学生街にあるカフェテラスの一つ。「橘」とは、常世学園の校章である橘から来ている。
学生通りに面しており、二階建ての古風な外観が特徴。
各種ドリンクや料理を提供している。店員も随時募集中とのこと。
一階席から二階席にはそれぞれカウンター席やテーブル席が設けられている。
また、外にもテラス席が設けられている。

参加者(0):ROM(1)
Time:04:19:27 更新


ご案内:「カフェテラス「橘」」からジャスパーさんが去りました。 (05/31-22:38:57)
ジャスパー > ――そのまま今日も穏やかな一日を過ごしたのでした―― (05/31-22:38:56)
ジャスパー > 「そういえば、何か"お宝"の情報はあるかい」
『お前なあ、懲りないねえ』

話しているこの相手も、"理解"ある側の人間だ
カウンター席であることを利用して、こそこそ話を聞く
馬鹿男子のグループチャットでも情報収集はできるが、情報はあればあるほど良い

『聞いた話だが……、学園の図書館にお前のような馬鹿が昔秘匿したお宝があるらしいぞ』
「グーーッド…。そういう眉唾な情報こそ俺が求めてたものだ」

確定したお宝もそれはそれでいいが、探して探して、見つけた者の価値は計り知れない

「じゃあ情報料にケーキも注文するかあ、えーっとショートケーキ1つと、コーヒーおかわりください」
『…なんで妙に丁寧なんだよ』

ふざけはするが、まじめな時はまじめなのだ
わざと悪い顔をしながら、妖しい雰囲気を醸し出しているが注文はいたってかわいいものである
(05/31-22:06:25)
ジャスパー > 昼下がりのカフェテラス
今日は筋肉痛も抜けた後の…普通のお休みの日だ
特に今日やることが無い男子はカフェテラスの1階、カウンター席でコーヒーを飲んでいた

「む!これは、………キリマンジャロだね、マスター」

『それはブルーマウンテンだよ』

「そうか……。俺の舌も訛ったものだ…」

こうやって馬鹿な遊びにマスターが付き合ってくれるのも、長年この辺をふらふらしているからである
昔、女子にお宝を処分されて落ち込んでいたところにマスターがコーヒーをご馳走してくれたことは懐かしい
それ以来、ちょくちょくこうして通っている
…まあ、コーヒーの味は未だはっきりわからないのだが、ブラックは飲めるようになった

「はー……、マスタ~、やっぱり風紀委員にセクハラしたのってまずいかなあ
けど委員会街まで行くのも気が引けてさあ…」

『本気でまずかったら何か通知でも来てるんじゃないのか?
…まあ、委員会にも入ってないジャス坊が行くにはハードル高いわな』

今は静かなカフェテラスでこうしてだべるのが約束の無い日のお昼の過ごし方であった
ぼーっと顔だけ外へ繋がる窓へ向けて、コーヒーを楽しんでいる…
(05/31-19:56:53)
ご案内:「カフェテラス「橘」」にジャスパーさんが現れました。 (05/31-19:51:00)
ご案内:「カフェテラス「橘」」から伊都波 凛霞さんが去りました。 (06/23-01:55:26)
ご案内:「カフェテラス「橘」」から伊都波 悠薇さんが去りました。 (06/23-01:54:51)
伊都波 凛霞 >  
そう?と目を丸くしながらも
妹の呟きは聞こえていたのか、どうか
色々あったからこその平和な時間

頑張って乗り越えたんだから、後は幸せしか待っていない

そう確信したっていい、そんな姉妹の日常の一幕
(06/23-01:54:40)
伊都波 悠薇 >  
「ん、食べるよ。食べるから、気にしないで食べて」

口端を緩めて。

もう少し、姉のそんな姿を見ていたかったから催促して。

ゆったりとした時間を過ごす。

「……平和だね」

そんなことばをポツリとこぼし、ながら。
(06/23-01:52:05)
伊都波 凛霞 >  
「へへー、こればっかりはやめられない…」

前も撮ったけど再びスマホでぱしゃり
もいっちょ自撮りでぱしゃり、こっそり妹も入る画角で撮った
今日は妹と一緒にカフェ橘!なんてタイトルでSNSにアップされるのは明白である

「んじゃさっそく…ぁー、むっ♡ …んぅ~~~♪」

そんな姉は、ことさら幸せそうであった

「ほら、悠薇も食べなよ~美味しいよ~?」
(06/23-01:48:57)
伊都波 悠薇 >  
「姉さん、ホント甘いものには目がないよね」

頬杖をついて、目を細める。

その光景はまるで、姉妹が逆になったかのよう。

「早く食べな。溶けちゃうよ」
(06/23-01:44:59)
伊都波 凛霞 >  
頷く様子ににこりと微笑みを向ける
いい子なんだもの、親が喜ぶことを嫌がるわけがない
そんな話をしてくると、テーブルには注文の品が

はちみつレモンシャーベットのジンジャー生クリームパフェ!

初夏のじっとりした暑さにこの爽やかは堪らなかった、一撃でリピーターである
──そしてお姉ちゃんのふとももを増量した犯人でもある

「これこれ♪悠薇にも食べてほしかったんだー♡」

眼をキラキラさせている
ある意味、一人の時か妹と一緒の時にしか見せない表情
(06/23-01:40:26)
伊都波 悠薇 >  
「それは……」

喜ぶと言われると。

「うん」

父には、後ろめたい気持ちもあるから。

だから、控えめにうなずいた。

「そろそろ、キたかも」

そう告げたタイミングで。

店員がおまたせしましたと、注文の品を持ってきた。
(06/23-01:30:14)
伊都波 凛霞 >  
照れてる照れてる…これは脈アリである
一生懸命お願いしたら聞いてくれそうである

「そもそも悠薇は顔もお姉ちゃんとよく似てるんだから、
 悠薇がお姉ちゃんの評価を高くするなら自然と悠薇もあがるんだからね?」

とりあえず、ビジュアルに関しては

「まぁ、でも」

「頑張ってくれるなら、嬉しいよ~。
 最近家族で出かけるっていうのも少なかったから。
 父様や母様もきっと喜んでくれるよ」

そう、自分は悠薇よりも一足だけ先に大人になる
大人になるってことは、一人前になるってことでもあって
子供が一人前になったら、するべきことは…やっぱり、親孝行だ
(06/23-01:27:36)
伊都波 悠薇 >  
「口説き落とすって……」

ふよふよふよ、意識がどっかにいった。

ぼんっと爆発。真っ赤になって頭から湯気が吹き出し。

ぷしゅーっと、俯いた。

「そりゃ、姉のことはだいたい、妹は評価が高いのが多いし」
(06/23-01:19:52)