘れてないかあの妖怪男……!!)

「本当にご馳走様でした、楓さん!」

得も言えぬ味のある顔をして室長補佐代理を見送って、楓の後を着くように店を出て行く。

ご案内:「和食懐石「漣」」から谷蜂 檻葉さんが去りました。
ご案内:「休憩できるホテル」に蓋盛 椎月さんが現れました。
ご案内:「休憩できるホテル」におこんさんが現れました。
蓋盛 椎月 > (~ここまでのあらすじ~
 歓楽街のゲームセンターで鉢合わせ、
 なんかいい感じになった蓋盛とおこん先生は
 より交流を深めるためにゲーセンから少し離れた
 休憩できると評判のホテルまでやってきたのだった……)

蓋盛 椎月 > ……いいのかなー?
(おこん先生の手を引きながら今更なつぶやき)

おこん > の、のう… 本当に良いのかのう。 その、確かにねだったのはワシじゃが、その、あの…
いや、もちろんワシとて経験豊富じゃぞ、来つ寝の名の通り、褥を共にすることなど造作も無いが…
ほ、ほれ。アレじゃ。 前も話したかもしれんが、ものすごーい快楽で大変なことになってしまうかも
しれんじゃろ?つまりじゃな…えっと…
(いざホテルの前まで来て、相手の言葉に合わせるように早口でしゃべる。
 決してヘタレなわけではない。 ただ緊張しているだけ。おそらく。)

蓋盛 椎月 > はっはっは、この間七日七夜まぐわろうとか
ノリノリで言ってたのはどこのどなたですか。
快楽で大変に? 望むところですよ。
海千山千のテクニック楽しみだなー。
(緊張する様子のおこん先生をよそに、
 あいも変わらず、あっけらかんとした調子)
(さっさとフロントに入り、慣れた様子で手続きをすませ
 鍵を受け取ってエレベーターへと向かう)

おこん > そりゃあおぬし、アレよ。 その言葉に嘘偽りはないんじゃよ。
そりゃあ、数百年も前、ワシが貴族の連中を集めてじゃな、酒池肉林の宴を繰り広げて…
(必死に自分の凄さをアピールするも、彼女はさくさくとホテルご休憩の準備を済ませていく。
 長広舌がよくなかったのか、とりあえずささっと彼女の横に移動して、服の裾を引っ張って。)

嘘じゃないんじゃぞ、ほんてょじゃよ?そ、そう!ワシのな! 
てくにっくが…あっ、ちょっと待って…
(エレベーターに向かっていく彼女の後ろを小走りで追いかける。
 こんなはずではない、と首をひねって。)

…もっとこう、「フフン人間なぞ快楽に抗えるわけがない」「あひいー」みたいな…
そういうのではないのかのう… 今のワシ、ただ翻弄されておるだけじゃぞ?
(頑張れ自分、九尾の狐。 ふたりきりのエレベーターの中、
 小さな声でブツブツ呟いて克己心を高めていく。)

蓋盛 椎月 > 酒池肉林かーすごいなー。噛んでますよ。(話半分に聞き流しつつ)
(裾を引っ張る落ち着かないその姿は、どう見ても初夜を前にした生娘そのなのだが
 機嫌を損ねるだろうし口にはしないでおく。
 もしこれが齢幾千年の狐の手管だとしたらマジ恐ろしい。
 今は烏龍茶が一杯怖い。)

(エレベーターが開き、休憩できる部屋まで辿り着き
 キーを回して扉を開く。
 ラグジュアリーな内装。大きいベッド。
 そう広くはないものの、悪くない部屋のようだ。)
(ベッドに腰掛けて、ふう、と一息ついて
 白衣を脱ぐ。白衣の下は黒いタンクトップだ。)

おこん > 噛んでおらぬ。 まったく噛んでおらぬ。 …少しだけそう聞こえたかもしれぬ。
(必死のアピールを綺麗に流していく彼女の手腕に、ゾワゾワと尻尾がざわめく。
 これはさすがの自分も危ないのではないか。 そんな気持ちが一瞬浮かぶも、
 頭をぶんぶんと振って振り払う。 齢30も言っていない人間にいいようにされるなど、
 あるわけがない。 弱気になりすぎだ。)

おお、おおーっ…! 広いのう、すごいのう!
(大きなベッドと豪華な内装を見て声を上げる。 そそくさとベッドの上に乗っかって、柔らかさを確認。)
ふむふむ、すこし硬めなんじゃな。 それにおぬし、手慣れておるのう。
(物珍しげに壁やらベッドやら、置いてあるものやらを見ながら問いかけて。)

蓋盛 椎月 > (まさしく子供のようにはしゃぐおこん先生を見て微笑む)
まーそこそこ経験あるほうですからね。数じゃもちろんおこん先生の足元にも及びやしませんが。
いやー、名高きおこん先生と遊べるということでちょっと高い部屋にしちゃいました。
先生は普段どういうところで致してるんですか?
獣らしく草むらとか使われてない教室でスリリングかつ開放的な行為を?

別に致さなくてもけっこー面白いんですよ、休憩用ホテル。
ホテルだけあっていろいろもてなしの精神がかいま見れますから。
ベッドもお風呂も広々としてますよ。
(備え付けの小さな机の上に置いてあった案内小冊子を手にとって、
 ベッドにごろんと横になりながら開く。
 フロントに電話すれば食事や何かしらの道具を注文できるらしい……)
お、ここゲーム機貸し出してるんだ。珍しいなー。
(横目でちらりとおこん先生の様子を伺う。
 すぐに行為に走ってもいいのだが、なんだか悪いし
 リラックスするまで待ってあげようか……そんな心遣い)

おこん > おぬしも中々やりよる… 初心な女子だとは思っておらなんだが、
まさかそんなに言えるほどとはのう。 も、持ち上げるのはよせ!
普段はその、ワシは…まあ気が向いたらその場所でといった所かのう。
この前は神社とかじゃったな。
(優しさでいいお部屋を準備してくれたのだろうけれど、 これってもしかして
 プレッシャーなのだろうか。内心ドキドキしながらも、えへんと胸を張って。)

なるほどのう、もてなしの心か… 風呂もあるのか。 スゴイ所なんじゃな…
(ベッドに横になる彼女の真似をするように、自分も横になる。
 冊子を確認してる彼女を見ながら、口を開いて。)

のう、ワシもこうして逢瀬があったからには、精一杯もてなすつもりじゃ。
おぬしが望むことはできるだけ叶えてやりたいでの、何でも言うがよいぞ。
…なんぞくすぐったいのう。 べっどのバネが硬いのではないか?
(なんだかちょっと恥ずかしい台詞を言った気がする。 頬を染めて、寝そべったままもぞもぞと
 身体を動かす。 照れ隠しにベッドに注文をつけながら、彼女の方にちらちらと視線をやって。)

蓋盛 椎月 > 初体験はたしか10年とちょっとぐらい前だったかなー。よく覚えてないけど。
……と言っても、女の子としたことは少ないんですけどね。
おこん先生も別け隔てないらしいですけど、やっぱり男の子とのほうが多いんです?
(ごくごく日常的な口調で、何気なくそんなことを訊く)

(冊子を脇に置く。……じらしてしまっただろうか?)
おやおや。……どのあたりがくすぐったいんですか?
(覆い被さって、お召し物に手をかけ……
 首筋に軽く口づけをする。)

おこん > なるほどのう。 ワシはそういう姿勢、好きじゃぞ。
男も女も関係ない、睦み合う事こそ、愛じゃからのう。
ふーむ…やはり男は女を好むことが多いからの、そうなりはする。
もちろん、ワシみたいな考えを持たぬものが多いことも知ってはおるがな。
(彼女の言葉に軽い調子で返事をしながら、目を細めてお返事。)

べ、別に…くすぐったいというか…座りが悪かっただけじゃ。
冊子を読んでおったし、なにかあるのかと思ってのう。
ん、ぁ……っ…はぁっ、ん、ふ…
(首筋にキスをしてもらうと、それだけで小さく声を上げる。
 覆いかぶさる彼女に、お返しとばかりに長い尻尾が動いて、
 彼女の背中を優しく撫でる。)

蓋盛 椎月 > 鍵と鍵穴は自然と求め合う、というかなんというか。
先生ぐらいのレベルともなれば生やすぐらいは出来たりして。
(へらへらと適当な思いつきを口にして。)

ひゃっ。
(尾で背中を撫でられて、身体を小さく跳ねさせる)
なるほど尻尾も使えるのか……さすがに器用ですね。
(上を脱ぐ。健康的な裸の上半身が露となる。
 化け狐とするのは初めてだ。一体どこがより悦ぶのだろうな……と探るように、
 着物を緩めさせながら、つうと静かな動きで
 胸元から腹へと指がなぞっていく……)

おこん > 確かにその通りじゃのう。 鍵と鍵穴は対の存在じゃからな。
ふふ、ワシにあった方がよいかえ? それなら、用意せぬこともないがのう。
(相手の笑顔に自分も釣られて笑顔を浮かべる。 
 本当か嘘かは言わないで、問いかけだけ残しておいて。)

そうであろう。 2本の腕に9本の尻尾…一人を可愛がるには十分じゃぞ。
のう、おぬしも…いい体をしておる。 触り心地がよいというか…
ふむ、ふむ… ん、ぁっ…子供っぽい体つきじゃろ…触り甲斐は、薄いかもしれぬのう…ん、ぁ…♪
(試すように尻尾を彼女の身体に這わせる。胸からお腹の方へと指が動くと、
 切なげな息を漏らして小さく震える。 柔らかめなお腹に触れてもらうのが心地よくて、
 ねだるような視線を向けて。)

蓋盛 椎月 > いーえいえ、構いませんぜ。
穴に棒を突っ込むことにあたしは大したこだわりはございやせんからね。
好奇心はなくもないですが……
(ごく率直な回答。)

ヒトの5倍も自由になる可動箇所があるなら何人も同時に相手にできそうだなぁ。
……身体つきもそうですけど、思ったより素振りも子供っぽくて
やっちゃいけないことやってる感じがすごいですよ。
やめませんけど。
(身体をずらし、頭を相手の腹のあたりまで持っていく。
 そうして、はだけたお腹に何度も、ぷにぷにとした感触を楽しむように
 口付けする。空いた手で、尻尾を優しく撫でながら……)

(保健室の先生であるからには生徒を喰うぐらいは当然の勤め[要出典]だが、
 ちびっ子とはいえ教師とまで遣ることになるとはな……などとどうでもいい考えが脳裏を駆け巡る。
 行為中に下らないことを考えるのが捗るのはいいのか悪いのか……)

おこん > ふむ…では、それは…次回のことにして、おこうかのう…っ…!
ん、ふ、そうじゃろ…? 便利じゃぞ、尻尾…は…っ…♪
ん、ぁっ…♥ っふ、そんなに子供っぽい、かのう…
これでもっ…っふ、ぅっ…大人のつもり、なの、じゃがっ…♥
(お腹にキスを受けると、体の奥がじわりとしびれるような甘さが走る。
 唇が触れるたびに腰がひくんと小さく跳ねて、同時に生じる尻尾からの
 刺激に、とろんと表情を緩ませ、少しづつ息を荒らげて。)

ワシも、おぬしに気持ちよくなってもらわねば…例えば、このようにのう、っ…
(何本もの尻尾が、彼女のお腹から腰、お尻を服の上からなぞっていく。
 普段なら綺麗に動かせる尻尾も、甘いショックのせいで若干震えて。)

蓋盛 椎月 > では次を心待ちにしておきましょう。
さっき心細そうに裾をつまんでたの、いじらしかったですよ。
あれで結構興奮しちゃいましたねあたしは。

くっ……んっ。
的確にいやらしいところを突いてきますね、
その調子で人生の大先輩らしく溺れさせてみてくださいよ。

(尾に触れられた拍子に、スカートが落ちる。
 上下ともに着衣は乱れきり、軽口こそ変わらないものの
 肌は興奮に上気している。
 尻尾に同時に身体をなぞられ、悩ましげな声が漏れる。
 覆いかぶさるのをやめて、側に寝そべると
 小さい体を片腕でぎゅうと抱きしめ、もう片方の手は尾の根本にゆっくりと、
 しかし深々と差し入れて弄り始める……)

おこん > …わ、ワシ、そんなことしたかのう?
年を取ると直ぐに物事をっ、忘れてしまう、でな…!
(ちょっぴり不安になって裾を摘んでいたなどという事実は忘れたい。
 だから言われても知らんぷり。 必死に違うと訴える。)

っふーっ、んん、っ…♥ ふふん、毛艶はおぬしがほめてくれた、からぁっ…♥
っひううっ…♥ ふっ…おぬし、いい匂いがするのう…♥
今、ワシがっ…っひぃっ♥ あ、ふぁぁっ…♥
(小さな身体は片手でも簡単に抱きしめられる。 そのまま、彼女の胸辺りにぎゅっと押し付け、
 鼻先で膨らみのあたりをくすぐって。 小さな手で下着を外そうと手を動かし、
 裸身を露わにしようとするも、尻尾からの刺激に手が覚束なくて。)

蓋盛 椎月 > まったく、都合が悪くなったらすぐ年寄りぶるんですからズルいですよね。
忘れてくだすっても結構ですよ。先生のかわいいところは、
あたしが代わりに覚えといてあげますから。
(宥めようとしているような、余裕ある笑み。)

……うっくく、こそばゆい。
おお、なんか思ったより奥のほうまで入るなあ。
芯はどこでしょうねっと……。
(震える手にくすりと微笑んで、代わりに自分で下着の留め金を外す。
 片手は尾の付け根に潜らせたまま、もう片腕で相手の頭を膨らみに押し付けてやる。
 ちょうどいいところにある狐のお耳を、軽く唇で食んでみる。
 尻尾はこれだけで達しそうなほどに弱いみたいだけれど、
 こちらのほうはどうだろうか?)

おこん > う、うぬぬぅ…♥ おぬし、ワシのことを童かなんかだと、おもっておらぬかの…?
言ったじゃろっ、ワシはの、齢数千のぉっ♥ きつ、きちゅねなんじゃぞぉ♥ 
っん…ふ、ふぅっ…んむ…ふぅぅぅ、っ…♥
(相手の言葉に反論しようとするけれど、尻尾の付け根からの快楽に声が上ずり、
 頬を紅潮させて切なげに啼く。 必死に胸に吸い付き、さらに尻尾で彼女の太ももの内側、
 そしてその付け根あたりに尻尾を這わせて、少しでも自分が受けている快楽を返そうとして。)

みみぃっ♥ みみはっ、いかんのじゃあぁっ♥
(身体に見合わぬ大きな狐耳は、軽く喰まれただけで敏感に反応する。
 相手の片腕にすっぽりと収まった小さな身体が、快楽にぶるぶると震えて、
 それに耐えようとするかのようにぎゅっと相手にしがみつく。)

蓋盛 椎月 > そんな呂律が回ってない口で言われても全然説得力ありませんってぇ……。
いい子いい子。
(抱きすくめる力を強くして、すんすんと鼻を鳴らす)
たぶん、先生のほうがいい匂いするかなあ。あたしの匂いって多分煙草だし。
嗅いでるとひだまりにいるみたいに安心して、眠くなってくる……。
小さくて温かいし、抱き心地いいですよ。とっても。
(天鵞絨のような触れ心地の尻尾に、すりすりと脚を押し付けて、
 とろんとした眠たげな顔に。)

ふーん、いかんのかー。ひゃあほうひうほはー?(じゃあこういうのはー?)
(狐耳の内側に、舌をねじ入れて舐る。
 それと同時に、頭を押さえつけていた手を背中まで動かし、さらさらと愛撫した。)

おこん > おぬしが、ワシの尻尾っ、耳も弄る、からじゃろぉ…♥
んうっ…こ、このっ、ワシがっ…はひゅ…♥
(ぎゅっと抱きしめられると、甘い快楽と幸福感が全身に満ちて、蕩けた声を上げて。
 匂いをかがれるのが恥ずかしくて、尻尾でぺしぺしと背中を軽く叩く。)
…このまま寝るのもまた一興じゃがのう…おぬしの足、気持ちいい…♥
(尻尾に触れる足に目を細める。 そのまま尻尾を動かして、彼女の足の間、
 女の子の部分にぐりぐりと自分の尻尾を押し付けて。)

だめ、じゃっ♥ そんなこと、し――♥ っひっ…あ、うぁ、ああっ♥
(彼女の舌が敏感な耳中を犯す。 くぐもった水音が頭の中で響き、
 脳すら溶かすかのような刺激をもたらし、ぴんと張った身体を何度も震えさせて。)

蓋盛 椎月 > (ぴちゃぴちゃと下品な音を立てて、耳のうちを湿らせる。
 丹念に味わった後、ぷは、と一度口を離す。)
だめですよー。弱点はちゃんと護らなくちゃ。
それともこうしてぐてぐてにふやかしてほしかったのかな?
食べたご飯のことは数えてないみたいだけど……
食べられたことはどれぐらいあるの?
(挑発的に、耳元で囁く)

(抱き合ったまま眠るのは自分は結構好きなのだが、
 それでは相手のほうはおさまるまい……
 などと考えて油断していたら、両足の間に強い刺激を受ける。
 興奮で敏感になっていた身体がびくりと身動ぎする)

ん、ん……このぉ!
(仕返しだ、とばかりに耳を口に含んで、強かに歯を立てる。
 尾を弄る指も、一段と強く突き入れられた。)

おこん > っは…ぁっ、はぁ…っ…♥ こんな、ワシが、手玉にっ…♥
(丹念に耳の中を舌で弄り回される、そのたびに全身が震える。 
 蕩けきった表情でひく、ひくと不定期に痙攣させて、
 耳から口を話す彼女を、すっかり快楽に濡れきった見つめて。)

こ、こんな、ここまでされることなど考えておらぬ…♥
こんな執拗に尻尾と、耳を弄るヤツなど…
なっ…!? それはその、ワシは…ワシはじゃな…
(挑発的な囁きに一瞬言葉を噤む。 身体から力が抜けて、
 すっかり力の抜けた様子で、縋るような目を相手に向けて。)

んふ、ふーっ…どうじゃっ、食べられるのはおぬしのほう、じゃぞっ…!
これでっ、ワシのちからがわかったじゃろこっ、きゃうっ♥ ひ、ひうっ…♥
(彼女の大事な所に押し付けられる尻尾が、2本、3本と増えていく。
 一瞬怯んだ相手に勝ち誇った素振りを見せるも、再び狐耳と尻尾を
 弄られると、直ぐに甘い声を上げて。)

蓋盛 椎月 > そりゃあ弱点と見たらしつこく攻めるのは基本でしょう。
かわいい子のかわいい姿をより見たいと考えるのは自然ですよ。
……それとも別のところもかわいがってほしかった?
(いたずらっぽく笑い、背中に這わせていた手を
 今度はなめらかな尻肉へと滑らせた。)

……あっ、とっと。
(増える尻尾の与える快楽に、別の水音が立つ。
 責め疲れか、尻尾の力に押されたか、
 はたまた快楽に蕩けた眼差しに、ぼうっとしてしまったのか……
 耳と尻尾に与えられる責めが止まらないまでも、少し緩む。)
(ならば食べてみせなさい、と唇の動きだけで言う。)

おこん > …や、やめるのじゃ! なんかその言い方は… その、えらく恥ずかしい…!
そのような言い方、長年された覚えもなくて…そもそもじゃな、ワシは、ん、くぅっ…
(いたずらっぽく笑う彼女に、頬をふくらませて抗議する。
 とはいえ小ぶりなお尻に手が這うと、その抗議も中断させられて、
 切なげに息を漏らすばかりで。)

ふ、ふんっ…! ほれ、少しの快楽で直ぐに力が抜けるではないか…!
見せてやる、ワシの力をな…!
(相手の唇の動きに反応したのか、情欲にとろけていた瞳に光が戻る。
 何本もの尻尾を操り、彼女の背中、そして足の間をなぞり攻め立てる。
 胸に吸い付いて水音を立てながら、先端の尖った部分に、
 痛みがない程度に噛み付いて。)

蓋盛 椎月 > 恥ずかしい? 恥ずかしくされるの、好きなタイプかと思っていましたが。
(妖しげに唇を歪めて)

ふぅ……っ。……そうそう、その調子。
もう瀕死かと思ってたのに、なかなか、どうして……
(急に活き活きと動き出した彼女の身体に、満足気にそう言う。
 恥ずかしいのか、声を漏らさないように努力しているようだが……
 それでも責めが加えられる度に悩ましげな吐息が漏れる。
 一度行き場所を失い、さまよった手が再び尻尾を強く掴む。
 片手で狐の耳や頭の後ろを撫でて、おでこや頬にキスを振らせる)

……もっと。もっと……むちゃくちゃにしていいですよ。
許したげる。
(情欲に思考を乱されながらも、いとおしげに微笑む……)

おこん > う、ううー…うるさいっ! ワシのことはどうでもよかろう…!
それより、自分の身を案じるんじゃなっ…この、このっ…!
(相手の態度からはっきりと見て取れる余裕。 それに負けないように声を上げて、
 ちょっとだけ姿勢をずらすようにして、相手の鎖骨辺りや首筋にキスを繰り返して。
 頑張って手を伸ばし、相手のショーツを引っ張り下ろすと、太ももを、そして女の子の部分を
 尻尾がずるずると這い、撫で回す。)

っはぁっ、むちゃくちゃに、じゃとっ…んあ…っ♥ のぞむなら、そのようにしてやるわい…! 
わらわには陽根謎ないがの、尻尾でしてやることも、できるのじゃぞっ…!
(沢山ある尻尾が、彼女の首筋や脇腹、背中やお尻をするすると動きまわる。
 そのうち1本の尻尾は、女の子の部分…割れ目の所に切っ先を突きつけて。)

蓋盛 椎月 > ん……あぅっ。
(尻尾に撫で回される度に、もどかしそうに声を上げる。
 呼吸のペースは、確実に早くなっていた……)

ほお。(目を丸くして、つきつけられた尻尾の切っ先を眺める。)
いやあ、ほんと多様な使い方できるものね、その尻尾……。
……じゃ、せっかくだしいただこうかな。
(気楽にそう言うと尻尾を掴み、それを口に含んで湿らせたあと……
 自らその尻尾の先を局部へとつき入れた)

……んっ!

おこん > んふっ、ふーっ…ふーっ…ど、どうじゃっ! ワシはおぬしが思っているような、可愛い童ではないのじゃぞ…!
(荒い呼吸とともに、彼女の身体を尻尾で撫で回す。 柔らかくて、少しタバコの匂いがする、”牝”の身体。
 尻尾で触れているだけでも甘い快楽をもたらすそれを、たっぷりとなぞりながら声を出す。
 別に威嚇したいわけでもなくて、そうでもしていないと彼女の身体に溺れてしまいそうだから。)

ま、まてっ、おぬしのほとは十分に、準備ができ、いいっ♥ いぎゅっ、ひうぅ♥
(尻尾を掴まれてしゃぶられると、大きく身体を震わせて声を上げる。 
 全身をわななかせながら、彼女にしゃぶられててらてらと光を返す尻尾を見て。)

ま、まてっ…入れるのは、ワシのっ、やっ、やあぁぁぁっ♥ っはぁっ、ふっ、ぐぅぅっ♥
(ぬるりと彼女の中に差し込まれた尻尾が、熱く蕩けた肉壁に包まれる。
 圧倒的な快楽にうめき声しかあげられず、ぎゅっと相手に抱きついたまま大きく震えて。)

蓋盛 椎月 > ……いいや、愛らしい子供ですよ。
少しばかり面白いおもちゃを持っている……ね。
(舌なめずりをした)

(通常の行為で言うなら、対面座位のような形で向き合って
 脚を絡め、抱きしめ、腰を上下させ……それに合わせて、
 若く肉付きのいい肢体も揺れる。飛び散る汗の珠。)
っふぅ……入ってくる、入ってくる。
いやあ、折角だから、味も……見ておこうと思いまして、ね。
(自分の中で、より心地良いところを求めてうごめく尻尾に
 痛みばかりではなく、全身が熱く融けていくような感触を覚える……
 それとともに、どんどん加速していく腰の動き。)
……ぁっ……っちゃう……イっちゃうよぉっ……!

おこん > う、うぐぐっ…や、やめよ、ワシをそのようにみるな…みないでぇ…
(一連の行為ですっかり上下関係が出来上がってしまっている。
 絞り出した言葉も哀願と化して、捕食者の如く舌なめずりする彼女に向ける目は、
 すっかり”食われる側”のものと化していた。)

っはっ、あじっ♥ あじ…てっ、とけ、あぁっ、とけぅっ♥ ワシも、もう、もうだめぇッ…♥
(男の人のそれよりも柔軟性のある尻尾は、彼女が動くたびにするすると動きを変える。
 快楽を与える部分を、粘膜を刺激するたびに、頭のなかが真っ白になりそうな、
 強烈な快楽が走って、つま先に至るまでぴんと力が篭もり、震える手で相手にしがみつく。)

蓋盛 椎月 > (哀れっぽく見つめるその目も蓋盛の情欲に油を注ぐのか、
 動きはさらに激しいものとなり、
 ベッドが壊れるのではないかと思うぐらいにギシギシと揺れる。)

っ……ううっ……んんっ……だ、……だめっ……、すごいっ。
(意地を見せて、できるだけ果てないように粘っていたが
 今まで何度か咥え込んだものとは違う、未知の快楽を齎すそれに
 耐え続けることは不可能だった。
 尻尾が動く度に、狐の小さい手が身体に触れるたびに、
 びりびりと、視界が明滅する。)

…………ぁぁっ!!
――ぁっ、ぁぁっ。っはぁ……。

(ぜえぜえ、と息を吐く。溢れ出た蜜が、ぐっしょりと尾にまといつき濡らしている。
 しがみつき、尻尾を中に入れたまま、ぐったりと脱力した……。)

おこん > っはぁっ、あぁ…♥ あぐっ、ふうっ…んんっ、ふぁ……あぁっ、ワシ、もう、もうっ…♥
(激しい動きは激しい快楽をもたらす。頭の中にバチバチと快楽のスパークが走り、
 意識が真っ白く塗り潰されていく。)

ダメ、ダメなのじゃっ…とける、あたまのなかとけっ…いくっ♥ いく…―ッ♥
(声にならない息を漏らし、背をそらす。白い喉を晒して一際大きく震え、
 何度も何度も全身を震わせる。 圧倒的な快楽が意識を塗りつぶして、意識すら刈り取る。
 そのまま脱力して彼女にもたれかかり、肩で息をして。)

っはっ、はーっ……ふ、は、っ……
(絶頂に、快楽に満ちた身体では、呼吸すら快楽のショックを呼び覚ます引き金となる。
 ひきつるような呼吸を繰り返しながら、ゆっくりと息を整えようとして。)

蓋盛 椎月 > ふぅーっ……ふぅーっ。
(ゆっくりと息をつきながら、
 どちらが先に果てたのだろうか? まあ、どちらでもいいかな……などと、
 冷たさが戻ってくる頭で思考する。)
(中に尻尾を入れたまま、もたれかかってきた狐とともに
 倒れるようにしてベッドに寝そべる……
 どちらも、この様子ではしばらくはまともに動けそうもない。)

……こりゃ、七日七夜はとても無理そうですね。お互いに。
(落ち着くのを待って、軽くおこん先生の頭をよしよしと擦った。)

おこん > っはひ…っ、んぁ…う、ううーっ……そうじゃのう、ワシとも、あろうものが…
(ようやく意識が戻って来て、絶頂の余韻も落ち着いてくる。
 頭を撫でてもらいながら相手を見上げて。)

まったく、じゃのう…恐ろしい実力であった…ワシの誘いに乗れるだけのことはあったのう…
ん、ふ…ぁっ! はぁっ、はー……おぬしの実力、よくわかったぞ。
(実際大敗したような気がする。 けど…とりあえず満足気に大きく息をはいて。
 頑張って尻尾を引き抜いて、その時の快楽にぶるっと震えて。)

蓋盛 椎月 > んんっ……。
(尻尾が抜かれて、同じように身を震わせる。
 引きぬかれたそれを、少しばかり名残惜しそうに眺めた。)

ふふ、おこん先生にそう言っていただけるなら鼻高々ですよ。
とゆーか快楽に素直なのはいいけど、制御できないのは
未熟って言われてもしょうがないんじゃないですかねぇ。
(へらへらと笑って、おこん先生の頭を小突く。)

……でも、そんなに夢中で悦んでくれてうれしいですよ。
あたしの経験って、どうも淡白なものばかりでしたから。
ついついあたしもがんばってサービスしちゃいましたよ。
(だらしない、常のような、しかし嘘のない笑み。)

……どうです? 覚えられそうですか? あたしのこと。
(寝そべりながら……狐の幼い肢体に流れる汗の雫を、
 もったいないという風に舌で舐めとる。)

おこん > よいな、なにをー! 殿方はのう、女の方から迫るとすぐに調子を狂わせるんじゃ。
そこにつけこんでぱくりとやるのがワシのやりかたじゃったのじゃが…
まさか正面から受けて立つ女子がいるなどとは思っておらんかったわい。
まるでインドの神話のようじゃな。朝でも夜でもなく、人でも獣でもなく、家の外でも中でも…な、なんじゃ!
(こづかれてほっぺたをふくらませる。 反撃とばかりに目の前の相手の胸を、人差し指でつつこうとして。)

たんぱくって、おぬしが業物過ぎて軒並み相手を倒してしもうたのと違うかえ…。
まあその、さーびすはほんに嬉しいがのう…
(相手の笑顔を見てると照れくさくなって、ちょっと視線を外す。
 もじもじしながら、ぎゅっと抱きつき直して。)

これだけやっておいて忘れられるものか。ワシが死ぬまで脳に刻んでおくわい。
こ、これっ…ひぁっ…! なんじゃ、2回戦か? 今度は…負けは…負けるかもしれんのう…
(二人で寝そべりながら、照れを隠すようにもごもごと言葉を返す。
 玉のような汗が浮かぶ身体に這う舌。 その感覚にびくんと大仰に跳ねて。)

蓋盛 椎月 > ああつまり、ちょうどおこん先生の死角を突いてしまったと。
なんですかそれ。不死身の神様の話でしたっけ。
業物だのなんだの、ちょっと言いすぎじゃないですかね。
(恐縮ですよ~とばかりに、手を前に出す。)

死ぬまで? えっへへ~うれしいなあ。
この間おこん先生が食べたご飯なんて覚えてないなんて言うから、
じゃあ忘れられないようにしてやんよ~って思ってね。くっくっく。
(歯を剥いて不敵に笑う。)

これは食べ終わった後のおかずの皿のソースを舐めとるみたいな
そういう意地汚いヤツですよ。
普段はあんまりしないんですけどね……今回ばかりはなんかもったいなくなっちゃって。
(二回戦か?という言葉にはいえいえと手を振って)

……あたし、忘れられるの、怖いんですよ。(ぽつりと)
あたしはつまんない人間ですからね。
このまま誰の気にも止められず、死んでいったらどうしようかな……
なんて、センチメンタルなことをたまに考えるわけです。
(ずりずりと身体をずらして、
 おこん先生の柔らかいお腹に顔をうずめ、ちろちろと舐める。)

おこん > そうじゃのー。 不死身の身体を手に入れたんじゃが、まあ条件付きであったと。
その条件を全部クリアして、えい、ということじゃの。
齢数千年の狐をここまで夢中にさせたんじゃ。自信の一つくらい持つがよいぞ。
(照れてる相手を見ながら、ふすんと小さく鼻を鳴らして。
 実際彼女はすごいし、自分がここまでされたのもめったにないことだ。)

そうじゃぞ。 死ぬまで覚えておくぞ。百年立とうが、千年立とうがのう。
まったく、恐ろしいやつじゃな… もったいない等ということがあるものか。
おぬしが望んでくれれば、ワシはいくらでも褥に入り込むぞ。 来つ寝じゃからのう。
(不敵に笑う相手にちょんと触れて、自分も表情を緩ませる。
 2回戦はなし、と言われるとちょっぴり胸をなでおろして。)

なんじゃ、それならもう安心じゃな。 ここにワシがおる。
ワシはおぬしのことを絶対忘れぬ。 最早せんちめんたるは不要ぞ。
…そうであろう? 今日のまぐわいは、心地よかった…
 (もったいないと言いながら自分の身体に舌を這わせる、寂しがりな彼女。
 その人の頭に手を伸ばして、ぽんぽんと優しく撫でて。。)

蓋盛 椎月 > フフッ強力な妖狐を倒した実績を手に入れてしまった。
明日からみんなに自慢できるぞ~……いやしないほうがいいか。

(死ぬまで覚える、絶対忘れない……という言葉に顔を上げる。
 へたをすれば行為中よりも、赤く火照った顔をしていたかもしれない。)
ん……。
ほんとうに? ほんとうに忘れませんか。
そっか……うれしいなあ! またしましょーね! 絶対ですよ絶対!
こんどはもっと楽しいことしましょう!
(満面の、綻んだ表情。次の遊びの約束をする子供めいた勢いで。)

(簡単にひとをスキになりすぎるのを自覚しているから、
 肌の触れ合いは淡白にすませてきたのだよなあ……と、
 頭の中に住む、もうひとりの冷静な自分が呟いた。)

おこん > しても良いが、生徒と教師の一部の連中はしばらく口利いてくれなくなるかもしれんのう。
(真っ先に浮かんだのはコゼットだけど、た他にもいる。
 口には出さないものの、なんとなくそんなことを考えて尻尾をゆっくり振って。)

な、なんじゃ急に…! 都合の悪いことは忘れるが良いことは忘れんから安心せい。
可愛い顔しおってからに…そうじゃな、もっと楽しいこと…フーム、逢引でもするかのう。
(すごい勢いでおねだりする彼女に目を丸くしながらも、鷹揚に頷く。
 年齢にしては一生懸命で、そんな所が可愛いなって思って表情をほころばせた。)

さて…ワシは少し休むとするかのう。 のう、しづきよ…。
休憩できるようになっておるんじゃろう。 それなら…一緒に眠っていかぬか。
(相手の名前を呼んで、もぞもぞと抱きつく。 心地よい疲労感に包まれながら、
甘えるように鼻先を胸にすり寄せて。)