2016/08/05 のログ
ご案内:「男子寮 霜月零の部屋」に霜月零さんが現れました。
ご案内:「男子寮 霜月零の部屋」に雪城氷架さんが現れました。
■霜月零 > さて。
布団を敷いて、必要なものも用意した。
後は……する、だけだ。
「……毎度、ちょっと緊張するな」
事此処に至って、少し情けない事を口にする零である。
■雪城氷架 > バスルームから小さな、ぱしゃぱしゃと水音が響く
遡ること数分前
シャワー借りるよ、と一言断ってそちらに向った氷架の表情はどことなく、それを期待したもので
女の子が男の子のおうちに泊まる、という意味をしっかり理解した顔
やがてバスルームから水音も止まり、
続いて、しばらくするとからからバスルームの引き戸の開く音がする
■霜月零 > ぴく。
音で、氷架がバスルームから出てきたのが分かる。
古い考えかも知れないし、それが出来るかと言うと怪しいが、やはり自分が男なわけで。
出来れば、堂々としていたいし、そうすべきだとは思う。
……やはり、難しくはあるが。
「……よ」
出来るだけ平静に、出てくる彼女を出迎える。
■雪城氷架 > 「ふう」
湯上がりはいつもと違う雰囲気
ツインテールにまとめていた髪はストレートになっていてどことなく大人びて
熱で蒸気した白い肌はところどころ紅を帯びていて艶やか
ネグリジェ姿は目を凝らせば透けて見えそうな薄地で
「さんきゅー、夏だとやっぱりシャワー気持ちいいな」
言いつつ、敷かれた布団にぺたんと座る
■霜月零 > 「(……可愛い)」
思わず見惚れる。普段から『自分は可愛い』と言っている氷架であるが、改めてそれが事実であると思い知らされる。
ついついネグリジェに目を凝らしてしまい
「はは、そりゃなによりだ」
掛けられた言葉に正気に戻る。
……逸物は、既に平静を保っていないわけだが。
■雪城氷架 > 流石に長すぎるその髪をくるくるとアップに纏めつつ、髪留めで止める
その様子もまた、すべっとした脇、肩のライン、顕になるうなじ、と少女の形ではあるものの艶めかしい
「……あ、あんまりじっと見られると恥ずかしいな」
もう何度かは肌を合わせた間柄でもはあるけれど、それでも意識はしてしまう
恥ずかしそうに頬を染めて視線を外す
■霜月零 > 「す、すまん」
思わず謝り、そして少し目を逸らすが……
「……まあ、こっからそれどころじゃない事をするんだけどな」
既に逸物は元気いっぱい、横に置いてあるコンドームをちらっと見る。
今度は、忘れていない。
■雪城氷架 > 「久しぶりに出たなそれ」
"すまん"
聞き慣れた口癖のようなものも、なんだか久しぶり
ふたりきりで近い距離、というのはなかなか時間がとれなかった
「…ふぅ~ん、何するんだ…?」
当然氷架もそれはわかっているし、内心期待していないわけもない
けれどあえてなんとなく、そんな意地悪なことを言ってみたくなって
■霜月零 > 「しゃーねーだろ、もう癖だよ」
溜息。治そうとはしても中々治らない口癖である。
出来れば、治したいところではあるんだが。
「…………お前なあ」
そして、意地悪な言葉に少し困りつつ。
それでも、勇気を振り絞って口にする。
「お前を、抱くぞ。いいな?」
■雪城氷架 > きっと勇気を振り絞った一言だったのだろうけれど、
でもなんだか、なんだかそれが妙におかしかったのか、氷架の頬がみょん、っと服団で
「…………ぶふっ」
吹き出された
「ご、ごめっ…でもなんか、零…。
はぁ、ふぅ……武士みたい」
目尻に小さく浮かんだ涙を拭いて
「…ん、いいよ。はずかしーからちゃんと明かりは消してくれよな」
言いつつ、ぽふっとその身を零へと預けた
■霜月零 > 「お前なあ……!」
笑うことはないだろう、笑う事は。
ちょっとしょんぼりするも、しかし、緊張が解けたことはいい事だ。
「おう……よろしくな」
ぽふっと身を預けてきた氷架を抱きしめ、唇を重ねる。
いきなりがっつく、というのはよくない。まずは、体をほぐすところからだ。
■雪城氷架 > 「ん~……」
甘えるような声を出して、口づけに応じる
ちゅ、ちゅ、と何回か啄むような重ねた後、少しずつその深度は深く
ぎゅ、と零の身体へ腕をまわして、より強く求めてゆく…
■霜月零 > 「ん……」
体が密着し、興奮も高まる。
逸物を意識せず体にこすり付けつつ、伸ばした手をまず尻に伸ばし、軽くなでさする。
愛おしい。その気持ちが溢れてしまいそうなのをギリギリで制御している状態である。
■雪城氷架 > 「……ん」
その手が自らの尻へと触れればわずかに身震いする
すべすべとしたネグリジェの上からでも理解る、小さいながら柔らかな感触を返し
「……ちなみに…」
少しだけもじもじとした表情の後に
「…別に、我慢とかしなくていい、ぞ…?」
どことなく抑えている雰囲気を感じたのか、そう言葉をかける
■霜月零 > 「……敵わねぇなあ」
順番に、冷静に、と考えていたのが伝わってしまったようだ。
では、と少し体を離して。
「じゃあ、頼めるか?」
いきり立った逸物を見せ、コンドームを手渡す。
付けて欲しい、と言う事らしい。
■雪城氷架 > 「そうそう、零がしてほしいこと、なんても言ってくれてかま …わっ!」
目の前に出現したそれにちょっとびっくり
思わず目を見開いて顔を赤くする
でも大丈夫、コレはこわいものじゃないから
「…ん」
ゴムを受け取って、すぐにはつけずに
小さな赤い舌をそっとその逸物へと這わせ始める
ぺろ、ぺろとキャンディを舐めるようにして…
■霜月零 > 「うっ……」
逸物に舌が這う。
それだけでぴくっと反応してしまう。先程まで堪えていたのもあり、気を抜けば暴発してしまいそうな。
「ヤバ、これだけでも感じる……!」
■雪城氷架 > 「ぁむ……んう」
氷架の口には少し大きいそれを、懸命に舐り、頑張って口に含んで
少し上目に零の表情を伺ったりもして
かちかちになったそれを、愛しみを込めて
舌を絡ませて吸い上げるように……
「(…少しはうまくなったかな………)」
そんなことを考えつつ
■霜月零 > 「う、く……!」
思わず腰を突き出してしまいそうになるのを我慢する。
これは……凄い。間違いなく上達している。
「れ、練習とか、したのか……?」
見上げられた表情は、快感を必死にこらえてるもので、その奉仕に強い快感を得ているのが分かるだろう。
■雪城氷架 > 「……え?まぁ、そりゃあ、その」
頬を染めて視線を逸らす
零に喜んでもらうために色々考えたりなんだりはしていたようで…
「(そ、そろそろいいのかな…)」
度合いというか頃合いがわからない
唾液と先走りでぬるりとしたそれを小さな手でぬりゅぬりゅと手淫しつつ
■霜月零 > 「……ありがとな」
少し笑い、頭をくしゃっと撫でる。
そして、このままだと本格的に出てしまいそうなので、そのまま。
「じゃあ……そろそろ、頼めるか」
コンドームに視線を向けて。つまり……ここからが、本番だ。
■雪城氷架 > 「ん……」
頭を撫でられたのは褒められたような気もして、素直に嬉しい
ぴりりと避妊具の袋を開けて、あけて…
「………」
ええと
どうつけるんだっけ、と思案する
そういえばこれまでは零が自分でつけていた、
恥ずかしさから注視もしていなかったし…
とりあえずぬめりのあるほうをそっとその亀頭にあてて
なるほど、このままするすると巻かれたゴムを解いていくようにして…
……こうやって見ると本当にその、平均より大きいというか………
よくこんなものが自分の薄い腹に収まるなあと少し思う
ごくり
■霜月零 > 「ん……」
氷架がやってくれている、と思うとこれだけでも興奮する。
暴発しない様に我慢しつつ、全てコンドームに逸物が収まると……
「準備、出来てるか?」
念のための確認で、そっと氷架の股に手を伸ばす。しっかり濡れているだろうか。