2020/07/13 のログ
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」に神鳴 壬さんが現れました。
■神鳴 壬 > 「テストってものすごいめんどくさい、これもう学園行きたくない。」
テスト期間と言うことで普段は落第街やらで遊び回るのも我慢して勉強に勤しむ。とはいえ色んなところから情報やら範囲やらをぶっこ抜いてそこだけ集中的にする一夜漬けスタイルなわけだが、隠れ家だと諸々の事情で集中出来ないので24時間営業しているファミレスはとても助かる。
ついでに家だと制限されているジュースやらフルーツも格安かつ飲み放題なので、用事があるとかのんには嘘を付きつつこうやって一人のんびりと勉強をしている。
一応、意識の一部は勉強の傍らでそこら中に飛ばしているわけだが、今日も今日で色んなところで色んな事件が起きているようで異能の調査やら監視はそれなりである。
■神鳴 壬 > 「異能のテストは…、まぁ適当でいいか。」
異能は学園側にはちゃんとした詳細まで渡ってはいるが、一般の先生に公開されているのは電気が操れる事くらい。
しかも他の生徒が目撃する可能性もあるため、テストになると電気の出力がどうたら、操作が上手くできてるかみたいな簡単なモノになる。
まぁ、ネットで使われるファイアフォールをRTAなんかをしてもモノの数秒で解けてしまうので意味もないし、プログラムの書き換えなんかにもそこまで時間は掛からない。
感覚としてはあっちこっち繋いだり切ったり、新しく作ったりみたいな感じなのだが、イマイチ説明出来ない。
と、思案しつつ、ある違反部の使っているPCから新しくデータを抜いていく。
こっちも特におもしろいものはないのだが、構成員の異能や住所くらいはさくっとわかるので業務的にサクサクやっていく。
■神鳴 壬 > さてと、ドリンクも切れたので新しいのを入れに行こう。
ココはドリンクバー形式なので好き勝手に混ぜたり出来るわけだが、それを店側も了承してるのか炭酸のみなんてのもある。
個人的には炭酸水のみに、横に別で置かれているアイスを一救い追加して食べるのが良かったりする。
気分でジンジャーエールだったりサイダーだったりする。
■神鳴 壬 > 打って変わって異能使用先はまた違う違反部から情報を抜いていっている。
ファイアフォールなんかを破った時点でバレないのだろうかという話もあるが、検証した時は破られた形跡などそもそも作らない。
抜けた後に同じように直すだけなわけだし。
もしかしたら似たような系統の異能が干渉してくれば観測出来るのかも知れない。
それはそれとしてココのマトン串美味しい。
ジンギスカンとか食べたい、今度かのん誘って何処か美味しそうなトコでも行ってみるか、
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」にエインヘリヤルさんが現れました。
■エインヘリヤル > ファミレスに入るには少々派手な出で立ち。
もっとも、この辺はよく場違いなものも居るので問題ない。
とはいえ、店内にいるだけで目立つような
店に入ってくると、迷うことなく神鳴の対面に勝手に座った。
「相席失礼するわ。どうせ探してるか覗いてたりしたんでしょうけれど」
許可など部下に取る気はない。
そういう微笑で、ドリンクバーがあるにも関わらず一品物の紅茶のポットサービスを頼んだ
■神鳴 壬 > 「……、別に良いけど。俺がまともに勉強してるとは思わないのか。」
見た目はのんびりと勉強しに来ている風に見える学生を繕ってはいたが、目立つ見た目の彼女が現れるとやはりすぐに分かるが、来ないなら来ないで無視しようと思ってはいたが。
やはりと言うべきか、エインがなんの躊躇いもなく自分の対面に勝手に座り込むのを見ると多少嫌そうな顔はするものの拒否はせず、前よりはだいぶマシにはなっているので、軽口を叩きつつ一旦作業する手は止めて。
「そっちの高い紅茶は美味しいのか?」
一品物の紅茶など基本的にジャンクが好きな自分からすれば頼むことは無いのだが他人が目の前で頼むのを見れば多少興味は湧くというもので、とはいえ銘柄などてんでわからない壬からすればエインに釣られて追加で頼むわけもなく、感想だけでも聞いてみようとして。