2020/12/24 のログ
ご案内:「第三教室棟 屋上」にユラさんが現れました。
ユラ > 「……なんかケーキがたくさん売ってるんだよな……」

クリスマスという行事を知らない男がそこには居た。
ケーキを食べる日らしい程度のことしか把握していない。
店頭に並んでいるケーキをとりあえず4つ購入してきた。

「えーと……じゃあこれから食べよ。
 なになに……ぶっしゅどのえる?」

ケーキを取り出し、使い捨てのプラフォークを構える。
それを直に突き刺し口に入れる。

チョコレートベースの甘みが口に広がり、うっとりした顔になった。