2016/08/16 のログ
レイチェル > 「了解、やってみるぜ」

頼まれれば、頷く。
出来る範囲で、調べておこう。
頭の中で予定を整理しながら、惨状に背を向けたレイチェルは歩き出す。
今回の相手は厄介だ、というのはレイチェルもひしひしと感じる所であった。


「……帰ってシャワーでも浴びなきゃな」

大きく伸びをして、そのまま女子寮へと去っていくだろう。
シャワーを浴びれば少女は一人、泥のように眠る。
そうして彼女の一日は、終わっていくだろう――。

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