2022/09/18 のログ
ご案内:「先進工学技術研究所」に清水千里さんが現れました。
ご案内:「先進工学技術研究所」にエインヘリヤルさんが現れました。
■清水千里 >
周囲を有刺鉄線と鉄条網、さらにはコンクリート壁に囲まれた研究施設群の一角、どことも分からぬ場所を目指し進む車は、途中武装警備員が駐屯するいくつかの検問を超え、ある研究施設の地下に止まった。
地下から施設の内部に入ると、そこは正に皆が想像する通りの研究所といった体の施設で、エインヘリヤルの――いや、常人には理解しがたい数式と機械がそこら中に溢れかえっている。
「それで――どこまで話したかな」
無機質な白で満たされた通路を歩きながら、清水はエインヘリヤルに話を振る。
「私は忘れっぽくてね。……車の中でいくつか話したかもしれないが、推測では、キミには今メンテナンスが必要だと思う。――メンテナンスという言葉の意味については理解しているかい?」
■エインヘリヤル >
なんか、すごいところに来てしまった。
自分なんかがこんなところにいて良いのだろうか。
それに、コレだけのお金がかかっているのなら、なにかえらいことが起きているのではなかろうか。
どちらにせよ、ちょっと個人でどうにかなる範囲を超えているように思う。
そんな施設の通路を、おっかなびっくり歩く姿は、田舎者か箱入り娘のようでもあるかもしれない。
「メンテナンス……ラボでも言われましたけど、正直良くわかりません」
もちろん言葉の意味はわかる。
でも……普通なら、身体測定なり、身体検査なりという言葉を使うのではなかろうか。
それとも、どこか怪我してしまって、体の一部が義肢とかになっていたりするのだろうか。
いずれにせよ、よくわからない。
ご案内:「先進工学技術研究所」に清水千里さんが現れました。
■清水千里 >
「落ち着いて聞いてほしいのだがね。率直にいおう、エインヘリヤルさん、あなたは人間ではない。
――正確に言えば、生物学的にみて君はホモ・サピエンス・サピエンス、あるいはその近縁種ではないし、
生物の客観的定義からさえ完全に逸脱している。
なぜなら、キミはある組織によって人工的に製造されたアンドロイドだからだ」
それが理解の難しいことであることは、何より清水が一番よく理解している。
「君の記憶の混乱は、キミが『破壊』されたときの後遺症とみるべきだろう。
誰かが悪意を持ってキミの記憶領域に不正に侵入し情報を破壊したか、
それとも単純に記憶領域に物理的損傷が生じたゆえかどうかは分からない。
どちらにせよ、君はかつての人格形成メモリの大部分を喪失し、それが今の君自身の自我を形作っている。
つまるところ、2年前までの君と今の君は、全く別人であるという風に我々は考えている」
「……無理やり生物の定義を適用するなら、君は数週間前まで『死んでいた』のだ。
だが幸いにも、君の自我を構成する中核たる陽電子AIはほとんど無傷だった。だから君は今ここに立てている。
落第街のある技師――まあ、闇医者のようなものだが――が、キミを最低限のところまでは修理した。
だが、はっきり言って不完全だ。君の身体能力は、全盛期のそれに比べれば遠く及ばない。
メンテナンスというのは、それを元の状態にまで戻すということだ」
■エインヘリヤル >
「え……っ?」
思わず、間の抜けた声を上げてしまう。
正直、良くわからない。
そもそも、人間じゃないとか突然言われてもわからない。
だって人間だし……。
「いや、その……あの、えっと……?」
突然とんでもないことをさらっと言われた気がするが、まるでわからない。
だって人間なのに、いきなりそんな事言われても困る。
「わたし……人間、ですよ?」
……だよね?
でも、いきなりロボットとか言われても、そんなはずないし。
それに、いきなりこんなすごい施設に連れてこられて焦りまくりである。
もしかして改造とかされてしまったりするんだろうかしら……。
■清水千里 >
「無論、すぐに信じてもらえるとは思っていない。事実、2年前も君は、
『自分は正真正銘、人間である』と考えていた。
……もっとも、普段生きる上でそんなことを気にしている人など、ほとんどいないだろうがね?」
だが。
「だが、事実としてキミは人間ではないのだよ。
必要なら、君の身体をレントゲンかCT検査にかけてもいい……そうすれば君は自分の体の中が、
一般的な人間とどのように異なっているかわかるだろう。しかし、私はそういうことはしたくない。
時間の無駄だし、なにより、君に精神的負担を余計にかけるだけだからだ。
……だが、証拠が全くないのでは、君の疑念も募るばかりだろう」
そう言って清水は、一葉の写真を取り出す。
それはかつてのエインヘリヤルを写した写真だ。
「それはかつてのエインヘリヤル、即ち、『君自身』だ。今の君とはだいぶ容姿が異なっているだろう。
かつてのエインヘリヤルの機械素体は破壊され、我々はその素体を既に回収している。
そしてその中身が、今の君の身体――機械素体に移されたという確証も得ているのだ」
■エインヘリヤル >
「コレが……わたし……」
よくわからない。
だって人間だし、こう、なんだかよく知らないけど、死んだ時にいまみたいになって……?
嘘でもホントでも……正直、嘘を教えられても何一つ確かめる方法なんてない。
それに、わたしは人間のはずなのに……。
ただ、写真の中の自分は、なんだか生き生きとしていた。
「だって、その……人間でしょ、わたし。
なにかがあったのは分かります、けど、人間でしょ……どう見たって人間じゃないですか。
なのにいきなり、人間じゃないとか、2年前とか……そんなのわからないです、なにも」
エインヘリヤルは人間だと認識するようプログラムされているため、基本的に受け入れることはない。
と言うより、できない。
でも、何を言ってるのかはわかる。
……わかってしまう。
涙が出てきた。
■清水千里 >
「……お気の毒だが」
清水は言う。
「時間が必要なら、用意しよう。話し相手が必要なら、カウンセラーもつけよう。
食事がしたければ、紅茶や、甘いものを用意してもかまわない。
しかし、問題をいたずらに引き延ばすことはお勧めしない。
現実は、見ないようにしても、見えてしまうものだからだ」
その口調は、一見冷淡なようにも思われる。
「――君には特別に伝えておこう、この研究所に勤める人員の70%は君と同じアンドロイド、
自我を持つ人工生命体だ。我々はもう長いこと彼らと共存してきたし、
そういう意味で人工生命体はいまや特別な存在ではない。少なくとも我々にとっては。
だから、気にする必要はない。
重要なのは、もし君が人間だとしても、アンドロイドだとしても、それは今の君がどのように在ろうとするのか、
それを否定するものではない、ということだ。それだけは伝えておこう。」
■エインヘリヤル >
「引き伸ばすとか言われても……」
別に引き伸ばしたいとか、見ないとか、そういうのではない。
エインヘリヤルには「そう理解する機能がない」といったほうがいいかもしれない。
本人としてどう対応していいかわからないし、理解したところで対応できないだけだ。
認識するしないにかかわらず、たとえ自分が壊れた姿を見ても、そこについては理解できない。
ただ、少なくとも。
どうやら「自分がどこかで2年ほど放置されてたらしい」というのだけは確かなことはわかる。
もちろんそれだって、何かの実験やテストだったりするのかもしれないけれども。
そして自分が受け入れるかどうかに関係なく、周囲がそういう話になってしまえば、そうするしかない。
「とりあえず、もう少し色々知ってからにします……アンドロイドかどうかはともかく、それでも人間なので」
会話から、自己認識が明らかにおかしいことくらいは感じ取れるかもしれない。
ショックかどうかや、受け入れる入れない、という問題ではない。
「でも、何なんですか、わたし……おかしくないですかこんなの」
■清水千里 >
「……話を続けよう」
エインヘリヤルの認識の歪みをあえて無視して、清水は続ける。
「特殊異能調査機構という組織を知っているかね? ……ああ、答える必要はない、修辞的な質問だ。
特殊異能調査機構、すなわち特異調は君が昔所属していた組織でね。
我々は、その組織あるいはその組織内部の誰かが君を作ったと考えている。
彼らは異能の研究に従事していて、風紀や公安委員会と協力関係にあるとされているが、
我々の調べの限りではかなり怪しい組織だ。
おそらく表沙汰にできない非人道的な試験を合法的に行うために作られた帳簿上の組織で、
裏では多額の不明金が動いている。
君はその組織の手駒として使われていたんだろう、
キミが2年の間失踪していたこと、そして現在命を狙われていたことも何か関係があるのだと考えている。」
「私たちの方針を伝えよう。先ず君の身体を検査し、不健全な部分があれば治療を行う。
これはキミが人間かアンドロイドかということに関係なく、必要なことだ。
次に、我々は君の協力を得て、君のかつての生活環境を辿り、特異調についての調べを進める。
最終的には、その組織の裏にある存在――黒幕を刑事告発する。それが我々のシナリオだ」
■エインヘリヤル >
「……要するに」
嬉しい話ではない。
理由はどうあれ、よくわからない組織の手先として、色々やらかしてきた。
と言う話だ。
それも、話を聞く限り、こんなところに連れてこられなければいけないくらいのことはやっていたっぽい。
やべー、超やべー。
「知らないうちにやらかした責任を取らないといけないし、そのために色々準備しとけって話ですよね……?」
顔面蒼白になって、冷や汗だらだらである。
どう考えても、こんなのゲキヤバ中のゲキヤバ。
寝た子を火中に突っ込んで虎の尻尾を踏むような話で。
わたし、なんか悪いコトしました?(しました)
■清水千里 >
「君の法的責任については、我々はことさら追求しようとは考えていないよ。
恐らく君は問題の大きさを理解しないまま命令によって行動させられたにすぎないのだからね。
しかしだからといって、君のかつての行動について、道義的責任に至るまで免責されるとは思わない。
だから、――司法取引、というわけではないが――その点で我々に協力してくれることを期待している、という話だ」
みるみるうちに顔色が悪くなるエインヘリヤルの肩に手を置き。
「もちろん、我々も相応の対価を保証する。住居や食事、衣類や生活費もそうだが、
とりあえずは、君の新たな身分を作り出さなくてはな。
自慢ではないが、我々はこういう仕事には長けているから、違法であるかどうかの心配はしなくていい。
さて、君はどういう『人間』になりたい?」
■エインヘリヤル >
「一般人で普通に過ごせればいい……とは思うんですけどね……ハハハ」
愛想笑いでごまかしてみるが、たぶんそういう生き方は許してもらえない。
コレ、ジョークで通るかな?
でもこう、よく考えると難しいぞ?
どーにでもなれるというのであれば、普通はそれ相応に美人とかスタイルいいとか、そういうのがいいに決まっている。
けれども、この場合、目立つってなるとそれはそれで問題ある気がしなくもない。
昔のわたしは、それはもう目立って当然みたいな感じだったみたいなのだけども。
いま「どう」なりたい、といわれたところで、特に希望があるわけでもない。
だいたい、自分が誰だかもよくわかってないのに。
「ええと、その……よくわかってないんです、よね……」
所在なさげに、目をそらすことしかできない。
なにか希望があるわけでも好みがあるわけでもない。
ましてや、いきなりすぎて、どうなりたいのかなんて全くわからない。
ご案内:「先進工学技術研究所」に清水千里さんが現れました。
■清水千里 >
「……一つ、提案がある。かつての君、エインヘリヤルの姿を再現する、という案だ。」
それは、危険な賭けではある。
「無論、言うまでもなく危険だ。君をつけ狙う連中が君がまだ生きていることを知ってしまう危険はある。
一方で、逆に言えば、君をつけ狙う連中が誰なのか分かる、そいつらを引き付けられる、
うまくいけば陽の下に引き摺りだせる、ということでもある」
だからこそ、エインヘリヤルの同意なしには実行できない。
「我々は――自慢ではないが――高度なサイバネティクス技術を持っている。
生体整形のみならず、運動能力や君自身の異能に至るまで、
かつての君のパフォーマンスを超える力を発揮することができるようにすることができるかもしれない。
君自身が自らの力をコントロールする意思があるならば、即ち、我々とともに戦ってくれるのならば、
君は心強い味方になるだろう」
まあ、ダメ元の提案だ。
いきなりこんなことを言われても、困惑するばかりであろう。
しかしエインヘリヤルが今自分の進む道に迷っているのであれば、
あくまで選択肢の一つとしてではあるが、それを提示する義務が清水にはあるように感じられた。
ご案内:「先進工学技術研究所」に清水千里さんが現れました。
■エインヘリヤル >
「あー」
色々わかってしまった……そんな気がするだけかもしれないけども。
なにかしら、どこかで周囲にそう知らせるシナリオなのだ、たぶん。
でもなあ……。
「でもそれ、ほら……周りにガチ喧嘩ふっかけるやつですよね……?」
引きつった笑顔になる。
胃が痛い。
どう考えてもこう、昔の自分を演じきれるような気はしないし。
「なんかこう、アレっていうか……人身御供を立てて囮にしつつ、大々的になんかやらかすってやつじゃないです?」
向いてない、絶対向いてない。
こんな、写真みたいに偉そうにふんぞり返るとか、絶対こんな器じゃない。
「その、こう……昔の能力とかそういうのに興味ないわけじゃないですけども。
わ、わたしなんかが本当にそんな事できるかって言うと、ええっと……なんていうか。
さすがにちょっと、ただの学生になんかすごい期待されちゃってるっていうか……」
自信なさげに対応する。
現在のエインヘリヤルのメンタルモデルは、よく言って、一般的な16才設定でしかない。
こんな大規模な話に、まともに対応できるような性格ではないのだ。
むしろバニラに近い状態のまま、混乱もコンフリクトも起こさずに対応しているだけだいぶ高スペックではあるのだが。
■清水千里 >
「……キミみたいなマトモな学生は久しぶりに見たな。
いや、嫌味とかではなく、この学園の学生は、なんというか、少し活動的すぎるからな、うん」
といって、少し遠い目をしつつ。
「しかし、希望がない、というのが、我々としては一番困るんだな。
ほら、あれだよ、『晩御飯何がいい?』と聞いたら、『なんでもいい』と言われて困るような感じだ」
と、少しくだけた口調で。
「……よし、決めた。君に希望がないというなら、君を以前のエインヘリヤルの姿にする。
どうする? 希望があるなら今のうちに言った方がいいぞ?」
なんという気紛れ。
■エインヘリヤル >
「……へ?」
また変な声が出た。
「いやあの、ちょ、ちょっと待ってくださいそれ。
どう考えても囮にして、大々的に宣伝した挙げ句
”降りかかる火の粉くらいは払えるだけの力あげるからあとは頑張ってよろしく”
っていう、大人が過ぎた力を子供に与えてニヨニヨしながら眺める作戦ですよね!?」
慌てて色々否定する。
ヤバいこの人たぶんマジだ。
っていうかそもそも冗談言ったの見たことない。
マジなのにヤバいことしか言わない!
「死ぬ、死んじゃう! 死んじゃいますから!
いや、なんか2年ぐらい死んでたっぽいんですけど、今度は本当に死んじゃうんで!!」
や、もしなんかそういうのやるにしても今すぐは無理、死んじゃうっていうか死んじゃうから、マジで!
あとこうたぶん3回位念入りに殺されたあと、丁寧に始末されて念入りに存在消されちゃうやつじゃないですかやだー!
「その……えっと、正直なんでもいいんですけども。
できればそこそこ美人で、それなりにスタイルもいい感じだと嬉しいです。
あと食べても太らないと嬉しいです、全人類の夢です」
嘘偽りなく適当に希望を言った。
どんな姿になりたいって言われたら、そりゃ絶対に言うってやつかもだけども。も。
■清水千里 >
「……いやあ、物分かりがよくて助かるな! そういう子は嫌いじゃないぞ、うん」
と、先ほどまでの深刻げな顔はどこへやら、今度はにっこり(邪悪な)笑顔ではにかんで、
「大丈夫、死んだとしてもバックアップがあれば復活できるから!」
などとほざく言葉が慌てるエインヘリヤルに聞こえたかどうか。
「なるほど、そこそこ美人で、スタイルもほどほどに、それに食べても太らない、と……」
少し欲張りすぎじゃないか? と煽りつつ。
「とはいえ、希望を出すように言ったのはこちらの方だ。すべて叶えようじゃないか」
そう言って、近くに控えていた技術者に話しかけ、要件を端的にまとめて伝えていく……
ご案内:「先進工学技術研究所」に清水千里さんが現れました。
■エインヘリヤル >
「は、バックアップ? ……え、えええ……いやその、痛いのは嫌ですよ!?」
真っ青になったままあわあわする。
なんかよくないものを想像したのか、バックアップの意味を取り違えているのか。
「そ、それはほら、なにか希望の外見って言われたら……それなりに良い感じがいいじゃないですか……」
欲張り過ぎじゃないかと煽られれば、恥ずかしいから言わなかったのになどと思いつつ言い訳じみた対応をする。
だいたい、外見が良くて嫌な人はいないわけで。
それが自由になるとかいうのであれば、相応に望まないわけもなく。
みんな、アイドルや女優なんかには、憧れるものなのだ。
そこまでとは言わないまでも、ゲームなんかで気に入るくらいの自キャラ外見にしたいのは当然だと思う。
ご案内:「先進工学技術研究所」に清水千里さんが現れました。
ご案内:「先進工学技術研究所」に清水千里さんが現れました。
ご案内:「先進工学技術研究所」に清水千里さんが現れました。
ご案内:「先進工学技術研究所」に清水千里さんが現れました。
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■清水千里 >
「まあ、そういうものかもしれないな」
自分が煽ったくせに弁明は突き放す、清水とはこういう女性である。
「じゃあ、ここにサインを。痛みなどは気にする必要はない、起きたら全て終わっているからな」
そう言って、エインヘリヤルにペンを渡し、何枚かの同意書にサインさせる。
「なに、心配するな……君に損な取引はさせない……うまくいくさ」
■エインヘリヤル >
「そ、そんなもんなんですか……?」
いぶかしがりながらもサインをしていく。
現状、自分に拒否権はない。
もしかするとこう、なんかの計画に引きずり込む気なのかもしれないが、嘘をつくメリットがない。
よくはわからないけども、とにかく自分が必要なのは確かなようだ。
実際、そもそもこうやって同意書を書かせなければいけない理由もない。
「あと……ホントに痛くないんですよね?」
そこは念入りに聞いた。
……アンドロイドのメンテナンスや改造に痛みなど伴うはずもないのだが。
■清水千里 >
「痛くない、痛くない、さあ行っておいで……」
そう言うと、エインヘリヤルは技術者と医者に連れられて、手術室へと運ばれていくことだろう。
……金に糸目はつけないという指令を受けた技術者が張り切り過ぎ、
極めて高級な素体を惜しげもなく使った結果、500万ドル以上の費用が掛かったのは別の話。
ご案内:「先進工学技術研究所」からエインヘリヤルさんが去りました。
ご案内:「先進工学技術研究所」から清水千里さんが去りました。