2022/01/01 のログ
角鹿建悟 > 「――あけましておめでとう…今年も1年よろしく頼む。」

何となく、そう呟きながら軽く景色へと向けて頭を下げた。
それは、誰かに向けたものというよりも――この島そのものへと。

さて、新年を迎えた事だしそろそろ引き上げよう、仕事もきっちり終えている。

「今年は――少しは前に進めるだろうか。」

そう、一人呟きながら時計塔を静かに後にするのだった。

ご案内:「大時計塔」から角鹿建悟さんが去りました。