2019/03/14 のログ
ギルゲイオス > 「ふふふふ、子供に対して迂闊な攻撃は出来ぬからな。手ごまにすれば、世界征服など容易いのである。
少し溶けたアイスを温かいタルトにつけて食べたりしたら、きっとマトモではおられぬよ。勇者の悲痛な叫びが、今日も我が城に木霊する……」

(何やら世間様に若干誤解を与えそうな発言が聞こえた気がするが、場所が場所なので多分問題はない。
邪悪な組み合わせと堕ちる勇者の存在に、怪しげな笑い声が)

「待て待て、空を自由に飛びたいなってソレは駄目な飛び方である。
もし飛びたいのなら、我が抱えて本当の空を飛んでやるので、それで満足するのであるよ。
うむ、いのちだいじに。
あぁ済まぬな、猫扱いとかそういう心算ではないのだが、効きそうだと……酔っぱらうんかーい」

(飛ぶは飛ぶでも、トぶヤツである。だめ絶対。
何度か引っ張ってやれば、好奇心全開をなんとか引き戻す事に成功したようで、ほっと胸をなでおろして。
変りの案で、納得してもらう事にする。
ネコ扱いしてしまったような言い方だと気付くと、申し訳なさそうに肩を竦めるのだが。実際に効果があるというには、思わずと突っ込みを入れてしまっていた)

「気づけばという奴であるな。うーむ、光が目にしみるのである。
みっしょんこんぷりーと、というやつであるな。ふふん、魔王にかかればこの程度容易い仕事である。
ふむ、そうであるな。折角の報酬である、早速と頂くとしようか」

(ずっと暗がりにいたせいか、瞼で両目をシパシパさせて。
あとは、これと言って予定はないのだが。彼女がそうと言うのであれば、数度と縦に頷き。
引き続き、手を繋いだままにお散歩続行。
温かな日差しの下で、膝の上に乗っけて、なでなでを堪能した……のでは、ないだろうか)

ご案内:「路地裏」からジャムさんが去りました。
ご案内:「路地裏」からギルゲイオスさんが去りました。