2019/07/04 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」にクローデットさんが現れました。
クローデット > 午後。カフェテラスの二階、窓際の席から通りを見下ろす人影がある。
テーブルには紅茶の入ったティーカップ、その手元では技術倫理に関する書籍が開かれているが、彼女の視線はそちらには向いていない。

「………。」

通りを行き交う人々を見下ろすその瞳に、感情の色は伺えない。

クローデット > 女性…クローデットの視線が主に追っているのは、独特な制服姿が多い、委員会所属者だ。

(「保護」を優先するのであれば生活委員会に情報を渡すべきなのでしょうが、相手の戦力が分からないのが不安要素ですわね…風紀委員会に持ち込めばその辺りは何とでもなりましょうけれど、武闘派の部署では「保護」が疎かになりはしないかしら…古巣(公安委員会)よりは良いでしょうけれど)

最近落第街で探っていた問題の解決を委ねるのに相応しい場所を、見極めようとしている。
古巣である公安委員会を選択肢から除外しているのは、かつて内部にいたからこそ信用していないためだ。