2017/11/10 のログ
ご案内:「◆保健室」に咲月 美弥さんが現れました。
ご案内:「◆保健室」から咲月 美弥さんが去りました。
ご案内:「◆保健室」に咲月 美弥さんが現れました。
ご案内:「◆保健室」に暁 名無さんが現れました。
咲月 美弥 > 「……っ!……!」

悲鳴のような嬌声の後息を吸う事もままならず、
それでも荒れ狂う感覚をせめて吐き出そうと
声にもならないか細い叫びが喉の奥から漏れた。
息を吐き切り痙攣のように不規則に体を震わせる
その双眸からつっと雫が流れたのは
思考を焼き切るような激感からか。
そんな津波のような感覚に押し流されつつも
体は貪欲に貴方を求めたまま。
けれど……

「ひ……ぁ、い、ま動かな……あぁぁぁああ!」

それが収まるのも待たず
引き抜かれ、再び叩きつけられる快楽に夢魔としては耐えられても
精神はそう簡単にはついてこない。
余裕なく制止をかけようとするも
言葉とは裏腹に探る様にヨクなっていく体は制御すら出来ず
荒々しい抽送に悦ぶような哭き声を響かせる。

「ゃぁ、ん、ぅ、――――っ!!」

一向に慣れる事ないその感覚で
突かれる度にイっていた。

暁 名無 > 「そうっ……か!……そんなに、いいかっ!」

動かすたびに腰が砕けそうになる快感が背筋を駆け上がってくる。
奥を叩くたびに跳ねる身体に煽られるように、抽送の最中にあっても膨れ上がるのを自分でも感じていた。
半ば我を忘れて何度も何度も腰を打ちつけ続け、

「っ……、そ、そろそろ俺の方も……クる……!」

背筋から腰に向けて、急激に熱が集まっていく。
絶頂が近いのを感じつつ、果たしてこのまま至ってしまって良いのだろうか、と妙に冷静な頭で考える。
いや、生で始めてる時点で拙いというか、今更そんなことを気にしても仕方ないのだけれども。

咲月 美弥 > 「………は、ぃ」

突き込まれながら身悶えし、
零れる嬌声を響かせながら
貴方の下で拙い動きで腰を合わせる。
貪られるような抽送と
快感の波に翻弄されながらも
溺れる様が愛おしくて
艶声の合間に僅かに肯定の言葉を重ねて

「へい、き……です、んぅっ、よ?」

息を弾ませながら手を伸ばし首に絡めた。
熱に浮かされたような赤い瞳が貴方の瞳を覗き込んで……

「もっと……ふぁ、ぁぁっ、感じ、て?」

それでも足りないと言わんばかりに抱きしめた。
貴方の腕の中で押し付けられ形を変える双丘を、体温を、

「もっと……もっと、私、を」

全身で感じてと蕩けた声で囁いて

暁 名無 > 懸命に共に達しようとする姿が愛らしい。
首に絡められた手、此方を覗きこむ瞳。

ほんの数ヶ月、
いや数週間前まで“ただの人外の生徒”だった少女の僅かな仕草ひとつひとつに昂りを抑え切れないでいた。
柔らかな肌が、吐息が、俺に触れるたびに内から湧き上がる様な劣情が行き場を求めて荒れ狂う。

「あ、ああ。感じてるさ……お前を。
 今、この時、確かに……お前を、抱いてるって。」

劣情と同時に、それよりも大きな愛おしさ。
それを確かに感じつつ、俺は彼女の身体に腕を回して抱き締め返す。

「愛してるよ、お前を。」

たとえ今だけの、気の迷いだとしても。
蕩け切った声に応える様に耳元でささやく声は、我ながら随分と甘ったるいもので。
そしてそれを合図にしたかのように、深く繋がったままありったけの欲望を彼女の中に吐き出した。