2016/10/23 のログ
■ソニア > あーんを客人二人の前でやってしまった。
リア充爆発しろ が客人の前で遣らかしてしまった。爆発はしないが爆発した方がいいのだろうか。
此処が大惨事になるぞ。丁度爆裂魔法が使えるので。
魔法は炸裂しないつもりだ まだ。
調理師免許自体 フグを安全に食べるために敢て取得しただけだ。
捌くためだけならいらないのは解っている、ただ 勉学した結果が取得したそれだけ
「…?」
何か 主と影打さんとの会話をまともに聞いていなかった。
何か己が取引の材料にされている気がする。ナニの議題に己が必要なのか。
さっぱりだった。
「とりあえず 卵は烏骨鶏。ご飯は市民感覚のコシヒカリ、出汁はアンコウ鍋の出汁を使用しました。……ちょっと用事が……」
そう言い残すと 座ったままだったが、しゅるりぽんと音を立ててどこぞに出かける様に転移魔法でいなくなったという。
後日 影打ちメイドさんとアドレス交換果たされたか不明かも知れぬ。
ご案内:「滝川宅」からソニアさんが去りました。
■羽切 東華 > さて、あーん、が羨ましいかと聞かれたら…そりゃ羨ましいと答えるだろう、男として。
で、相棒も気付いたのかこちらにアンコウの白身を…
「うわっちぃぃぃ!?」
丁度振り向こうとしたのが悪かったのか、思いっきりほっぺたに熱々の白身が直撃する。
が、悶絶しながらもちゃんと口に入れる根性は見せた。モグモグ…美味い、けどほっぺた熱い…。
「調理師免許かぁ。取得したら将来的に便利そうだなぁ。でも専門学校とか通わないといけなそうだなぁ」
フグ調理から調理師全般へと思いを馳せる。とはいえ、自活するレベルで調理して食べられればそれでいいのだが。
そう考えると、既に目標は達している。強いて言うなら料理のレパートリーを増やす事くらいか。
ほっぺたを摩ってから、相棒の口に付いてる米粒を指で拭ってペロリと食べつつ。
…ちょっと待て。また聞き捨てなら無い高級卵の名前が出てきたぞ!?
「いや、えぇとコシヒカリは兎も角…烏骨鶏って高級卵だった気がするんですけど…あ」
何か急用が出来たのか、煙のように転移してしまった。忙しいのだろうか?
■滝川 浩一 > 爆発案件の事については苦笑いで流すしかない。
実際、彼女が本当に爆発しようとしたら大陸が吹き飛ぶ規模らしい。
彼女曰く、だが。
「…ん、おう。気を付けてな」
用事と言い、転移する直前に彼女にそう伝える。
一体何の用事だろうか。こちらには見当もつかない。
主従関係を結んでいるとはいえ、一人の人間と一匹の古龍種。お互いのプライベートは尊重する。
「ん、おいおい大丈夫か?…烏骨鶏の卵って高級なのか?」
ほっぺたに白身が直撃し、暑さに悶える彼にそう声を掛ける。声を掛けるだけで冷えたタオルなどを渡すわけじゃないらしい。
滝川少年の中では(人外殺しだし火傷くらい直ぐ治るだろう)という軽い気持ちがあった。
そしてまたも無知発動。烏骨鶏の卵が高級ということを知らない。というか烏骨鶏とは何状態である。
■影打 鈍 >
よし。
(主の見事なリアクションにぐっとガッツポーズ。
狙ってやった事らしい。
主ならば、この間テレビで某リアクション芸人トリオの番組を見ていたのを思い出すだろう。
とりあえず冷たい麦茶の入ったコップを主のほっぺに当てておいた。)
んなこと無いぞ、私だって素人に毛が生えた程度だ。
(正直家庭料理レベル――かどうかも多少危うい。
今でもたまに肉とか焦がすし。)
――――うこっけい。
あ、ああ、いってらっしゃい……。
(烏骨鶏と聞いて流石にポカンとした。
一個何百円かするアレじゃないか。
一個だぞ。
それ一つで普通の卵が何パック買えるのか。
呆然としたまま消えた彼女のいたスペースを見ている。)
調理師免許は学校行かんでもいいぞ。
二年以上の実務経験があればいいらしい。
(以前ちょっと調べた事があるから、そちらは知っている。
肉屋ではダメだったが、総菜屋とか魚屋とかなら大丈夫だ、と言う様なことを要っている間に口についてる米粒取られた。
大して気にした様子も無く。)
■羽切 東華 > 二人の様子、もとい見送る滝川少年の様子からこういうプライベートな急用とかは珍しくは無いのだろう。
かく言う自分達もそれぞれのバイト事情や学業、プライベートも含めて常に一緒に居る訳ではない。
ただ、通じ合ってるのはお互い様だからそこはこちらもあちらも関係は良好なのだろう、と。
ほっぺたは取り合えず鈍が差し出した冷たい麦茶がまだ残ってるコップを頬に当てられて冷やす。
「ああ、うん。骨とか皮とか内臓まで黒い鶏の一種だね。肉が美味くて一般的な鶏肉よりも高値で取引されてるみたい。
あと、卵も週に1個しか産まないらしくて、だから自然と値段も高くなるんだよ。
当然卵も美味しいみたいだけどね。要するに数を確保できないから、値段が釣り上がってるというか」
と、烏骨鶏に関しての説明を簡潔にしておこう。で、雑炊をついでによそって二人に配る。最後に自分の分をよそって頂こう。
「………美味い。」
うん、人間美味いものを食べると感動するか口数が少なくなるよね。と、いう訳で今度はこちらが相棒がしていたみたいにかっこんでる。
「んっ…そうなの?じゃあ、バイト先とか次第では実務経験を積めるって事か…んぐんぐ」
いやぁ、雑炊美味しいなぁ。幸せだなぁ、という顔。
■滝川 浩一 > 彼女が消え去り、彼女の食器やごはんを片付ける作業に入る。
よそった具材は自分の方へ移し、白米も何とか彼女の分を平らげる。
「何故ガッツポーズを…狙ってやったんですかね?影打パイセン」
ジト目でガッツポーズを繰り出す彼女を見る。
このネタ、どっかのテレビで…あぁ、思い出した。この前○チョウ倶楽部がやってたおでんネタだ!
既視感の正体が解って一人で納得するこっちの主。
「………えっ、何それは。そんなものをうちの相方は仕入れたんですか?」
烏骨鶏の説明を聞いて唖然とする。ポカーンとしているところに雑炊を配られ、我に返ればそれを受け取る。
雑炊を食べる物の、烏骨鶏の説明に動揺して手元がプルプルと震えている。
先ほどのアンコウもだが、同居している自称・嫁はいったいどこでどうやってそんなものを手に入れているのだろうか。
もしもよからぬところから手に入れているのならば主は不安です。
■影打 鈍 >
こないだテレビで見てな。
面白そうだったからやった。
(ちなみに家でやらなかった理由は、ギャラリーが居ないからである。
満足げな表情で雑炊を頬張る。
ハムハムハフッ。)
この雑炊、ハフ、店で食おうとしたら、んぐ。
一人当たり、うま、何千円かかるか、ガツガツ。
(勢い良く雑炊をかっ込みながら喋る。
動揺して震えている部屋の住人を尻目に、食わぬなら全部食うぞと言う勢いである。)
バイトでも問題ないらしい、あぐあぐ。
店によっては、ばくばく、年数サバ読んだり、うっま、するらしいな。
(似たような表情でひたすら雑炊をかっ込む。)
■羽切 東華 > 「ああ、あの芸人の…って、俺のリアクション見たかっただけだろそれ!!」
雑炊を無我夢中で食べていたが、流石にそこは食べるのを中断して突っ込みを入れざるを得ない。
これはもう帰ったらお仕置き確定だな。むしろ膝に乗るの暫く禁止にするべきか。
「…えーと滝川君、早く食べないと無くなるよ?考えるのは後にして今は食べよう」
と、言いつつ鈍の言う事はもっともだ。つまり滅多に食えないのだから今の内に食べておくべきだと。
そして、客人の立場ながらめっちゃ食べている相棒コンビである。
家主の動揺を気にする素振りは見せるが、取り合えずまず雑炊を堪能して食べきる!のが優先でした。
「サバ読みは…ん、経歴詐称になるだろうし…リスク高いよなぁ…んぐっ」
そんなこんなで、取り合えず満腹に鳴るまで食べた。堪能した。お腹を摩りつつ…。
「あーーー美味しかった!ご馳走様です。あ、片付けは手伝うよ滝川君。」
空の食器を纏めようとしつつ。そろそろ自分達も引き揚げる頃合だろうか。
■滝川 浩一 > 雑炊を一口、パクリと食べる。
流石、高級素材と確かな腕を以て作っただけはある。良い味がすると感心しつつ、もぐもぐ咀嚼する。
「うん、テレビでやる分にはいいが、実際にやるときは仲のいい相手以外にはしないようにね!
お兄さんとの約束だぞ!」
食べる手を止め、一応彼女にそう注意をする。
ガッツポーズをし、何故か爽やかな声と雰囲気を醸し出す。
これがお兄さんとの約束補正という奴だろう。
「うぉお!?ちょっと早すぎませんかね!?俺も!」
物凄い勢いで消費していく雑炊。
超スピードで食べていく目の前の友人方に負けないようにこちらも箸のスピードを上げる。
美味しい。すごく美味しい。半人半刀の娘が夢中になるわけだ!
「ふぅ…食った食った。食いました…御馳走さまです。…うん、頼むわ。」
膨れ上がったお腹をぽんぽんと叩くと、食器を纏め始める彼に笑顔でそう返す。
こちらもコップや皿、鍋などを片付け始める。
■影打 鈍 >
さて、何の事かのう。
――うむ、東華以外にはするつもりもない。
(口を尖らせて口笛を吹く真似。
でも吹けてない。
約束はするまでも無く、そもそも彼以外に使用とも思わない。
に、と笑って再び雑炊へ。)
ご馳走様です。
うん、うまかった。
テーブル拭くからふきんくれ。
(食べ終わったら手を合わせて。
彼らが食器を引き上げるなら、自身はここを片付けよう。)
■羽切 東華 > 「まったく…」
せめてもの腹いせに頭をくしゃくしゃ撫でつつ。食器は自分と彼で手早くキッチンの洗い場へと纏めて持っていく。
その間に、鈍の方がテーブルを拭いておいてくれるだろう。
そんなこんなで片付けも終了。そろそろお暇する事を滝川少年に伝えつつ。
「じゃあ、俺達はそろそろ引き揚げるとするよ。今夜は美味しい鍋とか雑炊をありがとう。ソニアさんにもよろしく伝えておいて」
二人して帰り支度を整える…とはいえ、着の身着のままだしお隣だから大仰な仕度など無いのだけれど。
ともあれ、笑顔で礼を述べながら玄関のほうへと向おうか。
■滝川 浩一 > カチャ カチャ
食器同士がぶつかり合う音をわずかに出しながら割れないように丁寧に重ねていく。
一通り重ね終えればコンロの火を切り、少し残った出汁と鍋を冷やそうとする。
「おぉ、影打が珍しくメイドっぽいことしてる…!」
ふきんを持ってテーブルを拭き始める彼女を見て、驚きの表情と声を出す。
普段は割と粗野な彼女がメイド服でメイドっぽいことをしていることに素で驚いているようだ。
超失礼である。
「…助かる。この量は俺一人じゃ無理だからな。…ソニアなら一人で軽く片付けるだろうけどな」
食器を洗いながら隣り合った彼にそう礼を言う。
こうして考えれば従者に頼り切りの生活になっているのかもしれない。
悪い傾向だと頭を振り、正そうと考え込みつつ、片づけを終えた。
「おう、何だか今日は色々ありがとな。楽しかったぜ。
あとお前が持ってきたつまらないモノ的な何かはソニアと一緒に召し上がるよ」
玄関の方へと向かい、帰ろうと靴を履く彼らにそう伝える。
親指を立て、笑顔で紙袋の和菓子を召し上がることを告げる。
そして彼らが扉を開けて自分の家へ戻ろうとすれば、それを見送る……とは言っても彼らはすぐ隣の部屋に移動するだけなのだが。
そんなこんなでバタバタとしつつもワイワイと盛り上がった挨拶会は幕を閉じたのであった。
■影打 鈍 >
失礼な。
コレでも結構家事やっとるんだぞ。
(非難の視線を向ける。
掃除とか洗濯とか、色々やっているのだ。
そうして机の上を綺麗に片付けてから、立ち上がる。)
うむ、旨かったし楽しかった。
今度はこちらが招待するから、その時を楽しみにしておれ。
(何故か悪役みたいなセリフを残して主と共に自室へ戻る。
去り際、メイドみたいなお辞儀を残して。)
■羽切 東華 > 「まぁ、俺と鈍は帰りの時間もバラバラな事が多いしね。家事はこまめにしないと後が大変だし」
と、この辺りは滝川コンビも身に染みてはいると思うが。特に掃除等はこまめにやらないとあかんのだ。
洗濯物も、洗い物も、油断しているとついつい溜め込んで後が大変になる。
さて、食器の後片付けもテーブルの拭き掃除も終わり。後は帰るだけだ。
鈍と連れ立って玄関へと向えば靴を履いて。
「いや、何で鈍はそんな悪役みたいなセリフを…ゴホン。じゃあ改めて今夜はありがとうね滝川君。
次はこっちが招待する番だけどその時は宜しく!じゃあおやすみー!」
と、笑顔で挨拶をしてから扉を開けて軽く会釈をしながら二人して滝川宅を後に。で、隣の自分達のお部屋に戻るのであった。まる。
ご案内:「滝川宅」から滝川 浩一さんが去りました。
ご案内:「滝川宅」から影打 鈍さんが去りました。
ご案内:「滝川宅」から羽切 東華さんが去りました。