2015/06/08 のログ
ご案内:「常世寮/女子寮、大広間」に鈴成静佳さんが現れました。
鈴成静佳 > ♪~(鼻歌を歌いながら、ピッチリした運動用の装いで大広間に現れる静佳。左手には敷物、右手には電池式のラジカセを担いでいる)
(広間の窓のカーテンを開け、ガラス戸も開放。休日の昼下がりの陽光と、初夏の風が広間へと吹き込む)
(静佳はフローリングの床にヨガマットを敷き、その上にしゃがむ。そして、ラジカセのスイッチを入れると、女性の声でナレーションが始まる)
……よっしゃ。いつものやつ始めるかー!

鈴成静佳 > (ヨガの基本は呼吸である。)
(静佳はヨガマットの上であぐらを組む……否、それは普通のあぐらとは違い、両のかかとが太腿の上に来る。大仏様とかのあのポーズだ。)
(背筋もピンと伸ばす。タンクトップ+スポーツブラの装いのため、胸のなさがいつも以上に際立つ)

……スゥ……
(鼻から、ゆっくりと空気を吸い込む。)
(はじめは腹式呼吸のように、下腹部を膨らませる。しかし腹が膨らみきった後も、肺の下から中程へ、中程から上端へと、胸も開きながらどんどん吸い込んでいく)

……ハァ……
(30秒近くかけて息を吸った後、それと同じくらいゆっくりと口から息を吐く。肺の上から順に。)
(と同時に、吸気から取り入れたエネルギーを身体の底、すなわち丹田へと導くイメージをする。背骨の先端から骨盤へ、そして骨盤に包まれた内臓へと。子宮が熱を持つのを感じる。)

ご案内:「常世寮/女子寮、大広間」にシュリクさんが現れました。
鈴成静佳 > ……ハァ……
(静佳はこの呼吸を毎回10セット行って準備運動の1つとするが、2セット目の吸気の段階ですでに額や腋に汗が滲んでいる。)

(ラジカセのインストラクションどおりにヨガ呼吸10セットを終え、静佳は整った呼吸を乱さぬよう慎重に蓮華座の姿勢を崩す。)
ハァァ………フゥ、いい感じ。

シュリク > (近くのハンバーガーショップで「馬マヨネーズバーガー」なる商品が新作として大々的に宣伝されており、店員の女性に「いかがですか、こだわりの馬肉を使ったチョー贅沢なハンバーガーなんですよ!!」と力説されついつい購入してしまう。ついでに、腹具合も減っていたのでその他のバーガーも8,9個程注文し、ルンルン気分で大広間へとやってきた。その辺りのベンチは、既に人で埋まっており落ち着いて食べられなかったのだ)

……おや……?
(入れば、なにやら体操めいた動きで健康的な汗をかく少女の姿を確認し)
何をしているのですか?
(と、率直に訪ねてみた)

鈴成静佳 > ……んん? あら、こんにちわ。アナタは確かこの寮の子だよね。ええと……誰だったかしら?(名簿で見た記憶はあるが、直接の面識はない)

これはね、ヨガってやつ。知らない? 一応アタシは3年近く続けてるんだけどねー。
まぁ、ちょっとした体操みたいなもんよ。ゆっくりとした動きのね。見てて。

(そのまま、静佳はヨガマットの上で土下座めいた姿勢をとる。両方の下腕をマットに付け、ぐっと腰や膝に力を入れて、正座の状態だった脚を伸ばしていく)
(重心が前に傾くと、伸ばした脚をマットから離す。下腕と頭頂部を支点とした倒立姿勢、『頭立ちのポーズ』である)
(タンクトップがめくれ、それと同じくらいに色気のない黒のスポブラが覗く。豊満なお尻の谷間も汗で濡れ、染みを作り始めている)

……くッ……ふ……。…あれっ、アナタ食事中なの。こんな汗臭いとこで食べちゃ美味しくないんじゃなぁい?(頭に血がのぼる感覚に顔をしかめながら)

シュリク > シュリクです。貴女は確か――鈴成静佳。
(彼女の名を親しげに呼ぶ生徒は多くおり、それで名前も覚えていた)

ヨガ。普通の体操ではないのですか?
(適当な席に腰掛けて、言われるがまま鈴成の様子を観察する。その間、がさがさ紙袋からバーガーを取り出し、喫食する)

(もたれる壁もなく倒立し、その姿勢を維持する鈴成に感嘆の声を漏らす。ぴんと足の指先まで伸びたその姿勢は地面と垂直になっており、一種の芸術とまで昇華していた)

……綺麗、ですね。――ああいえ、お気遣いなく。気にしませんので。
(相手が気にするかもしれない、ということは考慮せず、食べる手を止めて、逆に食い入るように見ている)

鈴成静佳 > シュリクちゃん! そうそう、シュリクちゃんね。よろしく!

(重いお尻に引っ張られぬよう用心しつつ、三点倒立姿勢を1分ほど維持したのち、倒立に至った動作と逆の過程で土下座姿勢に戻る。その姿勢のままで数回深呼吸)
……スゥ……フゥ……。
…ん、普通の体操は運動前に身体をほぐすとか、筋肉つけるためにやるけど、ヨガはリラックスしたり体調を整えるためにやるの。
まぁいろいろ効果はあるっぽいけど、アタシはダイエットと体調のためね。これ始めてから便秘もないし、他の子みたいな辛い生理痛が来たこともないよ!
……おっと、食事中か、ゴメンゴメン。って、シュリクちゃんそれ全部食べんの!?

(続いて仰向けになり、息を吐きながら両足を90度曲げて天井に向ける。勢いを付けぬように注意しながら腹筋を用いてお尻も床から離し、両腕と後頭部で支える形の倒立姿勢を取る)
(その姿勢を数呼吸ほど維持した後、さらに脚を90度曲げて顔の上まで持って行き、『鋤のポーズ』。肺が押しつぶされる感覚を、呼吸の力で押し返す。まん丸のお尻を包むスパッツが日差しを反射して眩しい)

んぐ……フフッ……アタシみたいなデカ尻でも、身体を伸ばすポーズってのはだいたい綺麗に見えるもんよ……んくっ……。
アナタも食べ終わったらちょっとやってみる? 食後に無理なポーズは避けたほうがいいけど、そうでないのもあるし。

シュリク > ええ、よろしくお願いします。貴方の姿は何度か見ていたので、いつかお話しようとは思っていました。

体調を整えるため……ああ、わかります。全体的に動きも緩やかですしね、身体の機能をゆっくりと整えている感じがします。
はあ、人間は太ったり生理現象に悩まされて大変ですね……
(まるで自らは人間ではないかのような発言だ。そしてバーガーの個数を指摘されれば思い出したかのようにかじって)
ええ、これぐらいは、普通に。お恥ずかしい話なのですが、あまり燃費が良くないのです。

(人間の体はそこまで柔らかいのか、と感心しきりだ。足が完全に頭の方まで伸び、艶やかな臀部を晒している姿が、なぜだかとても神秘的かつ蠱惑的であった)

素晴らしいですね。丁度昼の日光に照らされて、なんだか尊いものを見ているような心地です。
……私が? しかし、その体操は機械がやっても意味があるのでしょうか?
(変なことを言った)

鈴成静佳 > (体勢をニュートラルに戻しつつ)
……チッ、アンタも「燃費がいい」体質かよ(露骨に悪態)。最近多いなぁ、そういうチートキャラ。アタシのルームメイトの氷架ちゃんも同じこと言ってるよ。
アタシときたらこんなに努力してるのに、食えば食うだけ肉がつく……。いや、普通人間ってそういうものだし。

(その後、ゆっくりと体勢を変えながら仰向きでエビ反り、うつ伏せでエビ反りなど、ラジカセのとおりにルーチンをこなす)
(呼吸は終始乱れがないものの、1コースを終えた静佳の身体はくまなく紅潮し、全身汗だくである。タンクトップもスパッツも濡れていない場所を探すほうが難しい)

……ん? シュリクちゃんも機械なの? どこが?
アタシにはそうは見えないけど……(汗を拭きながら近づいてきて、じろじろと全身を眺め見る)……冗談よね?
まぁ、それはそれとして、ロボットにヨガが効かないかどうかはわからないしー。造りによるんじゃない?

シュリク > !? い、いえ、ですから燃費は良くないのです、たくさん食べなければすぐエネルギーが尽きてしまうので……
(急に悪態をついた鈴成に驚いたのか若干しどろもどろに)
その、確かに、肉がつくことはありませんが……食べ物は全てエネルギーに変換されるだけですので……
(ちょっと、申し訳無さそうだ)

(すっかりびしょ濡れの鈴成を見て、体操でそこまで汗をかくものかと関心したように頷く)
お疲れ様です、飲みますか?
(と、バーガーと一緒に買ったコーラを差し出す。まだ口をつけていない)

どこ、と言われれば全体が、ですが。所謂アンドロイドですので……「も」?
他に機械のお知り合いがいるのですか、いるとは聞いていましたが……
(全体的に色素が薄く、小さい。機械というよりはお人形さんといったような雰囲気だ)
造りによって変わるものなのでしょうか……エネルギーの消費効率が上がれば文句ないのですが。
(流石にそこまで都合良くは作られてはいないが、単純な興味はあった。――ついこの間も、久喜棗に「無意味なことの大切さ」について語られた所で、多少やってみてもいいかもしれない、という心の変化があった)

鈴成静佳 > ん、くれるの? ……あー、コーラかぁ。運動中に炭酸はいけないから、アタシは自分のポカリを飲むね。ありがと。
(と言ってマットのそばに置いたペットボトルから水分補給をしつつ)
……ふぅん、全身機械のアンドロイドねぇ。この前は半分が機械の女の人を見たんだ、キサラギさんっていう人。
でも……シュリクちゃんは全然そうは見えないなぁ。それっぽい箇所ないし、柔らかそうだし。

まぁでも、確かに機械ならエネルギー効率は大事かもねぇ~(冗談めかして。まだ半信半疑のようだ)。
ヨガはどちらかと言うと代謝を促進してエネルギーをどんどん使うタイプだから、むしろ効率悪くなるかもね。でも、身体を曲げたりするのは気持ちいいよ?
さすがにそのフリフリの衣装だと運動には向いてないから、着替えてきてもらうか……まぁ、ここ女子寮だし下着だけでやってもいいかもね? ンフフッ

(鼻息が荒い。骨盤を開くような運動をした反動か、軽く発情状態にあるようで、汗が落ち着いても顔は紅潮したままだ。また、せっかくだから自称アンドロイドの娘をひん剥いて正体を拝んでおきたい意図もある)

シュリク > 炭酸はいけないのですか。それは申し訳ありません……ハンバーガーにはコーラと、店員が強く押すので……
(ストローに口をつけて、吸い上げる。ぱちぱちとした刺激もまたシュリクが作られた時代にはないもので、初めて飲んだ時は激しく驚いたという)
半分……改造人間といった感じでしょうか。キサラギ、ですね。今度お会いしてみましょう。
基本的な構造は人間をベースに作られていますから、柔らかいところは柔らかく、硬いところは硬いですよ。一番わかり易いところといえば、目、でしょうか。
(金色の瞳のその奥、瞳孔を見れば、たしかに人間のそれでなく、カメラのレンズを彷彿とさせるだろう)

う。……まあ、流石に体操で機能は変わらないと思いますが。
ふむ、確かに今の鈴成を見るにそのようですね。私もオーバーヒートを抑制するために擬似汗腺がついていますし。
(言うが早く、ケープのボタンを外し、綺麗に折りたたんだ後、黒のゴシックドレスを脱いで、椅子にかける。白いキャミソールに、黒のレースショーツが対照的だ)
で、どうすれば?
(薄手のストッキングを脱ぎながら、鈴成に問うた)

鈴成静佳 > いいのよ、気にしないで。体操が終わったらコーラ少し貰おうかな?
(言われて、静佳はシュリクさんの瞳を覗きこむ。たしかに、眼球の造りからして人間とは違う)……ほんとだ。目が違う……カラコンでもこうはならないし……じゃあほんとに機械なんだ。へぇー…(感心)
まぁでも人間をベースに造られてるんだったら、人間用のヨガも効くかもね! 食後だから、上半身を逆さにしないようなやつをちょっとやってみようか。

……っと、もう脱いじゃった! ちょ、ちょっと待って……
(冗談のつもりがホントに下着姿になったので、慌てて窓まで走り、カーテンを閉める。大広間がにわかに暗くなるが、昼間なので真っ暗というほどでもない。窓は開けているので、ときおり風にカーテンがたなびく)
ふぅ、覗かれたりしたら危ないもんね。よし、じゃあアタシも汗かいちゃったし脱ぐかー!(負けじと静佳もタンクトップとスパッツを脱ぎ放ち、黒のスポブラ+黒のショーツという出で立ちになる。シュリクさんに比べれば地味だ)

じゃあね、とりあえずは……こういうポーズ。どうかな?
(言うと、静佳は右脚で片足立ちになり、それを軸に上体を前傾させる。胸を左側にひねり、右腕はまっすぐ前に伸ばし、左腕は後ろに持って行って、高く上げた左脚をつかむ。『弓のポーズ』だ。そのシルエットは……シルエットだけ見るならバレリーナめいている)
……んくっ……自分でやっといて結構きついかも。脚は少しくらい曲がってもいいから、しっかり顎を上げて前を見て、背筋をなるべく伸ばすのがコツだよ。できるかな?

シュリク > ええ、その時はどうぞ。この炭酸飲料というのは、なかなかに刺激的で好きです。
(機械という割に食の好みがあったり、人間臭く感じるかもしれない)
効くかどうかは分かりませんが、興味はありますので。

――ああ、ご配慮有り難うございます。
(そういえば今の姿を異性に見られるのは都合がわるいのでした、と付け加えて、頭を下げる。倫理観が薄いわけではないのだが、自分に対するガードはもしかすると緩いのかもしれない)
もうびしょびしょですものね、鈴成。あとで入浴もしますか。
(所謂裸の付き合いにお誘いした。機械も風呂には入るのである)

ふむ……見た目は簡単そうですが……
(見よう見まねで左足を蹴り上げ、掴んで輪を作るように。ピンと伸びた右脚はわずかの震えもなく安定しており、腰を反らしつつ何かを求めるように右腕を前方へと伸ばす)
これでいいでしょうか? ……確かに、ある程度の負荷は感じますね。
(と、澄ました顔で告げる)

鈴成静佳 > (自分のポーズは解きつつ)お、いいねぇ。汗かいたあとのお風呂は大好きだよ! 入ろう入ろう!
……あ、念のため聞いとくけど、アタシとシュリクちゃんが一緒に入って、感電したりとか……しないよね?
食べ物で動いてるっぽいから大丈夫だとは思うけど……。

(目の前で完成する『弓のポーズ』はかなり完成されている。む、と頬を膨らませる静佳)
……おー、さすがに筋がいいねぇ。でもそこまで行けるなら、もう少し理想に近い形に伸ばしてみよっか。
(といって近づき、右腕でキャミソールの上からシュリクさんの胸を押さえ、押し上げる)こう、もう少し背中を頑張って、前…というより上を向く。そして……。
(さらに左手を開ききった股間に宛がう。左太腿の付け根を掴み、正中線に寄せて脚の角度が床と垂直になるようにぐっと力を込める……その掌は不自然に振動している)
……こう、左脚も真上に向ける。ちょっと辛いかな? お姉ちゃんが支えていてあげるから、ちょっと頑張ってみようか!
(そのまま、胸と股間を触ったまま10秒ほど維持する。静佳の顔には不敵な笑みが浮かんでいる)

シュリク > 流石に、そこまでレトロな作りではありませんよ。どこか破損しているというのであればまだしも、現在はそうした箇所もありませんし。

理想? この先が未だあるのですか。
(若干不機嫌な様子の鈴成に気づかず、指導されるがままにポーズを変える。触れてみればわかるが、肌の柔らかさは人のそれと全く変わらない。ただ、体温が少し低く、やはり人ではないらしい)
前、というより上……んっ
(通常可動域の限界が近いのか、流石に手で抑えられなければ元に戻ってしまいそうな感覚があった。それに加え、不自然な振動。体の内部を緩くかき混ぜるような心地がした)
す、鈴成……何故、今、異能を……?
(しかしシュリクは異能人形。鈴成の手の震えが異能によるものであると瞬時に見抜き、振動によって震える声で問いかけた)

鈴成静佳 > んふふ……やわらかぁい……(出で立ちからお人形さんめいた雰囲気を覚えていたが、触ってみるとやはり、温度や骨格などに無機質さを感じる。そうなると、ボディタッチへの抵抗感もどんどん薄くなっていく)
……あっと、ゴメンね。そう、これはアタシの異能。身体を震えさせることができるの。ただ、左手の震えをどうしても止められなくてね……くすぐったかった?
(と言いつつも、10秒経つまでは股間から左手を離さない)

(幼女の背筋がしっかりとストレッチしたのを目で確かめると、ゆっくりと支える手を離す)
よく頑張ったね。身体を戻すとき、伸びてた箇所がすっごく気持ちよく感じると思うよ。どうかな?
(と言いつつ、静佳は自分の両手を見つめる。右手に残るは未発達の胸の感覚、左手に残るはショーツ越しに触れた恥丘の柔らかさ。思わず舌なめずり)

よかったら、もう1つストレッチやってみようか?
(というと、今度はマットの上に座り込み、大きく開脚した状態から膝を曲げて両足の裏を合わせ、股間に当たるまで踵をぐっと引きこむ。内腿が限界まで張った感覚に息が詰まる。そのまま背筋をピンと伸ばし、座ったままで前屈を行う。『合蹠のポーズ』だ)
……はあああっ……っく。こ、こうやっておもいっきり股間を開くの。骨盤の歪みが取れて気持ちいいんだよ? どう?