2015/07/04 のログ
ご案内:「考古学試験会場」に鈴成静佳さんが現れました。
■鈴成静佳 > 『起きてくださーい………風邪引きますよー……えーと、鈴成さぁん?』
『こんなところで寝て……もう遺跡閉じますよ?』
『……彼女の試験の記録を精査したところ、マッシュ族の息を吸い込んだ形跡があります……』
『……………一応、報告を……後遺症はないとは思いますが、起こすのはちょっとかわいそうかと』
■鈴成静佳 > むにゃ……キノコさぁん……そこ舐めちゃらめぇ………。
(寝返りをうつ静佳。更衣室のベンチから頭が落ちそうになり……)
……はっ!?
(目覚める)
……こ、ここは……ええと……。
(薄暗い室内。見回すと、幾つものロッカー。記憶が混乱するが、すぐに頭は冴え始める)
……考古学の試験の会場かー! 寝ちゃってたのか、アタシ!
(ベンチから起き上がり、電気をつける。どれだけ時間が経っただろう。水責め部屋でずぶ濡れになった下着もジャージも、すっかり乾いていた)
■鈴成静佳 > ………むぅ……何時?
(ジャージに着替え直し、更衣室を出て試験の受付ロビーへ向かう。そこも消灯されて薄暗く、加えて入り口にはシャッターが掛けられている)
……やば、出れないんじゃない? これ……。
(しかし、受付カウンターにある端末が1つだけ、煌々と光を放ち続けている)
(モニタを覗きこむと、《自動応対中》の文字。人工知能による無人応対機能がオンになっているのだ。学園の人の配慮であろうか)
■鈴成静佳 > も、もしもし……?
(声を掛けると、人工知能は合成音声で応える)
《>声紋判定……照合。1年の鈴成静佳さんですね。こんばんわ。本日の試験は終了しております》
……う、うん、わかってる。出ることはできる?
《>施錠はこの端末からでは操作できません。更衣室に仮眠用ベッドがありますので、そちらを使うよう言伝を得ています》
……あ、ありがとう。じゃ、じゃあアタシの試験の結果は?
《>………現在、鈴成さんの試験結果はアルスマグナ教諭へと転送され、査定中となっています。試験を受け直すことは可能ですが、試験の結果が更新されることはありません》
■鈴成静佳 > (「試験を受け直す」。その言葉を聞き、静佳はしばし思案する。そして……)
じゃ、じゃあさ、今から試験用のダンジョンにまた入ることってできる? 更新されなくてもいいからさ。
《>……ダンジョンは24時間体制で管理されており、いつでも侵入することができます》
《>ですが、夜になると管理されているモンスター達が若干獰猛さを増すことが確認されています。命を奪うことはありませんが、けがをする危険性は高まるでしょう》
……ふぅむ。
(顎に指を当てて、暗い天井を見上げる)
(よく寝たあとなので、眠くない。暇つぶしにもう一度ダンジョンにチャレンジしようと考えているのだ)
■鈴成静佳 > おっけー、じゃあ、アタシまたダンジョンにチャレンジしてみるッスよ!
《>危険性について警告しました。それでもよろしければ、学生証を端末に通してください》
《>また、位置をトレースするために、本試験時と同様に記録素子を装着してください》
……了解ッス!
(端末に学生証を通すと、端末に付属しているマニピュレーターが記録素子を取り出してくる)
(それを腕に巻くと)
……んっふっふ、夜のダンジョンはどんな感じッスかねー! わくわく!
■鈴成静佳 > 【静佳PLより、ROMしてくださってる方々へ】
【考古学の本試験を受けた時と同様に、部屋選択・報酬選択の他にもダイスを使用しようと思っております】
【1:静佳は考古学の講義については大変真面目に受講していました。とはいえ秀才ではないため、授業で習った知識を問われる部屋では[1d6]で1以外を振れば知識を使用できるとします】
【2:静佳は強力な短距離瞬間移動の術を持っており、危険回避にも使います。ただし、危機回避時に[1d4]で1を振ると服が1枚脱げます。静佳は変態なので素っ裸でも行動します】
【3:ソロで挑もうとしています。申し訳ありませんが、乱入は推奨しません。生暖かく見守ってくだされば幸いです。】
【4:暇つぶしなので、部屋は8部屋探索でゴールとし、被った場合は振り直します。本試験時に経験した3. 4. 8. 11. 13.の部屋については、それぞれ2回までは振り直します】
【以上です。それでは、しばらく部屋をお借りします】
【ダイス神まかせなのでエロイベントが起こらないこともありえますが、その時は一緒に泣いてください】
■鈴成静佳 > 《>万が一進行が困難になった場合は、記録素子の赤いボタンを押してその場でじっとしていてください。助けは早くとも朝8時以降になりますが》
んっふっふー、大丈夫ッスよ!
(端末に向けて手を振り、入り口へと向かっていく)
(そして、最初の転移魔法陣を踏んだ……) [1d15→12=12]
■鈴成静佳 > 12.
なんだかあまりいい匂いがする部屋ではないな。壁や床から謎の液体が染みだしている……。
古代生物の知識があればその液体が下着を残して何故か服だけ溶かすスライムであると見抜けるだろう。
蹴散らすも良し、回避するも良し、あえてえっちな展開に持ち込むも良し。ただしお色気は少年誌程度でね!
■鈴成静佳 > (最初の部屋に転移した静佳を、化学薬品のような異臭が襲う)
……ウッ、なんすかこの匂い……!
それに、床や壁がなんだか……ピンクいような?
(周囲を見回す。石を組んで作ったような古風な壁だが、その隙間にはピンク色の接着剤のようなものが詰まっている)
(……と、それがジワジワと壁の外へ滲み出してくる……!)
ま、まさかこれって……! [1d6→5=5]
■鈴成静佳 > ……あれッスね! 講義でも話題になったエロスライムさんッスね!!
(静佳はすんなり思い出した。教科書に描いてあった、遺跡に残ったゴミや死体を掃除する意図で設置されるモンスター……というより、トラップ。スライムである)
(そしてこの匂いとこの色合いは、本来の意図を外れて「女性冒険家を辱める」ために設置された悪趣味な系統である)
……んふふー、まさか本当にいるとは! アタシったら幸運ッスねー!
(ワクワクに胸を踊らせながら、静佳は靴を脱いで部屋の端に置き、そして無防備にも部屋の真ん中へ歩いて行く……)
(桃色スライムはどんどんとその体積を増し、静佳へと触手を伸ばしていく……!)
■鈴成静佳 > (講義でこのモンスターが話題に登った時はひどく興奮したものだ。その夜は教科書を見ながら自慰したことを覚えている)
(いま、そのあこがれのモンスターが、裸足になった静佳の足首を這い登ってくる。ブチョブチョとその身を泡立たせながら)
(粘体が触れた部分から、ジャージがわずかに煙を上げて溶けていく)
……うおおっ、ホントにジャージを溶かしちゃった! 足はなんともないのに。
スライムさんってやっぱすごいッスねー!
(徐々に自分の体が異臭を放つ粘体に飲み込まれていっているにも関わらず、静佳のテンションは異常なほどに高まっている)
(静佳は変態であった)
■鈴成静佳 > ……っと。わわわっ……!
(ひざ上までスライムに飲み込まれると、片側に力がかかり、静佳はバランスを崩してしまう)
(すでに床を埋め尽くしつつあったピンクの粘体の海に、尻もちを付いてしまう。ジャージのズボンはあっという間に跡形もなくなってしまった)
あ、下着は溶かさないんスね。まぁテスト用だし仕方ないかー、アハハー……。
……んっ、結構暖かい。お風呂ってほどじゃないけど……。
(お尻に当たるブヨブヨとした感触はほのかに暖かくて心地よいが、尻をあげようとすると強烈な粘着力を発揮し、身体を起こすことを許さない)
(仕方がないので、さらに身体を寝せ、全身へとスライムをまぶしていく。ジャージは勿体無いが、スライムと遊べる経験ができるなら安いものだ)
はぁ……ん……すごい、全身ベタベタぁ……。
(身体を寝せて1回寝返りを打とうとしただけで、下着姿になってしまった静佳の全身は半透明のジェルにすっぽり覆われてしまった)
(これもテスト用ゆえか、顔を塞ぐことはないようだ)
■鈴成静佳 > はふぅ……ん……っ……
(静佳の全身をパックしながらモゾモゾと蠢く粘体。その感触だけでも十分に蠱惑的かつ背徳的で、静佳は興奮を隠せない)
(周囲の桃色のスライムに負けないほどに、彼女の全身は赤みを帯びていく)
(耳は粘液のなかに没しているため、周囲の音も自分の声もどこかボケているように聞こえる。それが、彼女をさらなる夢心地へと誘って行く)
……ん、スライムさぁん? これで終わりじゃ、ないッスよね……?
(濡れた唇から挑発的にささやき、股間にわずかに力を込める)
(すると、その動作に呼応したか、あるいは分泌液に反応したか、股間の辺りのスライムがぞわぞわと震え出す)
(そして、下着をかき分けて、静佳の秘裂へと侵入を開始した)
……んはああっ……♥ い、いいッスよ、ゆっくり、ゆっくりィ……!
(ところが、同時に後ろの方にも違和感)
(固さという概念を持たぬ粘体が、後ろの穴をもこじ開け、仄かな暖かさで直腸を埋め始めたのだ)
……や、やだ、ソッチも一緒に!?
■鈴成静佳 > ふうううぅぅぅぁぁぁ……♥
(感極まった声を漏らす静佳。お尻の穴も自分で開発済みのため、二穴責めには一切の苦痛はなかった)
(どんどんと自らの下腹部へ侵入してくる質量を、穏やかな気持ちで受け入れていく)
(……どんどん入ってくる)
はっ……はふっ……お……ほおお……♥
(スライムは出て行くことを知らないかのように、ゆっくりとゆっくりと、静佳の2つの穴への堆積量を増していく)
(前の穴への侵入は数分で止まったが、その時点でもぽっこりとおへそが出っ張って、自らの脚が見えなくなるほどに膨れている)
(そして、後ろの穴への侵入はなおも止まらず、モリモリと自らの内臓をかき分ける感覚が肺のすぐ下にまで至り、また下がっていく……)
(大腸全体が埋めつくされつつあるのだ)
……はああぁ……そんな、そんなに入らないッスよぉ……♥
(そこまでされてもやはり、静佳の顔に苦痛の色はない)
■鈴成静佳 > はぁ……はぁ……ああ……
(とうとう、静佳の腹は臨月の妊婦と見紛うほどに膨れ上がってしまった。普段からヨガで骨盤をほぐしてなかったら、さすがに痛みを感じていたかもしれない)
(しかし特殊な訓練を積んだ静佳にとっては、この拡張感は多大な多幸感に変換されて感じられた)
……あー……このカッコ、写真に撮っておきたいッスねー。スマホ持ってきてないのが惜しいッスよ……はふ……。
(……と、膨らみきった静佳の腹がにわかに蠢くと)
……ひゃっ!? あ、あああああああ!!!
(強烈な快感に、その目が見開かれる)
(全身がスライムの海に溺れて分かりづらいが、身体に入る一方だったスライムが今度は体外に出つつあるのだ)
お゛っ!! ほおおおお!! おおお!!
(おトイレに行った時の感覚を何十倍にも増し、何百倍の時間に引き伸ばしたような強烈な拡張感)
(臓腑の隅々まで性感帯になるような錯覚に、静佳はスライムの枕の中で首を振り、快感の雄叫びを上げる)
■鈴成静佳 > (10分近く掛けてスライムの脱出劇が終わると、静佳のお腹は元通りの……スリムとはギリギリ言えない程度のウェストに戻った)
(ピンク色のスライムの中にはシミひとつ浮かんでいない)
はふ……はふっ……あー……すごい、すごいッスよ、スライムさぁん……! 想像以上ッス!
(賞賛の声が石造りの部屋に響くと、スライムはそれに喜んだのか、全身をぷるぷると波打たせる)
(そして……再び、下着の下で静佳の穴が無理やり開かれる)
……ひゃひっ!? ま、またッスか!!
(それはまるで、1ストロークが往復30分もかかる正常位)
(スライムらしいゆったりとした動きで、静佳の腹を奥底まで満たし、そして出て行く……。背骨まで蕩けるような時間は延々と続くかに見えたが……) [1d4→3=3]
■鈴成静佳 > ………っ♥ ほ………ぉん……♥
(約3時間後、スライムは真っ赤に燃えたぎった肉体を石畳に残し、どこかへと去って行ってしまった)
(延々と続くけだるい快感に夢心地だった静佳も、徐々に正常に戻っていく部屋の匂いや温度に、正気を取り戻していく)
……ああ、よかったッス♪ これはぜひ、一家に一台……!
なんちゃって。さ、次いこっか。
(未だ震えの残る脚で立ち上がり、端に寄せておいた靴を履いて懐中電灯を構え直すと、へその下をさすりながら次の部屋への魔法陣に近づく)
(しかし……魔法陣に乗るとどこからともなくビープ音と合成音声が響く)
《>試験用スライムは当施設の資産です。持ち出しは禁止されております》
……ちっ、バレたか!
(言って静佳は魔法陣から離れ、立ったままで腹式呼吸……ヨガの呼吸を行う)
(横隔膜を限界まで膨らませて息を吸い込むと、骨盤が開き……)
……ほふっ!!
(下着の隙間から、逃げ遅れたスライムが這い出してくる。大陰唇をかき分けて地面に落ちると、隙間へと吸い込まれていく)
ちぇっ、残念……(改めて魔法陣に乗る静佳。さて、これ以上のエロイベントはあるだろうか…?) [1d15→10=10]
■鈴成静佳 > 10.
ここは休憩所らしい。机の上にアルスマグナ特性の疲労回復ポーションが人数分置いてある。
毒などは入っていないので、遠慮せずにぐぐっと飲んでHPやMPを回復しちゃおう。
※そのまま飲まずに拝借して途中で飲むというのもありです。ただし本数はPT人数分だけしかありません。
■鈴成静佳 > (あからさまにテーブルと椅子が用意された、明るくて居心地のよい部屋。テーブルにはポーションの小瓶と説明書き)
……お、これは休憩施設ッスね! イキすぎて疲れたところだし、ありがたいッスねー!
(下着姿のまま静佳は長椅子に腰を下ろし、ポーションを一気に飲み干す)
……ぷはー!! ドロッとしてるけど味はいいッスね! 10秒チャージってやつ?
(そのまま静佳は10分ほど休憩したのち、次の部屋へと向かっていった……) [1d15→11=11]
■鈴成静佳 > 【11は本試験で踏んだため振り直し1】 [1d15→11=11]
■鈴成静佳 > 【振り直し2】 [1d15→5=5]
■鈴成静佳 > 5.
うわー床一面に麻痺蛇の群れが這いまわっているぞ!この蛇に噛まれると致死性は全くないものの数時間体が痺れて動けないはずだ。出口まではこの蛇たちをどうにかしなければ渡れそうにない。数は多いが異能で蹴散らしたり、あるいは壁走りとかしてみるといいんじゃないかな?!
■鈴成静佳 > うえぇ……。なんじゃこりゃ。
(部屋に入るなり、眼前を埋め尽くす蛇の群れに顔が青くなる静佳。先ほどまでの熱気もどこへやら)
(とは言え、同居人のペット、すなわち括流先生とのお付き合いもあり、蛇そのものに苦手意識は強くない)
むー、普通の蛇だったら歩いて行けばちょっと絡まれる程度で済むッスけど、毒があると厄介ッスね。
死ぬことはないにしても……。
(入口近くにいれば問題はないようだ。じっくりと観察する……) [1d6→6=6]
■鈴成静佳 > (ときおり、静佳に向けて牙を剥いて威嚇する蛇。その牙は細長く、剣呑な色の液体が滴っている)
……あ、ハイ。ヤバイ子ッスね。
じゃあ、ちょっと距離があるけどテレポートで回避しますかねー。
(静佳の瞬間移動は一発がせいぜい30m程度の短距離テレポートだ。そして、蛇がいなくなる安全地帯まではだいたい40m)
(跳躍と同時にテレポート、空中にいる間にもう一発、という荒業もあるが、あまり練習を積んでいない)
……ま、なるようになるッスよ。身軽だし、きっと成功するッス! 失敗しても死にはしない!
せーのっ……! [2d4→2+2=4]
■鈴成静佳 > スタッ……と。よし、成功ッスね!
(特に下着を落とすこともなく、向こう岸へたどり着いた)
(自分の着衣の正常さを確かめると……すでに下着姿で大変ハレンチだが……先へ進む) [1d15→10=10]
■鈴成静佳 > 【PLより:ここからは被りで振り直すの面倒なので、3d10で被ってない一番左のを採用することにします】 [3d10→3+8+10=21]
■鈴成静佳 > 【3と8は前回振ったので、振り直し】 [3d10→5+6+10=21]
■鈴成静佳 > 6.
この部屋を守る番兵役のストーンゴーレムだ!硬くて怪力、物理攻撃はなんのその!対して魔法攻撃は結構弱いぞ。
動きも遅いからさっさと逃げて次の部屋へ向かうのも良いだろう。
■鈴成静佳 > (部屋に転移すると、目の前にいた石像が砂埃を上げて動き始める)
……むっ、あれは、ゴーレムッスね!
(下着姿で身構える静佳。とはいえ戦闘能力はない)
(ズシン、ズシンと部屋を軋ませながら接近するゴーレム。鈍重ではあるが、近づきすぎればタダでは済むまい)
(十分に引きつけつつ、静佳はゴーレムを観察する。その額には文字……) [1d6→4=4]
■鈴成静佳 > 『emeth(真実)』
ゴーレムを停止させるには、その5文字の先頭を消去し、『meth(死)』に変えてやればよい。ッスよね? 覚えてるッスよ。
(試験には反映されないが、静佳は記録端末に聞こえるようにひとり呟く。とはいえ静佳にそのような能力も武器もない)
(静佳は次に股間を見る。つるつるだ)
……チッ、セックス不可能存在ッスね。アタシの嫌いなタイプ……。
じゃあ、申し訳ないけど逃げさせて貰うッスよ?
(出口までの距離は遠くない。十分に引きつけたところで、転移で一気に距離を離す……!) [1d4→2=2]
■鈴成静佳 > っし、成功! なにげに最近転移の成功率いいッスねー。
(小さくガッツポーズする静佳の背後で、ゴーレムが鈍重そうに方向転換を始める)
(成功を喜ぶのもつかの間、静佳は次の部屋へ向かう……) [3d10→4+7+8=19]
■鈴成静佳 > 7.
なんと幻術トラップのかかった部屋だった!君の好きな人や好きなものが誘惑を仕掛けてここへ足止めしようとする。
心頭滅却し、雑念を追い払うなり魔術を解除するなり頑張ってみよう!
■鈴成静佳 > ふあっ!?
(新たな部屋へ転移した途端、目の前の壁の魔法陣が有効化される)
(前頭葉をコツーンと軽く小突かれたような感覚に、目が眩み、平衡感覚が消失する……)
(抵抗するほどの精神力は、静佳にはない)
(……)
(……静佳の好きな人、もの……)
(それは、これまでに会ってきた人物、全員だ。すべての出逢いが、彼女にとってかけがえのない宝だ)
【Wikiに載せた交遊録が42行あるため、そこからダイスで決定します】 [1d42→30=30]
■鈴成静佳 > (30番目の出会い。それは………)
(女子寮、夜。アタシが日付を間違えて、貴子ちゃんの部屋にマッサージに出向いたときの話)
【特殊Free3、6/20のログです】
(……貴子ちゃんのベッドのそばで立ち尽くす、アタシ)
(2人とも汗びっしょりだ。貴子ちゃんの綺麗だったベッドは、見る影もないほどに2人の体液でグチャグチャになっている)
(ペニスバンドを付けた貴子ちゃんはベッドに横たわり、荒い息をしている。とはいえ、こちらを見つめてくる目はうっとりと細まっており、未だに何らかの行為を期待しているようだ)
(……そうだ、アタシは水をのむために、ちょっとだけ席を立っただけ……)
……んふふ、そうッスね、まだまだ夜は長いッスよ、貴子ちゃぁん……。
(アタシはのそのそとベッドに這い上がり、数分前までそうしていたように、また身体を重ねる)
(メスとメスの体臭が混ざり合って、部屋の大気を霞ませる)
■鈴成静佳 > はああっ……あ! ああああ♥
(何度か主従を交換し合いつつ擬似セックスを楽しんだあとは、もう自分は異能を使うことを躊躇しなかった)
(子宮を、膣を震わせ、苛烈な刺激を互いの胎内へ共有していく)
っく……ああ♥ はひっ! はひいいっ!!
(ペニバンも何度となく交換した。貴子ちゃんが突いて、アタシが突いて。黒い刀身はいつの間にか白い本気汁で染まっていた)
くふっ……ふうううっ……あああ!!!
(体位もいくつも試した。貴子ちゃんはちゃんと覚えてくれたかなぁ……?)
(アタシたちは眠るのも忘れて、窓の外が白むまで、ずっと、ずっと……) [1d4→2=2]
■鈴成静佳 > (2時間ほど後……)
………はっ!?
(硬い石畳の上で、むくりと身を起こす。身体の下には貴子ちゃんはいない。下着も付けたままだが……)
うえぇ、なんじゃこりゃ……。
(その下着には、べっちょりとシミができていた)
……うーん、これはどうも……(光を失った魔法陣を見上げる)……幻覚の罠ってところッスかね。
フフッ……でも、久々にいい夢を見れたかも……♥
(ドキドキと心臓は早鐘を打ちっぱなしだ)
(濡れた下着に不快感を覚えながらも、静佳は立ち上がり、次の部屋への魔法陣に乗る) [3d15→2+10+15=27]
■鈴成静佳 > 2.
長い直線上の坂道がずっと続いている……。足を踏み入れしばらくすると後ろから巨大な球状の岩が転がってきた!(ただしスポンジ製、それでも巻き込まれると苦しい!)
岩を迎え撃っても良いし、俊足で逃げ切るのも良いだろう。
■鈴成静佳 > むぅ、今度は長い部屋……というか廊下ッスかね?
(懐中電灯をONにし、前を照らす。わずかに傾いているという事実には、暗さ故に気づきにくい)
とりあえず進むかぁー。
(……と、数歩脚を進めたところえ、つま先が何かを引っ掛ける感覚。ぷちん、と何かが切れる音)
あ………?
(次の瞬間、背後に巨大な影が現れる。スポンジ製の球だ!)
はひっ!? ……わー!!わー!!
(慌てて走りだす静佳。スポンジであることはわかりづらく、その巨大さは静佳の心臓を握りつぶすには十分な威圧感だった)
うわーっ!! わーっ!! いやあああああ!!!
(追いつかれる、というところで前方に向けて瞬間移動を発動する)
(しかし、脚が早い方ではないため、またすぐに追いつかれる。そのたびに瞬間移動を繰り返す……!) [4d4→2+3+3+4=12]
■鈴成静佳 > (幸い、瞬間移動に下着はきちんと付いてきている。4回ほど瞬間移動で距離をとったまま坂を駆け下りると、一段狭くなった空間が見える)
(飛び込むと、岩は背後で障害物に食い止められる。ぽふん、と情けない音が聞こえる)
はあああっ……! はあっ、はあっ……。
(涙目で後ろを振り返る。明らかに軽い質量でコロコロと転がる球体)
……うえええっ!! スポンジじゃないッスかぁぁl!! ビビらせないでよおお!! うわーん!!
(命が助かった安心感と、肩透かしを食らった脱力感に、石の床にへたりこんだままマジ泣きを始める静佳)
(その股間からはうっすら色づいた水が広がっていく。失禁してしまったようだ)
ううう……ぐすっ……ひどいっすよぉ……。
■鈴成静佳 > (ひとしきり泣いた後、静佳は失禁の跡もそのままに立ち上がり、鼻をすすりながら次の部屋への魔法陣を探し始めた)
(あと2部屋……) [3d15→7+9+15=31]
■鈴成静佳 > 9.
おやラッキー!碑文がぽつんと置かれた部屋に出た。どうやら碑文の古代文字をきちんと解読すれば壁一面のスイッチの中から正しいスイッチを選び次の部屋をスキップできるだろう。
この古代文字は授業で扱ったものしかでてないぞ。頑張り給え!(ダイスを振る回数を-1して下さい。)
■鈴成静佳 > (小さな部屋に出る静佳。目の前には碑文の書かれた石碑、その奥の壁にはスイッチが幾つか付いている様子)
ふーむ、解読系ッスかね。たっぷり泣いてスッキリしたアタシにかかればちょろいもんスよ!
(濡れて不快になった下着をきゅっとずらして気合を入れると、その碑文を赤い目で読み始める……) [1d6→1=1]
■鈴成静佳 > ………??
(首を右に傾け)
…………??
(首を左に傾け)
………あれー、これ授業でやった記憶ないッスよ?
(そのまま数十分、石碑とにらめっこするも、この古代文字は思い出せない)
……ま、まさか。貴子ちゃんとしっぽりやった次の日の講義ッスか!? あの日は疲れ果てて休んじゃったんだワ……。
……あ゛ー!! ぐやじい!!!
(バンバンと石碑を叩く。そして石碑の裏を見ると、メッセージが標準語で書かれている)
『解読できなくてもスイッチを押せば先へ進めるよ』……アッハイ、そうッスか。
うまく解読できればショートカットできたりしたんスかねー。まぁ、いいか。ここで待ちぼうけにならなくて……。
(ため息をつき、しばし逡巡したのち、目の前にあったスイッチを適当に入れる。入り口が開き、魔法陣が発動する……) [3d15→3+5+11=19]
■鈴成静佳 > 【3と11は本試験で振りましたが、今回出るのは2回めです。次また出たら有効です】 [3d15→5+6+8=19]
■鈴成静佳 > 【さすがにこんだけ回れば被るッスね。8も本試験で出た部屋ですがこれで2回めです】 [3d15→3+14+14=31]
■鈴成静佳 > 3.
真っ暗闇の部屋の中複雑な迷路が待ち構えている……。途中途中の分かれ道には真面目に考古学の講義を受けていたら正解がわかるような簡単なクイズが壁に書かれているぞ。正解を選ぶとどうやら出口へ近づけるようだ。
もちろん、そんなのとか無くてもルートがわかるようなら無視して進んでも良いぞ。出来ることなら灯りは用意していこう!
■鈴成静佳 > (たどり着いたのは真っ暗な部屋。懐中電灯で周囲を照らすも、狭っ苦しい雰囲気は静佳の心を苛む)
……ううう、また迷路ッスか! 辛いのが後の方に来ると最初の頃のシアワセ気分も台無しッスね……。
(愚痴りつつも、迷路の壁に左手をつきながら進み続ける)
(途中、リドルを見つける。解読できるか否か……) [1d6→3=3]
■鈴成静佳 > (十字路の床に書かれていたのは、ニワトリの絵)
……あー、これは簡単ッスね。十二辰刻制……というか干支ッスね。
酉だから……(指折り数え)9時の方向、つまり絵からみて左側ッスね!
(自分の知識に自信をつけられたか、足取りは少し軽くなる。そのまま迷路を進み、出口を見つける)
■鈴成静佳 > ……おっ!?
(最後の魔法陣で転移してきたのは、これまでの石造りの部屋とは異なる、リノリウムの床)
これは、ロビーに戻ってきたッスね。
さすがにテストとして潜ったわけじゃないから、なんとかボールはもらえないかー。アハハー。
(んー、と背筋を伸ばし、下着姿のまま入り口へと戻っていく)
■鈴成静佳 > 《>お帰りなさいませ、鈴成さん。8部屋を、5時間35分での踏破となります。ずいぶんとお楽しみでしたね》
(試験施設の入り口へ戻った静佳を合成音声が出迎える。はっと驚いて窓を見ると、外はやや白み始めている)
……ご、5時間も居たッスか!? たしかに最初のスライムで楽し……たっぷり時間取られたのは確かッスけど……!?
《>はい。スライムの部屋で3時間。そのあとの幻覚の部屋でも、2時間痙攣している姿を確認しています》
……マジかー!!
(その時の感覚を思い出す。幻覚とはいえ、その感触はとてもリアルで……。そういえば、6時間ぐらい貴子ちゃんとレズってたような……)
……んふふ、むしろ得したと考えるべきかな?
■鈴成静佳 > 《>前向きなのはよろしいですが、強力な幻覚に頻繁にかかるのは自我に悪影響を与える恐れがあります。今後数日は、当ダンジョンの利用を控えることをお勧めします》
(と釘を刺す人工知能に、はいはいと手を振りながら更衣室へと戻っていく静佳)
ちょっとまた数時間仮眠頂くッスよー。人が来るまでには起きるんで、よろしく~。
《>了解いたしました。おやすみなさいませ、変態の鈴成さん》
(持ってきていた下着に着替え、すっきりと乾燥した装いで折りたたみ式の仮眠ベッドに身体を横たえる静佳)
(さすがに8部屋も駆けたり跳んだり喘いだりは疲れた。徐々に意識がまどろみ始めるが……)
……んっ……はぁ……ふっ……。
(スライムに犯されるという稀少な体験がフラッシュバックし、お腹がゆるやかに波打つ)
(呼吸によって、腹にスライムが満ちる感覚を再現しようとしているのだ)
(静佳は変態であった)
ご案内:「考古学試験会場」から鈴成静佳さんが去りました。