2022/04/23 のログ
ご案内:「産業区/農業区」に佐々木 小夜さんが現れました。
佐々木 小夜 > 【そろそろ夕刻になろうかという頃合いか

 農業句の一画で、巡回業務を行っている。

 なぜかって、風紀委員だから

 今日はここの仕事をあてがわれているからだ。

 しかし少し失敗したことがあった。

 ここがこんなに、ド田舎のようなところだとは思わなかった。

 担当区域が農業句よりなのも拍車をかける】


 「……このあたりにも、売ってないな」


【飲み物位現地で調達できるだろう。そう思うのは当然だろう?

 しかし、巡回ついでにいくら探そうとも、自販機は1つも無い

 ただの人間なのだ。

 ノー飲料、ノー業務である】


 「はぁ」

【……無駄に蒸し暑い】

佐々木 小夜 > 【歩けど歩けど緑の世界。
 草木と花と土ばかり。

 まぁ、農業用の建物もあるけれど。
 自分の担当地区は比較的外周寄りだった。


 このまま歩いて工業区に向かえば、きっと自販機くらいあるだろう。
 しかしそれは、業務外の範囲だ。
 風紀委員としてあるまじきことだろう。

 まさか警備ロボットが予備の飲料を持っているはずもないし。
 オイルを渡されても困る。

 ……しかし普通に考えれば、労働者のためにどこかに売店やコンビニがあるはずだ
 あるいは食堂かもしれない。

 それはどこにあるというのか。

 急に、抜擢されたため、土地勘の無さが響く】

 

 「あまり、横道にそれて迷っても困るな……。交代が来るまであと4時間か……」


【耐えるしかあるまい。
 

 いや……まぁ……田んぼの水を飲むという手もあるが……。


 腹を下さないか心配だ】

佐々木 小夜 >  【巡回を一巡してきた。

 めだつ樹木の木陰に入る。

 木にもたれ、そこに座り込んだ。


 ――仕方がない。

 いつもなら自主的に追加で思いついた業務を行うが、今日はやめた。

 必要業務外は、なるべく大人しくしてリソースの浪費を抑えよう

 
 ちょっと小休止して、機会が来るのを待つことにした】

ご案内:「産業区/農業区」から佐々木 小夜さんが去りました。
ご案内:「産業区/農業区」に千草さんが現れました。
ご案内:「産業区/農業区」から千草さんが去りました。