2021/12/16 のログ
ご案内:「常世公園」に芥子風 菖蒲さんが現れました。
■芥子風 菖蒲 >
皆さん1万円の価値はご存じだろうか。
少年はあんまり理解していません。そんな常世日和今日この頃。
風紀委員は何時もの如く島中を巡回しパトロール中。
少年は今の所妙な連中や事件に巻き込まれた事は無い。
「……ん」
平和なのは良い事だと思った矢先
常世公園のチビッコやママさんの視線をかっさらう妙な男。
なんだか随分とこう、"悦"に入っているような。あやしいような。
漆塗りの鞘で肩をトントンと叩いててくてくと公園に踏み込んだ。
「ねぇ、何してるの?」
第一声、直球投げた!
よもやゲーム中だとは思うまい。
青空の両目がじー、と見ている。
その腕には風紀の腕章が付いていた。
■霧島 孝介 > 小学生、中学生の時分だが
大体ゲームでは男キャラを使っていた。
『男の方がかっこいいべ!』と思っていたが
今ならわかる
(女の子のお尻見ながらゲームする、いいかもしれ…)
「!!?」
神妙な顔でそんなことを考えていれば
トントンと肩を叩かれてビクッと震える。
勢いでスマホをぽんっと頭上に投げてしまうが、何とか白羽取りの要領でキャッチして
汗をだらだらと流しながら後ろを振り向く
「あ、いやぁ、ゲ、ゲーム…?」
職質される動画で聞いたことあるセリフ。
青空の瞳の少年に声を掛けられて、チラッと視線を逸らせば、風紀の腕章が!
ビクビクしながらそんなことを答える。
まだ自分が不審者認定されていることには気づいていないようだ
■芥子風 菖蒲 >
声を掛けた途端跳ねる体。
声を掛けただけでこの驚きよう。
確かに何かに集中していたようだし、わからなくもない。
問題は何をしていたか、だ。担いだ鞘を軽く揺らしながら、瞬きもしない眼差しはじーっと見つめたままだ。
「ふぅん、ゲーム」
そう言えば昨今は携帯端末でやるゲームが流行っていると聞く。
生憎、少年はゲームに興味は無いが
周りの同僚は様々なゲームをやっていると聞いた。
その類なのだろうか。話が本当なら。少年の視線が、手元の携帯に落ちた。
「どんなゲーム?ちょっと見ていい?」
で、あれば確認一番。
職質するタイプの警察はぐいぐいくるあれだ!
■霧島 孝介 > 「は、はい、そうです…」
だらだらと、冷や汗を流しまくる。
瞬きをしない眼差しが怖い。
なんならこの人鞘担いじゃってるよ!?
引きつった笑いを浮かべながら、返答するが
「あ、ちょ、え、な、なんでですか!?」
何だろう、ぐいぐい来る。
掌で挟んでいて、どんな画面になっているかわからないが
多分この雰囲気で見られたらアウトな画面が映っている気がする。
身体を逸らせて、ぐいぐい来る少年から上半身を離して
■芥子風 菖蒲 >
ぐいぐい。少年は割とぐいぐいくる。
そりゃもう離れたら離れた分だけ寄ってくる。
ぐいぐい。犬かひよこか、そんなレベルで迫ってくる。
場合によってはそれはもう威圧感は感じるかもしれないが
当人は至って真面目に職務に通じなだけなのだ。
「え、なんでって……気になるから?」
そりゃもう仕事上確認しなければならないし、嘘では無い。
きょとんとしながら小首を傾げつつ端末と眼鏡を視線が行き来。
なんだか表情も引きつっているけど、余程見られたくないのだろうか。
「見られたら困るモノでも写ってるの……?」
ぐぐぐ。少年の懐疑ゲージが1上がった!
そう言えば前に、風紀に来ていた案件に小さい子どもをストーカーするような事件もあったらしい。
そう言った子どもに対しての宜しくない事は大変宜しくないと言う事です(ダブルミーニング)
即ち、あやしい。じー、少年の視線もちょっと胡乱だ!
「……もしかして、子どもとか撮ってた?」
第二声、直球ストレート。投げた!
周りのママさんに聞こえたらママさん達の目もより痛々しいものになるかもしれない……。
■霧島 孝介 > (うぉぉぉ、近い!!)
ぐいぐいと迫られてビックリ。
彼女以外にこんなに顔が近いのは初めてだ。
というか彼の顔が良い、瞳が綺麗っ!
そしてどことなく感じる威圧感に自分と正反対だと感じて、尚更居心地が悪くなって
「い、いやぁ…それは…」
視線を泳がせながら、口ごもる。
正直、手の中にスマホがある関係上、画面がどうなっているかわからない。
キャラ一覧画面で放り投げてしまったから誰になってるか…!
「うっ…んなわけ!?」
あかん、ママさんの視線や子供たちの目が痛い。
というか子供が映ってること…やばい、あるかもしれない。
このゲームは男性の大人なキャラもいれば3~4頭身のロリっ子キャラもいる。
ロリっ子は割り合いとして少ない…とはいえ、映ったらアウトだ!
視線を泳がせながら、どうしようかと対策を考えて
■芥子風 菖蒲 >
「…………」
じー。疑いの眼差しだ。
どうにもその焦りとどもる感じが色々と疑いを感じさせる。
実際その端末の中身は見られたら困るものには違いなさそうだ。
しかしどうしようか。強引に見るのは簡単だが
下手に刺激すると何が起こるかわからない。
少し前なら、無理やりにでも取り上げる事を考えたが
此処は一つ思案を置く。上半身を引っ込め、顎に指添え思案顔。
「……そこまで見られたくないならオレも考えるけど。
一応仕事だから、問題ないなら見せてほしいのはそう……かな?」
今度は直球ではなくほんのりと"職質"である事を伝えた。
別に悪気があってやっている訳じゃない。
「驚かせたのはごめん。ちょっと公園の中じゃ目立ってたからさ」
純一無雑。その言葉に表裏は無い。
とは言え、ある意味それは衣着せぬ物言いばかりと言う事になる。
こてり、首を傾ければレンズの向こうの瞳に青空を合わせた。
「オレ、風紀委員の芥子風 菖蒲(けしかぜ あやめ)。アンタは?」
■霧島 孝介 > 「………」
めっちゃ見られている。
ちょっと落ち着いて考えるが、疑いの眼差しを向けるのは最もだ。
公園でウへウヘとスマホの画面を眺めて、声を掛けられたら焦ってどもる。
もうちょっとコミュ力があればこれも乗り切れる問題なのだろうなぁ…
と視線をそらしつつ凹んで
そして、相手が思案顔をすると不思議そうにそちらを向いて
「…あ、はぁ…」
チラッとスマホの画面を見る。
映っていたのは猫耳の生えた幼女キャラ。
あっぶねぇぇ~!これ普通にアウトの奴だったわぁ!
その後、一応男性キャラに切り替えて、彼にスマホの画面を見せておこう。
「あ、はは…そ、っすよね…」
確かに、公園のベンチで萌えつつ尊さに浸るのはダメだった
もっと家とか、学校のトイレとか、人目のつかない場所でやるべきだったと反省。
瞳を向けられれば、初対面の人と目を合わせるのが少し苦手で無意識に逸らしてしまって
「お、俺は、霧島 孝介…2年…です…」
彼の自己紹介に合わせて、どもりつつこちらも紹介を済ませて
■芥子風 菖蒲 >
見せられた端末画面には男性キャラの姿が見える。
成る程、これが所謂ソーシャルゲームという奴なのか。
中々威風堂々とした男に広大な世界が広がって広々としていた。
小さな画面なのに、とても大きく感じてしまう。
何となくこの多様性のある空気は自分たちのいる学園に似ていると思える程だった。
「強そうだなぁ、コイツ。これがゲームって奴なんだ」
戦いとは思わないけど、味方に居たら頼もしそうだ。
黄色の岩マークとか色々気になったり、初めてのゲーム画面に興味津々。
まじまじと見るその顔は文字通りおもちゃを眺めて目を輝かせる子どもと変わりない。
「楽しそうだね、コレ。……ん、二年って事は先輩なんだ。
コースケ先輩、でいいよね?宜しく。先輩」
如何やら自分より年上だったらしい。
少年の距離感は何処となく近い。先輩の呼び名を確立させれば、隣の席へちょこんと座る。
気づけばママさん達の視線も興味を失っている。
案外、他人同士ってのはそういうものらしい。
「ずっとここでゲームしてたの、先輩は。
コレってどういうゲーム?」
初めてのゲームにちょっと興奮気味。
見上げる青空は何処となくわくわくしている。
■霧島 孝介 > 「つよ、…まぁ、こいつは正直めっちゃ強いです」
画面を見せるのに少しドキドキとしたが自分が想像した反応に近くてホッとする
やっぱり先生(今映ってる男性キャラ)!先生は全てを解決する…!!
広大な舞台で画面のセンターに立つ長身で中華風の男。現環境では最強の『盾』を持つキャラだ。
目をキラキラと輝かせている様子にホッとしつつ、画面を見せ続けて
「あ、うん…え、一年生…ですか?
えっと、俺は何て呼べば…?」
何だ、何故なんだ。
イェリンさんもそうだったけど、1年はやたらと距離が近い。
ちょこんと隣に座られれば困ったような、どういう対応をすればいいか困惑する。
その上、初対面の先輩相手にため口で来るなんて、俺には到底不可能だ。
これがコミュ力の差という奴か、とがっくりして
「え、ずっと、ではない気がするけど……多分?
えっと、あ!このゲームは…」
ゲームをしていたら時間を忘れる、というのはしょっちゅうだ。
首を傾げながら時間については分からないように振舞って
ゲームの事について聞かれれば、パアっと笑顔になる。
一応、ジャンルは新世代オープンワールドRPG。
広大な大陸を舞台にプレイヤーは旅人となって自分の兄妹の片割れを探すというストーリーだ。
魅力的なキャラや戦闘システム、グラフィック、ストーリー。
どれも無料ゲームとは思えないほどのクオリティで、本土ではCMや広告がだんだんと増えてきている。
その魅力を熱く、分かりやすく、少し早口で彼に説明していって
■芥子風 菖蒲 >
「やっぱり強いんだ。槍かぁ……触った事ないな」
自在に長物を操り、岩柱をこさえた堅牢な護り。
死角なき武人の風体。帝君如き威風堂々たる姿には創作物ながら少し憧れを覚える。
現実でこういった人物に出会ったことはないけど
事実は小説より奇なり。この多様性の世界は、案外こういう人物がいてもおかしくはない。
「何でもいいよ、好きに呼んでくれればいい」
そこまでこだわりはない。
ヘンじゃなければあだ名でも何でも好きにすればいい。
こだわりの無い事には冷たい程にさっぱりしていた。
「……?……うん。へぇ」
何だか一瞬がっかりしていたような、そうでないような。
ゲームの話に成ると随分と熱心で、嬉しそうで、ちょっと早口だ。
「ゲーム、好きなんだね」
熱意の純粋さは確かに伝わってきた。
好きという感情は行き過ぎなければいい感情だと思っている。
現に此処まで魅力的に情熱的に伝わってきたのだ。
うん、と頷いて少年も楽しそうに軽く足をばたつかせた。
少年は興味津々だ。徐に黒衣の内ポケットに手を突っ込み
取り出したるは携帯端末。学園に来た時に機種変更しておいた。
ちょっと数年前位のハイエンドモデルだ。画面をタッチすると
何ともアイコンの少ない寂しいホーム画面が映った。壁紙もデフォルトのままだ。
「これで出来る……のかな?
コースケ先輩、何処から出来るの?コレ」
ゲーム初心者、ダウンロードなんてわからない。
■霧島 孝介 > 「そう!このキャラは~」
画面に映っているキャラの紹介をする。
中華風の国にある葬儀屋の謎の客卿、博識であり、あらゆることに精通している。
容姿端麗、博学多才、戦闘もできる文武両道。
正しく万能とも言える人物だが、金銭感覚が皆無というポイントも推して説明する。
まぁ、そのポイントがこのキャラの人気たる所以でもあるのだが
「あ、お、おう…わかりました…
なら、芥子風?」
前半はため口だが後半は敬語のちょっとわからない言葉遣いで
首を傾げながら、彼の苗字を呼んでみる。
けしかぜ、珍しい苗字だ。漢字はどう書くのかなと考えていて
「……?あぁ、大好きだね!」
一瞬、彼の表情が何だか色々と変わった気がするが、追及はせずに
色々と語った後にハッとなって我に返れば、自分の悪い癖が出てしまったと頭を抱える。
しかし、目の前の少年は悪い気はしておらず、それどころか楽しそうに足をばたつかせてホッとする。
興味津々そうな少年に微笑みがこぼれるが、その後にハイエンドモデルのスマホが出てきて
首を傾げながら疑問符を浮かべる。
何か重要な連絡でもするのだろうか?と思ったが…
「え、プレイするの…ですか?」
きょとんとしながら首を傾げる。
自分も同系列の機種を使っているから、ダウンロードはわかる。
まさか自分の布教活動が成功
■芥子風 菖蒲 >
「……なんだか、お爺さんみたいな人なんだね」
何となくだけど、そこまで積み重ねてきた知識と力は
相応の長い年月を生きていたからこそ積み上げられたものだと思った。
岩山のように高く聳え立ち、何処となく哀愁漂う雰囲気。
画面の向こうに見えるこの男性が如何なる人生を辿ったのかは知らない。
所詮は創作物なんて言うかもしれない。ただ。
「哀しそうな人だね」
少年はそう思った。ただの勘だ。
「ん、何。コースケ先輩?」
名前を呼ばれれば律儀に返事をする。
首を傾げる仕草は何処となく犬っぽい。
「……そっか」
好きと言う事は良い事なんだ。
人を楽しませるためのものだって聞いたし、このゲームはきっといいものなんだろう。
微笑む先輩の表情に釣られるように、自然と少年の口角も緩んでいた。
「?だって、面白そうだし。オレ、ゲームやるの初めてだしさ。
けど、皆やってるから……前まで興味はなかったんだ」
「けど、皆のやる事に"興味"はあるから……やっておいて損はないかなって」
興味の無い事にはとことん素気ない。
それ以外は意欲的とハッキリしすぎだ歪んだ感性。
紆余曲折を得て、漸くそれを自覚した少年は広すぎる世界の物事に手探りだった。
自分が離れていたはずの"日常"に戻って、馴染もうとしている。
普段連絡以外の手段でしか使っていなかったのか、画面をなぞる指先さえ何処となく覚束ない。
「ねぇ、教えてよ。ダメかな?」
おずおずと、聞いてみた。
■霧島 孝介 > 「…あー、これ以上はネタバレ、だから自分で確かめてみて欲しい」
お爺さんみたいな人、哀しそうな人。
そういう評価を受ければ、これ以上はスポイラー、ネタバレになる。
幸い、このキャラはメインストーリーに大きく関わってくるキャラだ。
ゲームをすれば、この男性の人生を垣間見ることが出来るだろう。
「あ、いや、呼んでみただけ…
というか、呼ぶ練習…みたいな…」
何恋人みたいなこと言ってんだ俺は!?
頭を抱えつつ、少年をチラッと見れば犬みたいな雰囲気で
恐らく、女子に『かわいい』って言われるタイプだな…
「そうさ」
好きなものは好き。そう堂々と答える
ゲームのやりすぎはダメだが、こんな素晴らしいものを楽しめない人生なんて自分にはあり得ない。
この良さを広めたい。多少早口になったとしても。
「へ、へぇ…そうなのか…」
この歳で初めてのゲーム。
嘘だろ。俺なんて5歳から始めたぜ。初めてはエアライドだったし。
恐らく、親がやらせてくれなかったとか色々と哀しい事情があったのだろう。
なぞる指がおぼつかないのを見て、何となく哀しい気持ちになってしまい
「……ま、まぁ、大丈夫か。わかった!
それじゃ、一応先輩として手取り足取り、教えま…よう」
湿っぽい空気を断ち切るように、少年のお願いを聞き入れる。
ここまで来たからには1から100まで教えようと覚束ないため口で誓う。
とりあえず、ダウンロードから、アプリケーションを指さして、ゲームの検索からダウンロード開始までを丁寧に、画面を見ながら説明して
■芥子風 菖蒲 >
「わかった。じゃぁそうする」
つまり後は実際にプレイすればいいと言う事らしい。
そう言うなら従おう。気になるけど、先人の知恵。
それにきっと本と同じで、自分で読み解くから意味が在りそうだ。
「呼ぶ練習?ヘンなの」
先輩って言うのは如何にもヘンな人が多いらしい。
元々色んな人種がいると思っていたけど、変人比率は上級生より。
覚えておこう。やや間違った知識が頭にインプットされた。
「…………」
好きなものは好き。堂々と答える先輩の姿は何処かかっこよかった。
皆こうやって、自分の好きな"暖かい世界"を暮らしているんだ。
自分にもできるかな。この"日常"に馴染む事が。
画面に映る少年の顔は感情の起伏に乏しいけど
何処となくアンニュイとした雰囲気だ。
「……ん、宜しく。コースケ先輩」
けど、今はそんなに寂しくないよ。
ちょっと煩いけどこの先輩は良い人だし。
何処となく楽しそうに彼の言う事に従いながらゲーム画面が青空に映った。
青空に映る見知らぬ世界。
後は時間が許すまで、先輩の教えに従ってゲームをプレイし続けるのだった。
ご案内:「常世公園」から芥子風 菖蒲さんが去りました。
■霧島 孝介 > 「う、うん、頼みます」
何だかまだ敬語が抜けきれずに
そうする、と言われたら頭を下げてみて
事前にあれやこれやと重要情報を話してしまったらゲームの醍醐味が無くなってしまう。
自分の目で確かめてこそ、感動があると伝えてみて
「は、はぁ…」
ヘンなの、とはっきり言われた。
いや自分でもそう思うわ。流石に今のムーブはきもかったわ
少年に謎の知識がインプットされてるとも知らずに、少し落ち込んで
「……?」
何だかアンニュイとした雰囲気に首を傾げる。
少年とは正反対に、こちらは普通も普通。好きなことを好きにできる『暖かい世界』に暮らしている
そういう人間は、とかく自分が幸せであることを知らない。
だから、少年のわずかな感傷も、哀愁も、不安も、読み切れずにいて
「うん、よろしく!」
ゲームの開始画面。
画面をタップすれば目の前の扉が開いて青空が映し出される。
これが恐らく、少年にとっての新しい一歩となるのだろう。
そして、先人としての役割をしっかりと果たさせてもらおう。
操作方法からシステム、アイテムの一つ一つの詳細まで。
丁寧に、時間いっぱいまで説明して言って、彼が許すのであれば連絡先も交換して、一緒にやろうと約束するだろうか―――
ご案内:「常世公園」から霧島 孝介さんが去りました。