2020/07/07 のログ
ご案内:「スラム」にアールズアーズアースさんが現れました。
アールズアーズアース > スラムに似つかわしくない格好の少女が一人。
くせっ毛の銀髪を揺らしながら歩いている。


……ああ。

今日も、ニンゲンをもっと知りたい。
この辺はうってつけ。

だってニンゲンは素敵で。
素敵で素敵で素敵で素敵でだってあんなに素敵だし素敵で素敵で素敵で素敵なので素敵だもの素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵でああ素敵で素敵なのなんて素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵すぎて素敵で素敵で素敵だから素敵で素敵。

言い表せない。

それに、むずかしくて。
120年ぐらい頑張った今でも、まだ1日も出来ない。

とりあえず、だれか。
今日のさんぷるが欲しい。

もしくは、話し相手。


そんな事を考えてはいるが、少女の足取りは特に気分を表しているものでもなければ、笑顔が妙に明るかったり暗いわけではない。
普通に、普通で。

そんなことくらいで外見には影響しなかった。

アールズアーズアース > 知っている。
たくさん調べたから知っている。
「ちんぴら」という人種はとくに、ここでは食べても殺してもいい。

だって風紀や公安とかいうのが、よく殺している。
誰かがよく殺している人種は、ころしていい。

だから安心して話し相手の練習になってもらえる。
緑色のモヒカン狩りにした革ジャンのあの人が良さそうだ。

「はじめまして、わたしの話し相手になってほしいの、どう?」

こういうときは、笑顔にするのがいい。