主に独身の教師や職員のために用意された職員寮。男性寮と女性寮がある。
職員は希望すればここに入居できる。
設備としては普通のマンションという感じであるが、食堂なども用意されている。
※フリー設定ルームとして設定しています。ロビー、部屋など、使用したい内部施設名と簡単な部屋説明を書いてご入室ください。

●フリー設定ルームです。最初に入室する人が部屋の設定を自由に設定できます。
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参加者(0):ROM(1)
Time:05:00:27 更新


ご案内:「職員寮の玄関前」から幣美奈穂さんが去りました。 (11/05-23:54:08)
幣美奈穂 >  
おやつもここで。
ついでにお昼寝は、サモエドママさんのお腹を枕とお布団にです。
お外で冷えてきてるのですがぬくぬくです。

今日も仕事をがんばりましたーっと。
お腹時計で17時、定時の時間です。
今日は直帰していいと言われておりますので、そこからおうちまでてけてけ帰途へと歩を進める美奈穂です。
今夜は鴨肉にするつもりです!
(11/05-23:54:04)
幣美奈穂 >  
脚も太い子犬な小太郎君。
美奈穂が抱えると、ほんとうに生きた縫い包み。
お腹もブラッシングしますわね~♪と、寝転ばせまして。
すいすいっと梳けば、気持ちよさそうに目を細める小太郎君です。
飼い主さんな先生も、日頃からやっているのかそれほどとれるわけではありませんが、
それでもやはり生え変わりの時期です。
・・小太郎君がこんなにふかふかであれば、母犬さんの方はどんな具合なのでしょうか?
つい、目をやるのですが、なんか優しい見守るような目で見返されます。
(11/05-23:08:37)
幣美奈穂 >  
委員会でお昼はしたのですけれど。
今日はちょっと騒がしいから・・と、風紀委員会本庁のロビーの隅でまったりと、
いつものように出来なかった美奈穂。
お仕事レスな風紀委員です。
風紀委員会ビルからこのままお外にお仕事探し、
なんと直帰もしていいということ。
少しオトナな気分です。

というので、お仕事としてわんこさんのお世話を自主的にするのです。
校舎の先生のお部屋に行けば、ブロッサムちゃんがいるかもしれませんが。
今日は別、仲良くなっているサモエドの子犬なわんこさん、小太郎君です。

「はい、もっふもふですわね~」

大きな母犬なサモエドさんこさんが優雅に寝転び見守る前で、
美奈穂はぬいぐるみみたいな小太郎君のお世話をします。
マイ・わんこさん用ブラシの柔らかめなやつで、小太郎君の毛並みを梳き、
生え変わりの毛をとりながらあやします。
(11/05-23:04:03)
ご案内:「職員寮の玄関前」に幣美奈穂さんが現れました。 (11/05-22:59:43)
ご案内:「ジェルヴェーズの部屋」からジェルヴェーズ・ジスレーヌ・アルヴィエさんが去りました。 (08/04-03:32:23)
ジェルヴェーズ・ジスレーヌ・アルヴィエ > 「はぁ……ふぁ」

溜息の後、欠伸。
飲み慣れてないからか、この程度でも眠くなってきた。
それにあらがう気も起きず、ベッドにぽてんと横になる。

「……いつか。いつか、必ず。だから、待っててくれ……」

呟きながら、手を伸ばす。

『――待ってないぞ。そんなこと、私は望んでない』

そんな声が、聞こえた気がした。
言い返そうとする前に、意識が落ちる。

「(わたしは、のぞんでるんだ)」

そう、口には出しきれずに心の中で呟いて、意識は睡魔に呑まれていった。
(08/04-03:32:16)
ジェルヴェーズ・ジスレーヌ・アルヴィエ > 物を教え、それに生徒が反応し、理解を示す。
あれはなかなかに楽しかった。きっと、彼ら彼女らが術師として何かを為せば、自分も嬉しく思うのだろうと思う程度には。

「とってみるかー?しっかしなー……」

とはいえ、あれは単位を前提とした講義だ。
実際に、錬金術を本格的に学ぶとなれば、食いつく生徒はいるかどうか。

「うーん……考えても仕方ない、のかな」

言いつつ、くいっと置いておいた酒を呷る。

「……まっず」

これが楽しみで生きている、と言っていた友人の気が知れない。
気が知れないが、とりあえず飲み干すことにはする。

「…………いやまっず」

だめだこれ。口に合わない。こればかりは、きっと分かり合えないのだろう。まずいもん。
グラスを置いて、襲ってくる酔いに身を委ねる。
嗚呼……これはちょっといいかもしれない。ふわふわとして、あの世へでも行けそうな気がする。
そのために必要な過程がちょっと苦痛なのはいただけないが。
(08/04-03:28:29)
ジェルヴェーズ・ジスレーヌ・アルヴィエ > はぁ、ともう一つ溜息。
人生の目的と定めたものは、かも困難である……などと浸る余裕なんぞあるわけがない。
老境の果てに至っても遅いのだ。自分が若く、まだ時間のあるうちに到達しなくては、意味がない。

「――しかし、ひどい教師もいたものだな。教えると言いつつ、本心では研究のことばかり考えているとは」

とはいえ、錬金術師と言うのは大抵そういうものだ。
なまじ『位階』なんてものがあるから、弟子の研究すら盗んで自分の研究を進めようとする術師もいると聞く。
――わからないでもない。位階はどうでもいいが、もし自分の目的に合致する成果を挙げている弟子が自分にいたとして、その成果の簒奪を堪えれるかどうか。
まあ、弟子なんていないわけだが。

「弟子、か」

弟子。そういうと自身の下位互換に感じられるが、弟子と言えど一人の人間であり、術師である。
つまり、別の視点を持つ存在。研究を進めるには、助かる存在なのかもしれない。
以前は、弟子に教える時間、というものがひたすらに面倒くさく思え、取ろうとも思えなかったが……。

「案外楽しいんだよな、教えるの」

先日の講義を思い出す。
(08/04-03:23:12)
ジェルヴェーズ・ジスレーヌ・アルヴィエ > 「一足飛びに行ければいいが……そううまくはいかないだろうな」

ぱさ、と資料を置いて嘆息。
異能というものは、カテゴリとしてはとにかく大きく大雑把だ。
だからこそ、通常の、体系だった『技術』としての超常では到達できない境地に、一足飛びで到達しているものもいくつかある。
言ってしまえば、魔術や錬金術などの『術』は学問であり。
そして、『異能』というものは一つの才能なのだ。
尋常の道では至れぬ頂に一代で飛ぶことすらある異能。その可能性に賭けたわけだが……。

「雑多すぎる。おまけに、当然と言えば当然だが未解明部分が多すぎる。全く、想定しておくべきだったな」

固有性が高いがゆえに、研究深度がまちまちで、しかも一代で途絶えることが多いため深く掘り下げづらい。
異能学園というものの存在を知った時は、これで目的への手掛かりを得られるかもしれないと舞い上がったものだが、現実は甘くなかった。
(08/04-03:16:34)
ジェルヴェーズ・ジスレーヌ・アルヴィエ > 「巫女……霊媒師か。当たってみる価値はあるかな。そういえば、イタコという霊媒師がいるのだったか。そちらも当たれたらいいが」

言いながら、候補となる異能に印をつけ、いくつかの見解をメモしていく。

「しかし、んんー……アプローチが難しいな。そもそも、研究に使いたいから異能を見せてくれ、と言われて頷く人間がどれだけいるか」

とはいえ、目的のためには、なんとしても異能者の研究をする必要がある。
そのために、この学園にわざわざ来たのだから。
(08/04-03:10:43)
ジェルヴェーズ・ジスレーヌ・アルヴィエ > 「…………」

うーん、と首をひねっているジェルヴェーズ。
その手には、常世学園で観測されている異能の一覧を記した紙がある。

「色々とあるが……はてさて、戦闘に応用が利きやすいものが多く見えるのは、学生という多感で影響を受けやすい立場に依るものなのか偶然なのか」

ぱら、と資料を捲りつつ、しかしそれらの異能にはほとんど目を向けない。
一部でぴた、ぴたと視線が止まるも、首を傾げるのみ。

「サイコメトリー……ううん、これはあくまで記録視か?霊体の実体化……エーテルをマテリアライズする理論に応用できそうだが、根底の問題は解決しないな……。死霊の軍勢を影から呼び出す能力……面白いが、どうにも怪しくもある。可能性はあるが……」

もっと詳細なデータが欲しいところだ、とボヤきながら、何度も首をひねり、メモ書きを増やしていく。
(08/04-03:04:15)
ご案内:「ジェルヴェーズの部屋」にジェルヴェーズ・ジスレーヌ・アルヴィエさんが現れました。 (08/04-02:55:22)
ご案内:「閃天兎の部屋」から閃 天兎さんが去りました。 (07/03-18:33:49)
閃 天兎 > 「…私は教師だ….私はー」

『研究者だ』

仮面をつけるのに躊躇を見せた私に私は痺れを切らせた。
…この時なぜ私は躊躇したのかはわからない。

私が苛立たしげにその身を乗り出した。
私が私の体の操作を奪い取り。
私が抵抗する間も無く。黒い瞳に侵された白いそれを顔に押し付けたー




「…ようやく予定を果たしに行ける」

私と会話したことなど、いつぶりだ?
私と私が会話できるタイミングは限られている。
それこそ、今夜のようにお互いの予定が被った時ぐらいか。

「しかし…私はどうしてしまったんだ?
なぜああも教師である事に拘る?
私は研究者であるはずだろう?」

理解できない。私はいつからああも誰かとの関わりなぞと言うものを重視するようになった?
教師になったからか?

…私にはわからない。

「まあいい。さっさと目的を果たしに行こう。
今夜は実験だ」

一時間ほど予定の時間より遅れたが、まだ間に合うだろう。
着慣れたローブを身につけ、ベッドに放り出された握り慣れた剣を拾い上げ、机を照らすライトが作り出す本棚の影に立つ。

そしてそのまま、無言のまま影へと沈み、スラムか落第街か転移広野か、それとも黄泉の穴か…

まあ、どこだっていいのだが。

常世の闇に黒い研究者が放たれた。
(07/03-18:33:46)