2015/08/16 のログ
ご案内:「常世中華街」に四十万 静歌さんが現れました。
四十万 静歌 > ――中華街である一角。
今、ここにエルピス――もとい言正君とデートというか、
一緒に遊びにきている。
今はちょっと折角中華街にきたんだから、
と、服を買いにきている。
たまにはイメージチェンジというか、
違う服をきて遊ぼうといった感じで。

――そして、今、着替え室で着替え中な訳だが……

「ムムム……」

なんか似合ってない気がする

ご案内:「常世中華街」に沈目言正さんが現れました。
沈目言正 >   
 こんにちは。エルピスもとい、沈目言正です。
 ――現在、絶賛お姉ちゃんの着替え待ち中。

 期待に胸を膨らませながら静歌を待つ。
 因みに、着替える前の服も、結構おめかししています。
 ノースリーブの黒いシャツに、短く詰めたホットパンツにブーツ、覗き見えるガーターストッキング。
 ちょっと偏ったセンス。

 衣服を見たり、シニョンキャップやシュシュなどのヘアアクセサリーを見たりして、待機なう。
 

四十万 静歌 > ――まぁ、似合ってなくてもいいや、
と、シャッと着替え室のカーテンを開いて現れる。

袖なしの真紅のチャイナドレス。
丈はロングだが、
足にスリットが入っているため、
通気性は悪くないし、
動き易くもある。

「――ん。
 似合ってる……でしょうか?」

少し不安げに言正の方を向いて首をかしげて尋ねるだろう。

沈目言正 > 「んっ――ううん、とっても似合っているよ、静歌お姉ちゃんっ!」

 えへへ、と笑ってみせる。
 お姉ちゃんは赤が似合うと思う。後、赤色をよく選ぶ気がする。気のせいかもしれない。
 不安げな静歌の表情とは裏腹に、すらっと着こなしている風に思えた。

 余計な布地を使わずにスマートに纏めるチャイナドレスは、バランスの良いスタイル、顔立ちのお姉ちゃん向きだと思う。

 ……真紅のチャイナドレス姿の静歌を改めてじっくり眺め、再び頬を緩めた。

「うん、とっても似合ってる。」

 大事な事なので、二度云う。

四十万 静歌 > 「そ、そうですか、
 なら良かったです。」

頬を紅く染めて、恥ずかしそうにはにかみながら、
恥ずかしさを隠すように手に持ったセンスを広げて、
そっと口元を隠す。

「言正君は何か着たいものとか、
 身に着けてみたいものとかありますか?」

と少し小首を傾げるだろう

沈目言正 > 「うんうん。ところでお姉ちゃん、この前のビキニも赤だったよね。
 もしかしてお姉ちゃん、赤い色が好きなの?」

 白い長袖のチャイナドレスを持ちながら、ふと思いついた事を訪ねてみる。

「うーん、どれもこれも綺麗だったり可愛くて迷っちゃう。何がいいかなぁ……
 何か付けたり着たりもしてみたいんだけど……。」

 以前と比べると、だいぶ、女の子の衣装にも慣れてきたみたいです。

四十万 静歌 > 「赤が好き……なのはあるかもしれませんね。
 やっぱり、こう、
 お洒落する時は、
 髪の色が映える色にしたいじゃないですか。」

と微笑む。
となると、やっぱり定番だけど、
赤になるんですよね、なんていいながら、

「言正君可愛いですしね。
 そうですね……
 迷った時は色々試してみるといいと想いますよ、
 そのままでも可愛いですけど、
 シュシュでサイドテールに纏めるとか、
 面白そうです。」


どうでしょう?なんて上目遣いで眼を覗き込もうとしてみたり。

沈目言正 > 「へぇ、そうなんだ。全然知らなかったかも。
 やっぱりおしゃれって難しいんだねー……」

 一旦白いチャイナドレスを戻し、次を見繕う。
 黒い髪に赤い色。覚えた。今のボクの髪色(栗)だと、何色がいいんだろう?

「そう言えば、あんまり今以外の髪型にしたことはないかも。
 手癖で慣れちゃってるのはあるけど……どのシュシュがいいかなぁ?」

四十万 静歌 > 「ほんと難しいですよね。
 センスがあるほうではないので、
 だから、そこまでお洒落は普段しないのですが。」

うん、と一つ言正君をみて頷き、

「そうですね。」

色々ありますけど――
と一つ一つ手にとって――

「どれでも似合いそうですけど、
 こういうのはどうでしょう?」

そういって、チェリーシフォンのシュシュを差し出すだろう。

沈目言正 >  
「えー、勿体無いと思うなぁ……。」
 
 そんな言葉をぽつりと呟き、チェリーシフォンのシュシュを受け取った。
 纏めていた髪を解いて、チェリーシフォンのシュシュをちょっと高い位置で纏めてみせる。
 ……元々が長い事もあり、大きなサイドテールが出来上がる。それこそひざ下まで届き、結ぶ位置を変えたら地面に付きそうだ。
 元々の髪の量が多く、結いきれない髪はそのまま降ろされている為、
 サイドテールが残りの髪に紛れ、ちょっと目立たないかもしれない。


「シュシュ一個だとこのくらいだけど……ど、どうかな?」

四十万 静歌 > 「目立つのも恥ずかしいですしね。」

そう。特に空回りしてそうで、
死ぬほど怖い。
恥ずかしい。
ともあれ、シュシュをつけた様子をみて、

「うん、とっても可愛らしいと想いますよ、
 纏め切れない辺りも含めて、
 とっても。」

と両手をあわせて頬にあてて、にっこり笑う。

「それじゃあ、衣装の買い物はおえて、
 このまま次の場所にいきましょうか?」

それとも、それも着ちゃいますか?
と、チャイナドレスを指差すだろう。

沈目言正 > 「そっかぁ。」

 確かにお姉ちゃん、あんまり目立ちたくない方だよね。
 そんなことを思いながら、かわいいと褒められると恥じらいまじりに微笑んで見せる。

「えへへっ、ありがと。色々髪型も替えてみてもいいのかなぁ……
 ……あ、えーと、その……どうしよっかな……」

 チャイナドレスへと視線を向ける。
 折角だから着てみたい、けど、踏ん切りの付かない男?心。

四十万 静歌 > 「折角だからきてみてはどうでしょう?」

そういって、白いチャイナドレスを取り出して、
ぺふっと言正君へと押し付けようとするだろう。

「紅と白で対照的にお揃いってことで、ね。
 なんて。」

そういってえへへと笑って。

「迷うなら思い切っていってみましょう。」

と人さし指を立ててウィンクするだろうか。

沈目言正 > 「う、うんっ。着てみちゃうねっ。」

 押し付けられたチャイナドレスを受け取り、試着へれっつごー。
 やや手間取りながらも着替えを終えれば、そっと出てくるサイドテールのチャイナ少女。

 袖付きの白いロングチャイナドレスと結いだ長い髪は幼さの印象をより強めており、
 16才である彼女(彼?)の年齢を、3,4才程引き下げて見せるかもしれない。

「えっと……どう?」

 もじもじと不安げにする姿もまた、幼さ・初々しさを引き出す仕草か。

四十万 静歌 > 「ふわぁ」

思わず声をあげて、
両手をあわせるようにしながら、
口元をかくして、
頬を赤らめる。

だって、とってもよくにあってるし。

「すっごく、すっごく良く似合ってますよ。」

と、微笑んでサムズアップ。
そのまま支払いにいくだろう。

沈目言正 > 「そ、そう? えへへ、良かったかも。
 でもちょっと派手じゃないかなー……うん、それじゃあ会計、済ましちゃおうか。」

 にぱっと笑い。会計をする為に着替え直し、畳んで会計を済ませて貰う。
 シュシュも折角なので、同じ柄別の柄あわせて3個ぐらい買ってみた。

「えへへ、良い買い物しちゃったねー……。」

四十万 静歌 > 「そうですね。」

クスリと、笑う。
ちなみに着ていた服は、手提げの紙袋をもらって、
そこに放り込む。

「折角なので、今日はこのままご一緒するとしましょうか、
 ええと、私の行きたい場所にはつきあってもらったので、
 言正君はどこにいきたいとかありますか?」

そういって、にっこり微笑み問いかけるだろう

沈目言正 >  一方の沈目言正(エルピス)はチャイナドレスでは出歩かない模様。
 恥じらいが勝ちました。

「ん、そうだね。ごはんまでまだちょっと時間があるし……」

 街をうろつきながら歩けば、ふと、パンダのぬいぐるみが目に入る。
 おみやげ屋さんを兼ねたぬいぐるみ屋さんだ!

「あっ、あのぬいぐるみのある所行きたいけど……だめかな、お姉ちゃん。」

四十万 静歌 > 「勿論、構いませんよ」

ぬいぐるみは、実は大がつくほど好きである。
だって、もふもふしてあんなに気持ちいいもの、
中々ないですよ?

「私もちょっと欲しくなってしまいましたし。
 サイズはお財布と相談ですけどね。」

と、ちょっと苦笑して承諾するだろう。

「ぬいぐるみは、いいですよね。」

沈目言正 > 「えへへ……ん、うん。チャイナドレスもそこそこしたし、
 ご飯もあるからね。相談かも。」

 くすりと微笑み、店内へ。
 パンダだけでなく様々な大中小のぬいぐるみやおみやげ用っぽい謎の雑貨も多く、
 見ているだけでも楽しくなりそうな世界だ。あの竜っぽいぬいぐるみもかわいい。手に取ってみる。

「うん、いいよね。かわいいし感触良いし気持ちいいし……」

四十万 静歌 > 「へぇ、思ったより色々ありますね。」

どんなのがいいだろう、
とか考えながら、
狐のぬいぐるみをもふもふしながら、
ちょっと友人の事思い出してみたり。
うん、友人には勝てない気がする。

「何か良さそうなのはありますか?」

沈目言正 > 「あ、そのぬいぐるみ、あの狐さんに似ているね。
 ええと、たぶんまるじゃなくて……枢木お姉さんみたい。」

 目を細め。微笑ましそう笑みを零す。

「どれもこれもよさそうで迷っちゃうなぁ……。あ、このパンダのぬいぐるみかわいいかも。頭に乗っけられるんだって。」

 説明書きを読んでみれば、即座に頭の上に乗っけてみる。
 意外とマッチしてるけど、シュシュでサイドテールにした部分にぶつかってちょっと傾いてる。

四十万 静歌 > 「柩さんほど心地よくのも残念ですけど……」

値段はお手ごろである。

「あると安心しますし、
 これにしましょうか。」

パンダを乗せる様子に、
くすっと笑いながら、

「サイドテールが潰れてますよ。
 でも、可愛いですね。
 実際に乗せる時はいつもの髪型の時が一番かもしれません。」

とサムズアップ。

沈目言正 > 「あはは、そうかも。
 ……うん、ボクもこれにしよっかな。」

 満足そうに頷いて、頭のぬいぐるみを下ろす。
 ぎゅっと抱きしめて、抱き心地を再確認。

「それじゃあお会計、しちゃう?」

四十万 静歌 > 「ええ、してしまいましょう。」

そういって、お会計を。

「それにしても、
 ずいぶんとそのパンダさんが気に入ったんですね。」

と笑う。
うん、可愛らしいと写メをとろうとしつつ

沈目言正 > 「うん。お気にいりだよ。」

 ちょっとたれ気味な所がまたかわいい。
 ゆるキャラというか、なんというか。
 写メを向けられると、ちょっと照れ臭そうに微笑んだ。

「えへへ……」

 はにかんでから会計へ。滞る事なく済ませば、店の外で出るだろう。

「んー、満足かも。そろそろ夕ごはんにはいい時間かな?」

四十万 静歌 > パシャッと写メをとって、言正へと送信する。

「ちゃーんと可愛くとれましたよ。」

と人さし指を立てて、微笑みながら、
一緒に店の外へと出て、

「そうですね。
 そろそろいい頃合だと思います。
 ――やはり今日は中華ですかね。
 デザートが美味しい店くらいしかチェックしてませんが……」

言正君は美味しい店しってます?と首を傾げて尋ねるだろうか。

沈目言正 > 「ええと、一応は目星を付けてあるけど……
 ……この先のエリアのお店を幾つか案内するから、そこから探してみよっか。お姉ちゃん。」

 二度頷いて、一歩踏み出す。

「いこ、お姉ちゃんっ!」

四十万 静歌 > 「ええ、行きましょう」

にっこり笑って直ぐに横へと移動して、
手を繋いで一緒に行こうとするだろうか。

ご案内:「常世中華街」から沈目言正さんが去りました。
ご案内:「常世中華街」から四十万 静歌さんが去りました。