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エインヘリヤル
Last Update:2022/12/05(月) 20:25

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年齢16
性別女性
立場その他
学年不明
種族アンドロイド
世界地球
居住場所研究区
異能30%の獣
特殊能力不完全な高機動格闘術
所属組織図書委員会連絡室
過去:元特殊異能調査機構
戦闘ロール
私書箱IDbodycrush
一言説明わたしは……だれ?
ささやき機能の利用
  
PC画像


 ▼Comment
【本名】エイン/エインヘリヤル
【愛称】 (過去)赤い獣
【身長】162cm
【体重】47kg
【体型】B88/ W56/ H87
【好き】 (過去)優秀さ
【嫌い】 (過去)愚かさ
【趣味】猫動画鑑賞、スイーツ巡り
【好物】紅茶、菓子類、猫
【得意教科】全て優秀
【苦手教科】なし
【家族構成】なし


【基本設定】

■本人概要
現状、破損し、打ち捨てられて2年以上も放置されたアンドロイドの成れの果て
記憶がだいぶ飛んでおり、かなり引っ込み思案で一般的になった
元々あった機能は修復どころか強化されたが、以前と違って、引っ込み思案で非常に一般人的な思考をするため、能力を使うような物騒な物事に首を突っ込みたがらない

自分が何者なのかもよくわかっていない
自己を人間だと認識しており、実際は人間でないことについては認識阻害されているようでよく理解できない。

なぜか正体が知れると始末の対象になるような立場であり、よくわからないが追われる身でもある
正体が露見しなければ問題ないが、露見した場合には、外見変更する可能性がある
現在、清水千里の組織に保護されており、全面的にバックアップを受けている

ただ、現在は過去の記憶がない
どういうわけか破壊され、原因不明のまま2年間打ち捨てられており、修復されている
そのため、以前のようなカリスマ性も態度もなく、現在は弱々しい一般生徒じみた対応であり、不完全である

また、原因は不明だが左目失調のまま機能が戻らない。
そのため眼帯を着用している

記憶を取り戻したいわけでは無いが、目的もないので、過去によく出没していた場所などを巡っている


<過去>
元々は、学外の第三者機関である【特殊異能調査機構】の特別顧問として常世に来た
金十字の瞳を持つ
金刺繍の黒外套を羽織り、赤いツインテールを揺らしながら悠然と歩く

ナチュラルに偉そうに振る舞ってしまうところがあり、日常ではやや自重しているため、比較的物腰は柔らかい
しかし、実際は優秀だったりやる気のあるもの以外に対しては、非常に見下しており、極度に冷たい

また、やや目立ちたがりなきらいがあり、人目を引くことを好む傾向がある
特に、目的のため、あえて力などを誇示することを好み、協力者や仲間を募っていた

※以下は秘匿情報(ロールによってのみ開示)***
実際は特異調のアンドロイドであり、研究者やタカ派の便利な傀儡。
スリーパーの人形であり、本人はその事実を知らない
そのため、通常時はエリートとして、人間らしい優雅な生活を与えられている

特別顧問として配属された彼女は、選民思想がインストールされており、優秀な者ややる気のあるもの以外は存在しなくていいという考えになっている

「平和のため世界の2%を滅ぼそう」という理念があり、世の中の基本理念を逸脱しようとする連中がいなくなることで、世界は平和になると考えている
その実験を常世で行おうとしていて、何をしてもいいし、優秀であれば何をしても許されると信じている

異能のエネルギーや力に注目していて、その使いみちをいつも考えているのだが、それは彼女を作った連中が彼女を隠れ蓑に色々実験を行うため、体の良い傀儡として利用されているに過ぎない

現状、記憶喪失であり、このことは一切覚えていない
***



■性格
現状、性格ベースしか残っておらず、やや臆病で丁寧。すごく一般的で庶民的
自信もなく、過去とほぼ正反対のような性格
ただ、ファッションセンスだけはあまり変わらなかったらしく、地味なものを選んだつもりでも中二病らしくなり、放っておくと、どうしようもないほど目立つ

いつも「なんで、なにも知らないわたしがこんな目に?」と思っており、おどおどしている
かつてのカリスマ的な態度は見る影もないが、時折、その片鱗を見せる

スイーツと猫が好き
嬉しくなるとハグしてしまう辺りは変わっていない

***

過去での性格は選民主義傾向
ややナチュラルに偉そうで、優秀なものや身内には割と寛容
やる気のないものや行動しないものについては、踏みにじっていいと思っている

ただし、極度の、悪辣とも言えるような加虐癖をナチュラルに持っており、交渉などでは丁寧に締め付けるくせがある

その一方で、自分はクズどもを切り捨てるために犠牲となってもいいから存在していると考えており、優秀な自分が悪者になるべきだという考えのもと、様々な行為を実行している

必要があれば現場に出向くが、日常はデスクワークや学内で行動する事が多い
なお、休みは視察とスイーツ巡りを兼ねて落第街へ出向いたりする

スイーツと猫が好き
あと、親愛の情で、すぐキスやハグをする傾向がある、ぎゅー


【周辺設定】

■成れの果て
どういうわけか消息が途絶える
2年後、破壊され、打ち捨てられた姿で見つかった
現状、理由も原因も不明である


■図書委員会連絡室(LLO)
現在、図書委員会連絡室の保護下にある
本人はよくわかっていないが、全般的にメンテナンスなどを受けている


■特殊異能調査機構
特殊異能調査機構(特異調)とは権限と予算規模の割に名ばかりの委員会

実態は常世にて様々な実験をするために制作された組織
異能調査の名のもとに、異能に関する実験をすることが出来る

表向きは「異能に対して真剣に活動している、という政治的実績」を作ることが出来るので、そのために予算が回されていることになっている

多少の融通がきき、必要があればいつでも潰せる組織として便利に使い倒すために存在している

表向きは公安や風紀と協力関係にあることになっている


■世界の2%
世界のわずか2%のクズがルールを逸脱するため、その他の98%が不要なルールやコストを強いられていると考えている
スーパーの袋を1ロール持っていったり製氷機の氷を空にする、自治会で全部反対をする、などなどがわかりやすい

日本で自販機の設置ができるのはこの2%がいないためでもある

危険な場所に柵があるのは、彼らが愚かなことをしないようにするためであり、まったくもって無駄である
行きたければ行っていいし、そこから落ちるのは自己責任である

そういう考え方のもと、エインヘリヤルは2%を滅ぼしたいと考えている
そのためなら自分の犠牲はいとわない

……そういう思想をインプットされていたが、よく覚えていない
え、ゴミが落ちてたら拾って捨てたほうがよくないです?くらいには残っているが、その程度である


■裏設定
彼女を作ったのは異能の研究者グループ
誰か一人というわけではなく、都合の良い実験をするために様々なところが出資している
彼女の制作元のラボはすでになくなっているのもそのせい
最初から潰して情報を隠すためのダミーラボで、設計図も製作者も不明

すでに必要なことは実行中であり、別に彼女や組織がどうなろうと誰も困らないので、実験結果を見守るだけである


【能力】

■異能<30%の獣>
現状、不完全だが、無意識的に機能する。
意図的に使用できるわけではない。



最高で、すべての異能が30%ほど、制御できなくなる
レベル1で10%、2で20%、3で30%の制御を失う

操作、出力、距離、形など、様々な部分で影響する
簡単に言えば、腕が一本なくなるぐらいの影響が出ることになるくらいには制御困難になる
場合によっては、暴走したり抑えが利かなくなるような場合もあると思われる

異能の馴染み具合によっては、10%でも強い吐き気をもよおしたり、平衡感覚を失うことがあるかもしれない
また、異能がない一般人でも、存在や体調に直接影響する傾向があるため、立っていられないくらいの目眩や吐き気に襲われたりなどする



■特殊能力<完全偽装>
極めて高度な偽装用の疑似魂魄及び疑似生体反応などを所持し、偽装を見破るのは困難
ただし、現在ではアンドロイドだという事実自体は一部に知られている
なお、本人は、自分を人間だと自認設定されているため、自分を人間だと考えている


■特殊能力<高出力格闘術>
現状、不完全ながら使用可能
能力的には使えるのだが、戦闘の自覚が薄く能動的な勘所を失っているため、以前ほど圧はない
ただ、運動性能が強化された関係でオーバーヒートすることがなくなった

人間業とは思えない運動性能を発揮することが出来る
それを利用し、超出力での超絶的な格闘や行動が可能
八極拳を主に使用する


■特殊能力<ファミリアオーダー>
特殊能力というより権限
公安より、ファミリアシリーズへの命令権を付与されている
部下として手足のように使う事がある

現状は自覚がなく、まるでよくわかっていない


■特殊能力?<青春の悪魔合体>
平たく言うと、恐ろしいくらいの青春ラブコメ体質
厳密には特殊能力でもなんでもない、単なる偶然の産物

本人のAI人格はほぼバニラ状態であり、16才設定の一般生徒を基本としたもの
遠慮がちで引っ込み思案、一般生徒並みの性格、まっすぐで素直かつフレンドリーで、ややポンコツ
だが、ところどころ元の性格の癖が残っており、それが独特のキャラになっている

それが、やたら金のかかった人類の叡智を詰め込んだ最新型超高性能ボディにより、自動的に視覚行動学に基づいた好感度を高めるような動作をしてしまう能力を得た

つまり、高嶺の花ともなりかねないような美少女が、ややポンコツで腰の低く純真で一生懸命、しかも天然
見目が良いという自覚はあるにはあるせよ、むしろそれを恐縮がってしまったりするような態度に出てしまい、とても共感を誘いがち
そして危機感も意図もまったくない(本人は何の故意もないので、あざといとかそういうわけではない)

結果【危なっかしい絶世の美少女が一生懸命に右往左往する】というギャップの悪魔合体を果たしてしまう

もはや無自覚の魔性の女でもある
もちろん、見ているだけで微笑ましいため、いじられ属性も高い
逆に、妙に不安定なところがあるためナンパは受けにくく、むしろ普通に心配される事が多い

性格が成長して変化しない限りにおいて、おそらくこの奇跡的なバランスが持続するものと思われる



【備考】
※戦闘時などの注意

記憶どころか人格までいろいろ変更された関係で、無意識的に助かる謎の女性になってるかも。


■覚書
>>邂逅録
221030:蘇芳 那由他とカフェで周囲に恋人と間違われながら連絡先を交換する
220917:清水千里に保護、修復される
220916:狭間在処に拾われ、違法ラボに預けられる

2007**:神代理央の凱旋サポート
200712:神代理央のお見舞い
200711:風紀公安の懇親会
200710:モノ・クロとスイーツ会
200701:スピネルとお茶会
200706:ソフィア=リベルタスと時計塔で世間話
200705:スイーツ部出店計画に参画
200701:赤坂薫子に書類を提出、二級学生共の処遇についての所感
200701:日ノ岡 あかねに確認に行く
200630:キッドと再会、織機 雪兎を協力者に
200629:雪城氷架をひとしれずかどわかし、保護した後、解放
200628:神鳴壬を交換条件で部下に加える
200624:店で暴れた神鳴壬を落第街で保護、きりはに監視させる
200623:萩森きりはを付き人にする
200622:神代理央アーヴァとスイーツ仲間になる
200621:キッドと顔見知りになる

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Pass:
Miniりすと v4.01