2020/07/15 のログ
ご案内:「スラム」にさんが現れました。
> 「えーと、えーと」

今日はゆっくりとお仕事だったのだが、どうやら風紀のおねーさんとおにーさんと逸れてしまい、どうしようかなあと言う顔になっている

ご案内:「スラム」にアールズアーズアースさんが現れました。
アールズアーズアース > スラムの片隅。店先から飽きもせず観察に勤しんでいる。

んぅ、今日もニンゲンは素晴らしい。
見ているだけで素敵すぎてうっとりとしてしまう。

最近、人形などもよく混ざっているようだけど。
でもそれだって、人間を模したもので、人間ほどじゃないけど悪くない。
一つ二つ欲しいくらいには可愛い。

ニンゲンはやっぱりキレイで美しくて素晴らしくて素晴らしくて素晴らしいから素晴らしくてすごくて愛おしくて切なくて息を呑むほど素敵で儚くて至高にして究極の最高の生物でまさに非の打ち所がない。

ああ……。

> 「え、えとお姉さん、ここ、どこだかわかります?」

たまたま上品そうなお姉さんに声をかけてしまうようぢょ、上目遣いでうるうる目だ

アールズアーズアース > あああああ幼体だ。
このあたりじゃ珍しい。レア物。

思わずまじまじと見つめてしまう。
大丈夫、人間の視覚じゃないから見ていないふりは出来る。

ああ、良い、素敵で素敵で素敵すぎて素敵だから素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵で素敵すぎる。

体つきはもちろんだが、何より見るからに水分量の割合がぜんぜん違う。たまらない。
あと2~3年もすればだいぶ成体らしい体つきになっていくだろう……まだぞくぞくは出来ないがぞくぞくするというのだろう。

それが、自分から寄ってきた上に、声をかけてくる……なんたる行幸!!!

「……ええ、この辺はスラムでもすこし入ったところの裏道商店街になるかしらね?」

……涙!! あああああ涙いい素敵素晴らしいあああなんなのなにこれすごくて素敵で素晴らしすぎて困る。
痛みじゃない涙とか、本当に貴重なものを見た。

> 「そうなの!?ありがとうございます」

はわあ、とおねえさんはやっぱり大人だなあと

「そばで待ってていい?」

人の側に居れば何かあっても大丈夫かなあと近くに寄ってきて

ご案内:「スラム」にさんが現れました。
アールズアーズアース > 「ええ……構わないわよ。
 お好きにどうぞ」

ああああああああ礼を言われるだけでなく傍にいるとか。
かろうじてぶれない程度に
笑顔で返すのが精一杯で、嬉しくて嬉しくて震える。

スラムではこんな上質な幼体はなかなか見れない。
いても、ニンゲンじゃなかったり、痩せていたりなどなど。

そんなものだから実際、気配をかんじているだけでも幸せすぎてでおかしくなりそういなる

> 「よかったー、ありがとうおねえさん」
ぺこりと頭を下げて

「おやつたべます?」
調子悪いのかな?と鞄からチョコレートを取り出して

アールズアーズアース > ……ッッ!!!!!?!?!!!?!?!?!!

思わずおかしくなりそうになるのを必死に踏みとどまる。
ちょっと固まってしまったかもしれない。

「ふふ、あ、りがとう……
 そうね せっかくだから いただくわ?」

こんな誘いなら断れない。
心臓をドキドキさせる。

あああああああやばい。
やばいやばいやばい。

> 「じゃあ、はい、あーん、おねえさん」

割ったチョコレートを口元に近づけて

相手の正体も知らないで最接近距離だ

アールズアーズアース > おちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけおちつけ。

ニンゲンであればコレは普通、普通の出来事で。

平常心で平常心で平常心で。

「ん……」

恐る恐る口を開ける。
頭の中はすっかり真っ白だ。

> 「はい、どうぞ」

チョコレートをあーんして、その指を舐めて

「てへ、よごれちゃった」

アールズアーズアース > ああああああああまままままさかの直接的餌付けとか。
もう幸せすぎておかしくなるのではなかろうか。

なにこの伝説の中でしか見たことのないようなシチュエーション。
ああああああこんなのなにも考えられなくなっちゃう……

デート、デートっていうやつじゃないよね???

美味しいかどうかわからないけどチョコレートが甘いはずすぎて、おかしくなりそう

倒れて、おかしくなってしまいそうなのだけれど。
なんとか、無事に身を動かすのが精一杯。

「かわいいわ ね」

> 「えへへ、おねーちゃんもきれいだよ?」

にこーっと笑いながら

「わたしはのぞみ、じゅっさい、おねえさんは?」

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