2020/11/09 のログ
幣美奈穂 >  
「き、気骨ですか・・?
 もふっとはしてますけど・・?
 時々、こっちにも来ますから会えると思いますわ」

美奈穂にとってケットシーな猫伯爵様には、いつも騒がしいけど。
いい毛並みとお尻尾を持つ方でしかないのでした。

「こう、なんやかんやでいろいろとあるのです。
 でも、しほーとりひきという奴なのです。
 祭祀局でしたら・・」

なんかまた真面目に適当なことを言っている美奈穂です。
しほーとりひきというので、大体解決します。
ついでに、美奈穂を魔術協会京都支部から預かっており、
派遣する際の世話役になっている祭祀局の方のお名前をお伝えしておきます。

ちなみに、荒事は苦手な方な美奈穂です。
やだやだ、と真顔でお顔を横に小さく振ります。

「てりゃーとか、にゃぁ~とかで出来ますかしら・・?」

軽く握った拳をお胸の前に、気合の恰好・・手の向きが前なので、
猫の構えにしか見えません。
それをちょいちょいっと前に出しながら、美奈穂なりの気合のお声を小さく出すのです。

「お粗末様でした。
 あっ、お茶を入れなおしますわね」

と、さっきよりも熱めのほうじ茶を湯呑にと。
ゆっくりできるようにです。

「お迎えが来られますの?
 それまで取り調べなのです。
 えと、じゃあ次は・・好きな食べ物とかどうですかしら?」

と、取り調べという名の雑談が続くのでした。
ちょっと遅くなってきて、美奈穂がうとうとし始めた頃に、
祭祀局と話が付いた風紀委員が、祭祀局と一緒に迎えに来てくれるかもしれません。

赤羽 華楠 >  
「迎えはこないけど…ま、その内祭祀局から話が通るでしょ。
 あら、お茶ありがとう。
 そうね…じゃ、それまでお話、続けましょっか?
 好きな食べ物は……」

思った以上に長居する羽目にはなっちゃったけど、でもまぁ、別に苦痛じゃなくなったし問題ないわよね。
可愛らしい女の子とも出会ったし、少しくらい魔術の指南をしてあげてもいいかしら。

そんな事を考えながら、雑談に興じる……
自宅へと帰れたのは、何時頃か。

幣美奈穂 >  
お別れの時は、美奈穂。
おねむになってきて目をごしごししながら。
華楠お姉様に小さく手を振ってお見送りするのでした・・。

ご案内:「委員会街・風紀委員会本庁」から赤羽 華楠さんが去りました。
ご案内:「委員会街・風紀委員会本庁」から幣美奈穂さんが去りました。