2020/08/03 のログ
ご案内:「第三教室棟 屋上」に浅野 秀久さんが現れました。
浅野 秀久 >  
時計塔から遥か遠く。
とある校舎の屋上にて。

「あーあ」

ノクトヴィジョンの望遠鏡を片手に、黒髪黒瞳の男はコッペパンを齧りながら溜息を吐いた。
 
「『そう』なるか。思ったより頑丈だったな」

浅野 秀久 >  
一般生徒、浅野秀久は望遠鏡を放り投げて、足を投げ出してその場に座り込む。
黒髪をがりがりと掻きむしりながら、笑みを浮かべた。

「首を突っ込まなかったのは失敗だったかもな」

その場に踏み込むことも考えてはいた。
だが、『共通の敵』として現れるのは結束を強める恐れがあると考え、やめた。
 
「『殺し合ってくれる』と楽だったんだけどな」

故に期待したことはそちらだったが、上手くいかなかったようだ。
仕方ない。

浅野 秀久 >  
痴情の縺れに付け込めれば、一番楽だった。
それでどちらも『持ち崩して』くれれば、それで十分だった。
お互いに気まずいまま別れてくれるだけでもいい。
それで十分、心の平静は破壊できる。
頼れるものが無くなる。
支えるものが無くなる。
そうなれば……あとは勝手に、人は自重で潰れる。

罪の自覚があるのなら、なおの事。

既に十分『それ』を促したし、少なくともメインターゲットの神代理央は『壊れて』いた。
水無月沙羅の殺害予告もそのための布石でしかない。
彼女の人格崩壊と死も神代理央の死に繋がる。
互いが互いに干渉しすぎた関係は、どちらか片方が成立しなくなれば自然消滅するしかない。
故にこそ、『互いに互いが避け合う理由』を作る事で目的を達成しようと目論んだわけだが。

「まぁ、目論見が甘かったな。思ったより強い連中みたいだ」

素直に賞賛の言葉を漏らして、肩を竦めた。

浅野 秀久 >  
「小細工で落とせるほど楽な手合いじゃない……か」

もう、下手なニュースで騒がせる手を使っても通用しないだろう。
周囲に公安の連中が群がってくれたのは好都合だったが、最後の一押しにならなかった。
とはいえ、監視する限り、公安の連中の『脅し』は今回どれもこれも露骨かつわざとらしかったし、これも仕組まれただけなのかもしれない。
風紀にとっては傍から見れば『いつもの事』でしかない以上、積極的に動く理由もない。
となると、神代理央に対して最低限の言伝はしても、お遊戯に付き合ってくれる気はないということだろう。
全く、この島の委員会は……嫌になるほど強固だ。

「伊達に『殺し屋』差し向けられるわけじゃあないってことか」

甘く見ていたことは認めなければいけない。
正直にいえば、『今まであったことを改めて自覚させるだけ』で『崩せる』と思っていた。
己の罪に自覚を持たない人間は、十の賞賛も一の糾弾で台無しになる。
完璧主義のケがある人間であればあるほど、傷に弱い。
誰かをいくらでも傷付けてきた人間ほど、同じ傷をつけられると子供の様に泣き叫ぶ。
だから、人を殺すのなんて、ほんの一押しでいい。
生きる動機より死ぬ動機のほうを強めてやればいいだけなのだから。

「だが、タネがバレたんじゃあ……もうこの手は使えないな」

そも、変化は悪い事でも良い事でもない。
ただの現象だ。
良し悪し両方あって当然なのだが、『自分を取り繕ってきた人間』ほど鍍金が剥がれた時の『悪し』にばかり目が行く。
それは周囲も同じだ。
だから、過剰に叫ばれた。
『鉄火の支配者』という幻想を守る事を神代理央もその周囲も期待し、その幻想が守り切れない事を『裏切り』と受けとる。
血に塗れた鍍金であったからこそ、流れた血の『重さ』に潰れていく。

いや、実際、もう一度潰れたのだろう。
潰れてからまた、立ち上がっただけだ。

「狭い世界にだけ目が行ってくれれば、楽だったんだけどな」

浅野 秀久 >  
実際、目前での面罵と実際的な孤立はどちらにも効いたはずだ。
だが、面罵した『殺し屋』は敵でしかない以上、身近な人間の言葉ほどは当然届かない。
実際的な孤立状況も一時的に引き出すことは出来たとはいえ、今回の一件で離れる程度の手合いは最初から『大して懇意でもない手合い』だけだ。
これで離れたものは、別に遅かれ早かれ離れた連中だけだろう。
どれもこれも、可視化されていなかったことを可視化しただけで、冷静に第三者視点で俯瞰されてしまえば些事でしかなく、小細工以外の何でもない。
それに気付かれてしまえば、最早大きな効果は望めない。

端的にいえば、『自信を持たない手合い』にしか効かない。

自らの行いに後ろめたさがあり、それでいて自信が揺らいでいる手合いには覿面に効く。
だが、良くも悪くも開き直られてはどうしようもない。
実際、完璧に生きられる人間など存在しないのだから、清濁併せ飲んでいくしかないのだが、濁を飲み込むくらいなら死ぬという手合いは意外な程多い。
今回の相手も『そう』だと思っていた。

「それも折半されたんじゃお手上げだな」

一人分の濁も、半分ずつなら飲み込める。
どちらも飲み込めないと踏んでいたが、それも甘かった。

浅野 秀久 >  
「まぁ、ならもっと濁を流し込むだけだ」

立ち上がり、撤収を始める。
此処にこれ以上いる意味もない。
その場にいた痕跡はワザといくらか残しておく。
『見られていた』という事実は、それだけでも多少の不快感を与えるものだ。
その不快感は少しずつ溜まっていく。
だから、また、『それ』で満たしてやればいい。

「罪はいくらでも沸いてくるさ。お互い『加害者』なんだからな」

源泉は、いくらでもある。
一度でも、誰かを傷つけたことがあるのなら。

ご案内:「第三教室棟 屋上」から浅野 秀久さんが去りました。
ご案内:「第三教室棟 屋上」に持流 童男さんが現れました。
持流 童男 > 「・・・・・ここで死ねば」

言いつつもふらっと手すりに手をかけようとして

「・・・いや!!駄目でござる。・・・考えることすらやめちまったら。それは、アール殿にも、奈殿にも、顔向けできないでござる・・・!!」

言いつつも思いっきり地面に頭を叩きつける。

「・・・・本当に、どうすればいいんでござろうなぁ」

言いつつもふらつきつつ、ベンチに座る。

持流 童男 > 「最低な某は、一体どうすれば、自分を救えて、友達と仲直りできるんでござるかなぁ」

ふさぎ込みも言いつつも、
頭が少し切れている、思い切り地面に頭を叩きつけたからだ。

「・・・・でも、頑張らないと、頑張らないと・・何も守れない・・!!!!!!」

言いつつもふらつきつつ立ち上がる。

「でも自分自身を助けないと・・!!友達にも許してもらえないでござるし・・・!!!仲直りもできないでござるし・・!!」

「本当に情けねぇでござるよな・・・ラヴェータ殿にも、励まされたのにこの体たらく。最低でござるし、最低なことに酔ってる自分が一番情けなくて苛立つんでござるよ。」


一人愚痴りながらも。

ご案内:「第三教室棟 屋上」に霊山 市仁さんが現れました。
持流 童男 > 「雷火殿に言われたとおり、某は、人間として最低で・・・・」

自分の拳立ちつつも握りしめる。

「エイン殿に言われたとおり、某は、自分自身の為に相手を助けてた、クソ野郎で・・・!!!」

握る拳から血が垂れる。

「・・・でもまだ、仲直りしたいし、ヒーローを目指してる・・」

「本当に情けねぇでござる・・立ち直りたいけど、自分自身を救うなんてのは、まだわからないでござるし・・ヒーローにもなりたいでござるし・・いやそもそも自分自身救えないやつが、誰か救えるわけがないでござるし・・!!!!!」


言いつつも血が垂れるのを握りしめる。

霊山 市仁 > 白装束に三角布。見るからに幽霊だと主張しているそんな姿の男が現れる。

「…どうした?悲しい事でもあったのか?」

…さっきまでの様子を見ていたようで恰好だけ幽霊のような男は優しい口調で語りかける。

「死人に口無し。僕は見た目の通り口が堅い。
 何でも話してみるといい…とりあえず話すだけでも楽になれるものだ…。」

ベンチに座る幽霊姿の男。…やはりコスプレにしか見えない。

持流 童男 > 「・・・・はっはっは・・いや何でも無いでござる・・・」

思い切り笑いつつも、心配させないようにと、笑う仮面をつける。

「・・・・幽霊のコスプレでござるか・・・!完成度たけー・・でござ・・・るな・・・!」

辛いけど苦しいけど、目の前に入るこの優しい人に吐露するわけにはいかないだって、迷惑になってしまう

「い・・・やー・・!大丈・・夫でござるよ・・!」

「初対・・面の人・・・に・・!」

涙が溢れてしまう。なんでか、わからないが・・・

持流 童男 > 「・な・・・・ん・・でも・・ないで・・ご・・ざるよ・・・」
霊山 市仁 > 「いや、僕は本物の幽霊だ…見ての通り。」

普通の格好でいるとあまりにも幽霊だと信じてもらえないからこの格好をしているのに
これでも信じてもらえない…世知辛い。

「どう見ても…何かあるだろう。
 それで何もないとか嘘をつくのが下手すぎる…。
 何もない人がそんな血出るまで拳を握るわけないだろう…逆に怖いわ。」

今までの様子は見ているのでそんな嘘は通じない。

「まあ、無理に話したくないなら……いや、凄い気になるから聞きたい…
 何があってそこまで泣いていたのか聞きたいよ…僕は。」

野次馬根性がすごい。

持流 童男 > 「・・はは・・・なら分かったでござる・・・言うでござるよ」

少し笑いつつも、自暴自棄になった顔で笑いつつ

「・・・某は、ヒーロー・・いや、最低な人間でござる。」

言いつつもつらつら話していく

「某は、トゥルーバイツの事件で・・・二人の少女を助けられなかったでござる・・・!!!会話もせずに一方的に助けたいで助けられなかった自己満足のクソ野郎でござる。」

「だって・・・自分自身の苦しみや寂しさと辛さを誤魔化すために・・!他人を救ってたでござるからな!!!」

胸を押さえつける血だらけの手で

「そして、某の身を案じてくれた・・好きになった女性も某の・・・辛さと苦しさと寂しさのために・・その人を利用しようとしてた某に一番腹が立って・・・情けなくて・・!!!」

言いつつも笑おうとするがうまく笑えない。

「・・何より最後に最低なのは・・!!!」

今までも感情が篭もってたが。ここはさらに感情がこもる

「初めてできた!!女の子の友人を・・・!!!アール殿を・・・!!!!」

「某は・・!!!向き合うとしたけど、仲直りしようとしたけど・・!!!」

「結局『約束』を破っちまって・・!!!!逃げちまって!!!」

「そんな自分が・・・!!一番許せないんでござるよ・・・・・・・!!!!!!!!!」

言いつつも思わず吐露してしまう

「最低でござろう・・・?」

霊山 市仁 > 「ふんふん…なるほど…それは概ね君が悪い確かに最低だ…。
 相手が幽霊なら取りつかれているレベル。
 良かったね相手が幽霊じゃなくて…。」

色々聞いて頷いて、そこで飛び出す幽霊ジョーク。
しかも、会話の内容もそれほど分かっていない…トゥルーバイツってなんだ…。

「…まあ、確かに最後の約束を破っちゃったのはホントダメだと思うけど…
 助けられなかったっていう二人と好きになってくれた子はまあ仕方ないのでは?

 苦しくて、辛くて、寂しいのを誤魔化そうとして人を助けるそれのどこが悪いんだい?
 そして、それが悪いことだと思ったから他の人に頼る、それのどこが悪いんだい?

 生きてる人間がそんなに辛い事ばっかり一人でため込んでたらいつか爆発してしまうよ…。」

約束を破って逃げたというのは本当にひどい事ではあると思うが他の部分については…まあ仕方ない。
ただの人間の心は寂しさを、辛さを、苦しさを一人で何もせずに我慢することなどできはしないのだから。

「…というか女の子ばっかりだね…ムカついてきた。」

持流 童男 > 「・・・はは、・・・いや違うでござるな・・・」

憔悴しきった顔をしつつ、すこしだけ笑いながらも

「某が、その子に惚れたでござる・・な。そもそも・・・告白スラしてないでござる・・・未練がましい・・・」

言いつつも拳を握りしめる。

「いっそ・・・死ねば、アール殿も、許してくれるのでござろうかなぁ」

「でも・・・頑張らないと・・考えないと・・顔を向けることもできないでござる・・・」


かすかに笑いながらも幽霊さんに顔を向ける。

霊山 市仁 > 「そうか…片思いか……もう…いや。」

もう告白してしまえばいいじゃん!とか言おうとしたものの。
それでフラれてしまったらどうしようもない…。
本当に命を失ってしまいかねない。

「…実際に死んでる人の前で、いっそ死ねばとか言っちゃうのが本当駄目なポイントだと思う。
 君は自分が許されたいだけで相手の事何も考えていないだろう?
 
 相手は君が何をするのを求めている?謝って欲しいのか?それとも二度と姿を見せないで欲しい?
 
 相手はどうしたいと思ってると思う?そして君はどうしたい?」

持流 童男 > 「・・・そうでござるな・・・・・すまないでござる」

「自分が許されたいだけで、相手の事何・・も考えてなかったでござる・・」

言いつつも憔悴しきった顔をしているが考える
あの時逃げてしまったから・・・だけどもしも、もしもあるならば

「・・・わからないんでござるよ・、逃げてしまって・・・あの子が・・・アール殿が、何をするのを求めてるか・・・」

泣きつつも

「でも・・話を聞いてくれるっていうのなら・・多分、仲直りしたい・・と思ってると思う・・でござる・・」

なにを どう仲直りするの?
言葉を思い出す。

多分仲直りしたかっと思う・・だけど

「また・・・、仲直りしたいでござる。・・でもその資格があるか・・」

本心を伝える。

「最低な某に・・!!!!その資格があるのでござるか・・・!」

と言いつつも
「・・・も、もしもアール殿っていう女の子に会っても言わないでくれでござるよ・・こう、苦悩してたことを聞かれると結構・・恥ずかしいでござるから」

すこし笑いながらも

霊山 市仁 > 「相手が何を求めているか分からないだと?ならば聞け。
 聞いても本当の事を言ってるかは分からないけど聞かないよりはましだ…聞いてよく考えろ。
 そして、下手に出つつも絶対に引かないまずはそれが大事だ…。
 …あとは手土産だ。相手の好きなものをいっぱい持っていけ。金に糸目はつけるな…。」

大事なことは相手の言葉をよく聞く事!下手にでながら引かない事!そして誠意!

「仲直りに資格なんて必要なのか?資格講座で取れるようなものか?
 自分と相手の二人ともが仲直りしたければそれでいいだろう…。」

資格なんて必要ない。
そんなものお互いが持ってる想いだけ。

「駄目だ。超苦悩したってアピールもしろカッコつけようとするな…。
 もう、むしろ盛れ24時間考え続けてて、何度も死のうか悩んだぐらいに言え…。
 自分でも言え…必要ならついて行って『でも、こいつ凄いほんと悩んでて…』って言う役ぐらいはしてやる…。」

持流 童男 > 憔悴しきった顔をしているが。

「分かったでござるちょっとメモを取らせてくれでござる。」

言いつつも今まで幽霊さんが教えてくれたことをメモしていく

「大事なのは相手の言葉をよく聞いてから考えて、下手に出ながら引かないことと、・・手土産でござるか・!」

言いつつうなりつつもメモを取っていく

「アール殿の好きなもの・・食べ物と、可愛いもの・・だったはず・・!」
言いつつもメモを取りながらもアール殿の好きそうなものも書いていく。

「資格はあったのでござるな・・ありがとうでござる。幽霊殿」

すこし元気ができたのか笑いつつも、

「うぇ!?!、そ・・それは恥ずかしいでござるよ・・!アール殿に笑われてしまうでござる!」
恥ずかしがりながらも

霊山 市仁 > 「食べ物と可愛いものなるほど女の子らしいかわいい子だな…。」

そんな子から約束破って逃げるなんて最低だな…。

「これは仲直りの方法じゃあないが…。
 辛い事や苦しい事からは別に逃げてもいい…。
 守れないかもしれない約束はしない方がいい…そうすれば君はもっと生きやすくなる。」

メモをとっているのに合わせてそれも足すように言う。

「笑ってもらえるならその方がいい…まだ仲直りしやすいさ…。」

その言葉を伝えると幽霊である彼の手から少しずつ光が溢れて体がほどけてくる。

「もう、時間が来てしまったみたいだな…。」

持流 童男 > 「・・・・いろいろとありがとうございます。幽霊さん」

言いつつも頭を下げつつも メモを取りつつも

「・・・うし!!!当たって仲直りしてみせますでござる!」
憔悴しきった顔がすこしだけマシな顔になった

「・・・絶対に!彼女を笑わせてみせるでござる!」
すこしだけスッキリした顔をしつつ

「ありがとうございました!幽霊殿!!」
もう一度礼をいう

霊山 市仁 > 「そう…何度も挑戦できる…それが生きてる君たちの特権だ。
 死なない限り…何度でもチャンスはあるんだ…。」

体の先端から光になってどんどんと消えていく。

「…次に生まれ変われるなら…僕も君みたいに女の子関連の事で悩みたい…」

最期にそう言い残すと。
くっきり見えていた彼の姿は微かな光だけを残して消えてしまった。

持流 童男 > 「死なない限り何度でもチャンスは有る・・・!!!!」

気づけば、死ぬということが心から消えていた

あるのは

「よっし!!手土産と下手にでて絶対逃げないでござる!それで駄目なら!!またチャレンジするでござる!!!」

空を見上げつつ涙はすでに乾いていた。

持流 童男 >



ありがとうございました!!!!!幽霊殿!!!!!!




大きく頭をもう1回下げた。

霊山 市仁 > 「…あっあと、僕のお墓は共同墓地の…一番右端の区画の霊山一仁ってところだから…
 …上手くいったかどうかせっかくだから教えて欲しい。…あとお参りの品とかあったらそこに置いておいて欲しい…。
 でも、お供えは生ものは…ダメだ…釣り大会で吊れたからって刺身とかもってくるのホントやめてほしい。」

風の音に交じってそんな声が聞こえた気がする。

ご案内:「第三教室棟 屋上」から霊山 市仁さんが去りました。
持流 童男 > 「・・・よしいくでござるか!」


言いつつも屋上を後にする。見上げれば月が綺麗だ

ご案内:「第三教室棟 屋上」から持流 童男さんが去りました。