2019/03/09 のログ
ご案内:「学生通り」に桜庭 美月さんが現れました。
■桜庭 美月 > もふもふ、もぐもぐ。
「んー……。」
口をもぐもぐと動かしながらハンバーガーを食べる女教師が一人。
黒髪のポニーテールに変わらぬ勝気そうな瞳。今は食事中なのか、割と緩い表情だが。
「……ふぁふ……。」
女性限定ビッグバーガー200円というチラシにほいほいとつられて、それをもしゃもしゃと食べる。
パトロール中……そう、これは健全な経営をしているかの潜入パトロールなわけで。
言い訳を頭の中で垂れ流しつつ、それを結果的にコーラで押し流す。
「良い。」
満足げだった。
■桜庭 美月 > 「食べちまったなー……」
うーん、とうなる。今日は控えめにしようと思っているのについつい食べちゃう。
いまだに成長期と生徒に煽られる教師。ちくしょう。
場合によっては胸だけ成長期とか言われる。こんちくしょう。
「さて………、ここのパトロールとか、正直単なる買い物になっちゃうんだよなー。」
ふわ、と昼過ぎの明るい通りを見回しながら、ちょっと退屈そうにあくび。
つい先日あるいた落第街のほの暗さとは180度違う明るさだ。
それはそれで、大きな事件がおきないならありがたいことでもあるし、それが一番なのだけれど。
■桜庭 美月 > とはいえ、ずっとハンバーガーを食べ続けるわけにもいかないし、ふらりとまた歩き始めるのだけれど。
………デザートのある店はどこかないかなー。
ご案内:「学生通り」から桜庭 美月さんが去りました。