2015/08/09 のログ
ご案内:「娼館「ハニー・バレット」歓楽街店」にライガさんが現れました。
ライガ > 歓楽街の奥、ホテルが立ち並ぶ通り。
看板を確認すると、客引きの若者に案内されて店内に入った。
受付で簡単な説明を聞いた後、おススメの娘を店員が紹介してくるが、気にせずにある一人の名前を告げる。
やがてひとつの部屋に通されると、時間つぶしにベッドやシャワー室を確認して回る。

(しっかし、噂には聞くけどホントにあったとはな。“ハニー・バレット”
ざっと利用規約見た感じ、“ルール”はしっかりしているみたいだし、店側も従業員をしっかり守る姿勢が出ている。
これ、他の風俗店も真似してほしいくらいだよ)

しばらくの間、カラフルな照明で遊んでいる。子供か。

「そういや、先にひと風呂あびるかな。
空調は聞いてるみたいだけど、汗冷えてきたし」

ご案内:「娼館「ハニー・バレット」歓楽街店」にシズさんが現れました。
シズ > ぎえー!! 遅刻遅刻ー!!
(静佳……いや、ここではシズ。寝坊したのか、店入りの時刻を30分も過ぎてしまっていた)
(営業形態の性質上、指名さえなければ定刻に持ち場についていなくても大きな問題はない、が……)
(正面玄関から入った刹那、受付のお姉さんに怒鳴られる。『指名来て、待たせてるよ!』と)
やばッ……!
(慌てて、着の身着のまま個室の廊下へと駆けていく。減給は免れないだろう)

お、お待たせしましたッ! 『シズ』でぇ~す!
(息せき切って、Tシャツ姿のまま指示された部屋の戸を開けるシズ)
(どれほど待たせただろうか? 怒らせていないだろうか? 作り笑いで必死に恐怖感を抑えこむ……が)
(中で待っていたお客さんの姿に、シズは膝の力が抜けてへたり込む)
……なぁんだ、ライガさんじゃないッスかー! 慌てて損したッスよー……! っていうかマジに来たんスね!

ライガ > なんだか騒がしいな、廊下をどたどた走る足音が聞こえてくる。
音はだんだん近づいてきて……
バァンと扉が背後で開く。
ライガはベッドに腰掛けた姿勢のまま反射的にびくっと跳ねた後、ゆっくりと戸口を見れば、ほぼ予想していた通りの顔が、よろよろとへたり込んでいたその瞬間であった。

「ああ、やっぱ君か。えーと、シズ、だっけ。
まあ、僕も来たばっかりだから気にしてないよ。時間は余裕持ったし。

……ところでTシャツさ、もうちょっとなんとかならない?
そこだけで結構損してる気がするんだけどな。ま、身近に感じてイイって需要はありそうだけど」

まじまじと相手の服装を眺める。
ものすっごい私服であった。髪型がそれっぽいか。

「そりゃあ、来いって言われちゃ行くしかないだろ。
あ、とりあえずシャワー浴びたいんだけど、いいかな?」

照明を弄る手を止めて、笑いながら浴室を指さす。

シズ > アハハー、よかった、そんなに待たせてなくて。……いや、ホントは駄目なんスけどね。
(立ち上がり、戸をそっと閉める。ほんのりチークのみの最低限の薄化粧の上に、汗が滲んでいる)

……いやー、服装ねぇ。暑い中であんまりゴテゴテしたのを着ても不快なだけだし。
かといって薄手のキャミソールとかだとさ、その……ボディラインがアレだからねー。
アタシにはこのくらいが一番ッスよ!
(汗を吸って重くなったシャツを弄ぶ。何かよくわからないキャラが描かれた、安物のプリントシャツだ)

それに……どーせ脱ぐんだからさ。気にしないでよ。
(ニッ、と白い歯を見せて、妖艶に笑むシズ)
シャワーね。アタシも汗かいちゃったから、一緒に入ろう? 洗ってあげる♪
(言いながら浴槽へ向かいつつ、無造作に服や下着を脱ぎ捨てていく。色気も何もない、まるで自宅でそうするような所作)
(ちなみに、この部屋ではベッドと浴槽の間に間仕切りがない。ベッドから立って歩けばすぐ浴槽の縁だ)

ライガ > 「まあ、そりゃあそうだけどさ。
男が興奮するのって、裸だけとは限らないんだぜ?
……ってすげえ早脱ぎ、生活感あるなあ」

靴を脱いで眼鏡を外しながら、呆れたようにシズの脱ぎっぷりを眺める。
どうしてもこう、たたんで置きたくなる。

「……ま、いっか。
たまにはこういうのもいいだろ」

やれやれ、と小さくつぶやくと、自分も服を脱いで後に続く。
途中で、なんとなく鏡の前で数秒自分の体を眺め、浴槽へ向かった。これでもへそ下の例の毛は剃ってる方である、多少はそれくらいしないと、水着のときにどうもなー、と考えるからであった。

「じゃあ、お願いするかな。泡あるとうれしいんだけど」

浴槽に入っても、結構な身長差だ。洗いやすいように、膝をつく。

シズ > そーは言ってもさぁ、似合う似合わないってものはあるんスよ。
水着は自信あるけどさ、繁華街で水着姿はちょっとねー……あ、そういや前に海で会った時に水着見せ忘れちゃったな。
(チッ、と軽く舌打ち。そうする間にもシズはすっぽんぽん。汗をまとった肌にはテカリがみえる)

……そういえば、この前保健室で介抱してもらって、身体の汗拭いてもらった時。ライガさん平然としてたッスねぇ。
状況が状況だけに仕方ないのかもしれないけど……後から考えると、ちょっとショックだったというかー? フフッ。
(そうボヤきながら、浅く湯張りされた浴槽へ脚を踏み入れる。そして、丁寧に服を脱いでは畳んでいくライガさんの姿にやきもきしつつも)
……アタシは、ライガさんの裸見れて嬉しいッスよ。たくましくて、背も高くて。
(一糸まとわぬ長身の男性の姿には、うっとりと目を細める)

泡ッスね。アタシ得意ッスよ。見てて。
(言うとシズはボディソープを手に取り、湯も少し加えると両手で挟み込む)
(そして振動の異能を使うと、あっという間にサッカーボール大のきめ細やかな泡の塊ができる)
フフッ、これで洗ってあげる♪
(ひざまずくような姿勢になったライガさんの肩口から、泡を優しく塗りたくっていく。たまに触れる掌はぷにっとして柔らかい)

ライガ > 「ま、場にそぐわなくはあるかな。
ごめん、つまんない話しちゃったね」

シズの後ろ姿に向かう視線は、うなじから背中、そして…尻へ。
正直、海だったら服に隠れてよく見えなかったので、こうしてまじまじと見る機会というのは久しぶりである。
うーむ、揉みたい。
保健室での事を引っ張り出されれば、ああ、と思い出し苦笑する。

「いや、あの状況はしょうがないでしょ。流石に場はわきまえるよ。
別に全然興奮してなかったわけじゃあないし、それに」

湯船の中でしっかりと、向かい合うシズの体を眺める。

「前も言ったかもしれないけど、シズは綺麗だからね?
あと、この場だから告白するけど、僕は、どっちかってーと胸よりも尻フェチでさ。
出来れば君のお尻、もっと見せてほしいなって。

おお、すごいな、そういうこともできるんだ。スポンジ要らずだなあ」

あっという間に肩から下が泡だらけになっていく。
マッサージというほどではないが、程よい強さで動かされる掌が心地いい。

シズ > いいのいいの、お客さんは神様ッスから。好きな話をしてっていいんスよ~?
それに、あの時ライガさんが変な気を起こさずに介抱してくれたから助かったんスから、マジ感謝してるんだからね?
(向かい合ったまま、ニコリと微笑む。互いに洗いあえる、吐息も感じられそうな距離だ)
……だから、今日はお値段以上に頑張って、お礼に代えさせてもらうね。フフッ。タダとは行かないけどね。

(洗う手は腕から腋へ、胸板から腹へと下がっていく。優しく撫でるように、夏のしつこい汗を落とせるように)
(とはいえこれは前戯のまえの前戯だ、あまり時間を掛けるわけにもいかない)
(そして、『シズは綺麗だから』という言葉には、苦笑に近い笑みを浮かべながら、顔を見つめ返す)
アハハー、ありがたいッスね、そう言っていただけると。尻フェチかぁ……。今どき珍しいというか。
この島は小尻な娘ばかりッスからねー、恋人探しは苦労しそうッスね。フフッ。
いいッスよ、アッチで思う存分見せてあげる(ベッドの方を目で指しつつ)。今はまだ洗ってる途中だから、我慢してね?

……はい、失礼しますよ~っと。
(そして、手が躊躇なく、ライガさんの股間へと伸びる。重要器官を、慣れた手つきで弄び、洗おうとする)

ライガ > 顔が近い、でもニコッと微笑んだ彼女は、何を話しても黙って聞いてくれそうな気がした。

「わかった、楽しみにしてるよ。
あ、言っとくけど、世辞じゃないよ?
尻以外にも魅力あるなあっていう感想さ」

よくあるのは、泡まみれにするだけで、しっかり洗うというサービスは珍しいのだが。

「恋人ねえ。海で言ったとおり、今は作る予定ないけど。
もし相手が見つかっても、さすがに尻で選ぶことはしないだろうさ、たぶん。
そりゃあ、理想掲げていいんだったら尻の大きさはすごく大事だけどさ」

まあこのまま堪能せずに終わるのはもったいない、楽しみは取っておこう。
シズの言葉にうなずき、続きを促すだろう。
泡で見えなくなったマイサンを眺める、女性に触られるのは何か月ぶりだろうか。
ちょっとだけ石鹸がしみるが、それを覆すかのような手つきに、ぴくぴくと脈打ちはじめる。

「お、泡で見えなくなっちゃったな。
……しっかし、シズは結構裸見慣れてるのかな?
たしか、ここで働き始めたのは最近、って聞いたけど。
そんな親しくない相手でも抵抗なさそうだし、前から似たようなことはしてたんじゃないの?」

気持ちいいな、と思いながら、ふと湧いた、何気ない疑問をぶつけてみる。

シズ > フフッ、恋人作る気がないなら、『ハニー・バレット』みたいな店はぜひ有効活用してほしいところッスけど。
でもやっぱり、ちょっと寂しい話ッスねぇ。ヤリたい盛りでしょうに。
(泡のなかで、ライガさんの息子の頭や袋を優しく撫でながら。なにか、普通の男性器とは触り心地に違和感があるような……?)

アタシの知り合いで、お尻の大きい子というとねー……そうだなぁ、貴子ちゃん。風紀委員の佐伯貴子ちゃんって知ってる?
友達で、同じ寮なんだけどね。お尻はアタシほどじゃないけど大きくて、しかも胸もあるよ。ほとんどアタシの上位互換!
風紀だから手を出しにくいかもしれないけど、どう? 興味湧かない?
(身を寄せ合いながら、他の女性の話をするシズであった)

……アタシの経験、ね。うん、いろいろあってね。本土の故郷にいたときから、ぼちぼち。
(自分語りになると、やや語気はしぼみがちになる)
気持ちいいことが好きだからね。アッチでもいろいろやったよ。こんな店に務めた訳じゃないけど、似たようなことを、ね。
こういうこと言いまくると嫌われちゃうから、普段は黙ってるけどね。でもライガさんなら言ってもいいかな。

ま、それはそれとして、慣れてるかどうかと上手いかどうかは別の話ッスよ、アハハー。痛かったら言ってね?
もうじきマッサージの免許も取れると思うから、そしたらさらにいいサービスを提供できるッスよ!
(言いながら、泡だらけのライガさんの股間にシャワーを向けようとする)

ライガ > 「あんまり風俗通いってのもどうかと思うし、色々問題が解決したら、考えてみたくはあるんだけどね。
結構特殊な案件だからさ、いつになるやら」

詳しくは話さない、巻き込みたくないが故に。
ちなみに割礼の文化圏出身であったので、余った部分はない。

「ああ、風紀委員のね、知ってる。彼女には最初に学生街に来た時、世話になってね。
危うく不法滞在になりかけたところを助けてもらって、今でもたまに会うんだけど。
そか、けっこう親しい仲だったんだ。

いや、興味湧かないわけじゃあないけどね。
彼女、ちょっと金銭的に弱いところあるけど、真面目そうだろ。
風紀だからってわけじゃないけど、その手の話が通じるかどうか」

小さくため息をつく。
あんまり、ここに居ない誰かの話をするのは苦手である。

「ああ、やっぱりね。慣れてるっていうか、嫌悪感なかったからさ。
でも気に障ったら謝るよ。あんまり触れたくなさそうだし」

そこまで信頼される間柄かな、と肩をすくめた。
ノズルから放たれるお湯が、体を覆う泡を洗い流していく。

シズ > ……おお? 皮がない!?
(じっくり見る前に洗い始めてしまったもので、いまさら「割礼」の事実に気づく。初めて見たのだ)
ほえー、こんなおちんちんもあるんスねー。なんかうっかり勃っちゃったりしたら下着に擦れて大変そうッスね!
(素直な感想を漏らしながら、泡を流すついでに恐る恐る露茎部に触ってみる。さっきまで無造作に洗っていたにも関わらず……)

……んー、仕事、忙しいというか、危なっかしい奴なんスかね。まぁそういう人はこの島には結構居る……ハズだから。
(確かに初対面の時も、いろいろと鎖だの何だのと物々しい装いだった気がする。公安か風紀かとも思ったが、そうでもなさそうで)
止めもしないし、突っ込みもしないけど……フフッ、じゃあ、またこの店を使ってね。常世島のオアシスなんスからね。

……って、ん? 貴子ちゃんのこと知ってる?
(まるで知ってるような口の聞き方に、シズは唇をとがらせる。金銭面云々はよく知らないし、ましてや個人的にバイトを頼んでることなど……)
まぁ、でもあの子も今のところは彼氏いないからさー、筋アリと思って攻めてみなよ。ね? フフッ!

……さぁてと、とはいえこの部屋はアタシの部屋だし。少しはアタシの相手もしてもらわなくちゃね~。
(ライガさんを洗い終え、自分もざっとシャワーを浴びて汗を流すと、早々に浴槽をまたいで出て、バスタオルで水滴を拭う)
ベッド、行こう? ライガさんはアタシのお尻に興味あるっぽいけど……どこまで、したい? フフッ。
(バスタオルを構えてライガさんの身体も拭こうとしつつ、意地悪な笑みで問いかける)

ライガ > 「いや、擦れて傷つくほど軟じゃない、ってか、ある程度外気にさらしてたらそのうち、気にならなくなるものだよ。たまに聞くけど、うっかりファスナーに皮はさんじゃった、なんて悲劇よりはましだと思うな。
って、ちょ、改めて触られると困るよ」

そっと触れられると、ついついぴくりと反応してしまう。

「仕事……まあ、そんなところだね。半分以上、個人的な問題でもあるけど。
ああ、機会があったら利用させてもらうさ。この手のお店には珍しく、気配りがなされてるみたいだしね」

うーん、と少し考えて。

「彼女、どっちかっていうと同性に好まれるような気がするけど、どうなんだろうな。
別に攻めるのはかまわないけどさ、仮に男好きじゃなかったら、結構ショックだぜ?」

浴槽から立ち上がり、シズの後に続く。
バスタオルを構えている相手に、手を振って自分で拭くようにする。

「ま、そうだね。じゃ、手でしてもらおうかな。
あとお尻、僕の顔のほうに向けて跨ってくれない?本格的にやろうとしたら、どうも時間たりなさそうだし」

シズ > (自分で拭く、という仕草にシズはバスタオルを渡し、湿った裸体のままで乾いたシーツへとダイブする)
んーッ、やっぱり一人目のときのベッドはシーツもカラッカラで気持ちいいッスね!
すぐマットレスまでグチョグチョになっちゃうけどね……んふふ。

(さて、好みのプレイを聞いてみる。跨っての手コキか。顔面騎乗が来るかと思いきや)
オッケーっすよ。んふふ、ライガさんのお尻愛、ぜひ体験してみたいッスねー?
……でも、そっちの面倒見るの、手がいいんスか? 口も行けるッスよ?
(股間を指差しつつ、舌なめずり)
まぁ、こういった行為に「型」なんてないッスからね、柔軟に行くッスよ!
(前向きな意見を言いながら胸をドンと叩き、ベッドの上に膝立ちになる。ライガさんが寝そべれば、その上に跨って、尻を突き出すだろう)

(……その尻はやはり真ん丸に膨れ、豊満。膝立ちになれば自ずと谷間は開くが、その中に咲く菊の花はぷっくりと膨れ、縦に割れている)