2020/08/26 のログ
ご案内:「【イベント】海水浴場 浅瀬」にナインさんが現れました。
ご案内:「【イベント】海水浴場 浅瀬」に萩森きりはさんが現れました。
ナイン > 普段から街中を回っては調査という名目で遊び回っている3人。
その日は何かのきっかけで海に行こうという事になったのだが初めての事。
なので恒例のように保護者のきりはにお願いをして同行をしてもらって…。

「うみーー!」
「広いですー!」
「大きいですーー!」

初めての海に最初からテンションはMAX。
着替えるまでそのテンションを押さえられただけでも成長があり。
いつの間にか買っていた色とりどりなビキニを身に纏い、興奮を隠せないままに浅瀬を駆け回って。

萩森きりは > 「はいはい、あまりはしゃがないようにね」

やれやれとクーラーボックスにセパレートの水着を着て、おへそが眩しい、あと案外胸が大きい

ナイン > 「「「はーい!!!」」」

今にも海にと突撃をしそうな勢いは一声でぴたりと止まり振り返り。
そうしてタイミングを計ったように振り返ってきりはをジーーと見て。

「大きいです」
「くびれです」
「白いです」

青色のセパレート水着姿にそれぞれの感想を口にして一斉に駆け寄って。

萩森きりは > 「はいはい、溺れたら回収大変なんですか、な、なんです?」

普段地味なのにこう、おおきい
身体を隠しつつ

ナイン > 「溺れません!」
「沖には行きません!」
「泳げないので無理しません!」

それぞれに判っていると言うように何度も頭を上下に振り。
その反動でそこそこに大きなものが動くのだがそれはそれ。

実は知らなかった保護者のきりはの大きなもの。
それに驚くにじっと見てしまい、隠されるとわちゃわちゃと騒ぎ始める。

萩森きりは > 「はい、おっけーです、わかれば宜しい」

三人を撫でながら


「なに、なになんですか、ちょ」

ナイン > 元々暴走気味な3人ではあるが行く事はよく聞き。
撫でられると耳をぺたりと倒し嬉しそうに喉を鳴らし。

「羨ましいです」
「隠してました」
「凄い魅力です」

大きい物は良い事だとそれぞれに口にして大騒ぎ。
そして騒ぐのが一通り済めば二人がきりはの両手を取り。

「「「遊びましょう!」」」

楽しそうに笑えば同時に告げて波打ち際へと引っ張り始めて。

萩森きりは > 全くと苦笑しながら

「いやいや貴女達のほうが立派でしょう?」

隠すようにむぎゅうとすると逆に目立つ

「はいはい、遊びましょう、ってこら、ひっぱら、ひゃあああ」

ナイン > 「そんな事ないです!」
「凄く立派です!」
「隠してました!!」

全く気にせずに動きのままに揺らしている3人。
それよりも隠すようにしている方が大きく見えて大騒ぎ。
そんな騒ぎも一緒に遊びという大事な事の前には薄れ。

「海遊びです!」
「何しましょう!」
「水かけです!」

遊ぶという割には無計画。
きりはを引っ張り波打ち際に到着すれば個々に海に手を突っ込みバシャバシャと水を跳ねさせて。

萩森きりは > 「いやいや、ちょ、わ、さわらちょ」

揉みくちゃにされながら


「なら、これですかねえ」

水鉄砲を手にしてパシャーと

ナイン > 止められても勿論触るのがこの3人。
思う存分に触って確認をして大満足。

そして遊び始めれば無差別に海水をばしゃばしゃとかけていくのだが。
きりはの出した新兵器に目を丸くして。

「それは卑怯!」
「準備してません!」
「たいひ――!」
「「「にゃーーー!!!!」」」

そして慌てて逃げようとするが間に合わずにパシャ―と受けてばしゃーんと倒れて。

萩森きりは > 「さっきのお返しですよ、はっはー」

二丁水鉄砲で三匹にお仕置きとばかりに反撃しながら

ナイン > 「にゃーーー」
「卑怯ーーー!」
「たすけてーー!」

水鉄砲を前にしては無力。
3人とも悲鳴を上げて反撃から逃げまどい。
そんな中、ふと一人が足を止め、きりはが他を狙ったタイミングで両手を海に突っ込んで大きく水を飛ばして反撃をして。

萩森きりは > 「なっちょ」

不意打ちで水を喰らい、残りの二人から目を離してしまい、隙をつくって

ナイン > 「よくやったのです!」
「反撃の時です!」
「うにゃーー!」

反撃に出た一人、ノーヴェは見事にきりはに隙を作り。
そうすれば残りのナインとノインも同じように一気に、3人で盛大にきりはに水をかけての大反撃に移って。

萩森きりは > 「わっちょ、三人はずる、きゃん」

一点攻勢に入られ、今度はこっちが逃げ回り

ナイン > 「数の優位」
「追撃です」
「チャンスです」

水鉄砲こそないが攻勢に移れば数の優位、追いかけながらに水をかけて走るのだが…。
回り込むという発想がなく追いかけながらきゃっきゃと水をかけていって。

萩森きりは > 「てい」

こちらも急に止まって不意打ち水鉄砲を、やりかえして

「あははは」

それなりに夏を満喫して

ナイン > 「ふにゃ!!」
「ナインがやられた!」
「まだ数で勝ってる!」

不意な反撃にナインが倒れてしまい慌てるが直ぐに笑って反撃。
初めての海を心から満喫していて。

萩森きりは > 「あー、へとへとですよ、お腹すいてません?」

くたくたになりながら三にゃー達と遊びながら、思わず提案

ナイン > 普段はある程度セーブをしているが今日は最初から全力。
なので思う存分に駆け回り水をかけ合えばクタクタ。
きりはの言葉にピタリと動きを止め。

「お腹すきました」
「休憩しましょう」
「お弁当ですか?」

提案にそれぞれがわちゃわちゃいいながら頷き、ゆっくりときりはの周りに集まってくる。

萩森きりは > 「よくわかりましたね」

ゆっくり荷物からお弁当を取り出し

「好きそうなものを用意しましたよ」

タコさんウィンナーに甘い卵焼きに唐揚げにおにぎりにサンドイッチ

「甘いものはあっちで買いましょう」

カキ氷の屋台を指差し

ナイン > 「お腹が空いていないか聞きました」
「いっぱい運動した後です」
「いい匂いがしてました」

最後だけ鼻をひくひくされてはいるが提案で分かったという顔。
そして大人しく荷物からお弁当が取り出されるのを3人並んで待ち。

「「「美味しいそうです!!」」

お弁当を覗き込むと大好きな物ばかりが並んでいて尻尾がぴんと立ち。
早く食べたいと瞳をキラキラとさせて。

「「「はーい、甘いのはあそこで買います!でもごはんです!!」」」

指を追うとそこにはかき氷の屋台、そちらも興味はあるが先ずはお弁当。
そっちを食べたいと強請ように見詰めて。

萩森きりは > 「はいはい、手を拭いてそれからですよ」

苦笑しながら、タオルを渡して

「はい、いただきます、と」

喜ばれたらお母さんの気分だなあと苦笑

ナイン > 「「「はーい!!!」」」

渡されたタオルを受け取ると3人でしっかりと手を拭き。
それが言わると一列に並んで座ってお行儀よく待って。

「「「いただいます、きりはちゃん」」」

そこはしっかりときりはの名前を口にしていただきますと。
それぞれに、サンドイッチ、玉子焼き、おにぎりを手にしてパクリと食べ。

「美味しいです」
「幸せです」
「嬉しいです」

それぞれ満面の笑みを浮かべてお弁当にぱくついて。

萩森きりは > 「ふふ、たくさん食べてくださいよ」

にこにこ笑いながら

水筒に麦茶を入れてやって配り

(完全にこれ、母親ムーヴなのでは?)苦悩しつつ

ナイン > 「はーい、食べます」
「お残しはしません」
「美味しいご飯は残しません」

美味しいご飯は大好きな3人。
笑うきりはににこにこと笑い返しては麦茶を受け取りこくこく。

本人たちはきりはをお姉さんと思っているがどう見ても親子な光景。
そうしている間に綺麗に食べてしまい、揃ってごちそうさまと。

萩森きりは > 「ふー、デザートにカキ氷にしますか?」

にこにこ笑いながら片付けて

屋台を指差し

ナイン > 「かき氷にしましょう!」
「私は赤いのが良いです」
「きりはちゃんは何にしますか?」

食べ終わってそれまで、ではなくお片づけを進んで手伝い。
それが終わるとまた屋台を見て口々に好きを告げ。
一緒に行きましょうと手を繋いで。

萩森きりは > 「私は三人の後にします、分け合いましょ」

苦笑しながら三人とわちゃわちゃしながら並び

ナイン > 「分け合う?」
「一度に3度おいしい?」
「その手がありました!」

普段から美味しかったものはデータ交換をしていたので実態に分け合うという考えがなく。
それを自覚すると勿体ない事をしていたと後悔。

でもそれを覚えれば買うのはそれぞれバラバラ。
ナインは青いの、ノインはイチゴ、ノーヴェはレモン味を購入して。

「「「きりはちゃん、お先にどうぞです」」」

そう言うと3人そろってかき氷を掬って差し出して。

萩森きりは > 「はいはい」

自分はメロン味を買って

「順番、順番に、ナインから」

慌てて

ナイン > きりはのメロン味を合わせて4つの味。
しかも分け合うので実際に味わうという楽しみに涎が出そうになるのを耐えて。

「はい、ではあーんです」
「次は私です」
「その次です」

ナインが先なら二番目はノイン、それが決まりなので順番と頷き。
一人ずつどうぞときりはに食べて貰って。

萩森きりは > 「はいはい、んー、美味しいです」

一人一人にあーんして返して、雛鳥に餌やってる感じだなあって、また母親みたいなムーヴしてる、とちょっと落ち込む

ナイン > 「美味しいです」
「本当においしいです」
「冷たくておいしいです」

分け合って食べ合うと満面の笑みでもぐもぐ。
自分でも食べて食べさせ合っての幸せな時間。

「「「どうしました??」」」

そんな時に落ち込んでいるような感じにどうしたのかと問いかけて。

萩森きりは > 「あ、いや大丈夫です」

誤魔化すようにかきこめば

「いった」頭押さえ、人間に近いのも難儀だ

ナイン > 「「「本当ですか??」」」

大事なお姉さんが落ち込んでいるとどうしても心配してしまう。
かき氷をパクパクと食べながら見つめていたが……。

「「「ふにゃ?!」」」

唐突な頭の痛みに固まってしまって。

ご案内:「【イベント】海水浴場 浅瀬」に萩森きりはさんが現れました。
萩森きりは > 「ああ、ほら、私もだけど、頭キーンしちゃいますよ」

苦笑しながら

ナイン > 「頭が痛いです」
「AIがキーンとします」
「不思議な痛みです」

美味しい物も甘いものも沢山食べてきた。
しかしこの痛みは始めての経験、どう対処していいか判らずにそれそれがにゃーにゃーと痛みに悶えて。

萩森きりは > 「つめたいものを一気に食べるとそうなるんですよ、私も初めてですけど、いたた」

頭を撫でてやりながら

ナイン > 「一気に駄目ですね」
「覚えました…」
「これはつらい痛さです」

初めて感じた痛みに涙目でくらくら。
頭を撫でられると痛みが和らいだように感じ、お返しと3人できりはの頭もなでなで。
そして痛みの元のかき氷は手放さないで居たりする。

萩森きりは > 「食べ終わったら、少し休んで、のんびりしましょ」

苦笑しながら、ありがとうとえみを浮かべ

ナイン > 「食後の休憩?」
「食べて動くと身体によくないです」
「きりはちゃん、一緒に座りましょう」

食べ終えれば直ぐに遊ぶつもりだった3人。
しかしきりはにのんびりと言われるとそうしようと直ぐに考え直し。
残ったかき氷を飲むように食べてしまうとまた痛みに悶えてしまうがそれはそれ。

綺麗に残さずに食べると一緒に休みましょうと笑みを浮かべるきりはに身を寄せて。

萩森きりは > 「はー、まったりですね」

膝枕したりされたりわちゃわちゃしたり

ナイン > 「気持ちいいです」
「後で交代ですから」
「膝枕ですー」

元気な3人も休憩となれば大人しもの。
甘えるようにすり寄っては膝枕を強請り、そしてどうぞと膝枕をしたりとして。
時には膝枕をしあったりと普段と変わらないような甘えてわちゃわちゃとして。

萩森きりは > 「はいはい、まったりしてから、遊びましょう」

ゆっくり時間が過ぎて

ナイン > 「はい、休んで遊びましょう」
「休憩したら泳ぐのを教えてください」
「またきりはちゃんと遊びに来たいです」

ゆったりとする時間、その間も口々にお願いをして時間が過ぎて

萩森きりは > 「はいはい、また、遊びたいですね」

ゆっくりと楽しい時間は過ぎて行く。

ナイン > 「「「はい、また来ましょう!」」」

その言葉だけで本当に嬉しくにこやかに笑い。
ゆっくりと楽しい時間は過ぎて行って。

ご案内:「【イベント】海水浴場 浅瀬」から萩森きりはさんが去りました。
ご案内:「【イベント】海水浴場 浅瀬」からナインさんが去りました。