2015/08/10 のログ
■ライガ > 「ああ、それじゃあ口でお願いするかな。
時々手も使って、ね」
シズの股の間をくぐり、仰向けに寝転がると、眼前に広がる、大きな桃のような尻。うん、良い眺めだ。
むくむくとあっという間に、股間の蛇がその重い頭を持ち上げ、ゆらゆらと揺れている。
「お、処理は綺麗にやってるみたいだね、これは嬉しいな」
両手を臀部にあて、初めはさわさわと優しく、やがてしっかりと揉みしだいていく。
柔軟に形を変える尻肉は、適度なランニングのせいか、引き締まっており、たるみはないように感じた。
ごくりと嚥下しそうになる唾を口の中に徐々に溜めていき、舌にまとわりつかせると。
首を持ち上げ狙いを定め、唾液に濡れて尖った舌先でつつくように、菊穴への侵入を試みる。
同時に、左手を離して陰部に持っていき、下から覆うようにさすりながら、親指で突起をぐにぐにとこねるように。
■シズ > いやー、水着の季節ッスからねー。その前はもう、生やし放題だったッスよ。穴の周りまで。
(恥ずかしがる素振りもなく告白する)
ライガさんは綺麗なほうがいい? なら、夏が終わっても手入れがんばるようにしようかな……? フフッ。
……ふぁ!?
(楽しげにお尻を突き出して柔肉への愛撫を堪能していたシズであったが、その谷間に吐息がかかり、次いで湿った肉が菊門をこじ開け始める感覚に、思わず全身を震わせる)
ちょ、ライガさん、それっ……汚っ……! っあああ!
(口では拒否しつつも、腰をそらすといった行動には移さない。ただ、舌による愛撫を受け入れ、その生暖かい刺激に反応するように穴をヒクつかせるのみ)
(女性器にも同時に刺激が来たが、そちらに気を配る余裕がない。アナルへの攻撃はほとんど予想外であり、かつ弱点だったのだ)
(とはいえ全くオボコな肛門というわけでもなく、舌を差し入れればふんわりと広がって包み、雌のフェロモンを発散し始める)
……はふっ……いい、いいッスよぉ、ライガさぁん。で、でも……汚いから、そんな奥まではだめッスよ……?
(震え声でそう警告しつつも、目の前に突きつけられた怒張は、体の下の雄の興奮の度合いを如実に物語っている。態度で返さねば)
(シズは躊躇することなく、露茎した男性器を咥え込む。奥へ。奥へ。いきなり根元まで咥え込むディープスロート)
(唾液が溢れ、口中を雄の味で満たす。恍惚に目が細まり、全身がかぁっと熱くなるのを感じる。女性器の湿り気が、増す)
……んぐっ! ふじゅっ……じゅるるっ……ぉぐっ……!
■ライガ > 弄る手をやめ、そうか、水着の季節だからか、と呟く。
「そうねえ、触りやすいから僕はそっちのほうがいいかな。
茂みをかき分ける宝探しも、それはそれで楽しめるんだけど」
警告に耳を貸さず、容赦なく尻穴に舌を突き入れては、唾液を送り込む。
粘液と唾液が混ざり、じゅぷじゅぷと音を立てる。
「んむ、あれ、こっちはご無沙汰?
お尻に自信があるみたいだから、遠慮しないつもりだったけど
じゅっ、れろ、じゅる……」
こじ開けるように舌先をうねらせると、首を振り、菊穴を前後に侵していく。
「っぷは、せっかくだしとことんやってみようかな。
なーに、汚くなんかないよ……っく!」
唐突に根元まで、アツくぬるりとした感覚につつまれる。
股の間からちらりと見ると、怒張が丸々シズの口内に吸い込まれていくところだった。
「む、無理しなくてもいいって。
むせ、ても知らないよ……ぐっ、うぅぅ」
突然の刺激に、口の中で大蛇が暴れまわるだろうか。
無意識に腰が浮き、相手の喉奥へ突き込むようにしてしまう。
■シズ > ふぶっ……!
(喉の奥を突き上げられ、湿った喘ぎ声を上げるシズ。しかし、ライガさんと同様、シズも口腔全体を用いた愛撫を躊躇しない)
(苦しい、けれどそれを塗りつぶすほどの味わい。包皮がない分味は薄い気がするが、ならば搾り出せばよい)
(舌の腹を押し付け、竿の背やカリ首を面で捕らえ、まるでカンナで削るがごとく執拗に広く愛撫していく)
(首を上下させるたびに、唇からおびただしい量の唾液が漏れ、ライガさんの股間を濡らす)
(不浄の穴である肛門は舐めるべきでないとシズは考えている。保健委員だし)
(しかしその考えや物言いとは裏腹に、シズの肛門は舐めていて舌先に心地よいであろう。よく拡張されているのだ)
(括約筋も緩いが、その奥の空間まで行くとまるでマシュマロのように粘膜が迎え入れ、雌のフェロモンの味を味蕾に植えつけていく)
……ぷはっ! はぁ……はぁ……美味しいッスよぉ……。
(一度口を離し、感想を述べたシズの声は上気していて、まるで猫の鳴き声のように甲高い)
お尻はね……自分でも結構遊んでるんスけど、そこまでしてもらうのは久々で……フフッ。
ごめんね、遅刻してこなければ、ライガさんが来るって知ってれば、もう少し前準備してきたのにね。中洗ったりとか。
(お尻を使うこと自体には相当慣れているようだ。腰に力を込めると、くぱくぱとまるで口のように、菊門が弛緩する)
綺麗って言ってくれるのはありがたいッスけど、あとでお腹痛くしても知らないッスからね……?
ライガさん、割礼してて結構タフそうだし。アタシもちょっと攻めっ気出して行こうかな? っぷ……!
(深呼吸して、再び陰茎を咥える。今度はさほど深くなく、舌で亀頭をふんわりと覆える程度)
(そして、右手は幹の根元に添え、くすぐるようにマッサージ。左手はさらにその下の睾丸を包み、愛おしげに弄ぶ)
(……と、その指先が、亀頭の粘膜を捉える舌の表面が、人間ではありえない力で振動を始める)
(シズの異能だ。初めこそチリチリとこそばゆい程度だが、すぐにその振動はバイブもかくやという程に苛烈になっていく!)
んふふふ……ぢゅるるるっ。
■ライガ > 「ご、ごめんっ……気持ちよくて、つい……」
慌てた様子で、思わず腰を引く。
熱した筒の中でしごくように蠢く感触があった。これは、舌だろうか?
シズの口から、唾液で妖しく輝いた怒張が、出たり入ったりするのが見え、さらに興奮を高める。
「ん……心配しなくても、しばらくキスは避けるさ。
さて、こんなとこかな」
舌での刺激はそろそろだろうか?
十分に解れ、ぐしゃぐしゃになった菊穴を最後に小さく舌先で突くと、首を元に戻す。
といっても愛撫をやめるつもりはない。右手を尻から離し、人差し指と中指を舐めて唾液をまぶすと、二本の指を重ねるように、ゆっくりと尻穴に差し込んでいく。
過去には本当に泥水啜ったこともあるので、この程度で痛むような腹はしていない。
左手は相変わらず陰核を刺激している、そのリズムと菊穴に差し込んだ指の運動を合わせるように。
「お、今度は何……をっ!?」
亀頭は唇に包まれ、両手を竿と睾丸をもてあそばれる。ここまでは良い。
だが、それのどれもが細かい振動を帯びると、体験したことのない感覚がライガを襲う。
バイブを2、3本と、あと咥えられている箇所が振動する舌に絡み取られる。
電動歯ブラシを当てたよりも繊細で、それでいて力強い。
「うぁっ……あっ……こ、こんな技もってた、とはね……
こりゃ負けて、られないか、な……」
突起を弄っていた左手を、親指以外の指を1本ずつ、陰部に差し込む。
■シズ > ……チッ、さすがにいきなり射精とはいかないッスね。さすがはオトナのオトコっすよ。
(一度鈴口に唇が触れる程度まで口を離し、亀頭に触れたままライガさんの忍耐力を褒める。手は震えたまま)
でも……フフッ、こっちもいい味になってきたッスよ。……はむうぅっ♪
(再び深々と咥え、舌も上顎も容赦なく震えさせる。視界がブレるが、気にしない)
………んむっ!?
(そのうち、お尻に舌でないものが侵入する感触に、シズは思わずお尻を引きそうになる、が我慢)
(男のごつい指が、二本、直腸へと侵入を果たした。門の締め付けは相変わらず程よい加減で、もう一本くらいなら痛みもなく入りそうか)
(それよりも体内は燃えるように熱く湿っており、フカフカの粘膜は真綿のように指先を包んで、陰茎に感じる呼吸のリズムと同期して蠢いている)
(体内を愛撫するたびに、口を塞がれたシズは嬌声とも悲鳴ともつかないうめき声を上げ、お尻を小刻みにくねらせてさらなる愛撫をおねだり)
………くふっ!! ふううううっ……♪
(さらに膣にも同様に指が差し込まれ、いよいよ下腹部が占領されつつある。愛液も腸液も垂れ流し状態だ)
(膣口を過ぎればやはり緩めだが、直腸ほどではない。そして蠢き方も活発だ。挿れたらさぞ気持ちよかろう)
(フェラチオによって心理的には120%出来上がっているようで、鞘状器官の内壁を擦り上げるたびに、さらさらとした雫が陰唇から垂れる。軽い潮吹きの連発だ)
(呼吸は乱れるものの、それでも陰茎を咥え込み、ライガさんの下半身を楽しませることはやめない)
■ライガ > 「お褒めいただき、光栄だね、いや、結構ヤバいんだけども」
額に汗が浮かぶ。
今まではまだ、口内だけだったが、ここにきて顎全体を使っての振動に、睾丸がキュウッとせりあがる。
どうやら限界は近いらしい。
「それじゃあこっちも、気合い入れてやろうか、なっ!」
尻穴に二本の指、これはまだ余裕がありそうか?
薬指を新たに差しこみ、三本の指で腸液の分泌される中をを掻きまわす。
ただ差し込むだけでは物足りない、内部で重ねた指同士をこすり合わせるようにすれば、単なる前後運動だけでなく、時折腸壁を広げるように暴れるだろうか。
膣内にも左手の薬指が新たに侵入し、前後二つの穴を左右の手で激しく愛撫する。
掻きだすたびに噴き出た潮がライガの顔や首にかかるが、とくに気に留める様子はない。
「そろそろ、堪え切れないかも、ね。
どこに……出した、ら、いいかな?」
いよいよ余裕がなくなってきたのか、とぎれとぎれの声でシズに尋ねる。
■シズ > んふううううっ!!
(排泄器官が男の力で容赦なく拡張される感覚、恥ずかしい箇所に侵入されている感覚に、シズの大きなお尻が震えて波打つ)
(肛門に3本目の指が差し込まれた途端、キュッと括約筋が切なく締め付けられる。とはいえそれは痛いほどではなく、むしろ指を咥え込み捕らえるように)
(そして直腸や肛門への乱雑な刺激の果てに、粘膜の毛布が一度ふわりと緩み、次いで痙攣するように指全体を締めあげ、熱と湿り気を増す)
(後ろの穴で絶頂を迎えたようだ。その絶頂は長く、粘膜は乱雑な蠢きでライガさんの指を全方位から舐め上げる)
(他方で括約筋は弛緩しきり、まるでスライムのように指の動きに沿って形を変える。さすがにもう一本は入らないだろうが)
(膣への刺激にも女性器は敏感に反応するが、それでも久々にお尻で迎えたオーガズムの波が大きく、お尻が切なげに揺らめく)
(愛液や潮ばかりでなく、汗の量もおびただしい)
……ふーっ! ふぅぅっ!!
(ライガさんも絶頂を迎えそうなことは、言われなくても陰茎の張り具合や睾丸の引き上げによって分かる)
(お尻への愛撫によって発情しきったシズは、もう陰茎から口を離すようなことはしない)
(代わりに2、3度、最初にしたように喉の奥まで突き入れて、咽頭蓋に亀頭を擦り付ける。鼻のほうにまで、カウパーが入ってくる感覚を覚える)
(このまま口の中へ出して欲しいようだ)
■ライガ > 「き、キッツぅ……」
びくびくと尻が震え、指が締め付けられる。
それでも快楽を引き上げるように数度、指を動かした後、膣内にある指と合わせるように、ゆっくりと引きぬいた。
「あ、だめだ、もう無理……っく、ぁああっ」
腰を突き上げ、喉奥に擦り付けるように二、三度ノックすると、
怒張がひときわ大きく膨れ上がって、直後、呻き声とともにシズの口内に白濁液を流し込む。
どくん、どくん、と脈打つように断続的に、勢いよく発射されたそれは、あっという間に口内を埋め尽くしてゆく。
はーっ、はーっ、と息を切らして体の力を抜く。
頭がくらくらする、久々に相当な勢いで引っこ抜かれた気がする。
「だ、大丈夫、かな」
目の前の尻から滴る汗を左手の指先で救いとり、舐める。
■シズ > はむうううううっ……!
(竿の中を濁流が駆け上ってくる感覚に、胸を高鳴らせる。そして直後……陰茎が、爆ぜる)
(熱く粘っこい、慣れ親しんだ液体が、見る間に口中を埋め尽くしていく。とはいえ、ライガさんのは初めて飲む味)
(喉にぐっと力を入れて、食道に流れ込まないようにする)
(竿の脈動に合わせて徐々に顔を引いていき、精液を蓄えられるスペースを作る。そうやって、雄の絶頂の証を一滴漏らさず口へと導いていく……)
……ふむんっ……。
(鼻呼吸で酸素を取り入れながら、射精を終えた陰茎から口を離す)
(そして、絶頂の痙攣を終えたシズの両の穴からも指が抜かれたのを確認すると、シズはライガさんの腹の上でくるりと方向転換)
(跨ったまま、うっとりとした瞳で見下ろす形となり、口を薄く開ける。その中には、牛乳のように真っ白な粘液が溢れんばかりに溜まっていた)
(舌で転がしながら見せつけ終えると、それをゴクン、ゴクン、と小分けにしながら嚥下する。喉が動いているのが見えるだろう)
……ぷはぁ。ああ……美味しかったッスよ、ライガさん♪
(ホウ、と深い息を吐く。心配する様子のライガさんをよそに、シズは恍惚に顔を染め、上機嫌だ)
いやぁしかし、ライガさんも上手ッスね! あそこまで執拗にお尻を攻めてくるとは。こっちの中でイッたのは久々かも。
ポワーッとした感じが長く続いて、好きなんスよね。これからしばらくはトイレ行くたびに今日のこと思い出しちゃうかも……フフッ♪
(向かい合う形で跨ったまま、後ろに腕を伸ばす。そして、射精後の萎みつつあるライガさんの怒張を、再び励ますように軽く扱き)
……さ、これで終わりじゃないッスよね? どっちに挿れたいッスか?
当然、コンドームさえすればどっちに挿れてもOKッスよ? にひひ……。
(白い歯を見せて、無邪気に微笑む。さあ、どうするのか……)
■ライガ > 「ああ、お粗末様でした、と。
じゃ、まだまだやれるみたいだし、今日はがんばるよ、僕も」
軽くしごかれると、それだけで刺激となり、再び勢いを取り戻す。
それを眺めながら、無邪気な微笑みのなかに、妖艶さを感じ、ぞくりと震える。
それから、何回したのか覚えていない。
気づけば予定していた時間は過ぎ去り、延長料金を払うことになった──
ご案内:「娼館「ハニー・バレット」歓楽街店」からシズさんが去りました。
ご案内:「娼館「ハニー・バレット」歓楽街店」からライガさんが去りました。