2018/08/15 のログ
ご案内:「◆幻想生物生態学研究室」に暁 名無さんが現れました。
ご案内:「◆幻想生物生態学研究室」にラフィニエレさんが現れました。
ラフィニエレ > 9割睡魔に意識を持って行かれたままぼうっとして目を開く。
自分の見知らぬ世界が見える。
変に四角く、少し狭いけれどやたら食べ物がおいしく
誰にも襲われたり追われたりしない世界。
夢のような、夢だと言われた方が信じられそうな世界。

(ああ、やっぱりゆめか)

生まれ育った場所とは何もかもが違う、ずっと硬質な世界で
自分は発情を誘いそうなへんてこな服を着て赤毛の雄を抱きしめている。
何故か大きめに育ってしまった胸にうずまる顔に
太ももに感じる少し固めの感触……

(なるほどこういう感じの夢か)

嗚呼、食欲に睡眠欲、そして性欲と順当に欲を満たしていく夢なのでしょう。
……自分では最後の欲はほとんどなくなったと思っていたけれど。

暁 名無 > うーむ、どうしたものか。
ラフィの腕の中で僅かに残った理性で考える。
せっかく心地良さそうに眠りに落ちたラフィを起こしたくない一心で己の情欲を叩きつける事だけは避けたわけだが。

……それもあとどれくらい持つだろうか。
正直下半身の方は疲れナントカと言った具合に固くなっているのは自分でもわかる。
それを時折柔らかな太腿が撫でていくためか怒張は増すばかりだ。

「それにこの……匂いというか……」

顔を埋めている柔肌から仄かに漂う汗の匂い。シャワーを嫌がるラフィだから当然他の女子よりもそれらは強い。
そこに混じって本能を揺さぶる様な、野性的な香りが混じっている。けれど嫌な感じは一切無い。
少なくとも、現代女子の香水で打ち消された体では感じる事の無い匂い。

それらが更に俺の情欲を刺激していく。

「ら、ふぃー……。」

彼女の身体に酔う様に、小さくその名を呼んでみる。
起きているなら俺が過ちを犯す前に離して欲しいな、と最後の抵抗。

ご案内:「◆幻想生物生態学研究室」からラフィニエレさんが去りました。
暁 名無 > =====公開できるのはここまで======
ご案内:「◆幻想生物生態学研究室」から暁 名無さんが去りました。