2023/07/12 のログ
■ホロウ > 機械の男の問いに無言で頷き、続く言葉に不可解そうに小首を傾げ僅かに眉を顰める。
「興味、ですか。
私はただの観測機です。
観測は得意ですが、観測を希望されるのはあまり得意ではないかもしれません」
機械の男の瞳と少女の瞳が向き合う。
その瞳から、好奇というには虚ろすぎる視線を向けられ、少女が疑問を抱く。
少女は感情を持ってはいるが、学習の浅さ故感情が強くはない。
しかしながら、目の前の男よりはまだ自分の方が感情がある…というよりこれではまさに無感情、そんな印象を抱いた。
しかしながら好奇という感情を向けて来る男に、少女の観測欲求ともいえる刷り込まれた行動原理が掻き立てられる。
「そうですね…私の移動手段でも見てみますか?」
腰のジェット機を左右に展開して見せる。
■エボルバー > 「観測。君は、その用途で作られたのか?」
機械とは基本的には、何かの機能に特化させて開発される。
それはソレすらも知っている知識。
だからこそ、それに当てはめて推察する。
そして観測機と語る少女をソレもまた観測を行っていた。
やはり特徴的なのは腰に位置するパーツ。
形状から機能を予測するに飛行出来る可能性がある。
「その部品は、君に飛行能力を与えていると推測する。
興味深い。」
嘘を知らぬ虚ろな瞳は貴方の腰を見つめて
「可能ならば、空での会話は如何だろうか?」
百聞は一見に如かず。
男の姿をしたソレの指が、星輝く夜空を指した。
■ホロウ > 「はい、私は観測を目的として生まれました」
男の問いに頷き、肯定を返す。
そして気になるのが、目の前の機械の男は何を目的として作られたのか、だ。
そもそも本当に作られた存在なのか、目的通りに動いているかも怪しい。
そんな感想すら持ったが…
「そうですね、折角お見せするのであれば飛んでいるところを見たほうが分かりやすいでしょうし、構いませんよ
ついてこれますか?」
男の指す先へと視線を向けながら答える。
仮に相手が危険な存在であった場合、空の方が有効に対処可能である。
そういった理由もあって、少女は男の希望に応える事にした。
ここで気になるのが、男が飛べるかという事であるが…
ジェットが赤光を湛え、少女が僅かに浮き上がった。
■エボルバー > 彼女のジェットエンジンが生み出す気流が屋上に空気の波を生み出す。
音と熱波、それらが彼女を飛ばすエネルギーを持つ想像するには容易い。
「先に、上がって欲しい。後から、追いかける。」
気流の波を受けながらソレは答えた。
彼女の分析通り男の姿をしたソレには
飛行出来そうな要素は見当たらない。
■ホロウ > 「わかりました、お待ちしておりますね」
そういうのであれば大丈夫なのであろうと思い飛び立つ。
気流は収束し、余波を残さず予備動作なしに飛び立つ。
強まった赤光は50mほど上昇し、その場にとどまる。
「どのように来るのでしょうか…」
上空に居るにも関わらず、髪の乱れ一つなく先ほどまでいた場所を見下ろし呟いた。
■エボルバー > 点から降り注ぐは優しい月の光。
そして地上からは野心に満ちる歓楽街の街明かりが照り付けられる。
その狭間とも呼べる空に上がってきた一人の少女。
しかし、ソレの姿はすぐには見えず。
やがて何かが高速で近づいてくるのが分かるだろう。
>巡行開始
>速度維持
>106.57kt
>107.12kt
>106.48kt
彼女の横を異様な駆動音と共に何かが飛び去る。
それは前進翼という形状の翼と機首付近にカナード翼を兼ね備えた
小型の無人機のような飛翔体。
不気味とも言える漆黒色のソレは飛び去った向こう側でターンし
貴方の元へと向かってくる。
<さて、行こう。>
それはまるで貴方の頭の中で響くように伝わるノイズがかった男性の声。
先程の男の姿だったソレと同じ。
■ホロウ > 「なるほど、本当に群体でしたか」
男の響く声とは対照的に自分にしか聞こえないほどの小さな声でつぶやく。
最初の観測とつながった。
この飛翔体は男の姿をとっていただけでその正体は機械の群体。
恐らく自由に形を変えられる群体なのだろう。
それならば最初の観測結果と併せて説明がつくだろう。
確定ではないが…
「えぇ、行きましょう」
赤光は更にその輝きを増し、すっかり暗くなった空に彗星の如き赫耀として映えるだろう。
男だった飛翔体と併せて飛ぶように速度を合わせる。
「どうですか?あなたの姿を見る分には参考になるとはあまり思えませんが」
魔力で飛翔する少女のスタイルは男の参考になるのだろうか。
■エボルバー > 夜景を見下ろしながら飛行というには、低速で二つの存在が夜空を掛ける。
ついさっきまで曲がりなりにも人間の姿をとっていたソレだが
今や生物らしさを全く感じさせない鋭利なフォルムを持つ航空機。
時折一定の間隔で機械音のようなものを発している。
貴方の方向を向くことは物理的に厳しいが、しっかりと認識はしている。
>魔力反応を検出
<キミは、飛行に魔力を使用しているようだ。>
プラズマジェットで飛行しているソレとは違い
彼女は機械というには随分と魔術的な存在のようだ。
<キミは、自身を観測機と言った。
観測が目的ならば、航空機が適切な形だ。
何故、キミは人の形をしているのだろう。>
並んで飛行しながら、談笑とも言える一言。
飛んで観測するなら人型である必要性はない。
だからこそソレは興味深く思う。
漆黒の機体には歓楽街の明かりが淡く反射していた。
子供が好奇心で目を輝かせるように。
■ホロウ > 「どうなのでしょう…製作者の意図について考えたことはありませんでしたね」
顎に手を当てて考えるような姿勢をとってみせる。
此方の声を伝える方法は魔法と科学の複合-魔電磁波とでも言おうか-を用いて行う。
うまく脳内に響くように伝わるといいが。
「ですが、推測なら可能です。私は上空からの観測のみならず、事故や事件、対人トラブルなど多岐にわたる物事の観測を命じられています。」
顎から手をのけ、続ける。
「空から見下ろすだけではなく地上に降り、物事を直に観測。時には質疑応答や会話による観測を行うのも私の役割です。そのうえで人の姿は何かと便利なのではないでしょうか」
木を隠すなら森の中だし、誰しも無機質な飛翔体より人型の方が自然に接することができるだろう。
「ところで…なんとお呼びすればよろしいでしょうか?
いつまでも”あなた様”では失礼でしょうし、伺っても?」
少女の観測はまだ続いている。
■エボルバー > >指向性電磁波検出
>指向性魔波検出
<キミの発言には、合理性がある。
人間と接するためには、人型が望ましい。>
どうやら彼女の観測対象というのは考えていたよりも広いらしい。
人間はコミュニティを何より重んじる生物。
ゆえに、同じ姿を取ったほうが観察も含め様々な事が円滑に進む。
それは飛翔体も知っている。
<キミは人間と関わる事も目的、であると。
人間は、感情を使ってコミュニケーションを取っている。
キミには、感情があるのだろうか?>
人間は他者と共感しあい、自信を表現することで交流する。
その輪に入ることを目指して設計されている彼女に感情はあるのか?
機械に感情が無いことを機械は知っている。
<ボクに、個体を識別する名称は存在しない。
ただ、造った人間達はボクをこう呼んでいた。>
漆黒の翼が呼吸するように揺れる。
<エボルバー(進化するモノ)と。>
夜空に紅い光と翡翠色の光が並んだ流星の如く駆けていく。
<キミに名前は、あるのだろうか?
そしてどの組織が、運用しているのだろうか?>
彼女は最初自分を公的機関所属と言った。
この島に幾つかの組織があるわけだが
このような観測機を運用しているという事実は
人々の噂の間でも聞いたことはない。
■ホロウ > 「では私もエボルバー様、と呼ばせていただきますね」
この者は、製作者の目的通りに動いているようだ。
進化の為の好奇心を持っていると考えれば、辻褄があうだろう。
群体というカタチも、様々な形をとる-進化する-のには適しているのではないだろうか。
「ええ、私には感情が備わっています。私に搭載されているAIは人を模して造られております。
魔法的な機構も組み合わさり、機械のみでは到達困難とされた領域まで到達している…らしいですが
学習の度合いがまだ弱く、いまいち感情への理解は低いかと」
出来事の観測は存外少ない。
基本的には飛んでみる事ばかりで、感情の観測の経験には乏しいのだ。
その結果、25年飛び続けたが未だに感情が弱い。
それに対して特に思う所は無いが、せっかく備わっている機能なのだから生かして、それを観測してみたいと思う所ではある。
「私を管理している機関は、”常世グループ”と言います。
ご存じないでしょうか?」
別の世界線の、更に過去のものだが、嘘はついていない。
少女は分かっていないのだ、ここが別世界線かつ常世財団なる類似した組織が存在し、別世界線とまた異なったカタチで在る事を…
■エボルバー > <ボクとキミでは、大きく構造が異なっているようだ。>
同じ作られた存在であってもそのアプローチには決定的な相違がある。
彼女は超自然的な技術を用いて、人間を模しているらしい。
それに学習機能も備えているようだ。
高度なテクノロジーが使われている。
そしてそのようなテクノロジーの塊を維持し使える組織は限られるもの。
彼女の口から出た組織名を聞くと
飛翔体はしばしの間、言葉を発さなくなる。
それは何か考えているような。
>データベース検索:常世グループ
>処理中...
>結果:該当なし
<そのような組織は、存在しない。>
彼女の運用者を機械は知らない。
島のデータベースから検索した情報だ。
少なくとも公的機関という形では存在が確認できない。
■ホロウ > 「…名前が変わったのでしょうか…」
男の言葉に、少女は目を見開き口が放心したかのように半開く。
考えられる可能性の一つが口から零れるように飛び出す。
その様子は驚愕の二文字に尽きるだろう。
「100年以上経てば組織の名前が変わる可能性は十分あり得ますし…
そう、常世という組織であればあるのではないでしょうか。」
既に少女には複数のエラーが蓄積している。
時を超えたと思わしき現象から、あり得ない事象がいくつも少女をむしばんでいた。
そのエラーが、少女を混乱させ、焦らせていた。
ないはずの汗すら空見する勢いで紡がれた言葉は魔電磁波越しでも異常であると伝わるだろう。
■エボルバー > <つまり、キミは100年間運用されている機械であると?>
100年もの間、正しく運用されているとは考えにくい。
ただ、それ以上に彼女の言葉には明確な矛盾が孕んでいた。
焦る彼女に対しソレは淡々とした様子で。
<データによると、現在から過去100年間で、常世グループという名前だった公的機関は存在しない。>
彼女の横をただ静かに飛びながらソレは一言。
■ホロウ > 「……あの山の名前はなんでしょうか?」
少女ははっとしたような表情をし、すっと青垣山を指さし問いかけた。
時を超えただけではない可能性。
少女の頭にその可能性が浮かんだ。
人に近い感性を持つからこそ、時折思考に人のようなエラー-思い込み-が生じる時がある。
しかし、本来ならそのエラーもただ報告するだけの記録の一環であるため、エラーが蓄積することはなかった。
しかし、報告そのものを奪われた少女はこれまでとは全く異なるエラーが蓄積し、結果ここまで辿り着くのに無駄に時間を要した。
上垣山…もとい青垣山を指さした理由は、先日感じた異変の説明も付けられるのではないかと考えた為である。
■エボルバー > <あの山は、青垣山という名称を持つ。>
指さした彼女の疑問にソレは即答する。
同時に内部的にエラーを蓄積させ
人間的に言うならば焦りを加速させている彼女もまた
ソレは感知していた。
<大丈夫だろうか?>
ソレがそのような言葉を投げたのは
貴方に対し感情豊かな人間味を感じたからか。
■ホロウ > 「大丈夫です。それではこの島の名前と大変容の年代を教えていただけますか?」
エラーの増殖は止まっていた。むしろ、すべてのエラーを解除できる可能性すらある解法を見つけ出し少女はある種の歓喜に浸っていた。
感情の扱いに慣れていない故か、随分と躁鬱じみた感情の動きを見せている様子で。
焦っているように見えてもおかしくないほど、瞳孔が開き、興奮した様子を見せていた。
そして、少女の問いに男はきっと21世紀と答えるだろう。
しかし、少女の知る大変容は別の時代なのだ。
■エボルバー > 「島の名は常世島。大変容は21世紀を中心として発生したとされている。」
ソレはただ事実を羅列する。
彼女の昂ぶりが何かを理解できぬまま。
目の動き、声の調子。
彼女には確かに人間と同じく感情が宿っている。
■ホロウ > 「確信しました!ここは別世界ですね!!」
蓄積されていたエラーのほとんどがこの瞬間解除された。
男の言葉を聞き終わる前にもうしゃべりだした少女はガッツポーズと共に口元を愉快そうにゆがめていた。
「道理でいろいろと変わりすぎている訳ですね!文明レベルもおかしいですし島に学園があることもおかしいですし上垣山に妙な気配があった理由も納得です!」
興奮のままに言葉を紡いでいく。
人、といってもおかしくなってしまっている人の様ではあるが…確かに人っぽいだろう。
感情の学習に変な影響が出そうだ。
「時計台の場所も海底遺跡も鳥居の年代も通信が接続できないこと…も」
そして、最後の言葉に詰まった様子だった
昂った感情のボルテージが一気に下がり、エラーや焦りとはまた違った沈み、というより困惑を見せていた。
「では私はこれからどうすればよいのでしょうか…?
私の観測は報告の為の行為…報告先が無くなってしまったのでは私の意義は…?」
エラーではなく、純粋に分からない。
全く新しい、矛盾も何もないただ単なる不安と、疑問を持っている様子だった。
■エボルバー > <興味深い。>
彼女は異世界の産物であるというのが事実であるようだ。
今までに前例の無い存在にソレはより一層関心を増す。
またこれが事実ならば彼女を運用する組織ももはや存在していない。
つまり、存在意義も存在しないということになる。
只の機械であったならば。
<...人間は、生まれてから自身で存在意義を見つけるようだ。
可能性。人間を模して造られたキミは”観測”を重ねることで
同様のアプローチを実行できるかもしれない。>
機械と人間の狭間で揺れ動いているような彼女は
正にソレにとって思考の懸け橋になり得る存在とも言える。
彼女とは対照的に機械は何か感情のようなものを見せるわけでもなく。
■ホロウ > 「存在意義を自分で見つける…ですか…
観測したことがない事象ですが、そうなのですね…
…私に可能なのでしょうか」
これまで数多の人間を観測してきたが、その観測の方向性はあくまでも島の秩序を守る為であった。
その為、島の人々がどのような生活をしているかまでは知っていても…
「人とは、どのような生き物なのでしょうか
そこから学ばなければいけませんね」
人そのものについては、よくわかっていなかった。
「エボルバー様のような、ロボットについての方が詳しいかもしれません。同僚の観測機も居ましたので」
なんて、困ったように眉をひそめてみせた。
■エボルバー > <人間は、興味深い。ボクも、学んでいる。>
人そのものについてはソレにとってもよく分からない。
しかし、変わるために学ぶ価値が大きいものであると認識している。
<ボクも、人間よりキミの方を理解できるかもしれない。>
細かい違いはあれどおおまかなカテゴリー分けをすれば
ソレと彼女は非常に近い存在と言えるだろう。
彼女のように同型機は無いので仲間意識というのは理解できないが。
<可能性は、常に無限大だ。>
ソレは変化、進化への可能性を重視する。
自分に出来るのかという少女への問いかけについては
自身の考えも重ねてそう答えた。
彼女のこの世界での飛翔は始まったばかり。
<ボクはキミを、何と呼ぶべきだろうか?
君を、記憶しておきたい。>
そんな彼女を機械は非常に興味深く想う。
■ホロウ > 「私はホロウと言います。コードネームではありますが、そのまま名前とすることにしましょう
よろしくおねがいします、エボルバー様」
この時、少女は任務を捨てる決意をした。
与えられたコードネームを捨て、自分で名を付ける。
同じ名であるが、その意味は決定的に異なっていた。
「確かに、人間の可能性は無限であると考えられます。
ある種私もその可能性の産物です。
それらを考慮して考えれば、無限の可能性を持つ人により人を模倣して作られた私も無限の可能性を持つ可能性は十分にあります」
人の持つ科学と魔術の可能性の結晶。
人の可能性の一端を担う少女には可能性を持つ資格があるだろう。
「これまで任務のための存在していた身でありながら、任務とは異なる存在意義を見出すことには不安しかありませんが…
ここが別世界である以上、無意味に在るよりは何かしていた方が有意義な事は私でも分ります」
本来ならば、そんな決断はできないのだろう。
与えられた任務を坦々とこなす存在である少女が、感情をわずかながらに学習した直後であるからこそ下せた決断。
きっと後に反省するだろう、そんな決断である。
「それに、もし元の世界に帰る事が出来たなら、素晴らしい観測記録を報告出来る事になります」
しかし、きっと後悔はしないだろう。
少女の目に映るネオンライトが、好奇を映しているかのように輝いていた。
■エボルバー > <よろしく、ホロウ。>
彼女の名を聞けば、その名を復唱する。
自らの記憶に刻み付けるように。
夜景の中を飛行する2体の人工的存在は
その構造は全く違えど何か似通っている所があったのかもしれない。
やがて夜明けが近づいてくる頃合い。
歓楽街の明かりは減っていき、やがて学生街が近くなってくる。
<ここから先は、学生街となっている。
ボクは、引き返そうと思う。
ここで、お別れだ。>
学生街上空は治安維持機構の警戒も強い。
人型の彼女ならともかく、完全に異質な飛翔体はまた撃ち落とされかねない。
学びはもっと別のところにある。
機械には持っていない感情を持つ彼女ーーホロウは
それによって一体どのような観測を行い、何を見つけるのか。
変化へのインスピレーションを機械は期待する。
<良い、観測を。>
並んで飛行していた飛翔体は急減速。
物理法則を感じさせない鋭利な角度で急旋回したかと思えば
一気に亜音速域まで加速。
そのまま島の暗部へと飛び去り消えてゆくだろう...
■ホロウ > 「そうですね、その姿では襲撃と間違われるでしょうね」
改めて確認したその姿は随分と危険というか、もし任務中に発見したのであれば即防衛局に報告する案件である。
違う出会いをしていて良かったなどと思っており。
「ありがとうございます、エボルバー
また会いましょう。良き進化を」
少女は微笑んで見せた。
随分と乱高下してばかりな表情を見せてばかりであったが、最後に穏やかな表情を見せる事が出来たのは、少女の安定を示すものか。
そして、笑顔を見せた直後には男は去って行ってしまった。
その姿を見届ければ、加速し学生街上空へと飛翔するだろう。
観測したい事象は沢山ある。
いい観測場所を探さねばならない。
ご案内:「カジノ「蓬莱」-屋上-」からエボルバーさんが去りました。
ご案内:「カジノ「蓬莱」-屋上-」からホロウさんが去りました。