2021/11/07 のログ
紅月 純 > 「ん……材料があったらうちで作ってみるか?」

彼女のために料理することは多々あるので、買い足せばいけそうではある。
分量間違え等で彼女を心配することはないのですぐ作れるようにもなるだろう。

「あ?俺の?……ふむ」

そのまま皿を滑らせようと思ったが一考し。
カップケーキにフォークを刺し、彼女の前に持ってくる。

フローレンス・フォー > 「それだったら買って帰りましょう」

作れるのならば作って欲しいとおねだりをするように答える。
彼によく料理を作ってもらい、時折には自分でも作るのだがレシピは完全のはずなのに未だに彼よりもおいしいものは作れていなく。
作るならそばで作り方をしっかりと覚えようと計画し。

「そうよ、私は頼んでいないもの」

滑らされそうな皿に手を伸ばすが、フォークに刺し前に運ばれると迷わずに口を開け。
そのままにぱくりと口にしてしまい。

「これも美味しいわね。もう一口お返しね」

カップケーキの味にした包みを打ち、もう一口どうぞとまたプリンを口元に運んでいって。

紅月 純 > 「りょーかい……夕飯忘れんようにしねーとな……」

予想通りといえば予想通りだが、帰ってからもお菓子パーティーは続行のようである。

「普通のより手間だから作らんが、かぼちゃプリンもたまにはいいかもな……あむ」

周りの反応はもう気にせずプリンを食べ終えると、買うものメモ帳を開いて材料を書き始めた。

フローレンス・フォー > 「もう夕飯はこれでよくない?」

一思いに戻ってからも夕飯をスイーツにしてしまおうという提案。
それならば夕飯を食べれるようにセーブをする必要がないと名案と言うように告げて。

「いつも美味しいわよ。でもこの味が加わったら楽しみが増えると思わない?」

彼がプリンを食べれば次は自分と食べ、早速に必要な物を書き出す様子。
ここのデザートも美味しいが彼のデザートも食べれると二重の意味で美味しいものが食べれる事を隠さずに喜んでみせて。

紅月 純 > 「俺の胃は甘味にそこまで強くねー……つーか栄養バランスが死ぬわ」

やめろくださいという視線で睨む。

「ほら、食い終わったらさっさと行くぞ。作るのに時間のかかるもんばかりだしよ」

メモ帳を閉じて憎まれ口を叩くが、彼女が動くまでこちらも動く気はなく、のんびり水を飲んでいる。

フローレンス・フォー > 「そう?一日二日なら大丈夫でしょ?」

毎日甘味を食事にする津無理はないのだが、やめろという視線を受けると駄目とも言えずに頷き。

「もう、せっかちね。でも純のお菓子が食べれるなら文句はないんだけど」

憎まれ口に口を尖らせて文句を口にはしたがそれだけ。
残りのパイを口に押し込み食べてしまうのだが、その姿は頬を膨らましたリスのようになり。
それを飲み込み水を口にすればもう大丈夫と笑って。

紅月 純 > 「文句が無いならいいだろう?
……それはさておき、ごちそーさん」

彼女が食べ終わったのを見て立ち上がる。
その手には伝票。

「サンプルもあるんだし、美味いもん作りに帰るか」

そのままレジに歩き、参考になりそうな菓子も買っていくだろう。

フローレンス・フォー > 「確かにそうね。美味しいお菓子が食べれるなら文句はないわ」

彼の言う事はごもっともだと頷き。
立ち上がった手に伝票を見ると自分が払うのにと見てしまい。

「そうね、美味しいのを期待しているわ。
別のデザートも考えておくわね」

そしてレジに向かう彼の腕を当たり前というように胸に抱いて共に歩き、お持ち帰りのお菓子を見ては強請ってしまって。

ご案内:「商店街」から紅月 純さんが去りました。
ご案内:「商店街」からフローレンス・フォーさんが去りました。
ご案内:「商店街」に葉山翔一さんが現れました。
葉山翔一 > 休みのまだ日の高い時間帯の商店街。
飼い猫の為にベッドか玩具でも買おうと商店街のペット屋にと繰り出す。
今までも世話をしていたがそろそろきちんとしたものを買いそろえようと考えてだが。

「こんなに数と種類があるのか……どれが良いかさっぱりだって」

店の前についた時点で入り口から見える中の光景に押され気味。
しかもぱっと見える値段も高いものが多いので更に気圧され。

「……先ずは安いのからでいいか」

高いのを買ってもまだ早そう、そう考えては外のワゴンに置かれた安めの猫用の玩具を手にしてどれを買うかと考えて。

葉山翔一 > よく考えた結果、買っていなかった爪とぎとネズミの玩具などを数点購入。
その後は適当に商店街をぶらつくために去っていく。

ご案内:「商店街」から葉山翔一さんが去りました。