2017/04/16 のログ
柊 真白 >  
気にしないで良いのに。

(自分の部屋なのだし、自分がお金を出すのは当然だと思っている。
 でも彼の意見を尊重することにした。
 男の子だし、意地的ななにかもあるだろう。)

――、びっくりした。

(流石にいきなり抱きしめられるとは思わなかった。
 ぱちぱちと二度三度と瞬きをした後、こちらも彼の身体に腕を回す。)

っ、こら。

(彼の指が服の上から身体を這い回る動きに合わせて僅かに跳ねる。
 口ではそれをとがめるものの、拒むようなそぶりは見せない。
 むしろ両腕を伸ばし、彼の顔を挟むように手を添える。)

せっかちなのは、嫌われる。
んむ、ぢゅ――ぷあ、あむ――

(柔らかく笑い、彼の顔を引き寄せるように唇を重ねる。
 そのまま舌を彼の口に滑り込ませ、彼の舌も自身の口内へ招き入れつつ口内を舐め回す。
 一度口を離し、もう一度。)

ご案内:「柊真白の私室」に飛鷹与一さんが現れました。
ご案内:「柊真白の私室」に飛鷹与一さんが現れました。
飛鷹与一 > 「いえ、あまりワガママを口にするのもどうかと思いますし…。」

と、小さく苦笑いを浮かべてみせる。幾ら金銭的に彼女のほうで余裕があるとしても。だ。
そこはまぁ、男の意地というかなんと言うかそんな感じであるかもしれない。

「……いえ、真白さんはこう抱き心地がいいので」

と、そんな返答を返しつつ、小柄な体を抱きしめているだろう。こうしていると少し落ち着く。
さて、手指が殆ど無意識に愛撫の如く這い回っていく。そこで軽く窘められるが止まらない。
むしろ、ちょっと強めに愛撫をしていきながらも顔を両手で挟み込むように固定されて。

「…と、言いつつ真白さんも拒んだりはしてないですし――…んっ…」

柔らかな笑みに釣られるように、こちらもそのまま顔を近づけて口付けを交わす。
いきなり舌を入れられてまだまだ慣れてないので驚くが、直ぐにこちらも舌を入れて絡ませて行こうか。
負けじと彼女の口内を舌で嘗め回し、唾液を流し込んだりしてタップリとしたディープキスをしていく。

ご案内:「柊真白の私室」に飛鷹与一さんが現れました。
柊 真白 >  
――っは、私かなり細い方だと思うけど。

(勿論そう言う意味では無いことは知っている。
 言葉通り細い方だが肉が付いていないわけではないし。
 口を離せば唾液が糸のように垂れていく。
 舌で唇に付いた唾液を舐め取り、するりと身体を離した。)

こっち。

(そのまま手を引いて寝室へ。
 途中で帯を解き、歩きながら着物を肌蹴させていく。)

飛鷹与一 > 「…んっ…それは承知してますけど…と、いうか真白さんの体が成長したらエロい気がしますが」

今でも十分にエロいのだけど、もし肉体が成熟でもしたらエラい事になりそうだ。
一度、唾液のアーチを描きながら口付けを離せば、するりと身を離した彼女に手を引かれて寝室へ移動する。

「……。」

スルリ、と着物を肌蹴させていく少女を眺めつつ、全部脱がせるのも勿体無いな、とか何となく思う。
なので、着物を肌蹴た段階でスゥ、と距離をつめて再び抱きしめてしまおうか。
我慢が出来ない、というのもあるがベッドにもう少しで辿り着くという所で再び手指が彼女の体を隅々まで這い回っていくだろう。

柊 真白 >  
成長は、しない。

(自分はこの体型で殆ど固定されてしまっている。
 脂肪は付くので太ったり痩せたりはするが、胸が大きくなったり背が伸びたりは殆ど無い。
 するならとっくにそうなっている。)

あ、こら、――、まて、っ……。

(袖を腕に滑らせて着物を足元へを落とすように脱ごうとしたところで後ろから抱きしめられた。
 気配には気が付いていたが、逃げる事はしない。
 酒を飲んだからか以前より体温が高い。
 やはり腕が這い回る動きにあわせて身体が小さく跳ね、声も漏れる。
 中途半端に着物が脱げたままの腕で彼の顔に触れながら、がっつく犬を嗜めるように。)

ご案内:「柊真白の私室」に飛鷹与一さんが現れました。
飛鷹与一 > 「……でしょうね、何となくそこは察してましたけど」

彼女がそういう種族なのか、それとも異能か呪いか魔術の作用でも働いているのか。
だが、彼女の身軽さと速度を実際に見ている身としては彼女的にはこの方が都合がいいのだろうなぁ、とか思っていたりもする。

「……若干慌てる真白さんは何か新鮮な気がしますね…」

等と暢気な感想を零しつつも、抱きしめた体温はヒンヤリではなく酒のせいか温かい気がする。
這い回る手指の動きは止む事が無く、それどころか胸元や太腿…その付け根へとスルリと伸びて行く。
まぁ、実際にがっついている犬とさほど変わらないと言えばそれまでであろうか。

(うーん、一時的にこう、体が成長する魔術とか薬とか無いかなぁ)

などとヨコシマな事を考えつつも愛撫の手は止まらないのである。
この状態でも十分に妖艶なのがこの少女だ。経験が豊富だからなのだろう、多分。

柊 真白 >  
(単にそう言う種族と言うだけの事。
 どのタイミングで成長が止まるかは個人差があり、それが自分の場合は結構早かったと言うだけだ。
 彼の考える通り、これはこれで都合が良いとも思っている。
 小回りが利くし、油断も誘える。)

慌てて――っ、ない。
すけ、べな犬に、ん、呆れてる――っふ、だけ。

(その言葉通り、強い抵抗はない。
 なんだかんだとそう言う気分の時に身体を触られるのは気持ち良いことだし、そもそも口付けを交わした時点でそう言うつもりだったのだから。
 胸や秘所を弄られながら、自身も右手で彼の股間を探る。
 熱く硬く激しい自己主張をしているそれを手で擦り、左手は彼の頬へ。
 顔を後ろへ向け背伸びをしつつ、唇を近付ける。)

飛鷹与一 > 根掘り葉掘り尋ねるのは流石にどうかなぁ、と思うのもあり具体的に種族まで尋ねたりはしないけれど。
しかし、この体型で経験豊富となると今更ながら背徳的な…現在進行形でやっている少年がそもそもアレだが。

「……と、言いつつ真白さんも満更ではない、と…―っ…!」

胸元や秘所を段々と重点的に手指で弄り出していたが、彼女の右手がこちらの股間を探ってくる。
既にガチガチのそれは、ジーンズ越しでも存在感を主張しているだろう。
彼女の左手がこちらの頬に添えられ、そのまま背伸びをする彼女に合わせて僅かに身を屈める。

「…んっ…けど、和装の真白さんはこう…洋装を見慣れてたので、やっぱり新鮮というか…」

迷わずそのまま口付けをし、舌を再び絡ませようとしながら合間にそう漏らす。勿論、愛撫の手は止めない。

柊 真白 >  
――ふふ。

(その言葉には笑みで答える。
 敢えて口にするまでも無いだろう、と言う意味の笑みだ。)

、っ……れろ、ちゅ――ぁ、ん――

(敏感な部分を弄られれば身体は反応を返す。
 だが、それでも余裕は充分にある。
 右手で起用にズボンのファスナーを下ろしてボタンを外し、下着の中へ右手を潜り込ませて。
 唇と舌は口内を貪るように動き回る。)

――このまま、は、っ、皺に、なる、んぅ――から、っは……だめ、だよ?

飛鷹与一 > その笑みを見て何となく悟る。悟る、という程でもないかもしれないが――…。

(やっぱりこう、生きてきた年月が違うのが滲み出てるよなぁ)

こちらはたかが15,6年しか生きていない小僧であるからして。
再び、舌を絡めたディープなキスをしながら、敏感な部分を探るように手指を動かして行く。
感じてくれてはいるようだが、矢張り何処か余裕がありそうなのは単純に場数の差だろう。
口付けをしたままで、器用に彼女の右手がジーンズのファスナーを下ろす。
そのまま、右手が下着の中にまで潜り込んでいけば、硬く勃起したモノに触れるだろうか。

「―んっ…!確かに…着物はそれ…ん、一着しかないみたい…ですし…ね」

言いながらも、こう半脱ぎというのが尚更にエロく感じるのは気のせいではあるまい。

(…う、うーん俺ってそういう性癖でもあるのかな…)

と、一部冷静に考えながらも愛撫は続行中。指を1本、秘所の中にグチュリ、と潜り込ませていこうか。

柊 真白 >  
(前回は自身への愛撫は無かったが、当然触られればそれなりの反応は返す。
 余裕があるのは単純に慣れているからだ。
 秘所や胸を弄られ舌と唇を激しく動かしながらも右手は彼の股間を探る。
 指先で裏筋をなぞったり、指の輪でカリ首を刺激したり、睾丸を転がしたり。)

――っ、う、ぁは。

(自身の中に指が入ってくる感覚に、思わず声が出た。
 唇を離し、目が僅かに蕩ける。
 右手を下着から引き抜き、彼の脚に自身の脚を絡ませて、)

えい。

(投げる。
 勢い良くというものではなく、くるりと彼の身体を回すように。
 そのままベッドの上に倒れこむが、あまり衝撃は感じないだろう。
 横たわる彼の横から下半身へ覆いかぶさるような体勢。
 ちょうど彼の手の上に座り込むような位置。
 彼の下着を脱がし、そそり立つ彼自身を一気に根元までくわえ込んだ。)

ご案内:「柊真白の私室」に飛鷹与一さんが現れました。
飛鷹与一 > 流石に、童貞喪失した時に比べれば幾分か余裕がある…正しくは、行為に集中する事が出来る。
確か、あの時は無駄に魔術を活用して彼女をイかせた挙句、最後は朝まで搾り取られてダウンした訳だが。

自分も経験を積んでいくと、彼女のように余裕が出来たりするんだろうか?などと思いつつ、股間はもう最高潮で裏筋やカリ首、玉を転がされて既にヤバい。

「…んっ…あの時は無我夢中なのもありましたけど、これは指だけでも締め付けが…って、あれ?」

彼女の指がこちらのモノから手放されたかと思えば、足が絡まり…。
何か軽い掛け声と共に投げられた。投げられた、というより体勢を変えながらベッドに押し倒された感じだが。

「…って、真白さ――!?」

ベッドに仰向けに倒れた自分。衝撃は感じなかったが、こちらの横側から少女が覆いかぶさる構図になっていた。
手はまだ彼女の秘所に添えられていたので、続きとばかりに指を挿入して弄りを続行する…が。
今度は根元まで咥え込まれて、その愛撫もちょっとぎこちなくなってしまう。

だが、負けじと股間から感じる刺激に耐えながら指を掻き回すように動かして行く。

柊 真白 >  
(あの時は彼を楽しませようと思っていて、そのために思わぬ反撃を受けてムキになってしまった形だったが、今回は最初から自分も楽しむつもりだ。
 だからお互いに気持ちよくなるのが今回の目的である。)

ぷぁ――私は身体、小さいから。
でも、その分、っ、いいと、思う。

(口から引き抜いて言葉を返す。
 喋っている間も唾液塗れのイチモツを手で扱き続けていて、ぬっちゅぬっちゅと卑猥な音が部屋に響く。
 自身の中も自分でわかるほどに濡れていて、それは指を挿れている彼が一番わかるだろう。
 体勢を変える。
 手から逃れるように彼の脚の間へと座り、)

――自分で、動く?

(その言葉と共に口を大きく開けて舌を出した。
 そのままペニスへと口を近付け、彼の腕を掴んで自身の頭へ。)

飛鷹与一 > あの時の彼女は、多分色々と想定外だったのだろう。まぁ童貞に経験豊富な彼女が一時的でも翻弄されたら、流石にムキになるだろう。
どちらにしろ、その後にたっぷり経験の差を思い知らされて朝チュンだった訳だが。

「…確かに、小柄ですとその分中の締め付けもキツめになりますよね…刺激が強いのも納得です…んっ!」

最初の時と比べれば、矢張り経験したという精神的な部分が大きいのか会話の余裕も多少はある。
だが、その間も唾液塗れのイチモツを手コキされて卑猥な水音が聞こえる訳で。
指を挿入して分かったが、内部はキツイだけでなく矢張り独特の構造をしているのだと思う。
男には無い部分だから尚更にそう感じてしまうのかもしれない。
と、体勢を変えられた勢いで指が抜けてしまった。指は彼女の愛液塗れになっていて。

「…え、と…じゃあやってみます」

何事も挑戦だ…多分。口を大きく開けて舌を突き出した少女にイチモツをゆっくりと押し当てて沈めて行こうか。
捕まれた腕は彼女の頭へ。そのまま、両手でしっかりと彼女の頭を押さえながら腰を動かし始める。

「んっ…!これはこれ、で…!」

最初はゆっくりとした動きで彼女の口内にイチモツを抜き差ししていくが…。
少しずつ慣れてくれば、徐々にだがその動きも早くなってくるだろう。

柊 真白 >  
っ、ぇ――ぉ、っ。

(頭に添えられた手に力が込められ、自身の口の中へ彼のペニスが埋まっていく。
 慣れているとは言え、やはり声は反射的に声が出てしまう。
 それでも動きに合わせて舌を動かしたり喉を締めたり。)

ぶぇ、ご、んぐ、――。

(動きが速くなるにつれて声も苦しそうなそれに変わっていく。
 目にも涙が溜まっていくが、その目で気にしないで、と彼に訴える。
 現に動きに合わせた口内の動きは、ピストンの速さに合わせて激しさを増していく。)

ご案内:「柊真白の私室」に飛鷹与一さんが現れました。
飛鷹与一 > 「……っ…!」

快感に呻きが漏れるが、同時に彼女が苦しげなのが気に掛かる。
フェラチオ…いや、イマラチオだったか?忘れたけれど、これは確か女子には少々苦しいはずだ。
特に、彼女のように小柄だとイチモツのサイズ次第では尚更かもしれない。

一瞬動きを止めかけようとするが、彼女の目線に気付けばここはそのままピストン運動を激しくして行く。
ただでさえ、舌の動きや喉の締め付け具合に射精しそうだがギリギリまで少年は堪えて――…。

「…んっ…!真白さ、んっ…!出ます…よ!」

最後、グッと思い切り彼女の頭を押さえ付けながらイチモツを奥までグボッ!と突っ込みながら射精して行く。
大量のザーメンを彼女の口内へと直接流し込んで行ってしまおうか…。

(…これ、魔力も吸われてるのかな…)

疲労や射精の虚脱感、快感とは別に何かが吸われて行くのを薄っすらと感じて。
そういえば、自分の魔力は彼女とは相性が良いと前に本人から聞いた気がする。

柊 真白 >  
――っ、~~~っ!!

(思い切り頭を押さえつけられた。
 当然咥えているモノは口の中どころか喉の奥まで突っ込まれることになり、流石にびくりと身体を震わせる。
 反射的に腕に力を入れて身体を離そうとするが、力はそこまで強くないのでそれも敵わず。
 びくん、びくんと肩を震わせながら喉に流し込まれる精液を嚥下していく。)

――、ッ、こ、――っぇ、!

(初めての経験、と言うわけではないが、慣れきっているほどでもない。
 喉の奥までぎっちり詰め込まれてパニックになりそうなのを必死に抑えている状態ではまともに呼吸も出来ず。
 結果、鼻から精液が逆流してくる。
 身体はぐったりと力が抜けているが、それでも尚精液を飲み下そうとなんとか喉を動かす。
 射精が収まれば、ゆっくりと身体を起こしていき。)

――っは!
げほっ、ごほ!

(咳き込む。
 軽い酸欠で視界が暗い。)

飛鷹与一 > 内心では、ヤバい…!!と、思いながらも性欲と衝動と射精のソレは我慢できなかった。
人間って快楽に弱いんだな…と、変な悟りを抱きつつ、そんな事よりも彼女が心配だ。
溜まっていたのもあり、かなり盛大に彼女の口の中にぶちまけてしまったのは明らかで。

「す、すいません真白さん大丈夫ですか…!?」

今更かもしれないが、慌てて彼女の様子を伺う。軽い酸欠状態と呼吸困難で咳き込みつつグッタリしている。

(…調子乗りすぎだろう俺は…何やってるんだホント…!)

経験が浅いから加減などが全然分からない、というのが地味に辛い。
取りあえず、彼女の呼吸などが整うまでは少し待とう。一度射精した事で多少こちらも落ち着いた事だし。
とはいえ、イチモツは相変わらずガチガチに固いままだ。…うん、若さって怖い。

柊 真白 >  
げほ、だい、ごっほ!
――だいじょうぶ、だいじょうぶ。

(むせつつも問題ないと告げる。
 そもそも誘ったのはこちらなのだし。
 涙を流しながら笑顔――僅かな笑みではあるが――を作って見せて。)

大丈夫。
だって、ほら。

(彼の手を自身の秘所へと導く。
 先ほど彼が弄っていた時よりも尚ぐしゃぐしゃに濡れている。)

――そう言う、気も……ある、から。

(攻めるのは好きだが、攻められるのも嫌いではない。
 気に入った者にそう言う「使い方」をされるのは、むしろ好きなほうではあったりする。)

飛鷹与一 > 「……な、ならいいんですが。すいませんまだ慣れてないもので」

噎せつつも大丈夫だと告げてくる少女に申し訳なさそうに。
とはいえ、僅かではあるが笑みが伺えたので少しホッとした。
と、こちらの手が取られて少女の秘所に誘導される――凄い、さっきよりグショグショだ。

「…分かりました。じゃあこのまま続行という事で。」

基本的にまだ経験不足なのもあり、必然的に彼女相手には受身である。
が、さっきのように主導権を握って攻めるのも悪くない…と、思ってしまう辺りサドっ気も少し己はあるのだろうか?

(…取りあえず、真白さんは大丈夫そうだし――)

なら男としては突き進むべし。秘所をそのまま軽く弄ってから指を引き抜いて――。

「じゃあ、このまま行きますよ――!」

両手で彼女を抱きかかえるようにしてこちらへと引き寄せんとしつつ。
そうしながら、秘所にイチモツを宛がい――ズブブブブッ…!と、一気に根元まで挿入して行こうか。
いわゆる対面座位と呼ばれる体位で向かい合って抱き合う形での挿入だ。

柊 真白 >  
これから慣れていけば良い。
――うん、おねがい。

(正直今ので少し疲れている。
 とは言え休むほどの事ではないし、むしろ欲しくなってしまっている。
 しばらく彼の指が与える快感に浸っていたが、)

え、ちょ、――っと、っぉ……!

(急に引き寄せられて突き刺された。
 身体が欲しがっているとは言え、もうちょっと触っていて欲しかった。
 一気に挿れられた事で、Gスポットを擦り上げられ子宮を思い切り叩かれる。
 脳まで一気に貫かれるような快感と衝撃に、思わずのけぞる。)

――――っ、こら……おんなのこは、やさしく、あつかえ、って――。

(震える目で彼を睨みつける。
 流石に達するほどのものではなかったが、不意打ちのような形で挿れられた事で身体が驚いてしまっている。
 力の入らない手でぎゅうと彼の服を掴み、首を絞めるように力を入れる。
 ――ほんの少し首に圧迫感を覚える程度にしか力が入らないけれど。)

飛鷹与一 > 「ですね、こう加減?というか塩梅がまだよく把握できてない所が多いので…」

苦笑いを浮かべつつも、彼女の方が矢張り少し疲れているのは何となく分かった。
こちらが主導権を握る、という程のテクは流石にまだ無いがある程度のリードは必要だろう。

「――っ…ハァ…やっぱり締め付けが凄い…。」

彼女の抗議は最もであるが、この少年はまだ童貞を卒業したばっかりである。
ちょっと性急になってしまうのも仕方ないといえば仕方ないのだ。
まぁ、それでも流石にいきなり過ぎたのだろうが。子宮口まで先端が届き、コツコツと刺激を送りながら。

「――むしろ、真白さんには激しくしても良い様な気が」

経験豊富だし、その辺りは彼女も慣れているのでは、という思考。
何かちょっと首を圧迫されている感じだが、そのままゆっくりと腰を動かし始めて。
流石に、最初からガンガンに飛ばすつもりは無い…まだペース配分が掴めていないのもある。
圧迫に関してはそのままで、こちらは彼女の背中と腰に腕を回して密着。
結合を更に深くしようとしながら、ゆるゆると腰を動かして行くだろう。

柊 真白 >  
どうてい、め。

(こちらの都合など一切お構いなしと言った様子の彼。
 半目で睨みつけつつ、不満そうな声をあげる。
 ヤったかヤってないかではなく、そう言うことを考えられないのならば童貞なのだ。)

――きょう、は、ゆっくりの、予定、っ、でしょ。

(子宮口をノックされ、その度にその衝撃が脳まで届く。
 服から手を離し、彼の首に腕を巻きつける。
 腰の動きに合わせてこちらも腰を動かして。
 上下動に連動するように、彼の耳元で僅かに呻いたり吐息を漏らしたり。)

飛鷹与一 > 「あはは…面目ないです」

と、乾いた笑いを浮かべるしかない。まぁ、性衝動に振り回されている間はまだまだだろう。
そもそも、本格的なセックスはこれで2度目だから経験値が圧倒的に足りないのである。

「…ですね、ちょっと突っ走りすぎました」

だから、激しい動きは控えて現在はまったりペースだ。このくらいなら大丈夫かな?と、様子を確認しながら腰をゆるゆると動かす。
考えたら一泊していく予定でもあるので最初からハイペースでは多分持たないだろう。
なので、先程までの性急さを反省しつつ、暫くはこのペースを保つ事にする。

(…まだまだ思いやりと緩急のペース配分は課題が多い、なぁ)

と、内心で苦い笑みを浮かべながら…しかし、ゆっくりでも確実に快感はある訳で。

「…そういえ、ば…コンドームとか…付けてないんですけど大丈夫、ですかね?…今更…っ…です、が」

柊 真白 >  
もう。

(言葉は呆れたようなそれだが、表情はそうでもない。
 ゆっくりと、しかし快感はお互いが得られる動きで腰を動かしていく。
 ぐちゅぐちゅと言う音とお互いの呼吸音や口から声が混ざる。)

前、も、言った。
融通、きくから。

(繁殖の仕組みとしては人と同じなのだが、それ以外に放たれた精液を魔力として取り込むことも出来る。
 その場合受精するタイミングだったとしても、精子を丸ごと魔力に変換してしまうので妊娠はしない。
 改めてそのような事を説明する。)

――ほら、ても、うごかす。
せなか、とか、太もも、とか、こういう、風に。

(彼の背中に触れる。
 背中の真ん中、背骨のラインを指でなぞるように擦りあげる。
 行為をしながら身体に触れば、もっと気持ちが良いと伝えていく。)

飛鷹与一 > (まぁ、こういう手練手管じゃ真白さんの方が圧倒的に上だからなぁ)

そこはまぁ、こうして実践?で学んで行くしかないわけで。
ペースはゆっくりだが、そのままだと単調過ぎる。なので、偶に腰をグリグリと動かしたりもする。
そうしていると、卑猥な水音や呼吸、喘ぎが耳へと自然と飛び込んでくる。

「…あー…精液を魔力に変換してる、みたいな?」

相性が良い、という事なのでおそらく効率や質が丁度いいのだろうと思う。
どのみち、彼女に対してはゴムは必要ないという事なのだろう。

「…っと、すいません」

彼女のアドバイスと実演に従い、こちらも背中のラインを撫でたり太腿を緩く摩っていく。
それだけでなく、ある種の立派な性感帯の一つであろう彼女のサラサラとした髪の毛も手で梳いていこう。
更に、時々彼女の頬や額にキスしたり、耳たぶを軽く甘噛みしたりと少年なりに模索しており。

「んっ…!こんな感じ…で…」

柊 真白 > どうてい、に、しては、なかなか――っ、は、ぁ――。

(まだ余裕を見せようと思っていたが、思っていたより発情してしまっている。
 先ほど身体を弄られていた時よりもはっきりと跳ねるし、声も大きくなってくる。
 身体を触られるたびにゾクゾクと背中を心地よい寒気が走る。)

――っ、あ、きた、これ、だめ――!

(首へ回している腕に力が入る。
 脚も彼の身体を押さえつけるように曲げられて、ぶるぶると身体が震える。)

あ、は、ごめ、ん……わたし、これ、なにしても、イくっ……!

(ポルチオオーガズムと呼ばれるイき方。
 一度達すればしばらく戻って来れないものだと知っている。
 経験が無い訳ではないが、まさかそうなるとは思わなかった。
 魔力の相性だけではなく身体の相性も良いらしい。
 その後はそれこそ一突き毎にイくような有様で、文字通り何をされてもイく状態で。
 とは言え前回のように悔しさとかムキになると言った事はなく、そのまま一晩中どちらかが動けなくなるまで身体を重ねて――)

ご案内:「柊真白の私室」に飛鷹与一さんが現れました。
ご案内:「柊真白の私室」から柊 真白さんが去りました。
飛鷹与一 > 「お褒めに預かり…っ…光栄、です、ね…!」

やや息が乱れてきた。ゆっくりとしたペースでも十分に快感はある訳で。
しかも、彼女の感じている声や乱れ方で興奮も煽られて行く。

「え?駄目って…んんっ…!」

ブルブルと震えて彼女が達したように見えた。少年にはその現象が何かまだ分からない。
ただ、どうやら常にイクような状態に突入してしまったようだ。

「何してもイクって、凄い状態ですね…えーと、じゃあこのまま…んっ、続けましょう、か…!」

ここで止めるのはアレだし、激しくすると彼女の方が後で疲労がキツくなるだろう。
そのまま、暫くは緩いペースで体を動かす。それでも、彼女がイクたびにその震えと締め付けでこちらも達していただろう。
結局、どちらかが疲れ果てるまで…体を重ねあっていたとk何とか。

ご案内:「柊真白の私室」から飛鷹与一さんが去りました。