2020/07/11 のログ
ご案内:「扶桑百貨店 展望温泉「少名の湯」(13F)」に雨見風菜さんが現れました。
■雨見風菜 > 風呂上がりの風菜。
ほかほかと湯気の上がる身体、豊満な胸を浮かび上がらせる浴衣で休憩室に出てくる。
「はぁ、いい温泉でした」
ゆっくり浸かって大満足といった顔。
コーヒー牛乳を買って飲む。
さすがに腰に手を当ててぐいっと行くわけではないのだが。
■雨見風菜 > 「お風呂上がりの牛乳系って美味しいですよねぇ」
そう独りごちる。
豊満な胸を包む浴衣姿に人々の視線が集まってることは言うまでもない。
そんな視線を楽しみつつ、マッサージチェアを見つけた風菜。
「……ふむ。一度使ってみましょうか」
そう言って、腰掛けてマッサージを開始する。
■雨見風菜 > するとどうなるか。
慧眼な読者諸氏にはおわかりだろう。
「あ゛~……効きますねぇ~……」
豊満な乳房が揺れる揺れる。
そんなもん健全な男なら目線を外せようか。
■雨見風菜 > そりゃあこんなたわわな果実をぶら下げて肩が凝らないはずがない。
普段『糸』で縛り上げているとはいえ、だ。
そしてこんなたわわな果実をぶら下げてマッサージチェアを使えば揺れないはずがない。
まして今は『糸』で縛り上げていない故、だ。
■雨見風菜 > そうしてマッサージチェアを堪能する風菜。
本人が気づいているのかどうかはわからないが、ある危機が近づいていた。
浴衣が胸元から、徐々にはだけてきている……!!
■雨見風菜 > このままでは風菜の乳房は公衆の面前で顕になってしまうだろう。
だがそれで誰かが隠しに動こうとは思わない。
そして風菜、胸に注がれる熱視線に気付く。
目を開け、胸元を見て。
何もなかったかのようにマッサージを受け続ける。
やはりこの女、痴女である。
■雨見風菜 > じりじり、じりじりと浴衣がはだける。
豊満な乳房が顕になる。
そうして、しばらくの間、休憩室に緊張が走る……!!
■雨見風菜 > 誰もが待ちに待った瞬間がやってくる。
風和の乳房、乳輪の色が見えた。
観衆の息を呑む雰囲気が感じられる。
風菜はといえば、念の為乳首につけているピアスを収納しただけ。
何も知らぬ体を装って、マッサージを受け続けている。
そうして、マッサージチェアの微細な振動は。
風和の乳房を包む浴衣を開いた──!!
声の出ない歓声が巻き起こる。
今、この休憩室は静かに興奮に包まれた。
■雨見風菜 > マッサージチェアの振動で乳房が揺れる。
観衆の男たちは大興奮だ。
気持ちよさそうな表情、視線を感じているのだろう風菜の顔は上気。
観衆の男たちは大興奮だ。
■雨見風菜 > そうこうしている間に、マッサージチェアのマッサージが終了する。
「ふう、気持ちよかった……
あら、恥ずかしい」
名残惜しい気持ちを引きずりながら、風菜が浴衣を整えるのを見送る観衆の男たち。
キッチンを見れば従業員も介入するタイミングを伺っていたようだ。
安堵した顔でキッチン内に引っ込む。
■雨見風菜 > そうして、休憩室の男たちを沸かせた風菜は。
女性用更衣室に戻り、普段のパーカーとスカートに着替えて。
少名の湯をあとにするのであった。
ご案内:「扶桑百貨店 展望温泉「少名の湯」(13F)」から雨見風菜さんが去りました。
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」に雨見風菜さんが現れました。
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」に萌良 さだめさんが現れました。
■雨見風菜 > 風呂上がりの風菜は、そのままフロアを降りてファッションエリアに居た。
いろんな文化のファッションが立ち並ぶ百貨店内。
「いろいろな服がありますね。
目移りしてしまいます」
■萌良 さだめ > (お買い物である。 百貨店のファッションエリアはデカい。
古今東西あらゆるファッションが揃っている他、退魔術装等の類も売ってはいる。
売ってはいるのだが。)
おおー…。 すごい。 コレも退魔術装なのかあ。 世の中わからんな…。
(どう見てもボンテージであるとか、エナメルのような素材のバニー服とか、
コスプレでは? みたいな衣装も普通に売っている。 素材を見てみると、
魔力を使った素材が使われている事がわかるし、値段もだいぶお高い。
本物なのか…という若干の感慨を味わいながら、フロアを流し見していく。)
■雨見風菜 > 「うわー……すごいえっちな服ですね。
値段は……見なかったことにしましょう」
少々給料の良いセクハラ喫茶のバイトとて、流石に高級品を買うような贅沢はできない。
ウインドーショッピングとなりつつある風菜。
「コレは……退魔術装?
ふむふむなるほどお高い……もしかしてこの先はそういうコーナーなんでしょうか」
興味深いなあ、と言わんばかりにそのコーナーに入っていく。
■萌良 さだめ > えー、すご…触り心地はめっちゃいいけど、するなあ。
(自分が退魔術装を身につけることはおそらくないだろうけど、
こういった最新の装備は物珍しい。 だいぶ破廉恥な装備の数々を
見ていたところで、同じコーナーに入ってきた人を見た。
めっちゃ首輪してる。 なるほどね。 なるほどではない。 二度見した。)
……う、うん…。
(レポートを書こうと頑張りすぎて、疲れているのかもしれない。
眼を瞑って、目頭をマッサージしてから眼を開く。
首輪は消えなかった。 いや、でももしかしたら退魔術装なのかもしれん。
ちょうど近くに来た彼女に、恐る恐る声をかける。)
あの…その首輪も、こういった装備、なんですかね…?
(普通人間はあんまり首輪をつけない。そういうプレイを除いて。
しかし、そういうプレイをした人が突如現れたとは考えられない。
ということは、きっと退魔術装に違いない。 そう判断しての問いかけであった。)
■雨見風菜 > 少女に声をかけられた。
一瞬、自分に声をかけられたとは思わなかった風菜だが、辺りにはそれらしき人物が居ない。
「あ、私ですか。
この首輪は違いますよ、ファッションです」
というかこんな小さい女の子に言ってしまって良いのだろうかと苦笑しつつ。
「そもそも私はデザインが面白そうって思っただけですので」
■萌良 さだめ > あっ、はい。 ファッション…なんですね。
かなりパンクな感じでキマってますね。
(ファッションだった。 よかった。 よかった?
パンクならトゲトゲとかがついててもいいはずなのだが、
あの首輪はどう見ても、ペットとかがするやつだ。
心の中でツッコミたくなるのを必死にこらえ、無難な感想に丸め込んだ。)
あっ…そうですよね! このへんの装備、すごいデザインしてますよね…。
あの辺のやつとかも、シスター服模してるみたいですけどラバーみたいな素材だし。
随分、気合が入ってるっていうか…。
(このコーナー、退魔術装と記載されているだけあって、防護魔術が付与された防具しか売っていない。
もちろん、彼女のいうように「デザインが面白そう」な代物ばかりではあるのだが。)
■雨見風菜 > 「ええ、ありがとう」
無難な感想に無難に応答する。
正直パンクとかよく分かってないのだ。
「そうですね、なんでこんな素材なんでしょう。
魔力の通りが良い、とかでしょうか」
そう疑問を口にしつつも流石に相手の少女が答えられるとは思っていない。
それよりも、こんな衣装をこんな少女が見て良いのだろうかと思ってしまう。
■萌良 さだめ > うーん、素材に魔力を権限するようなものが使われてるみたいですね。
防火服みたいな感じだと思います。 見た目の布面積が少ないやつは…。
魔術的な防護を張ったりとか、あるいは防具偉大の、つまり本人の魔力に
ブーストをかけてくれるもの、みたいですね。
(彼女の疑問に考え込みながら、タグを眺める。
魔力を付与した糸であるとか、聖水で清めた布であるとか、
そういったものが防具として販売されているようだ。
なるほど、と小さくつぶやきながら、バニーの耳を手に取る。
自分の頭にちょこんと乗せると、彼女を見上げて笑った。)
見てください、うさぎうさぎー! これは防具じゃなくて、
いうなれば聴覚を強化してくれるようなものみたいです。
(満面のえみで兎アピールをしつつも、装備についてチェック。
効果を確認しながら彼女に告げた。)
■雨見風菜 > 饒舌に疑問に答える様に驚愕した。
いや、コレは自分の油断か。
見た目通りとは限らない常世、目の前の相手もそういう手合だったようだ。
「なるほど、詳しいんですね」
あっけにとられてる間に、少女がうさみみを付けて見せてくる。
「あら、可愛い。
見た目通りの機能性もあるんですね」
■萌良 さだめ > 魔術に関しては、少しだけ造詣があるもので…。
(魔術の研究を10年続けてるなどとはちょっと言えなかった。
その外見で?!みたいな話になりそうだし。)
見た目どおりの機能性もあるみたいですけど、このバニー服なんてすごいですよ。
この強度なら…たぶんきっちり組み立てた魔術じゃないと通らないと思います。
布がない場所にも防護が効くようになってて、お値段がちょっと高いだけありそう…。
(衣装を眺めながらチェックする。 なるほど、とうなずきながら彼女に説明してみせた。
次に手に取ったのは猫耳、そして肘まで覆う肉球めいたグローブである。)
これは身につけるとねこの敏捷さが身につくんだそうです。
ただ、これ…。 手のところが肉球感ある感じで、装備したら自分じゃ脱げなさそうですね。
(つまり、指の機能が殺されてしまうのである。 すごいですねえ、とのんきな調子で彼女に話しかける。)
■雨見風菜 > すらすらと解説が出てくる。
少しだけ?っていう顔になりそうなのを必死に我慢する。
いや、いつもの友人が居たら指摘はされるだろうが。
「すごいですね……。
私、デザインしか目に行ってなかったですよ」
そうして、肉球グローブ。
「自分じゃ、脱げなさそう。
なるほど、なるほど」
今は着替えを物体収納を使って済ませてるようなものなので、そういうデメリットはないに等しいが。
しかしそれはそれで面白そうだとも思いつつ。
■萌良 さだめ > こんな感じですねー。こう、手をグーにして…。
(頭に猫耳をのせたあと、片手をグーにしてグローブを肘のあたりまでぴたりと入れる。
手首に備わったベルトを締めることで、手首から先は脱げなくなるのだ。
もう片方もグローブをはめるけれど、ベルトまでは締めない。 締めたら取れなくなるし。)
にゃー! えへへ…これ、ちゃんと耳もよく動くみたいですね。
本当は尻尾なりブーツなりも在るみたいですけど、展示してあるのは耳とグローブだけなのかな。
(はにかみながら猫っぽいポーズを披露する。ちょっと恥ずかしい。
さておき、である。 商品を見ながら少し考え込む仕草。
それに呼応するように、猫耳がぺたんとふせられた。)
■雨見風菜 > ポーズを付けた猫耳少女。
「ふふ、かわいいですね」
考え込む仕草に呼応して耳が伏せるのも可愛らしい。
■雨見風菜 > 「そういえばコレ、触られたときの感触って通るんでしょうか」
ふと、湧いた疑問。
その疑問を明かすため、風菜が猫耳を撫でてみる。
■萌良 さだめ > 触覚まで再現してあると聞いていに”ゃっ!?
(彼女の手が猫耳に触れた途端、しびれるような甘さが全身を貫いた。
反射的に出た高い声をごまかすように、肉球で口元を抑え、彼女を見上げる。
「何もしていない」と言わんばかりに、左右に首を振った。)
す、すみません、びっくりしてちょっと声が出てしまって…。
うん、感覚のフィードバックはあるみたい、ですね…。
(じんじんと甘い痺れが体に残る。 必死に落ち着こうと深呼吸しながら、
彼女にうなずきかけた。)
■雨見風菜 > 吃驚した。
まさか本当に感覚が通ってるなんて。
「大丈夫ですか?
何なら、ちょっとベンチ探して休憩します?」
■萌良 さだめ > だ、大丈夫で…。 おおっ…!?
(彼女の言葉に健在を示そうとするも、ショックは未だに体に残っている。
ぞくりと体の奥が震えるような感覚を味わうと、彼女の言葉を無下には出来なかった。)
はい、すみません…。 ちょっとだけ、休憩させてください…。
(申し訳無さと恥ずかしさに頬を染めながら、提案に乗るべく頷いた。)
■雨見風菜 > 「では、ちょっと失礼しますね」
『糸』を使い、少女を抱き上げる。
乳房が当たるのはどうしようもない。
いや当ててるだろと傍から言われてもおかしくない状況ではあるが。
それはともかく、従業員にベンチの位置を聞いて、そちらに『糸』を使って跳んでいく。
そうして、ベンチに到着した風菜は、さだめをベンチに座らせる。
■萌良 さだめ > お、おおっ…?!
(彼女の両手だけではない”なにか”…。
おそらく異能によるものなのだろうけれど、
まさに子猫か何かのように簡単に体が持ち上げられる。
顔似は柔らかな胸が当たる形ではあるが、先程のショックのせいで慌てたり驚いたりもできず、
おとなしく抱きしめられたままベンチに運ばれるしかなかった。)
すみません、ふらつきはだいぶ楽になってきました…。
(座らせてもらって深呼吸。 全身の感覚が徐々に戻りつつ在ることを確認し、
助けてくれた彼女に頭を下げた。)
■雨見風菜 > 「それは良かったです」
楽になった、と言うさだめ。
確かに回復してきてはいるようだ。
良かった、と胸をなでおろす。
■萌良 さだめ > ありがとうございます…。
(深々と頭を下げてから少し考える。
助けてもらったのに、名乗らぬのも失礼だろう。)
萌良 さだめと言います。 学生です。
(この島で学生といえば、即ち常世学園である。
概ね彼女に状況は理解してもらえるだろう。)
ああ、後で猫耳返しにいかないといけないか? うーん…。
(お礼をいった後、自分の身につけていたそれについて少し思案。
高いわけではないし、いっそのこたとで買ってしまおうと思案する。)
■雨見風菜 > 「いえいえ、おきになさらず」
元はと言えば自分が猫耳を撫でたからだし、と。
「さだめちゃんですね。
私は雨見風菜、一年生です」
名乗られたなら自分も名乗る。
相手が自分を知らないなら風菜にとっては当然の行いだ。
続くさだめの言に。
「そういえば確かに猫耳つけたままでしたね……あ、従業員さん」
見れば、先程の店の従業員がタオルを持って駆け寄ってきていた。
どうやら心配して、濡れタオルを持ってきてくれたらしい。
■萌良 さだめ > 雨見さん…。よろしくおねがいします。
(コレもなにかの縁だろう。 そういえば風紀の方で、
雨見という人物について何か話をしていたような気がするが、
まさかそれが目の前の当人だとは思えない。)
ああ、すみません…。 これ、後で買い取らせてください。
(濡れタオルを受け取り、猫耳とグローブについてお詫びする。
従業員さんから見れば、きっと女児がはしゃいで調子を悪くしたぐらいの感じに見えるのだろう。
情けないやら申し訳ないやらといったところだった。)
■雨見風菜 > 「ええ、よろしくおねがいします」
見た目だけなら清楚。
しかしその実痴女なのである。
それも先程少名の湯で乳房を丸だしにして一言で済ませた程度の。
それはさておき。
先程の店の従業員とのやり取りを眺める。
(買えるんだなぁ……ってさっき見た目通りの人じゃないって分かったのに)
ブンブンと首を振って、気を取り直す。
■萌良 さだめ > (ちょっとびっくりしている様子の彼女を見て、
申し訳なさげな表情で微笑んだ。)
すみません、あの…コレでも、一応大人なんです。
(小さいから子供に見えるけど、と笑いかけてから、
濡れタオルで顔を拭って立ち上がる。)
よし…。 もう大丈夫です。
(ありがとうございます、と再度彼女に頭をさげた。)
■雨見風菜 > 「そうですよね、ごめんなさい。
やっぱり見た目で判断しちゃって……」
自分の迂闊さにため息が出そうになるが、ここはグッとこらえて。
「そうですか、よかった」
■萌良 さだめ > 謝らないでください。 助けてもらって本当に助かりました。
(それに、柔らかい胸も、とは言えなかった。
見た目よりはずっと真面目な人で良かった、と胸をなでおろす。)
それじゃあ、また!
(最後に「にゃあ」と猫の鳴き真似をしてから、お買い物をして百貨店を後にするのでした。)
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」から萌良 さだめさんが去りました。
■雨見風菜 > 「ええ、また」
そう言って、さだめが去るのを見送り。
風菜も帰路につくのであった。
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」から雨見風菜さんが去りました。