2020/07/07 のログ
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」にフォーさんが現れました。
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」に紅月 純さんが現れました。
■フォー > 買い物というものに普段から拘る事があまりない。
それは無頓着と今の服が気に入っているからの二つの理由。
しかし夏が近く色々と入用となると流石に少しは買い物をやってみようという思考にもなり。
「そんな訳でワタシに似合う服。探してみない?」
有無を言わさずにつれてきた彼にそんな事を告げては逃げる間も与えるzに百貨店のファッションエリアに連れ込んでしまう。
■紅月 純 > 「……まぁ、元気なのはいいことだわな」
仕方がなーく連れて来られた。
特段、大きな異常も出てない日だったのでのんびり過ごす予定だったが、まぁ外で買い物するのもいい時間潰しになる。
「俺としては構わんが、あまり離れないでくれな」
チンピラ顔は通報される。
彼女に合う服ねぇ……たまにはこういうのもいいか。
■フォー > 「ワタシはいつもこうでしょ?純は暑さ負け?」
気まぐれに彼の住処を襲撃し、暇そうにしていたので問答無用の連行。
何だかんだで抵抗せずに来てくれた事が嬉しく、普段よりは何割り増しか笑顔もいい。
今もエレベーターから降りて引っ張ったまま。
「純がワタシを見失わなければいいのよ。……どこが良い店?」
そこは見失うなという無茶振り。
やって来たはいいが実はどの店が良いかは調べていない。
並ぶ店を眺めてどの店が良いかと彼に問いかけ、同時にファミリアのネットワークでお勧めの店を訊ねたりとして。
■紅月 純 > 「俺は熱いのも寒いのも苦手だ。世話の焼ける……」
あーあー、随分楽しそうに。
金は沢山あるが、簡単に消えてしまいそうだ。
彼女についていきながら、入口で貰った店のマップを眺める。
「ふーん……水着、寝間着、季節物に下着と結構店で分けてあるんだな。
行くなら季節物だが、お前はどんなものが欲しいってビジョンはあるのか?」
■フォー > 「情けないわね。そこは見栄を張るのがオトコなのでしょ?」
食べ歩きと路地裏の運動以外は基本散歩という名の探索がメインの生活。
こうして新しい事をするのは楽しく足取りも軽くて。
「予定は洋服と下着ね。でも純が見て見たい店があるのならそこでもいいけど?」
一応の予定は決めているが早くも予定崩壊しそうなほどに目移りし。
何処か行きたい店はあるのかと問いかけて。
■紅月 純 > 「見栄張っても、その二極は人体を壊すだけだからな……。
穏やかな気候で自由に動けた方が性に合う」
ポケットに手を入れながらフォーの横に並び。
大脱線しそうなときは手を引く。
「俺は突発的すぎて何も予定はないな。
もし海に行きたいってんなら水着は選ぶが……ん?予定もっか言ってみ」
なんか聞き捨てならん単語が聞こえた気がする。
■フォー > 「ワタシは純が見栄を張る姿は可愛いから好きなの。
穏やか……無理じゃないかしら?」
最近のニュースを見る気候では穏やか所か蒸し暑い。
隣に彼が並んでも目移りは止まらずに何度も手を引かれ。
「そこは来るまでに考えるものでしょ?
海……?興味はあるもの、水着は追加ね。
洋服と下着、水着を買うのよ?」
今言ったのに忘れたのか、そんな珍しい心配するような目をして。
■紅月 純 > 「俺に平穏は来ない……か」
いや、ある意味作業的にモブ倒している今が平穏なのか?
やらなきゃならんことはあるが、まだ色々足りないし。
「あぁ、いい。俺の聞き間違いじゃなかった。
下着コーナーは、男はキツいんだが」
流石に一人で行ってくれるよな?と思いつつ、夏服コーナーに到着。
■フォー > 「あら?ワタシといるのは不服?
この後に殴り合いでもやって見る?」
何やら不服そうな言葉に目尻を少し釣り上げて直ぐ近くで見つめ。
買い物の後はリアルファイト?とそんな誘いまで。
「どうせ見るのは純だけなのよ。
自分が見たいのを選んでいいから来なさい」
さらりと人目を気にせずにそんな事を告げて。
今の流行の夏服を見ていくのだが………。
「こういうのかしら?」
手にしたのは肩の出ているシャツとハーフパンツというおしゃれっ気ゼロ。
■紅月 純 > 「捉え方が違うわ。風呂前の汗流し程度なら付き合ってやる」
なんでそう物騒な方面に行くんだと軽くチョップ。
「下着、変なもの選んでも知らんぞ。ったく」
引っ込むはずがないので諦める。
早速服を決めたらしい彼女を振り向けば。
「……普段のその服の方がオシャレじゃね……?」
■フォー > 「そうなの?…それで勘弁してあげる」
チョップをされて痛そうに額を抑え、その運動で良いと妥協して。
「そんなのを見たいの?エッチね……」
選べるのの?というような視線を向け。
これかなと動きやすさ優先で選んでみたのだが。
「そうよね……そうなのよね」
まさに彼の言う通りで首をかしげてしまう。
■紅月 純 > 「んー……。
お前はこう、体を動かすから、動きのありそうな服とかどうだろうな……ほら試着室入って好きに確かめろ」
近くにあった試着室に押し込み。
横で縛って結べるタイプの服とかショートパンツ、薄手のカーディガン、カットソー……涼しさがあって、美人系の彼女に合いそうな服を選んでいく。
「あ、水着と下着は俺選べないじゃん。サイズ知らねえ」
■フォー > 「運動は好きだから。動きがありそうな……ちょ、ちょっと…!」
どういうのかと問う前に試着室に押し込まれ。
どういう服を持ってくるのかと普段の服を脱ぎながら待って。
「これで聞いてくれていいわ」
そう言うと試着室の中から飾り気のないブラを突き出して、これでサイズをと…。
■紅月 純 > 「 Oh 」
彼女の気遣いは有り難い。が、しかしその方向よ。
周りの視線が痛い。
「すいません店員さん。すぐ近くにいたから事情知ってるよな……おう、頼む……」
近くにいた店員に事情を説明し、それぞれ数種類持って来てもらった。
ので、早速中に押し付けるが。
「あ、待てフォー!明らかにおかしいのは着なくていい!!」
店員の悪戯で、持って来てもらった中にキワドイものがあったらしい。慌てて声をかける。
■フォー > 「早くしないと冷えちゃうから」
今の格好は本当にお察し、あえて口にはせず早く持ってとのお願い。
外で頼んでいる声にどう言うのを持ってくるのかと楽しみに待つと色々と押し込まれ。
「こういうのが良いのね。ふーん」
数種類の一つ、キワドイのを見ればそれを選んで早速着替え。
「似合ってる?」
試着室のカーテンを勢いよく開け、キワドイ下着姿を晒して。
■紅月 純 > 「待て待て待て」
周囲に見えないように慌ててカーテンを閉める。
匠の早さ。
「似合ってるから。似合ってるからすぐ別のを着ような」
周囲の視線が寒い。あ、あの店員だけ笑ってら。
「あー……他のはどうだったんだ。水着とかも着心地は」
■フォー > 「………あら?」
見せたと思えばいきなりにカーテンを閉められ流石にキョトン。
変だったのかと思い姿身を振り返って見直すが普通、本当に何だろうと。
「そう?だったらこれは買うわね。他の……?」
何故か焦っている彼の声色。本当に何だろうと理解できずに次の物に手を伸ばして着替え。
「他?そうね、どれも良いと思うから全部買うわ。水着も悪くないわね」
少し不器用に水着に着替えればカーテンを再び開け。
青いワンピースに見える水着姿を今度は見せて。
■紅月 純 > 「お……。
こういうのもいいな。綺麗」
銀髪に青が映える。
これは美人度が増して眼福。
(ほー……青系統ならビキニでパレオとかも似合いそうだな)
などと脳内で組み合わせを考えたり。
「で、全部買うとして、結構量があるが大丈夫か?」
■フォー > 「本当?それじゃこれも買っちゃうわね」
綺麗と言われると心がなんだか嬉しくなる。
そんな不思議な思考に心からと言える笑みを浮かべ。
無理やりに引っ張ってきたが今の一言で連れてきてよかったと。
「大丈夫よ、これでもお小遣いはためているのよ」
そこは大丈夫と胸を張って自信を見せるが…普段通りともいって。
■紅月 純 > 「んじゃ安心だな。俺も水着を選ぶか」
他にも欲しいなら言えよ、と声をかけておいて、フォーが買うならこちらも買っておこうと。
彼女と並んで映えるような、シンプルなラインの入った水着を選んで。
■フォー > 「お金を出させるために連れてきた訳じゃないわよ。
似合うか見て欲しかったの」
彼の言葉に財布として連れて来たと思っていたのかと。
そうしてカーテンを閉めれば元の服に着替えて沢山の服や下着、水着を手に彼が水着を選ぶのを隣で眺め。
選び終えれば一緒に代金を有無も言わさずに払ってしまう。
■紅月 純 > 「見栄張るのが男じゃなかったか?フォーがいいならいいけどよ」
乙女心とは難しい。
買った水着とかをバットケースに詰め込み撤収の準備。
「まぁ、こういう一日も悪くない。荷物持つぞ」
帰って手合わせするか?と隣の彼女を見る。
■フォー > 「見栄は張って欲しいけど、お金を出して欲しいじゃないの。
それに今のは今日付き合ってくれたお礼よ」
上手くは言葉に出来ずに悩んでしまうが…きっと彼には何時も強気で居て欲しいという思考。
買い物を終えれば色々と入った袋を手にして彼と店を後にして。
「ワタシもよ。また今度来ましょう。あら、いいの?」
それならお願いと袋を差し出し、帰ったら手合わせしましょうと頷いて。
■紅月 純 > 「そういうもんか。
そうだなぁ……次はなんか遊ぶ道具でも買うか……。
そんでどっかで遊びまくろう」
問題があって詰まったら息抜きは大事。それを糧に前に進めばいい。
今日はそういう日だったということで。
このあとはしょーもない会話をしつつ拠点に戻り、沢山体を動かすだろう。
■フォー > 「そう言うものなのよ。
遊ぶ玩具?ワタシ、あれが欲しいのよ。円盤を投げるアレ。
アレを買って公園で遊びましょう」
彼の言葉にもし尻尾があれば激しく振って居そうなほどに嬉しそう。
鹿も何が欲しいかまで強請っているのだから嘘偽りはなく。
その後はしょうもない話やじゃれ合いながら彼の拠点に戻り、沢山運動をする事に…。
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」から紅月 純さんが去りました。
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」からフォーさんが去りました。