2019/07/05 のログ
■クローデット > (あまり時間をかけてしまうと、また逃げられてしまうかもしれませんから…出来るだけ早く、見極めなくては)
視線を伏せがちにしながら、静かながらも深い息を落とす。
それから、かなり冷めてきている紅茶を静かにすすった。…ここで、やっと表情が動いた。負の方向ではあったが。
■クローデット > お茶を飲み終わった後、クローデットは席を立って会計を済ませるとカフェテラスを後にしたのだった。
人通りに入ってなお目立つはずのその姿は、いつの間にか見つけられなくなっているだろう。
ご案内:「カフェテラス「橘」」からクローデットさんが去りました。