2019/03/29 のログ
ご案内:「常世神社」にギルゲイオスさんが現れました。
ギルゲイオス > (静かな境内。聞こえるのは鳥のさえずりと、風で木々の葉が擦れる音ばかり)

「ふむ、なるほど……」

(その一角。参拝者が休憩に使うために用意された、木製のベンチにふんぞりかえり。
脚を組んだ体勢で、空を見上げる魔王様)

「ここも、中々悪くないのである」

(それほど強い力は感じない。掠れた残滓の様なモノだろう。
たが、清浄だ。のんびりと過ごすには、丁度がいいかもしれない)

ギルゲイオス > 「…………」

(いやぁ、ほんと静かなんですけど。
場所が場所のせいか、見事に何かが通りがかるという事もない。
車とやらの音が、たまたま遠くに聞こえる位か)

「…………ぐぅ」

(あまりにも静か過ぎて、うっかり寝落ちしてしまった魔王様。
気が付いた頃には、幾分と時間も過ぎ去っていたそうな)

ご案内:「常世神社」からギルゲイオスさんが去りました。