2021/12/28 のログ
紅月 純 > 身を寄せられ彼女の柔らかさが得られるが、それ以上に買ったものに目がいって。

「随分買ったな……」

しかもヤバげなものが。
家に備蓄されるのだろうか。もしそうするなら区分けしてほしいところだが果たして。

「良いのなぁ。俺は……普通のもの探してたら殆どねぇわ……」

そう言いながらケミカルに光る金平糖を見せる。これ、普通に食えるらしい。
まともな見た目よりむしろ毒々しい見た目だったりするものが常人向けだったりと頭が混乱している。
キノコか。

「……これ買ったら帰るか。そろそろ野郎どもの目が邪魔になってきたし」

金平糖の会計を済ませ、今度はこちらから抱き寄せようと。

フローレンス・フォー > 人前で気にせずに身を寄せ、それで人目を引きはするが全く気にせず。
彼の視線が荷物に行けば揺らし。

「思ってたよりも面白い物が多かったのよ」

しかも好奇心で買っているので安全危険の目安はなし。
その上に彼の家に置いて行き、しかも区分けもしないので質が悪く。

「そうなの?普通なのも結構あったけど……」

見た目は全く普通でないのだがそこは言わず。
見せられたケミカルに光る金平糖、どう見ても毒にしか見えないが裏を見ると普通らしい。
この店は普通より危ない方が普通なのかもしれない、そんな事を学習をするが使う機会のなさそうな知識が一つ増え。

「純がもういいならそうしましょう。……あら?」

彼が買い物を済ませ帰るのだと思っていたが不意に抱き寄せられ、少しだけお驚いた顔を見せるが直ぐに笑って身を寄せて。

紅月 純 > 「人間にゃ毒なものがあったんだ」

家帰ってから確認しようと頭に入れておく。

「……じゃ、帰るか」

彼女と密着しながら店を出る。
感触を楽しみつつ、あそこはどう危険だとか、ソッチ系のものが売ってるとか解説して彼女の興味を引きつつ帰宅しようと。

フローレンス・フォー > 「流石にそこまで変なものは買ってないわよ?」

毒と言われるが少なくとも買ったのは食品、なので大丈夫と考えるが彼がそう言うなら一緒に確認しようと決め。

「そうね、そうしましょう」

彼と密着して店を出ればやはり人目を引いてしまうが気にしていなく。
当たり前のように押し付けながら、色々と解説を聞いては寄り道を強請りながら帰宅していく事に

ご案内:「落第街大通り」からフローレンス・フォーさんが去りました。
ご案内:「落第街大通り」から紅月 純さんが去りました。