2018/08/04 のログ
ご案内:「◆嘆きの教会」に神代理央さんが現れました。
■Λ1icθ >
頬を、髪を撫でる手にゆっくりと目を閉じ、その手に重さを預けるように少し俯く。
俯いたその顔にはあどけない幼子のような笑みが浮かんでいた。
世界が全て自分を愛していると確信しているような、そんな無邪気な表情に
まるで鋭敏に何かを感じ取ったかのように瞬きのような時間、諦念に似た色が混じる。
本当は分かっている。
例え何を捧げようとも、救えないものが、贖えないものがある。
それでも……
「……っぁぁ!
ぜん、ぶ、あげる。
だから、一つだけ、ん、頂戴」
精巧な被造物のような体は少し触れられるだけでも鋭敏に啼き、反応を返した。
瞳に悦を宿した少女は乱れはじめた吐息の合間にゆっくりと囁き
その言葉に合わせて緩やかに片手を遊ばせる。
既に十分な硬さにまで張りつめているそれを弄ぶ小さな手は
押し付けすぎず離れすぎることもない。
まるで今まで盃以上の形さの物を持ったことが無いと言わんばかりの
柔らかい手は不規則に強さと速さを変えながら撫で育てるように表面を這いながら
それを戒めている布の金具を自然に外していく。
■神代理央 > 彼女が俯くことによって、より彼女の存在を己の掌で感じ取る。それに絡め取られるかの様に、彼女の身体を無遠慮に這い回る手はそれ自身が意思を持ったかの様に弄り、蠢き、彼女の柔らかさを貪るのだろう。
「ほう?俺からの施しを求めるか。良いとも。何が欲しい。金か?力か?他者の流血か?」
彼女がその様なものを求めていない事など、ぼんやりと理解していた。だからこそ、こうして投げかける問いかけは半ば意地悪に近いのかも知れない。或いは、己の眼前で身悶える彼女を焦らす様な問いかけは、僅かに燻った理性が行ったものだったのかも知れない。
尤も、その陶磁器の様な彼女の手が自身に触れれば、燻る理性は溶鉱炉の様な狂気と欲望に飲み込まれることになるのだが。
「…っ、フン。全部寄越すと言ったな。ならばお前の全て、俺を満足させる為だけに使え。俺の欲望を吐き出す為だけに、全て注いでみせろ」
若い身体は、既に十分過ぎる程の硬度を持って、凶悪さを感じる程の勢いで天を衝く。
それでも尚、快楽に飲み込まれずにいるのは、それに勝る狂気と支配欲によるものであった。
■Λ1icθ >
「ふぁ、ひぁぁ
凄く、イイ、のぉ」
触れられた場所に熱が残っているような
熱いお湯を含んだ布で撫でられる様な
そんな痺れが全身へと広がっていく。
それは思考を、表情を溶かし、自然と唇から嬌声が零れる。
抑えるよりもその波に流される事を望んでいるかのように
体を震わせ難く屹立したそれに片手を体を押し付け、
胸元にすがる様にあてられた手は快楽を示すように不規則に肌を掻く。
「も、っと、もっと、愛してあげられる。
ありすをめちゃくちゃにしたって、良い、んだよ?」
脳髄を灼く様な感覚に少し力が抜ける。
熱に浮かされたような表情で熱い息の塊を零し
嬌声に似た甘い甘い言葉を丁寧に吐き出す。
愛欲と深い受容を宿した瞳で
壊れたような笑みを浮かべる”カレ”をじっと見つめ
「うん……だから、ね」
「――ワタシの全部”アナタ”で染めて?」
それは愛の告白と言うには淫靡に過ぎ、
誘惑というには切なる響きを持っていた。
■神代理央 > 「…そうか。なら、もっともっと溺れて、狂ってしまうが良い。その姿が、俺を満足させるのだと知れ」
腕の中で快楽に喘ぐ幼い少女。
その姿を見ているだけで、己の中で滾るあらゆる欲望が煮えたぎり、燃え盛り、己を焦がす。
最早抑えが効かぬ、と言わんばかりに、屹立した自身は彼女の身体に遮二無二押し付け、擦り付けられているだろう。
這い回っていた己の腕は、彼女を彩るエプロンドレスを引き裂く様にはだけさせようとしていて―
「言われずとも、壊してやるとも。お前が俺を狂気に堕としたのだ。ならば、それを受け止め、献身し、全て寄越すが良い」
何度となく告げた彼女を求める言葉。
言葉は獰猛で、口調は凶暴。しかし、その奥底には、望んでも望んでも尚与えられなかったモノを貪り、砂漠で一滴の水を求める様な必死さがあったかもしれない。尤も、その事実に本人すら気づいていないのかも知れないが。
「……良いとも。もとより、お前の全ては俺のモノだ。ならば、俺以外の色に染まる必要性などあるまい。だから、全て受け入れろ。全て、全てな」
彼女が此方に向ける瞳は、狂気すら溶かしてしまう様な色を持っている様に見えた。差し詰め、この世の全てを注いで煮詰めた砂糖菓子の様な、視界から蕩けるような甘さを感じる様な。
だからこそ、彼女の言葉には当然の様に頷く。もとより、最初からそうするつもりなのだから。
獣の様な獰猛な笑みは、壊れた理性を持った狩人へと変化する。彼女が求めるまま、己の欲望を注ぎ込もうと張り詰めた自身は彼女の下腹部に擦り付けられる。
■Λ1icθ >
「ふふ」
服の生地はそう丈夫な物でもなく
加えて先の銃撃をうけ一部が裂け、赤く染まっている。
少し慎ましいながらも均整の取れた上半身が露になり、僅かながら頬を染まった。
恥じらいが無い訳ではないが動揺などしていないかのように微笑む。
「……うん」
繰り返される言葉は何処か願いに近い響き。
言い聞かせているのはきっと、自分自身なのだろう。
それらの全てに応える様に短く頷く。
狂気の裏に見える脅えも、願いも全部。肯定するように。
そして腹部に押し付けられるそれに改めて”奉仕”を始めた。
布越しよりも繊細に、撫でるというよりもこねる様に両手で握る。
時折震えるそれをまるで面白い玩具であるかのように見つめ微笑むと
「……あふ」
ゆっくりと跪きその先端を口に含む。
小さな口ではその全てを到底銜え込むことはできないが
両手で抱えた氷菓子を舐めるようにその先端にちろちろと舌を這わせ、
上目遣いに表情を伺う。
■神代理央 > 露わになった彼女の肢体に、飛び掛かる寸前の肉食獣の様に僅かに瞳を細める。
その視線が彼女の顔と胸元を行き来した後、その幼い身体に直接己の跡を残そうと己の手は再び這い回る。
「く、ぅっ…!そのま、ま…深く咥えろ…!」
そして、彼女が自身をその口内に含んだ瞬間。暴力的なまでの快楽が己に襲いかかる。
先端を擽る様な彼女の舌使いに思わず声を漏らしながら、もっと刺激をと此方を伺う彼女に快楽に濁った瞳を向けるだろう。
■Λ1icθ >
「ぁ、……は」
まるで縋るように両手で撫であげながら
此方を眺める餓えた様な表情に笑みを深くする。
口に含んだそれを舐め上げる様に側面や裏側にも舌を這わせ
「……」
息が上がっているのは自身の動きか、
それとも体を這いまわる愛撫によるものか
いずれにせよ吐き出す息は熱い程。
そして彼の言葉に小さく頷くと出来うる限り大きく口を開き
「は……」
えづくぎりぎりまで口に含むと少しだけ動きを止め
再び体を動かすことで口にくわえたソレに奉仕を続けた。
ご案内:「◆嘆きの教会」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「◆嘆きの教会」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「◆嘆きの教会」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「◆嘆きの教会」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「◆嘆きの教会」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「◆嘆きの教会」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「◆嘆きの教会」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「◆嘆きの教会」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「◆嘆きの教会」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「◆嘆きの教会」に神代理央さんが現れました。
ご案内:「◆嘆きの教会」に神代理央さんが現れました。
■神代理央 > 「…っ良い、ぞ…!そのまま、止めるんじゃ、無い、ぞ…!
無意識に腰が動く。彼女の身体を這い回っていた手は、気づけば彼女の頭に添えられている。
そして、与えられる快楽に顔を歪ませれば、彼女の口内で自身が大きく膨らんだ。
張り詰めたソレは、今にも彼女の口内に欲望をぶちまけようとしていて―
■Λ1icθ > 口の中で大きくなるそれの震えが強くなることに気が付くと
絡んでしまわないように水で濡れた髪を肩に流す。
頭に添えられた手と欲をぶつけるような腰の動きに
自身の体を支える様に片手を彼の上腿に当て、
抑えられるように口に含んだまま少しだけ目を細め
「……っ」
吐き出された白濁に少し咳き込み、思わずぺたりと座り込んだ。
口端からどろりとした液体が零れ、その胸元を汚していく。
それをゆっくりと人差し指で掬い上げると
「んっく」
ゆっくりと舐めとり口に含む。
そのまま蕩けたような表情で顔を上げると同時に
その喉がこくりと動いた。
■神代理央 > 己の白濁を舐め取る彼女の姿に、思わず喉を鳴らす。
嗚呼、自分は此処まで即物的な人間だっただろうか。有象無象の連中が蠱惑的な行動をしていても揺るがぬ精神を持っていたつもりではあったが、今となってはそんなもの紙切れの様に薄っぺらいものとなっている。
「…はあっ…。成る程、やれば出来るじゃないか。だが、足りない。まだ足りない。奪い足りない喰らい足りない。だから、寄越せ」
一度放出したにも関わらず、衰える様子を見せず屹立した己自身。思考の片隅で、何か異常が起こっているのではと警鐘が鳴り響くものの、煩わしいとばかりに軽く頭を振った。
そして、惚けた様に座り込む彼女を強引に押し倒せば、その衣服を剥ぎ取り、荒々しく身体中に手を弄らせながら、その太腿に逸物を擦り付けながら彼女の秘部に手を伸ばした。
■Λ1icθ > びくびくと震えながらも目の前に差し出された屹立は萎える様子はない。
最もそれ自体は不思議な事ではない。
「あ……♡」
水音と共に床へと押し倒され、長い髪が水面に広がる。
まるで襲われているかのように衣服を破かれ、組み伏せられ
少し細身の太ももにこすり付けられる。
傍目から見れば犯されているようにすら見えるような光景だが
それに抗うような様子は見せず、むしろ首元へと手を伸ばして
覆いかぶさる彼を歓迎するように迎えいれる。
「ふ、あ、あぁぁ」
秘部を弄られる感覚に身を震わせると同時に震える艶声を発し僅かに喉を逸らした。
水とは異なる体液に汚されてらてらと光を照り返す太ももと同じく
秘所もまた水とは異なるもので濡れそぼっており、
あっさりと弄る指を飲み込んでいく。
■神代理央 > 彼女が己の首元へ伸ばす手に従う様に、己の身体は彼女の身体と密着し、抑えつける。
水面で揺れ動く彼女の髪に、垂れ下がる己の金髪が僅かに触れる有様は、まるで蜘蛛の糸が絡みつく様だと遠い所で思考が烟る。
「…ん、くっ…」
押し倒し、組み伏せた彼女の唇を再び奪う。先程まで己自身を咥えていた彼女の口内を、もう一度己の舌で犯す様に口内へ侵入させる。
また、彼女の秘部を弄る己の手は、時にその入口を、時により深い内奥へと指を伸ばし、擦り、摘み、広げていく。
それは、次の欲望を発散させる為の下準備であり、また一方的に彼女に快楽を注ぎ続け、ソレに溺れる姿を愉しもうとするものでもあった。
■Λ1icθ > もしも数刻前の少女と出会ったものがこの場に居たなら
少し前と少女の声のトーンが違う事に気が付いただろう。
その容姿も、その銀糸のような髪も、出会った時とは僅かに違う色に変化していた。
「……っと……」
その呟きは密着する彼の耳にも届いたか疑わしいほど小さなもの。
……”カレ(契約者)が望む様に”彼女は変わっていく。
声も、容姿も、感覚も、塗りつぶすように少しずつ、少しずつ。
そうなっていると知りつつ注視しなければわからないほど少しずつ
目前の相手の好みへと近寄っていく。
それは彼女の呪いでもあり祝福。
愛玩動物として造られた彼女の変えられない在り方。
その在り方は彼の望みや彼自身にも鋭敏に反応し……
先程より硬く、大きくなっている強直などもその一例。
「んん、っ、ん、ふ、ぁ、ぁぁ……っ」
程なくして口付けでも抑えきれないほどの
嬌声が少女の口端から零れ始めた。
快楽に蕩け、溺れ、蹂躙されていく彼女は
まさに欲望そのものを体現したかのような表情を浮かべながら
手淫だけでも何度も体を震わせ、艶声を響かせる。
■神代理央 > 「んむっ…っふ……はぁっ……」
まるで、犯せば犯す程。喰らえば喰らう程。己が望む通りの反応を返す彼女。
反応だけではない。『彼女』という存在そのものが、己が求め、望むものになっている気がする。
狂気に囚われていても、己が冷静であれば気が付いたかもしれない。だが、無制限に与えられる快楽と愛情は、飢えた己には強すぎる麻薬と化していた。
「……ふ、はっ…はぁっ……。随分と、出来上がっているじゃないか。そろそろ、こいつが欲しいんじゃないか?それなら、所有物らしく哀願してみたらどうだ」
ゆっくりと唇を離せば、互いの唇と繋いでいた唾液の糸が蜘蛛の糸の様に伸びて、消える。
そして、一度身体を起こすと逸物を彼女の秘部に充てがい、その入口に水音を立てながら擦り付ける。
彼女を見下ろす己の表情は、愉悦と欲望。支配と傲慢。そして、己は全く気が付いてはいないが、彼女が快楽に溺れる様を慈しむ色が僅かに浮かんでいるだろう。
■Λ1icθ >
離れていく口付けを惜しむ様に追い、
その途中で与えられる快感に震え甘い声を響かせる。
甚振られても、詰られようとも
ただただ与え続けるものであろうとする。
けれどそんなしおらしい態度も激感に剥がされ、
次第に獣性に支配されていくさまが手に取るようにみえる。
「や、…ぁ、いぢわる、しないで……」
少女はこすり付けられる強直に眉を寄せ、
切なげな甘い声を上げた。
蕩け、潤んだ瞳からゆっくりと雫が零れ落ち
快楽の波の中、まさに哀願するかのように
「……私、を汚して、犯して
貴方だけ、のモノ、に、してください」
めちゃくちゃにしてほしい。
そんな言葉が吐息と嬌声を伴い耳元で囁かれた。
犯されるほどに、貪られるほどに
彼女はそれを望む体に、意志になっていく。
それは周囲の願いと欲を喰らい大輪の花を咲かせる妖花の如く
願いを吸い上げ、還元しながら周囲を、そして自身をも狂わせていく。
自ら犯してほしいと懇願する様は
嗜虐心と征服欲をこれでもかと擽る様。
■神代理央 > 「…良いだろう。ペットの哀願に応えるのは、主人の努めだしな。それに、ちゃんとおねだり出来た褒美を、くれてやらねばなるまいなぁ?」
本来少年が持つ支配欲―というよりも、他者を従えたいという衝動―は、多人数に向けられる欲望。驕った言葉を使うなら、さながら独裁者の様な支配欲が本来少年が持つ性質であった。
だが、今その支配欲は、所有欲は、独占欲は、全て眼前の少女に注がれている。民衆を、組織を、国家を手中に収めたいと願う傲慢な支配者としての欲望は、その全てが眼前の少女を喰らう事だけに注がれている。
それは、狂気に堕ちた証。満たされる事の代償。だが、今はただ、目の前の果実を貪る事だけが全て。
哀願する少女に傲慢な笑みを浮かべれば、その細い腰を掴み、何の躊躇いもなく己の逸物を突き出した。
「…っく、うっ…。…ほら、望み通りめちゃくちゃにしてやろう。快楽に溺れろ。蹂躙に狂え。お前という存在を、全て寄越せ、ありす…!」
突き出された逸物は、明らかに普段よりも硬さ、大きさともに肥大化している。さながら、獲物に突き立てる牙の様に己の欲望を具現化した存在と化しているだろう。
幼い身体に打ち込まれた逸物は、そのまま射精欲を満たす為だけにゆっくりと、そして段々と勢いをつけながら卑猥な水音と共に少女に打ち付けられる。
■Λ1icθ >
「あ、あ……あぁぁぁぁぁぁ」
鉄杭に体を貫かれる様に打ち込まれる楔に
魂の抜けるような艶声を上げながら「ソレ」は体を震わせ
大きく身を逸らした。
視点は焦点を失い、喘ぎ声をこぼす様な口元からつぅっと銀色の糸が、
そして繋がった場所から僅かに鮮血が零れる。
「 ── ん、あっ… 待っ、んっ、うご、か…ない、でっ、ンんっ─ 」
軽く気を遣っていたのだろう。
大きく吐いた息をひゅぅと音を立てて吸い込み、
遠慮なく動き始めたカレに制止の言葉を口にしかけるが言葉にならないまま善がり声をあげはじめる。
下腹部に形が僅かに浮き上がる程怒張したそれが遠慮なく胎内を抉るにあわせ
次第に甘い響きと湿った水音、そして肉を打つ音が教会へと響く。
「あぁっ…あ、 あっ、あっ、 や… んあっ ぁ、あっ♡ イイ、の、ぁ、んんっ…んっ♡あぁぁぁ…♡」
少し苦し気だった声も急速に艶を増していき、今や声と表情は完全に蕩けていた。
最初こそきつく狭いそこは一突きごとにほぐれ、形を変え、
内から身を裂く杭に順応し、すこしすればまるで専用の鞘のようにぴったりと形を合わせ
熟練の娼婦のようにそれを撫で、締め付けこすり上げ始める。
その最適化は彼女自身の感覚も例外ではなく……
乱暴に突きこまれる動きに合わせて腰をくねらせさらに奉仕を始める。
書き換えられる体は文字通り身を裂く痛みすら、強い快感となっていた。
■神代理央 > 己の逸物が僅かに紅く染まっている様に、一瞬その動きが躊躇する様に鈍くなる。
だが、それも一瞬の事。寧ろ、その幼い身体を蹂躙するかの様に、激しく腰を打ち付け、逸物は少女の膣を抉る。
「……良い、具合じゃないか。そんなにコイツが欲しかったのか?なら、望み通り与えてやるとも。犬の様に喚き、獣に成り果てて快楽を貪れ。お前も、俺と同じ様に貪欲な獣に成り果てろ」
少女から与えられる脳を焼くような快楽。もしも狂気に堕ちていなければ、眼下で喘ぐ少女と同じ様に自身もその肉欲に言葉を発する余裕など無かっただろう。
だが、今は違う。傲慢で嗜虐的な言葉を少女にぶつける事もまた、与えられる愛情に寄って歪んだ己の欲望。本来であれば、ゆっくりと成長し、育まれる筈だった愛情を知る心が歪んだ結果、少年にとって今こうして少女を詰り、征服する事が己の知る唯一の愛情表現と成り果てたのだから。
少女の中で暴れ狂う逸物は、その欲望を吐き出そうと一層肥大化し、硬度を増す。それでも尚、より奥へ、より最奥へと快楽を求めて少女へと打ち付けられていた。
また、下腹部の快楽では物足りぬと言わんばかりに、少年の両手は少女の身体を再び弄り始める。胸を、腰を、頬を、少女の全てを触覚で喰らい、奪おうとばかりに荒々しく貪っていた。
だが、所詮は年若い少年の身体。少女から与えられる強すぎる快感は、次第に少年から余裕を奪い、吐き出す息は獣の様に浅く、荒くなっている事だろう。
ご案内:「◆嘆きの教会」から神代理央さんが去りました。
■Λ1icθ > 彼女の中で猛り狂い、暴れる怒張は
留まる様を知らず行為そのものも加速度的に荒々しく激しいものとなっていく。
組み伏せられ、逃げ場のない体では制止する事も逃げる事も出来ず……
「ゆる、し、…も、ぅキてる、のぉ♡
ずっと、ぁ、ずっと……ぉ♡」
怒張が胎内を削る様に前後する度に甘い声を零し
最奥を抉られるたび丸めたつま先が、細い肩が踊り跳ねる。
突かれるたび、抜かれる度にそれぞれ違う快感に少女は休む暇もなく交互に達し続ける。
「あっ♡あっ、あぁっあっ♡」
そんな状況に元々著しく体力に乏しい彼女はもはや言葉すら満足に紡げない。
虚空を見つめる瞳は力なく雫を零し、力も真面に入らない四肢は思う様に蹂躙される。
胸に、腰に頬に再開された無造作な愛撫すら激感をおこし
普通の人間であれば精神を灼かれ、壊れてしまうような
文字通り破壊的で暴力的な激感の中、叩き付ける激しい抽挿に
卑猥で背徳的な讃美歌を奏で続ける事しかできない。
「――ぁ、ひ、ぁぁぁ♡」
それでもその体はその精神をよそに
腰を振り、恥骨を押し付け、その全てを持って眼前のカレに奉仕し続ける。
蹂躙されながらも征服者の与える蜜に酔い、
元々その為だけに在ったかのように健気に奉仕し踊り狂う様は
まるで気まぐれに弄ばれる人形の様にその支配権を差し出していた。
被征服者として彼女が出来る事はただ甘く蕩け切った声を響かせ
彼と彼の与える快楽に屈服している様をこれでもかと辺りに響かせるだけ。
■Λ1icθ > ――いつかに続くっ(予定)――
ご案内:「◆嘆きの教会」からΛ1icθさんが去りました。