2015/08/25 のログ
ご案内:「保健室」に薬師寺 瀬織さんが現れました。
■薬師寺 瀬織 > 昨日の訓練中に倒れ、医務室へと搬送された瀬織は、
一度は体調を持ち直しどうにか帰路についたものの、その体内の魔力は未だ不安定な状態にあった。
そして今日。未だ魔力が回復しきっていない故に、元素魔術の授業には出ることができない。
かといって、魔力を用いない他の授業にまで出ない訳にもいかないと無理を押した結果――
案の定、保健室のベッドにその身を横たえることとなってしまったのだった。
このようなことを続けていれば、いずれ心も体も、壊れてしまう。
それでも、求める力を手に入れるためなら。今更この身など、この心など惜しくはない。
――そんな危険な感情に、瀬織はふたたび支配されつつあった。意識が、精神が、黒く塗りつぶされてゆくのを感じていた。
しかし、一方で。まったく別の欲求、別の感情も生じ始めていた。
湧き上がるその欲求に気付いた時、ベッドの中の瀬織の体は、徐々に火照ってゆき、疼き始める。
■薬師寺 瀬織 > 先程まで、魔力の枯渇により立って歩くことすら困難になっていた体。今も到底、本調子とは言い難い。
そこに突然生じる激しい情欲に、瀬織は戸惑いを隠せずにいた。
そのうえ、ここは昼間の保健室である。衝立で隔てられた、その『向こう側』でもない。
他に運び込まれた生徒も居なければ、養護教諭も姿を見せていないとはいえ――
今の瀬織が最も欲しているその行為を行う場所としては、まるで相応しくない。
保健課の生徒が保健室に通わざるを得ない状況に陥っただけならまだしも、
そこで自慰行為に耽っていたことを知られれば、いくら瀬織と親しい友人であろうと少なからず軽蔑されかねない。だが。
「(……それでも、いいの。もう)」
瀬織の数少ない友人は、もう自分を友人と見做していないかもしれない。
あんなことを言ってしまったのだ。無理もない。
ならばいっそ、こんな姿を目撃されたほうが――自分がそんな人間なのだという、言い逃れようのない証拠を作ってしまったほうが。
後腐れなく終われるかもしれない。そう、考えてしまう。
――本当に?瀬織は一瞬、ほんのわずかな間、自らの思考を疑った。
しかし、溢れ出しつつある欲求をもはや抑えることはできず――
掛けられた布団の中に肩から下をしっかりと隠し、その左手を徐々に自らの秘所へと伸ばす。
■薬師寺 瀬織 > 「……ん……ぁ……ぁふ……」
布団の中で横向きになり、スカートの中のスパッツ越しにしっとりと濡れそぼった自らの秘所を緩やかに擦りつつ、
表情や声の変化に乏しい普段の彼女の印象とは裏腹な甘い喘ぎを、時折小さく漏らす。
仮に性知識に乏しい他者がこの様子を目撃したとしても、一度見ただけでは何をしているのか判断しがたいだろう。
だが、逆にある程度性知識を得ている相手ならば、布団の中で身悶えする瀬織の姿を一度目撃しただけで、状況を把握できてしまうかもしれない。
「(……こんな所、見られたら……恥ずかしいわね)」
まだ、そのような事を考えられる程度には、理性が残っている。しかし。
「(…………気持ちいい)」
確かに感じられる快楽に、瀬織は抗えずにいた。なおも、行為は続く。
■薬師寺 瀬織 > 「……っふぁ……ぁ♥あ……♥♥」
秘裂をまさぐりながら、瀬織は自らの胸に友人たちが向けていた視線、
彼らあるいは彼女らがしたかったのであろう行為について思案する。
そして銀色の右手が、胸囲131cmにもなる豊満な乳房を掴む。
生身の左手には収まりきらない大きさの乳房も、瀬織の大きな義手にはすっぽりと収まった。
左手を動かす速度は先程よりやや早まり、右手も指が沈むほど柔らかな乳房を余すところなく揉みほぐす。
「はぁ……♥あ……♥駄目……っ♥駄目、よっ……♥」
想像していた事も、声に出てしまう。
しばらく自慰行為を続けていると、瀬織はあることに気付いた。
こうして快楽を得るたびに、先程まで感じられていた体の不調が徐々に回復しているようにも感じられるのだ。
――そういえば、『気持ちいいこと』で魔力が回復する人間もいるらしいと、以前読んだ本に書かれていた記憶がある。
もしかすると、今まで気付いていなかっただけで、自身がそういった体質なのだとしたら――?
その可能性に思い至った瀬織は、ひたすらに両手を動かし、快楽を貪り続ける。
ご案内:「保健室」に嶋野陽子さんが現れました。
■嶋野陽子 > 保健課本部から退出した後、
保健室に置いてある自分の鞄を回収し、女子寮への帰
途に就こうとしていた陽子だが、校舎内の別な保健室
の前を通ったときに、女子のうめき声が聞こえたので、
立ち止まると、確かに空耳ではなくうめき声とも喘ぎ
声ともつかぬ声が保健室の中から聞こえる。
一人の声しかしないので、急患かもしれないと思い、
ノックの後で保健室に入る陽子。
「失礼します。大丈夫で……」声をかける途中で凍り付
く陽子。そこには、青っぽい髪の毛に頭ほどもある爆
乳を、銀色の義手で揉みしだいている、迅鯨さんが言
っていた通りの『アガートラーム』がベッドに横たわ
っていた。
「アガートラーム…」思わずつぶやく陽子。
■薬師寺 瀬織 > 「……!」
人の気配を察すれば、行為を中断せざるを得ない。両手の動きを止め、おそるおそる振り返る。
眼前に立つ筋肉質な巨体の少女は、どうやら同じ保健課の生徒。
そして、彼女が口にした言葉――『銀腕』<アガートラーム>。
「どうして……その名を、知っているの?」
尋ねてはみるが、今の瀬織にとって最も重要なのはそこではない。
それよりも――自慰行為を見られた、その恥ずかしさで、瀬織の頬は真っ赤に染まっている。
そして、行為の中断を余儀なくされた事によって、瀬織の中には燻った性欲が残っていた。
■嶋野陽子 > 行為を止めて振り返る少女。
『どうして……その名を、知っているの?』と問いか
ける顔は、保健課のメンバー紹介で見た顔だった。
つまり、迅鯨さんの推測は大当りだったのだ。
急速に顔を赤らめる薬師寺さんに、
「一昨日の未明に、私の友人が落第街で『アガートラ
ーム』と間違えられて襲われた時に、その名前と特徴
を聞いていたからですよ、薬師寺 瀬織さん。私は先
月保健課に編入した一年生の嶋野陽子です。こんな状
況で何ですが、よろしくお願いします」
と、あくまでも平然とした様子で質問に答えて自己紹
介する陽子。
しかし、昼間の搾乳で敏感となっている陽子の乳首
は、薬師寺さんの淫臭によって刺激され、既に勃ち
始めている。
■薬師寺 瀬織 > 嶋野陽子と名乗った彼女の言葉に、瀬織の表情は若干曇る。
「そう……その友達には……迷惑かけたわね。……私も、なぜ自分の義手が落第街の住人に狙われているのか、なぜそれだけ詳しく私の情報が出回っているのか……まだ、わからないのよ」
大方、自身があの時落第街で銃撃した金髪男にまだ命があり、
自分に復讐するための情報収集も兼ねて適当な相手を襲ったのだろう、と瀬織は推察した。
しかし、なぜ落第街に滅多なことで足を運ばない瀬織の情報が、大仰な異名とともに広まっていたのかについては、未だ謎である。
「薬師寺瀬織よ。……よろしくお願いするわ」
名乗られれば、こちらも名乗りを返す。瀬織の頬は、相変わらず真っ赤なままだ。
陽子の乳頭がわずかに励起しはじめているのをその目で確認すれば、かすかな期待に息を荒げるだろう。
■嶋野陽子 > 陽子の脳内で、理性と本能と
計算が三つ巴の格闘を繰り広げている。薬師寺さんの
事を宥めるという名目でこのまま共犯者となればとさ
さやく煩悩と、服を着せてやれという理性に、どちら
の方が薬師寺さんのダメージが少ないかという計算が
からむ。
とにかく、この場所でコトを始めるのは絶対にまずい
ので、ひとまずドアに『本日終了』の札をかけて鍵を
閉めると、
「とにかく場所を変えましょう」と言って薬師寺さんを
軽々と抱き上げ、ついたての向こう側のベッドまで
運んでいく陽子。
「私みたいな筋肉の塊でもよろしいのですか?」と確認
することも忘れない。
■薬師寺 瀬織 > 「……そうね」
もはや理性のタガが外れかけてしまっている状態の瀬織であっても、
場所を変えぬままこれ以上の行為に及んでしまってはまずいという判断はつく。
一切の抵抗をせぬまま、陽子に抱かれ運ばれてゆく瀬織。その脳内は、これから始まる行為への期待で満たされていた。
陽子の筋肉質な体にも、抵抗感を言葉や表情で示すことはない。それよりも、今は性欲が勝っていた。
「……大丈夫よ。…………お願い……」
そちらが脱がせてくれ、とばかりに、瀬織以上の長身である陽子のその顔を上目遣いで見つめる。
■嶋野陽子 > 『……大丈夫よ。……お願い……』
薬師寺さんのこの言葉を聴いた瞬間に、陽子の煩悩が
理性に勝利する。一時間近く搾乳された刺激は、着実
に陽子の性欲に火を点けていた。
薬師寺さんをベッドに下ろすと、その前に跪き、
「判りました。女の子の相手は初めてだけど、精一杯
優しくしますね」と言うと、薬師寺さんにキスをしな
がら、服を脱がせにかかる陽子。その舌使いも控え目
で、薬師寺さんの反応を見ながらだ。
■薬師寺 瀬織 > 「ん……っ♥」
軽い接吻をされれば、たちまち普段の彼女を知る者からは想像もつかないであろう、蕩けるような表情へと変化する。
この瞬間、瀬織の理性もまた、迸る性欲によって完全に遮られた。
そのまま陽子の手の動きに身を任せ、服を脱がされてゆく瀬織。
やがて、その手が特注品の大きなブラジャーを外しにかかれば、
豊満を通り越し巨大ともいえるその乳房は拘束から解き放たれ、重量と柔らかさを視覚からだけでもはっきり感じさせるように揺れ動くだろう。
■嶋野陽子 > 薬師寺さんの良すぎる反応に、
明らかに何らかの理由で性欲が刺激された状態である
事を確信する陽子。そして特注のブラの中から零れ出
た巨大な乳房に、陽子の理性も崩壊しつつあった。
人より大きな陽子の手でもつかみ切れないその双丘を、
あくまでもソフトタッチで両手で撫で回しながら、舌
を使って優しく薬師寺さんの口を愛撫する陽子。
(迅鯨さん、ごめんなさい)崩壊する理性が、同居人
に詫びる。
陽子の制服の下では、乳首がケアを求めて抗議の起立
をしている。
ご案内:「保健室」に嶋野陽子さんが現れました。
ご案内:「保健室」に嶋野陽子さんが現れました。
■薬師寺 瀬織 > 「んぅ……♥ぅ……っ♥♥」
両乳房を撫でられ、舌を挿入されている瀬織は、なされるがままに身悶える。
瀬織自身も自覚していなかったマゾヒスティックな欲求が、少しずつ確実に、増大しつつあった。
そして乳房から、口内の粘膜から得られる快感とともに、
一時は底を尽きかけていた魔力が、徐々に体内へ満ちてゆくような感覚を覚える。
――やはり、瀬織の予想は的中していたのだ。
やがて陽子の制服越しにはっきりと見える乳頭を視認するも、今はまだ、手は出せない。
もう少し長く、気持ちよくなっていたかった。
■嶋野陽子 > 薬師寺さんが受け身に回って
いるのに気付き、片手で爆乳を少し強めに揉みしだき
ながら、もう片方の手で少しずつ着衣を脱がせていく
陽子。こういう時に両利きは便利だ。両方の乳房を交
互に揉みながら、楽に服を脱がせて行く事ができる。
薬師寺さんの上半身を裸にしたところで、一旦離れる
と、自らの制服と下着を上下とも手早く脱ぐ陽子。
全身に盛り上がる筋肉と、ぷっくりと勃起した乳首、
そして湿り気を帯びた秘所が全て露わとなる。
そして今度は薬師寺さんの背後に回ると、後ろから
抱きすくめるように手を交差させて、両方の爆乳を
揉みしだきながら、耳たぶや首筋に舌を這わせる。
■薬師寺 瀬織 > 柔らかな乳房を揉まれつつ、上半身を裸に剥かれる瀬織の感覚は、痛みよりも気持ちよさが勝っていた。
陽子が制服と下着を脱ぎ、その裸体を露わにすれば、瀬織の秘所はますます濡れそぼる。
「あ♥あ……♥っはぁ……♥♥気持ち、いい……♥気持ちいいわ……♥」
背後から両の乳房を揉みしだかれれば、思わずそう呟く瀬織。
耳と首筋を撫でる陽子の舌の感触も、どこか心地よい。
そうして、普段は陥没している瀬織の乳頭もまた、今や大きく長く、勃起しつつあった。
豊満な乳房と長大な乳頭。まさしく乳牛のように感じられるかもしれない。
■嶋野陽子 > 「💛素晴らしい揉み心地よ💛」
それが、陽子が初めて口にした感想だった。もはや
理性の一片も留めていないような蕩けた声でそう言
った陽子は、続けて
「💛このまま揉んで欲しい?それとも乳首をこすっ
てあげましょうか?? むしろ、そろそろ私を触り
たくなって来たかしら?💛」と、相変わらず強弱を
付けて薬師寺さん爆乳を揉みしだきながら尋ねる。
尋ねながら、薬師寺さんの両肩に、自らの勃起し切
った乳首をこすり付けるのも忘れていない。
■薬師寺 瀬織 > なおも両乳房を揉まれ、瀬織の声と表情も完全に蕩け切ってしまう。
もはや今の瀬織に、理性は欠片も残っていない。ただ、快楽に身を委ねている状態だ。
瀬織の魔力は徐々に回復を続けている。このまま行為を続け、やがて絶頂に達する頃には、完全に魔力が戻るだろう。
しかし、最初は重要な目的であったはずの魔力回復すら、優先順位として一番ではなくなっていた。
今は『気持ちいいこと』がしたい、されたい。それだけを考えている。
「そうね……♥このまま、揉んでほしいわ……ううん。嶋野さんの好きなように、してほしい……♥されたい、の……♥♥」
ただ行為の相手に身を委ね、相手の思うまま、欲求をぶつける捌け口として扱われたい。
心の奥底から生じているその率直な願望を、はっきりと口にする。
■嶋野陽子 > 『嶋野さんの好きなように、してほしい
……💛されたい、の……💛💛』薬師寺さんのこの言葉は、
陽子の自制心を一時的に吹き飛ばしてしまう。
「💛あらそう?じゃあ、本当に好きにしちゃうわよ💛」
そう言うと、陽子は怪力にモノを言わせて再び薬師寺
さんをお姫様抱っこすると、ビンビンに勃った乳首を
口に含み、舌先と唇を使ってねぶり始めると同時に、
薬師寺さんを抱いたまま自分がベッドに腰掛け、片手
で器用に下半身の制服と下着を脱がせ、薬師寺さんを
全裸に剥いていく。下着を脱がせる時に、ニチャリと
音を立てて愛液が糸を引いて行く。
二人とも全裸となった後も、薬師寺さんの左側を手前
にして太股の上に下ろすと、左右の乳首を交互にしゃ
ぶりながら、左手で器用に秘所を愛撫していく陽子。
薬師寺さんの両手は自由で、手の届く範囲で好きな所
を触れる状態である。
■薬師寺 瀬織 > 瀬織は妊娠もしておらず、特殊な体質や薬品の副作用もない。
故に乳頭をねぶられたからとて乳汁こそ分泌されないものの、
自身よりもはるかに大きな体躯の少女に乳頭を咥え込まれているという、ある種倒錯した状況が、瀬織を大いに興奮させた。
そのまま宣言通りに陽子に身を任せ、全裸となった時には。
「これで、お互い様ね……♥」
と呟き、にっこりと、自然に微笑む。
そして、両の乳頭と秘所を責められれば――
「あ……♥あっ……っあ……♥ぁふ……ぁあっ♥♥」
一切の抵抗も静止もせず、喘ぎ悶えながらも。今は両手が自由になっている。そろそろ頃合いだろうか――?
そう考え、陽子の両の乳頭に両手を伸ばす。手が届けば、それらを軽く撫でてみるだろう。
生身の左腕と、強化セラミック製の義手となっている右腕。
陽子が乳首への責めを快く受け入れれば、異なる感触を得られるかもしれない。
■嶋野陽子 > 「💛💛あふぅ~~ん💛💛💛」
目の前の爆乳を飾る二つの乳首への責めに没頭している
陽子の左右の乳首に、突然異なる感触の刺激が襲い掛か
り、上半身を電流が走る。校舎に入るときに放電してお
かなかったらば、本当に電流が走ったかもしれない。
陽子の右乳首には生身の手が、左乳首には義手がほぼ同
時に触れたのだった。
「💛💛な、なにこれ?凄~い💛💛」と蕩けた声で反応す
る陽子。薬師寺さんの秘所の愛撫は、2本の指で左右の
陰唇を同時にこする形に変える。薬師寺さんの上半身を
支える右手も、わき腹から脇の下にかけてさわさわと撫
でまわす。そして、
「💛もっと・・・💛続けて💛💛」とおねだりする陽子。
■薬師寺 瀬織 > 「ええ……♥」
陽子の乳頭への責めは、どうやら瀬織の想像以上に彼女の体へ快感を与えたらしい。
続けるように頼まれれば、左手では根元から頂点までを軽くつまみ上げるように、右手では定点をひたすら擦るような動きで、なおも乳頭を責めんとする。
一方、陽子から瀬織への攻めも一段と活発になっているのが感じられた。
「んぁ♥ぁ♥あ♥あひ♥あぁ……ぁ♥イイ……ッ♥気持ちイイッ♥」
左右の陰唇を擦られれば、自慰行為でスパッツ越しに擦っていた時より格段に強い女陰性感が瀬織を襲う。
その手で上半身を撫で回されるくすぐったさも心地よい。
やがて、瀬織の体の奥から何かが込み上げてくるのを感じれば。
「嶋野さん……♥私っ♥私っ……もう……♥」
その瞳に快感による嬉し涙を浮かべ、陽子に対して絶頂が近づいていることを知らせると共に、懇願する。
■嶋野陽子 > そろそろ絶頂が近い薬師寺さんの様子
を見て、最後は口でと決めていた陽子だが、普通に
ベッドに横たえてフィニッシュするか、それともも
っと派手に肩に担ぎ上げて薬師寺さんの秘所にむし
ゃぶりつくか、一瞬だけ迷う。
しかし初めての体験なのだ、無理は禁物と、薬師寺
さんをベッドに横たえると、右手は爆乳を揉みしだ
き、左手は反対側の乳頭をしごき、そしてしとどに
濡れた薬師寺さんの秘所に口を付けてすすり上げる
陽子。さらにぷっくりと膨らんだ陰核に口づけし、
甘噛みする。
■薬師寺 瀬織 > 右乳房と左乳頭、そして女性器の三点を同時に責められ、最後に陰核への甘噛みをされれば――
「……あっ♥あっ♥あ……っ♥イッ……♥あぁぁああ~ッッッ♥♥」
ベッド上の瀬織は、いとも容易く絶頂に達した。
しばらくして、全身の力が抜けてゆく。もはや、陽子の乳頭を責める気力も残っていないだろう。
だが、この絶頂によって、瀬織の魔力は完全に回復しきっていた。
「はぁ……はぁ……っ……♥」
未だ続く、荒い呼吸。
「……嶋野さん……♥ありがとう……♥」
陽子にただ一言、感謝の言葉を述べる。
■嶋野陽子 > 薬師寺さんが絶頂する様子を見て、
自らも軽く絶頂する陽子。責めの興奮だけで、イケ
てしまう事を発見したらしい。
『……嶋野さん……💛ありがとう……💛』
薬師寺さんの感謝の言葉が、心地よい。
「・・・どういたしまして・・・私も、初めての
経験を、ありがとう💛」と答える陽子。
■薬師寺 瀬織 > しばしの間ぐったりと横たわっていたものの、やがて上半身を起こし。
「いいの。本当に……感謝しているわ。こうして、新しい発見もできたのだし」
と、笑顔を見せた後。
「……私、魔術の訓練で魔力を使いすぎてしまって、昨日から調子が優れていなかったのよ」
自身が今日この保健室を訪れるに至った、本来の事情について改めて説明し。
「でも……こうして気持ちよくなったら、ただ休んでいるより早く回復できるのがわかったわ。だから今はもう、大丈夫」
と、布団の中での自慰行為と陽子との経験によって、初めて発見と実証に至った事柄についても話す。
■嶋野陽子 > 薬師寺さんが、魔力切れで保健室に
運び込まれ、陽子との行為で絶頂したことで魔力が回復
したいきさつを知らされると、
「回復できたのですか・・・それは良かったです」と返
す陽子は、続けて、
「魔力・・・ですか。私には無縁な世界ですね・・・
私の薬剤合成は、異能とされてますが、実際は超科学な
んですよ。私には魔力が一切ありません」と語る。
■薬師寺 瀬織 > 若干頬が赤らんだまま、ベッドの上に座った状態で陽子の話を聞く。
異能でも魔術でもない、超科学。現在のこの世界の水準を大きく超えた科学であるとすれば、
陽子が魔術と無縁であるように、瀬織にも縁遠い分野の話ではあった。
「そうなの。私の治療薬生成は、異能を使って行っているわ。それと、水を操って治療用のシェルターを作ったりもできるのだけれど。どちらにしても水がないと使えないから、水の元素魔術を学んで、訓練を積んでいたのだけれど」
瀬織が持つ二つの異能。そのどちらも、行使には水を必要とする。
それを効率よく、どこでも利用可能にするため、瀬織は元素魔術を学んでいたのだ。
「……やっぱり、無理をしすぎては駄目ね。こんな体だから、魔力の量も普通の人より少ないし」
銀色の右腕を物憂げに見つめ、呟く。
■嶋野陽子 > 薬師寺さんが銀色の義腕を見つめれば、
陽子もそれに関連した質問を思い出す。
「でも、落第街の半分が血眼になるような凄い機能を
持っているんじゃないんですか、その腕?」と尋ねる
陽子。
■薬師寺 瀬織 > 「そんなことは無いわ。思い違いよ」
そう言って義手に備えつけられた青いボタンを押すと、内部で重い回転音がした後、ハッチが開く。
瀬織はそこから青い薬液の入った瓶を取り出すと、
続いて爪痕のような『XIII』のサインが刻まれた、紺色の装甲を陽子の側に向け、言葉を続ける。
「この装甲と、温度変化に強い内部構造で薬液を安全に運んで、いざという時はすぐに取り出せるようにする。この義手の機能は、それだけのものだわ」
■嶋野陽子 > 機能がそれだけなのに、血眼になる
人間、それもあまり良からぬ連中ばかり…と言う事は
「多分、その義腕には、あなたの知らないメッセージか
機能が隠されていて、それを探しているのではないか
しら?宝の地図なのか、秘密の魔術書なのか判らない
けど」と、陽子なりの推測を述べると、二人ともまだ
全裸な事に気付き、
「もう、服を着る?それとも…」と顔を赤らめながら
尋ねる。
■薬師寺 瀬織 > 「……ふむ」
瀬織の知らない何かが、この装甲義手に隠されている可能性。
それも大いにあり得る。場合によっては、また調査に赴かなくてはならないかもしれない。
服を着るかどうか陽子から尋ねられれば、
「……そうね。もう少し、このままでいたいわ」
と、再び頬を真っ赤に染めて答える。
■嶋野陽子 > 顔を赤らめながら、
『もう少し、このままでいたいわ』と言われると、
「ならば、私も一緒に横になっていいかしら?
体重は超科学で何とかするから」と言って、ベッド
の端に腰かける陽子。ベッドが潰れる事も、傾く
事も無い。そもそもさっきは薬師寺さんを抱いて
このベッドに腰掛けていたのだ。
■薬師寺 瀬織 > 自分も横になってよいかと、彼女に問われれば。
「ええ。勿論よ」
と、微笑みながら答える。
とろけるような快楽と幸福な時間をもたらし、自身の隠された体質に気付かせてくれた恩人を拒む理由は、どこにも無い。
今の瀬織は、心の底から幸福を感じていた。
■嶋野陽子 > 『ええ。勿論よ』と薬師寺さんの
許可を貰うと、さて具体的にどうやって二人で寝られ
るかと思案するが、薬師寺さんの爆乳と義腕が結構場
所を取ることに気付き、自分が下になるしかないとい
う結論に達した陽子は、
「では失礼します」と言って三たび薬師寺さんを抱き上
げてベッドに腰掛けると、両足を揃えて持ち上げ90度
回り、ベッドに脚を伸ばして座った状態になると、
薬師寺さんを自分の脚に跨がらせる体勢で正面から
抱きしめ、ゆっくりと自分の上半身を後ろに倒す。
そして薬師寺さんの上半身を解放すると、薬師寺さん
が仰向けに寝た陽子の上にうつ伏せで跨がる体勢が
完成する。
陽子は薬師寺さんの爆乳と義腕の感触を、薬師寺さん
は陽子の筋肉の感触をそれぞれ感じる。