2016/10/19 のログ
不知火 械徒 > 「………おい、マジでどうした?もしかして、声も出せねぇくらいにヤバいのか?」

ライトで照らした少女は、此方からの呼びかけに答えない。
思うように声も出せない状態なのかと思った所で、少々違和感を感じた。
少女の泣き笑いのような表情や、自分で自分を抱くような仕草。
それは、苦痛に耐え忍ぶと言うよりは、と考えたと同時だった。

「………あー…と、そういうアレ、ね。」

目の前で、呂律の回らないままに懇願をしながら身体を何度も跳ねさせる少女。
それを見て、どのような手段かは分からないけれど、絶頂したのだということを理解する。
目の前で、快楽に身体を蕩けさせている少女をライトで照らし、見下ろしながら呟く。

だが、それでも少女から目を逸らしたりしようとはせず、そのまま少女を視姦し続けていた。

龍宮 銀 >  
(光は消えない。
 こちらから彼の姿は見えないが、どのような表情をしているのだろう。
 どんな風に今の自分を見ているのだろう。
 それを考えてしまい、更に昂ぶっていく。
 触手の動きはより一層激しさを増し、二つの穴をかき回す水音は耳を澄まさずとも彼の耳へ届いているだろう。)

あ、やだ、見られ、やめ、っあ、見な、イく、イって、のに、や、また、イ、や、あ、あ、あ――。

(もう羞恥心など無くなっていた。
 いや、正確にはそれすらも快感に変わっている。
 涙を流しながら蕩けた顔で笑っているのがわかる。
 頭の隅で人として終わった、と考えている自分がいて、だけどその事実に興奮している自分もいる。
 身体を抱いていた腕はいつの間にか自身の秘所に伸びていて、しかし服の上から触っても全く刺激は届かない。
 知らない人に見られながら、触手に好き放題されてどんどん上り詰めていく感覚がとても気持ち良い。
 顔を地面にこすり付けて、腰を高く上げ、誘うようにお尻を振っている自分がとても情けなくて、気持ち良い。
 頭の中が気持ちイイ事しか考えられなくなっていく。)

不知火 械徒 > 「………。」

本来ならば、目の前の少女に対して何かしらの反応をしながらも事情やらを聞いたりするのが普通なのだろう。
本来ならば、今の自分のように絶頂に悶える少女の痴態を眺めるようなこともしないのだろう。
ましてや、ジーンズの中からスマフォを取り出して、その痴態を録画しようするようなことなどするはずがない。

それはこの場が人気が無く、薄暗い裏路地で、少女と自分の二人しか居ないからなのかもしれない。
指はスマフォをタップし、ライトに照らされる中、尻を誘うように振っている少女の痴態の録画を開始する。

「―――っ…」

無意識に喉を鳴らして生唾を飲み込む自分に気付いた。
今、無言で録画している自分の顔がどのような顔をしているのか。
そして、目の前の少女に何をしてしまいたいのか。

その自分の中の疑問に答えるように少女へと近づいて、その掲げられた少女の尻へと手を伸ばす。

龍宮 銀 >  
(光が近付いてくる。
 その動きは見えない。
 逆光の向こうで何をしているかなど、わかる訳もない。)

あ、イ、まだ、イく、やだ、すご、くる、すごいの、くる、イく、イく、見な、やだ、あ、ぉ、お、あ――

(光の中に伸ばされた手を見ても、何も考えられない。
 絶頂する度、更に強い絶頂が間を置かず押し寄せてきて、絶え間なくイき続けてどんどん押し上げられていく。
 スカートはめくれあがっていて、スクール水着のような生地に包まれた尻が丸見えになっている。
 その水着の端からはピンク色の短い触手が無数に蠢いているのが見えるだろう。
 股の間の二箇所、その「服」の下に生き物が隠れているように、ボコボコと激しく動いている。
 その動きに合わせ、体が跳ねて。)

あ、も、だめ、もど、これな、や、イい、まだ、イぐ、あ、あ゛ー、――

(もうまともな言葉にはならない。
 ――余談ではあるが。
 こんなものを着て喜ぶような者の中には、着たままパートナーとの行為を楽しみたいと言う物好きもいたりする。
 その際「着たまま行為を楽しめる」ように、ある機能が備わっているのだ。)

――、あ、や、やだ、それ、やめ……!

(――彼の手が自身の尻に触れる直前、突き出した尻の中心がにちゃりと開く。
 肛門をかき回していた触手が、その穴を広げるように一緒に開いた。
 蕩けきった身体ではその力に抵抗出来るわけも無い。
 がっぽりと指が三本ほど入りそうなぐらいに開いたその穴。)

やだ、見な、やめ、見ないで――!

(そこに詰め込まれていたローションがごぼりと吐き出された。
 触手にこじ開けられた緩みきった肛門では、それをとめることなど出来るわけも無く。
 手で押さえようとしても、止まるわけがない。
 ドチャドチャ、と重たい音と共に、次々と地面へ吐き出されていく粘性の強い液体。
 汚れは一切無い。
 ただ透明な粘液が、ゴボリゴボリと弧を描いている。)

不知火 械徒 > 「………触手、か?随分とまぁ、物好きな奴だな…」

丸見えとなっている少女の尻を包みこんでいる布地の端に、何かが蠢いているのに気付く。
それを注視してみれば、ピンク色の触手であることが分かり、同時に少女が今どのような状態であるかを理解する。
自分の意志か、それとも何かの罰か、自分の身体を触手で嬲らせて絶頂している。
思わず、少女にも聞こえるだろう声量で呟いてしまう。

「…誰も来ねぇよな。」

服の下で激しく動いている触手が、今この瞬間にも少女の身体を弄んでいる。
そして、それに少女は嫌悪、恐怖するどころか…快楽を感じ、理性を蕩けさせている。
その姿の淫猥さに当てられて、少女の尻へと手を伸ばした時だった。

「うぉっと!? ………相当な変態だな、あんた。」

突然、広がるように開く少女の菊孔。
その直後に勢いよく噴き出してくる透明色の液体が、粘着質な水音を立て弧を描いて地面へと落ちていく。
どうやらコレも仕込んだものなのだろうと、把握すると同時に言葉を口にする。

だが、そんな少女へと手を出そうとしている自分も似たような者なのだろう。
穴が開いてくれたのなら、それは逆に好都合。後は入れるだけなのだから。

「こんなとこで、そんなことしてるのが悪いんだぜ。」

布が擦れ、落ちる音がきっと少女にも聞こえるだろう。
間を置かず、少女の尻を両の手がしっかりと掴まれ、開いて詰まったものを吐きだしたばかりの穴がまた、
栓をするように塞がれていく。

龍宮 銀 >  
(聞こえる言葉と、彼――声から似たような年の男の子だとわかった――に擬似排泄行為を見られたという事実。
 特大の羞恥心。
 それすらも、快感に変わる。
 肛門から粘性の高い液体を吐き出す感覚が、心と身体を蕩けさせていく。
 その余韻に浸っていれば、ぽっかりと空いた穴に、熱いものが触れた気がして、)

う、ぁ。ぁああ!?

(それが何か考える間もなく、自身の中に進入してきた。
 直腸が焼けるように熱い。
 何が起こったのかわからず、しかし何が入ってきたのかを一瞬で理解し、背中を駆け上がる電流のような快感に大声を上げた。)

――え、あ、な……ぁ、――

(ゆっくりと振り向く。
 自分の顔は、恐怖に歪み、期待に満ち溢れた、とても、とてもいやらしい顔をしているのだろう。
 それが、鏡を見るようにはっきりとわかった。
 これがえっちなマンガなら、はっきりと目にハートが浮かんでいるのだろうなと、そんな事を頭の隅で思う。
 彼は何をしようとしているのだろうか。
 ――そんなこと、決まりきっている。)

――――めちゃ、くちゃに、して――。

(それを期待して、震える声で誘う。)

不知火 械徒 >  
少女の尻へと腰を押しつけて、菊孔へと根元まで押しいれたソレが少女の中で一際存在を誇示するように硬くなる。
誰かも分からない少女の痴態を視姦、録画して、更には菊孔を犯す。
自分の今行っている行動を考えただけで、自分の中で何かが昂っていくのを感じていた。

菊孔を犯された少女が大きな声を上げて、此方を振りむいてくる。
既にライトは手元にはなく、地面に転がって少女とその後ろの自分を淡く照らしている。
これだけ距離が近いのだから、少女にも自分の格好や顔も見えることが十分にあり得た話だった。

「…すげぇ、良い顔してるぜ。あんた。」

だが、自分の顔を見られることによるリスクよりも、今は目の前の少女への行為を優先させる。
いやらしいとはっきり分かる表情の少女へと、無意識に舌舐めずりをしながら話しかける。
そして、これから自分が何をするのかを理解しているのか、誘うような言葉を聞けば

「言われなくてもしてやるよ。それこそ、忘れられねぇくらいに…なっ!」

少女の尻へと押し付けていた腰を引いて、音が鳴るくらいに強く叩き付ける。
何度も何度も、誰かに気付かれてしまうかもしれないくらいに激しく腰を打ち付けていく。

龍宮 銀 >  
(彼の顔が見えた。
 だけど今はそんな事は、どうでもいい。
 ただ自身を滅茶苦茶に犯してくれるのならば、誰だっていい。
 ずるりと、身体のの中に埋まっていたモノが抜けていく。
 ゾクゾクゾク、と今度は背中を降りていくような感覚。
 次の瞬間、身体が急に後ろへと引かれ、)

――っ、お――

(白くなった。
 ズン、と腸壁越しに子宮を抉られる。
 その衝撃が快感を伴って脳へと叩き付けられ、それを処理する前に二度三度と同じ感覚を叩き込まれる。
 しばらく黙ってされるがままにされ。)

――っっっ!! あ! っお! ぉあ! あ゛! あ゛あ゛!

(叫ぶ。
 一度突かれる毎に肺の空気を全て搾り出すように声をあげ、抜かれる度に再び肺を空気で満たす。
 獣のような嬌声を上げながら、その合間に必死で酸素を取り込む事で精一杯だ。
 まさに暴力のような快感。
 身体はぐったりと地面にへばりつき、腰だけを突き出して、彼に引かれるがままに突き込まれる。
 膣内にはいまだ触手がみっしりと詰まっていて、そちらもありとあらゆる性感帯を抉り込んでくるし、陰核と乳首も絶え間なくゴリゴリと弄られ続けている。
 彼が誰とか、ここがどことか、何も考えられず。
 ただキモチイイをひたすらに貪り続けるだけ。)

不知火 械徒 > 少女の尻を両手で掴み、腰を振るのに合わせて乱暴に引き寄せる。
地面へとへばりつくような体勢の少女へとひたすらに腰を叩き付け、無遠慮に荒々しく犯していく。
獣のような喘ぎ声を聞くたびに、自分の中の昂りが強くなり、それは少女を犯す腰の動きへと反映させていく。

「これ、見つかったら言い訳できねぇだろうなぁー…」

そんなことを口にしながらも、一向に少女を犯すことを止める素振りすらも見せないのは、
此処まで来たら最後までやり切ってしまえという、一種の開き直りに近い。
少女の身を包んだ触手と同時に、少女を嬲り続けていく。

「あぁ、もう…限界きちまいそうだ…たっぷり出してやるから、有難く受け取れよ―――ッ!!」

少女の尻を掴んでいた両手を一度離し、今度はその両手を掴む。
それをまるで手綱でも握るかのように引いて、少女の身体を引っ張りあげれば、
絶頂が近いことを告げて、腰を振る勢いをどんどん強めていく。

そして、一際強く腰を打ち付けたと同時に熱い精を少女の直腸内へと、
それこそ先程吐き出した液体に負けないくらいに注ぎ込んでいった。

「はぁー…はぁ…まだまだ終わりじゃねぇぞ…」

一度だけで収まるわけもないと、少女へ休む暇を与えずに再び腰を振り始める。
路地裏に響く嬌声は暫くは止むことはなく…

龍宮 銀 >  
(彼の動きに合わせて体が揺れる。
 身体を包む触手の動きに合わせて身体が跳ねる。
 それは壊れかけのロボットのような動き。)

んあ゛、あ゛ぁ、お――っ、ん゛、や、あ゛――

(叫び声もいつの間にかただのうめき声のようになっている。
 それでも少年は止まらず、身体中を弄る触手も止まらない。
 イって、更にイって、限界だと思えるところから更にもう一度イって。
 そんな事を何度も繰り返す。
 行為の途中で魔力切れを起こしたのか、既に触手は動いていない。
 それでも揺さぶられる動きで僅かにずれる、その刺激だけで絶頂するほどになって、降りてこれない。
 腕を掴まれ、力なくぶら下がったような頭が、動きに合わせてガクガク揺れる。
 涙と涎でグチャグチャになった顔は、へらへらと笑っている。)

ん、あっ、あ゛、イ、ッぐ――!
――あづ、あは、いっぱい……。

(しかし肛内に精を吐き出されれば、身体を強張らせて反り返る。
 出された、それだけでイった。
 とろん、と蕩けきった顔で、淫靡に笑う。)

あは、いいよ、もっと、たくさん、ちょうだい――?

(振り返り、その表情を彼に向けて。
 その頬を伝う涙。
 快楽に溺れる歓喜の涙か、それとも――)

ご案内:「女子寮近くの路地裏」から不知火 械徒さんが去りました。
龍宮 銀 >  
(――まだ薄暗さの残る、早朝というには早すぎる時間。
 路地裏から出てくる龍宮銀の姿。
 多少服は汚れているが、そのような行為をしていたとは思えない程度に身だしなみは整えている。
 女子寮へ向かい歩いていく途中で立ち止まり、自身の腕を強く掴む。)

――さいていだ……。

(誰にも聞こえない声で呟いて、再び歩き出す。
 太腿を伝う白い液体の感触に、涙を流して――)

ご案内:「女子寮近くの路地裏」から龍宮 銀さんが去りました。