2020/08/10 のログ
ご案内:「常世寮/男子寮 部屋」に水無月 斬鬼丸さんが現れました。
■水無月 斬鬼丸 > バイトが終わってしばらく。
風呂もはいって飯も食ってゲームのログボももらって…
フリーな時間だ。
とはいえ、今日はバイトがきつかったこともあって
ベッドでダラーーーっとしてるにとどまるのだが。
ご案内:「常世寮/男子寮 部屋」に萩森きりはさんが現れました。
■萩森きりは > (ピンポーン)
呼び鈴が鳴り響いた
誰だろう、珍しいような、何かのような
■水無月 斬鬼丸 > 「…え」
なんでこんな時間に?
ってか、だれだ。
フェイは…連絡するだろうし、パイセンはそもそも呼び鈴とか鳴らさないし
猫三匹もまた窓から登ってきたりするので…
沙羅ちゃん…は、いまは慰安旅行かなんかのはずだが。
「はぁぃ」
ズボンは…はいているな?よし。とりあえず出てみることにする。
■萩森きりは > 「あ、特殊異能ちょ、じゃない、ええと、三つ子の関係者って言えば分かりますかね、あー」
何故かテンパっている制服少女が一人
仕方ないじゃない、じ、退廃人間の時は周りに人が居たけど、男性の部屋に行くの初めてなんだものー、と無駄に意識してしまい、口から声に出ている
■水無月 斬鬼丸 > え?なに?なに?
いきなり…え?どういう…なに?
むしろどういう事?
っていうか誰?
「えーと……うちになにか…?」
三つ子の関係者?
ナインたちのことか?
いきなり本題に入りすぎて伝わってない。
「水無月、ですけどうちであってます?他の人の部屋に用事だったとかじゃないです?」
■萩森きりは > 「え、あー、あがっても?」
周りに見られて誤解されても困る、と感じて
「あ、はい、そうです、ナイン達の保護者っぽい立場の、萩森きりは、と、いいます」
名乗るの忘れてたよー、と赤くなりながら
■水無月 斬鬼丸 > いきなり上がってもときた。
なんだこのこ、こわい。
「いや、いや、まって、まってくださいって
うちでいいんですよね?用事あるの。
間違いとかじゃないんですね?」
色々とすっ飛ばしてくる。
この、どうしたらいいのかわからない感覚…女子っていつもこんなんなのか?
「あ、え、はい…水無月斬鬼丸…です…」
名乗ってもらえれば…あと知り合いの保護者らしいということで
とりあえずの納得はする。
「えーと…まぁ、そうですね…たちばなしもなんなんで…」
どうぞ、と部屋の中に通しつつ
■萩森きりは > 「えーと、すいません、緊張してまして」
すいません、と、頭を下げて
「水無月様には、いつもいつもさんた、三人がお世話になっていますので、ご挨拶を、と」
用件を伝える、それを忘れていた
「あっ、はい、おじゃましまふ」
噛んだ
■水無月 斬鬼丸 > 「いえいえ…えーと…こちらこそ…?」
こちらも釣られて頭を下げる。
何だこの状況。
とりあえず、彼女が何者かは聞けたし…
今その目的も聞かせてもらった。一応怪しむところはない…とおもう…
なんか色々カミカミの彼女を連れて、とりあえずリビング。
汚くはない、ハズ。
沙羅ちゃんとか3人とかがよく来るので汚くもしていられない。
「ま、まぁ…その、座って、どうぞ。
なんか飲みます?コーヒーとか」
あげといてなんだが、この子も女子(胸も大きい)だ。なんだかこっちまで緊張してきた。
■萩森きりは > 「あ、いえ、その、お気になさらず」
あわあわと上がって、興味深げにキョロキョロ
「あ、すいません、後これはお詫びがてらと言うか」
ラ・ソレイユの焼き菓子詰め合わせ(五千八百円)を渡し
「あの子達は世間知らずで、もの凄いご迷惑をお掛けしたと聞いて、ほんとに、ありがとうございます」
心配している、と言うのが、伝わってくる表情で
無意識にか、前で手を合わせるので、胸が寄せて上がる
■水無月 斬鬼丸 > めちゃくちゃみられてる。
そんなにキョロキョロされると気になってしまうが…
まぁ、初めて来る部屋だし仕方ないだろう。
差し出されたものは…えーと?れ…それいる?なんかお菓子っぽい。
「あえ、えっとこれはどうも、ご丁寧に…」
ペコペコとお辞儀を仕返し、とりあえずテーブルに置いておく。
ここまで気を使われるとこちらが恐縮してしまう。
「そ、そんな事ないですよ。
えーと、たいへん可愛らしくて…その…なんか猫飼ってるような…そんなかんじに…
だから、俺も…その、大変楽しく遊んでいただいて…なんつーか…ええ」
胸元に視線が…いかんいかん、そうじゃない。
ただ動くものに目を奪われてしまっただけだ。
れいせいになれ。
■萩森きりは > 一般的な男の人の部屋とか初めてなんで、つい色々スキャン、あ、すいません、ちょっと桃色プライバシーに触れました。
「いえ、そのあの、はい、おきになさらず」
ちょっと青少年のプライバシーに触ってしまった、なしなし
「ふふ、貴方でよかったです、あの子達も楽しそうで良かったです」
地味だけど安心する、後整えたら美人というか、顔立ちは綺麗なような
■水無月 斬鬼丸 > スキャンに関しては何もわかっていない。
もちろん、青少年のあれな部分を知られてしまったことも。
ウカツ。
だが本人はその事に気づいていないために普通に話をすすめてしまう。
「と、とりあえずその、一人で食べるってのもあれなんで…」
アイスコーヒーを二人分もってくる。
5000円分の焼き菓子だ。
流石に一人で食べるというのも量的にアレだ。
風を開ければ香ばしくも甘いいい香り。いいお店のおかしなのだろうか?
「え?なにが…ですか?
まぁ、その、危険とかはあんまないかもとは思いますけど…
楽しそうだってなら、それはえーと…こちらとしても嬉しいといいますか…」
少し照れてしまう。
頬をかきつつ視線をきりはと名乗った少女の方に。
きれいな顔立ちの子だ。あえて安心感をだしているのかも知れないが
ぱっと見で分かる程度には美人だ。
ご案内:「常世寮/男子寮 部屋」に萩森きりはさんが現れました。
■萩森きりは > 「あ、その、ありがとうございます」
紅潮している、まあスキャンの結果なのだが、恥ずかしげに照れ笑いしながら、アイスコーヒーを受け取り
「いいヒトですよ、騙してどうにかしよう、なら、直ぐにあれこれ出来ますよね?」
まあ、仮定の話だが
■水無月 斬鬼丸 > 顔が赤い、なぜだ?
なんかしたっけ?
エロい画像とか本とかは目の届かないところにあるはず…
自分のかっこうも…まぁ部屋着ではあるが変なところはない…はずだ。
要因がわからないまま焼き菓子を皿に並べておく。
「あ、えーと、俺が言うのもなんですが…遠慮なさらずにどうぞ…」
貰い物なので。
促しつつも、自分も一枚いただく。ココナッツフレーバーのやつを。
「ふつうですよ。
その、騙してどうこうなんて、普通はしないと思いますし…」
スラムとかならまだしも。
■萩森きりは > 自然に、自然に、なるべく自然に、深呼吸深呼吸
「あ、いただきます、バイト先のお菓子屋さんから買ってきたんですよ、美味しいと思って」
にこーと、自然な笑み
「いいえ、常世島は危険なんですから、あの子達にも言わないと、いただきます」
抹茶フレーバーが、甘くておいし
■水無月 斬鬼丸 > 先程までいい感じにテンパってたようだが
今はだいぶ落ち着いてくれたようだ。会話の中でも少し余裕が見える。
よかった。
「へー…俺も洋菓子は好きで…美味しいですね」
…なんかどっかで食ったことあるような味だが、美味しいのは事実。
笑顔を浮かべる少女にうなずき返して。
「危険な所も多いですけどね…まぁ、なんといいますか…
ナインたちもその、警戒せずにいてくれて、こっちも何ていうか…嬉しいといいますか…
楽しませてもらってるってのも変だな…」
なんと言えばいいのだろう。
いろいろと困るところもあるが、それもまぁかわいいものだし
色んな意味で役得的なところはあるというか…
「ともあれ、俺もたのしくおつきあいさせていただいてますんで…お気になさらず…」
■萩森きりは > 「はい、好きですよ、えへへ」
楽しそうに洋菓子を食べながら
甘いものは大好物になった。
「えへへ、そう言う人だから、あの子達も仲良くなれたんですよ、きっと」
はにかみながら
「あの子達と仲良くしてくれて、ありがとうございます」
にこにこ笑う、勘違いしたぞ、多分
■水無月 斬鬼丸 > コーヒーを一口。やはり甘いものにはコーヒー。
ココナッツフレーバーも好きだ。
今度行ってみようかな、このお店。れ、それいる…いや、ちがうな…
レ…そるえ…まぁいいか。
「俺も、ああいう子達だから…物怖じせずにいられてるっていうか
3人ともとてもいい子で素直で…」
少女の方をみて笑顔を返す。
たしか、最初に言ってたっけ。保護者だとかなんとか。
「えーと、たぶん、その…保護者のきりはさんの、教育のおかげ…てところもあるんだとおもいますんで…
その、こちらこそ、ありがとうございます」
勘違いには気づかない。当然。
「これからも、その…末永く仲良くさせていただければ…?」
この男、言葉選びが悪い。
■萩森きりは > 「私もバイトしてますから、来てくださいね」
にこと笑い
「あはは、照れくさいですね、なんか、えへへ」
髪を落ち着きなく触りながら
「はい、あの子達の事、宜しくお願いします」
あ、大分勘違いしたぞきりはちゃん
■水無月 斬鬼丸 > 「え、ええ、そのときはその、ちゃんとご挨拶させていただきたく…」
知り合いのバイト先なら
基本女子が行くようなスイーツの店に一人でいっても大丈夫だろう。
たぶん、おそらく。
「いえ、その…保護者ってなると大変でしょうし…
お若いのに…えーと、俺とあんまかわんないですよね?歳…
だから、なんていうか、すごいとおもいます、はい」
照れたときに髪を触るの、癖なのだろうか?
なんか可愛らしいというか。女子のそういう細かい所作を注視するのも初めてな気が…
「ええ、はい、俺で良ければ、その…こちらこそ」
やはり気づかない。
気づかないままに快諾。
言葉的にどこにも違和感がないのが悪い。
■萩森きりは > 「その時は是非」
柔らかな雰囲気で笑う
「まだまだ未熟で、怒られてばっかりで、それでも、そう言って貰えると嬉しいです」
えへへと赤くなりながら笑う、髪を落ち着きなく触りながら
「水無月さんが、優しい人でよかったです、ありがとうございます」
ぺこりと頭を下げて
■水無月 斬鬼丸 > 穏やかな人だ。
この島は危ないとはいっていたが
彼女のような人が保護者だというのならば、こちらも安心だ
「こちらも、その、最初は驚きましたけど…
安心しました…今日はありがとうございました」
彼女に習いこちらもペコリと頭を下げる。
交互に。
■萩森きりは > その交互の刹那、頭が通り過ぎた一瞬、ごつん、と
「ッ」
星が散ってふらふらとし
■水無月 斬鬼丸 > 「がっ!?」
頭を下げあう二人。
瞬間、弾ける閃光、鈍い音
完全な不意打ちに思わず崩れ落ちそうになる。
頭が向いている方向、重心のかかっている…少女の方へと。
■萩森きりは > 「わ、わっ」
意識を復帰し、状況を把握
危ない、ささえないと、と
慌てて、頭を、抱きとめるように
「と、と」
ふよん、と、とても柔らかい感じがした。
■水無月 斬鬼丸 > 「ぐえっ」
もふんとなにか…柔らかなものに包まれる。
ぶっ倒れそうになったが
明らかに床の感触ではない。
なんだこれ…やわらかい、いいにおい…
深ぁっとした柔らかさに思わず頭をあずけてしまう。
■萩森きりは > 「えと、みなづきさん、大丈夫、です、か?」
むぎゅ、とさらに押しつけるみたいに、なんかすごいみっちりした、柔らかくて、張りがあって、ふかふか、している
■水無月 斬鬼丸 > 「あ、はい…だいじょうぶ…」
もちもちだ。
やわらかい。クッション?いや、それよりも心地の良い張りと弾力が…
とりあえず体を起こすべきか?
支えられているので顔を上げるにとどまるが…
……何だこの角度。なんでその位置にきりはさんの顔が…?
体を起こそうと手をかける。やわらかなそれに。
■萩森きりは > 「わ、大丈夫です?、意識はあります?」
頭を撫でながら、こぶになってないかな、と思いながら
あれ、さわ、あれ?
すごく、もちもちして、柔らかくて、たゆん、としている
■水無月 斬鬼丸 > 撫でられている。気持ちいい。
このまま委ねていたい。
保護者的なものと言っていたが、包容力というものを感じる。
たゆんとしたものに体を預けて目を細めて。
「だいじょうぶ…です、はい…」
違和感は感じたものの…からだを…おこ…おこ…
手にしたものも柔らかい。
体を起こすために力を少し込めて
■萩森きりは > 「あ、あの、ひゃう」
力をいれられたらちょっとびっくりしてしまい、体を震わせ
「そ、その、みなづきさん?」
気づいたのか、真っ赤になって
■水無月 斬鬼丸 > 「はい?」
なんか変な声。どうかしたのだろうか?
埋まってるものが震えた。
とりあえず体を起こす。
…………………
「……」
掴んだまま、固まった。
■萩森きりは > 「そ、その、みなづきさん、大丈夫なら、そのですね」
真っ赤になりながら
「ひゃう、離していただける、と」
大丈夫かなあと思うので強く引き離したりできない
■水無月 斬鬼丸 > 「はっ!?」
え?なんで?どうしてこうなってる?
やわらか
いや、頭痛った
なんで?
「えあっ!?え?ひゃいっ!ごめっ、ごめんなさいぃっ!?」
光の速さで手を引いた。
■萩森きりは > 「あ、あんまり、急にうごくとひゃう」
手を離すと揺れた
「えと、顔は、落ち着いてからで、いいん、で」
頭を、撫でながら
■水無月 斬鬼丸 > 「ぁぁぇ…あ、は、はい…」
動けない、動けるものか。
ぽよんと揺れる感触が頭に伝わる。
あんしんするのにあんしんできない。
たしかにすぐ頭を上げるのは良くない気がする。
くわんくわんしてるし。
おそらく頭を打ったのだ。それはわかる。
当たりどころが悪かったのも。
「その、えーっと…あぇー…す、すみません…」
撫でられながらも胸に頭をあずけ、撫でられ続ける。
もうしわけないがきもちいい。
■萩森きりは > 「ゆっくり、ゆっくり、大丈夫です、から」
真っ赤になりながら
「い、いえ、こちらこそ、はう」
こぶになってないかなあと、優しく撫で
■水無月 斬鬼丸 > なんだか知らないが…
状況的には早く立つべきなんだろうが。
こちらも落ち着く必要が少なからずある。
おきているから起きれない。そういうことだ。
とはいえ、こうやって胸の中で
優しく撫でられていると言う状況は
何となく落ち着くところがあるのは事実で
目を閉じてしまえば心地の良い香りと感触
髪を撫でる手の動きに思わず眠りに落ちてしまいそうになるだろう。
健全な味方をすれば。
少しでも邪な気持ちが入ってしまうともうだめだ。
「え、えーっと……その…もう大丈夫…だと、おもいますんで…」
気づかれないかも知れない、ワンチャンある。
むしろここではなれないとずっとこのままになってしまいそうだ。
■萩森きりは > 「あ、はい、良かったです」
ゆっくり離れる
「えと、大丈夫でした、か?」
にっこりとほほえんで
心配して、優しい笑みを浮かべ
■水無月 斬鬼丸 > 「は、はい、おかげさまで…」
少し遠慮がちにはなれ
素早く座る。
これが大事だ。座ることで視線をごまかす技法。
「今日は、その、いろいろとありがとうございました」
本当に、色々と。
■萩森きりは > 「い、いえこちらこそ、では、お暇しますね」
の、前にアドレス交換などを済ませて
「そ、それではおじゃましましたっ」
慌ててばばっと身を整え
■水無月 斬鬼丸 > 連絡先の交換。
まぁ、あの三人のことなどで話すことも多々あるだろう。
交換しておいてそんはない。
まぁ、いまはいまで気まずさも強いが。
「いえ、こちらこそ…その、お構いもできませんで…」
頭を打ったということで、見送りはできないことを謝罪し
頭を下げる。
■萩森きりは > 「い、いえ、お大事に、ありがとうございました」
ドアを開けて、ゆっくり帰っていったようだが
十分後、メールに添付されていたのは
柔らかそうな谷間の画像と
「よ、良ければ使ってください」
という気遣いであった
■水無月 斬鬼丸 > 「………」
バレていた。
思わず崩れ落ちそうになる。
というか、バレてるのはいいけどなんで画像送ってくれたのか。
天使か?
そうじゃない、気の使い方を間違っている。
間違ってるけど…
『ありがとうございました』
と、律儀にも返信するのであった。
ご案内:「常世寮/男子寮 部屋」から萩森きりはさんが去りました。
ご案内:「常世寮/男子寮 部屋」から水無月 斬鬼丸さんが去りました。