2019/03/02 のログ
ご案内:「学生通り」に暁 名無さんが現れました。
暁 名無 > 「はー、食った食った。満足満足。」

休日昼下がりの学生通り
暁名無は昼食を外食で済ませ、そのまま散歩をしていた。
食後すぐ家に帰る事も考えたが、そうしたらまず間違いなく午睡で休日を潰しかねない。
そう考えて歩き出してはみたものの、特にこれといって目的がある訳でもなく。

「……ま、こういう休みもありだよな。うんうん。」

暁 名無 > 「そういやデート……はもう先週の話か。」

一週間早いもんだ、と虚空を仰ぎながら呟く。
今日の服装は先日ほど気合の入れたものではないが、まあ外に出るのだからと多少服装は意識している。
間違っても上下スウェットで街なかを歩いたりはしない。あれが出来るのは未成年の内だけだ。

「まあ、俺が学生の頃ってーと外出る時も大抵ジャージだったけど……」

なお、現在も家ではジャージである。だって動きやすいからね。

暁 名無 > 「まあジャージは置いといて。
 先週は生徒とデート、昨日は同僚と宅飲み。
 
 …………なんか、極端だな。」

普通の社会人生活とはこういうものなのだろうか。
そんな疑問が名無の頭を過る。
世間の──本土の教員は、それとももっと凄い生活を送ってるのだろうか。

「……いや、多分この学園の教師が特殊極まりないだけだよな。」

考えたらドツボに嵌りそうなので、そっと首を振って思考を追い出した。